ネタが無い・・・のでいつものようにエアガンネタを蒸し返しますよ?
先日、ヤマダのポイントで手に入れたマグロG17カスタム・フォリッジグリーン、やっと外で撃つことが出来ました。いやそれが、あまりの高性能ぶりに驚いたのなんのって。まず、箱出しでHopが適正になっている。0.25gBB弾で調整されているんでしょうか、手元に0.2gBB弾がなかったので電動フルサイズで使っているExcelの0.25gバイオBB弾で試射してみましたが、ちょうどよいHopのかかり具合でした。
でもって、すごく良く当たる。20mほど離れた350mlの空き缶を狙って撃つといきなり初弾から当たる。箱出しでHopも弄らず、適当に狙って撃っただけで。これは驚きです。同じマルイの電動ハンドガンも安っぽい構造と見た目とは裏腹にすごく良く当たるんですが、このグロックはそれと遜色がない。ガスブロのくせに。(汗
またブローバックの動作も10度そこそこしか無い気温の割にはちゃんとしていて、バースト気味に撃つと最後はちゃんとスライドストップがかかりました。これも驚き。
サムレストとマグウェルのおかげで安定してしっかりと銃を握り込めるのが高い精度の理由のひとつかと思います。これなら森の中のようなフィールドではメインとしてもいけるかも。正面切って電動と撃ち合うのは無理ですが、機動性を生かして素早く動けば(動ければ)相当良い仕事できそうです。
後ろに写っているデザートウォーリア4.3もG17に負けず劣らずの高性能。こちらはシングルスタックの1911らしく握り易い&アンビセフティがサムレストとしてちょうど良い、ということでやはり銃をグリップしやすいおかげで良く当たるんじゃないかと。集弾性能はグロックとほぼ互角。20m先の350ml缶にカンカンカーンと連続して当てることが出来ます。細いマガジンのせいか、やや冷えに弱い感があって、連射するとスライドストップはかかりません。まあこの時期に平気でうごくグロックが変なんでしょう。
でも、リコイルはこちらの方が重くて強い。バシッという感じで親指と人差し指の間あたりに鋭い反動を感じます。さすが定評あるハイキャパがベースなだけのことはある。グロックだとちょっと軽い感じで、もしかしてこの違いはグリップが太いせいかも。これがWAのV12ローデッドターゲットになるとバシッどころではなく手首全体にドカっと反動がくるんですが、いかんせんあれは当たりません。w
といった具合にどちらも超絶高性能なのであります。恐るべし。>最近のマルイ・ガスブロ
この二丁、どうしてもどちらか選べと言われたら・・・デザートウォーリアですかねぇ。グロックは見た目に無愛想で。その点、1911系は古典的な美しさがありますな。
というわけで本日はエアガンヲタの独白をお送りしました。w