・・・M4ではないような。(汗
やっぱりM4A1はスライドするストックじゃないとダメな気がする。これではナイツのSR-16カービンに近くなってしまったような。メタフレを買うときに、コルトとナイツで迷ったんですが、こんなになるんだったらナイツの刻印にすればよかったか。w
一応、力作なので大きめの写真で。だって朝一番の8:00から工作を始めて完成したのは17:00ですよ?その間、工具を取りに物置に行った以外は表に出てません。w
見た目はでっかいFixed Stock(安物。ライラクス製のフィクスドパワーソースストックで約7000円。その名の通りバッテリーを内蔵できます。)がついているだけですが、中身はFET装着と配線の引き直しをしてあります。いや、その配線の引き直しが大変なんですよ。昨日のうちにFETとケーブルは改造しておいたんですが、実際にメカボックスに組み込んだのは今朝から。件のストックが届くのが今日の予定でしたのでね。ストックと現物合わせで長さを決めないといけないのです。
なぜFixed Stockなのかというと、スライドするタイプのバッテリー内蔵ストックは、配線が面倒そうだったから。後述する通り、ケーブルの交換で苦労しそうな気配が満々でしたので、さらにストックで苦労するのが嫌だったんです。いやまあ、このストックが安かったというのが一番の理由なわけですが。
これ、何が大変てケーブルを内蔵させるのが大変。だって、太くて収まらないんですもの。メカボックスには配線を通すための溝が設けられているんですが、ノーマルの細い配線用なので狭い。そこへ細めとはいえラジコン用のシリコンワイヤーを収めようとするとはみ出してしまいます。メカボックスがうまく閉まらない。で、どうしたかというとシリコンの皮膜を全部剥がして熱収縮チューブに換えた。w
長さを見極めながら中のワイヤーを傷つけないように慎重に皮膜を剥がし、ワイヤーがバラバラにならないように慎重に熱収縮チューブを通してライターであぶる。文字にすればこんなもんですが、実際は実に細かい作業で、おまけに老眼なもんで手元が見えなくて難儀する。その他にもスイッチや電源のコネクターをハンダ付けしたり、モーターの方の配線の長さを決めたり。細かい作業の連続で本当に疲れました。
で、やっと形になったので外に出て撃ってみる。
・・・レスポンスすげー。これまで切れ味鋭いと思ってたM4-P.M.C.がダルく感じられます。システマのモーターとFET、太いケーブルの威力なんでしょうねぇ。大げさにいうと完調時のガスブロハンドガンみたい。サイクルもこちらが速い。ピストンとか軽いからなぁ。しかし初速はP.M.C.の方が速そう。グルーピングは初速の速さがたたってたまにフライヤーっぽい弾がでるP.M.C.にたいしてR.I.S.は少し落ち着いた感じでわずかに優勢な気がします。
ああ、無性にバレルを延ばしたい。w