容赦なし。w

容赦なし。w_c0019089_19114260.jpg

ネタが乏しいので昨日の続き。

昨日のナンシー関さんのエッセイの件、このエッセイでは(おそらく椎名さんの)裕木奈江さんとの外観上(おそらく顔立ち)の類似点がキーになってます。

よく言われますけど、わたくしは全然似ていると思いませんけどね。いずれにせよ見た目で語るとか、考察が浅いんですよ。w

大体、見た目が地味って言いますけど、声優さんの最大の武器と魅力はその「声」でしょう。先日もちょろっとネタにした、Mステの映像、後ろでSPEEDのメンバーと終始なにかやっているうっとうしい鈴木某(まだ名前が思いだせぬ)、彼女の「だみ声」と椎名さんの鈴が鳴るような美声の対比がたまりません。見た目はメイクでごまかせても、声の良し悪しは絶対にごまかせない。
鈴木某と椎名さんの声にあまりに差がありすぎて、鈴木某の妙な挙動はその差に気が付いて内心焦っていたからじゃないのかとすら思います。いや本当に気の毒にすら思えます。>鈴木某

というわけで、声優さんをキーワードにする場合は「見た目」を先に持ってきちゃダメですね。美しい声とキャラクターを演じる存在、これがまず先にあって、その上で見た目も、というのが当時の人気なり注目される要素だったはずです。
以前にも述べましたが、その中でも椎名さんの外見・見た目は一頭地を抜いていたのは確か。他の声優さんのちょっと盛りすぎたメイク(失礼)に対し、今でいうところのナチュラルメイクとでもいうのか、自然で本当にそこら辺に居そうな、でもちょっと無理目な感じ、これこそが椎名さんが当時の声優ファンを魅了した要素でしょう。

ただ裕木奈江さんと椎名さんの類似点と思えることがないわけでもない。それはもしかすると椎名さんは女性からみて本能的にウザい存在と認識され、バッシングの対象になりやすいのかも、ということ。
なんて言いますか、あの妙なテンションやセンスと前述のとおり超一流のアイドルのように絶大に可愛いわけでもないルックスの組み合わせは、人によっては拒否反応を起こすのかも。「あの程度でなんで人気が出るのか」「あんなのなら私の方がまし」と言いたくなるのかも。

でも男性からは好かれることが多いタイプだと思いますよ。だって見た目だけじゃなくて他の面からも「可愛い」ですからね。朴念仁のわたくしにも椎名さんのような女の子と一緖にいられたら楽しいだろうなぁ、と思うぐらいの想像力はあります。w
世の男性がこぞって椎名さんのようなタイプに惹かれていくのを見て、目に見える具体的な魅力しか理解できない女性陣はさらにバッシングの度合いを深めていくのかもしれません。

これはわたくしが椎名さんと同レベルでお気に入りの「つぼみ」にもあてはまりそう。普通の男性は表だってAV女優をお気に入りというのは憚られるとしても、心のなかでは裸でもろに男性の欲望に訴えてくるAVの人たちを嫌いなわけがないんですよ。w
女性から見れば蔑みの対象でしかない職業なのかもしれませんが、正直なところ、男性から見るとなにもかもさらけ出してしまっているAVの人たちの魅力はつまらない建前や格好つけなしにストレートに魅力的です。

どっちにしろ、このエッセイにはナンシー関さんの女性ならではの了見の狭さのようなものが現れてしまっているなぁと思う次第。「椎名へきる」という、女性には理解しづらい、でも男性にはとてつもなく魅力的という、特異な存在に呑まれてしまって、その焦りを表に出さないために表面上は冷静を装って揶揄するような体裁をとって、批判的なことしか書けなかったという印象。

稀代のエッセイストと言われるナンシー関さんの著作にこんなに文句つけて良いんでしょうか。(汗
でも椎名さんのことに関しては、相手が誰であれ、容赦なんてしません。w>これこそ「おたく的」な視点
# by namatee_namatee | 2015-05-21 19:17 | book | Comments(18)

見る目が(ry

見る目が(ry_c0019089_2154715.jpg

先日のサバゲで友人の福松氏よりいただいた本。わざわざ該当の箇所に付箋までつけてくださいました。ありがとうございました。

誤解です。w
それはそうと、なんていうか、わたくしは声優さん好きと思われている?
それは誤解ですよ。わたくしは「椎名へきる」に興味があるだけで、声優という職業には興味はありませぬ。
あくまで椎名さんの仕事のひとつとして「声優」というものがあるので、少しは調べる気になっただけです。誹謗中傷の中で多くを占めるのが椎名さんの声優さんとしての演技ということもあります。
椎名さんを軸に興味を持っているだけですので、フラフープさんがよく言うように仮に椎名さんが書道の先生だったら、そりゃもちろん「書」について調べたりしますとも。w

以前、声優さんという括りで田村ゆかりさんや水樹奈々さんとチャートの順位とかCDのセールス、ライブの回数などを比較したことがありますが、このお二方については正直、まったく興味がございません。好きか嫌いかの二者択一となれば「嫌い」と言わざるを得ませんけど、だからといって貶めるようなことはしたくないです。要するに「無関心」。よく言われる「好きの反対は無関心」ってやつですね。

椎名さんが何をしようとして、実際どうなったのかを自分なりに考えていく中で、当時は椎名さんのフォロワーだと思っていたこのお二方を引き合いにだしたわけでございます。で、先ほどから自分の書いた当時のエントリーを読み直しているんですけど、今でも書いてあることにほとんど同じ感想を持ちますね。進歩がないのか、当時は頭が冴えていたのか。w
いずれにせよ、今になって思えばこのお二人は椎名さんのフォロワーとは言えないような気がします。というか、椎名さんの明確なフォロワーっているんですかね。たまにネタにされる「椎名へきると同じ轍を踏まない」、これ。みなさん、これをちゃんと実践したんじゃないでしょうか。w
その意味では椎名さんは空前絶後の特異点とでもいうべき存在で、ああならないようになどと言われながらもそれを20年も続けてしまった上に結婚したことをオープンにしてファンの多くに祝福され、ウェディングドレス姿を移籍したレコード会社で最初に出すシングルのジャケットにするという、改めて文字にしてみるとなかなかすごいことを成し遂げた人のような。

それはそれ。この本は短いエッセイの集合体なんですが、その中に「声優ファン向け雑誌に正統的「おたく」を垣間見る」というのがありまして、それに椎名さんが出てまいります。もろに名指しではないんですがイラストに「へきる星人 顔は地味・・・」とありますし。w
このエッセイが書かれたのは1995年12月のようです。椎名さんの歴史でいくとアルバムとしては「No Make Girl」が1995年10月にリリースされ、ライブでは「学園祭ツアー」が終わって一月後、明けて1996年1月5日には大宮ソニックシティで「STARTING LEGEND'96」が幕をあけようという時期、ということになります。
声優ファンが盛り上がっていた時代、なんでしょうなぁ。わたくしはサービス残業で死にそうになっていた時代ですけど。w

このエッセイ集の該当する部分では部外者から見た「おたく」について、特に声優ファンについて、皮肉っぽく揶揄している感じ。おたくとかマニアってのは、「自分とは違う人種」と距離を置いた上で、盛り上がっているのは微笑ましい、というような。
まあ今となっては「見る目がない」と言わざるを得ませんなぁ。まさか20年後の芸能界に声優さんやアニメの影響力がこんなに大きなっているとはナンシー関さんも思い至らなかったのでしょう。果たして2002年、ナンシー関さんが亡くなるころ、地味な顔立ちの椎名さんは絶頂期〜成熟期にありました。それを見てなんと思っていたのか。

さて次はツイッターでフォローさせていただいている方がRTしていたこれ
どうですかね、これ。わたくしが声優ファンの方々に抱く違和感の一つに「自分の趣味を卑下する傾向を持つ」というのがありまして、その根っこにあるのは「自分たちはなにか特別な存在だ」と思い込みたいがために、人には理解されづらい趣味だと強調して表明しているのではないか、などという感想を持っているわけですが、このRTされたブログの記事はPCのオタクの話ですけど、まさにそういう心理についてのことだと感じます。特に前半の部分。

上でちょっと書きましたように、2015年の芸能界になくてはならないものに、声優さんとかアニメ方面の方々がいらっしゃる。特になんのことわりも感慨もなく、「今期のアニメの注目作品は」などというネタがmixiなどのニュースになる時代になりました。実際にはすでに声優ファンやオタクの方々は絶大な権力というか影響力を持っているのだ。w
にもかかわらず、自分たちの趣味を卑下する傾向があるということは・・・すでに声優さんやアニメ方面の方々を支持するということが、ごく普通のことになってしまい、そういった一般の方々は絶大な権力と影響力を(意識しているかどうかは別として)行使し、それの恩恵を享受しているにもかかわらず、旧来の正統的なメンタリティを持つオタクはそのアイデンティティにこだわるあまり、自分たちの趣味を公言できない事態に陥っているのかも。

・・・回りくどくて分かりづらい。(汗
要するに、例えが適切かどうかはわかりませんけど、仮にリア充とオタクを対立する概念として、アニメや声優さんという趣味については、すでにリア充の側のものとしてなんらおかしくないことになっていると言いたいわけです。リア充だからアニメは見ないとか、もはやそういうことはなく、趣味としてごく普通のことになってしまった。休日には可愛い彼女と一緖にウチで流行りのアニメ(BDとか録画しておいたのとか)を観るとか、声優さんのイベントやライブに行くとか、あるいはアニメの劇場版を観に行くとか、そういうことは特別なことではなくなったと。
RTのブログの記事ではオタクが権力と影響力をもってしまい、それをなんとかしなけければならないという結論になっていますが、こちらの世界(声優さんとかアニメとか)では少数のオタクを大量の普通の人が侵食して一般化してしまい、そのオタクの世界そのものが消滅しつつあると。その意味ではPCのオタク世界より先を行っていると言えますかね。

と、偉そうに書いてますけど、全て書きながら考えました。根拠もなにもありません。完全に妄想でございます。w
# by namatee_namatee | 2015-05-20 22:58 | book | Comments(4)

日記

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今週は早番で朝5時起きです。しかも日曜日にサバゲにいったもんだから、もう眠くて(ry
なので今日こそは小ネタで。昨日は小ネタと言いながらついカッとなって(ry

それを言っちゃあお仕舞いよ。
なんていいますか、わたくしはあれが良いこれが悪いとダラダラと駄文を垂れ流しておりますが、それでも心がけていることがありまして。
まずは人を不快にさせるような表現は控えることでしょうか。もっともこれはモラルの敷居が限りなく低いと思われるわたくしの基準ですので、人によってはこれでも不快に思われている方もいるのかも。そういう方々には不快にさせる意図で書いているわけではありませんけど、表現力ほか、力が及ばす申し訳ない、と今のうちに謝っておきたいと思います。(汗
次は「じゃあお前がやってみろ」って奴ですね。たとえば椎名さんの声優さんとして演技について「相変わらず棒読みだなw」とか言われたとします。その時に喉の奥、いや奥どころか舌の付け根ぐらいまで、この「じゃあお前がやってみろ」という言葉が出てくるんですけど、まあそれは言っても詮方ないことだなぁ、と。
それを言っちゃうとわたくしの方も好き勝手なことが言えなくなってしまいますから。「シーザーを理解するためにシーザーである必要はない」という、なんていうか免責みたいなものを自ら放棄してしまうことになっちゃいますよね。それでも「そこまで言うんならお前が自分でやってみろ」と思うこともないわけでもない。奴らの好き勝手ぶりは、そこまで言う自信はどこから来るのかと不思議に思うことがありますね。
まあ、そこら辺は大人の対応でグッとこらえてまいりましょー。w

次は・・・久々の「艦これ」日記。w
もうずっと放置していて、たまに遠征ぐらいしかやっていなかったんで、すっかり時流から遅れてしまった我が艦隊ですけど、最近まで(5/18まで)やっていた限定海域に久しぶりに出撃。この限定海域って奴にチャレンジすると莫大な資源が消えるので、それでずっと放置してきたわけですけどね。
で、E1からE6まであるんですけど、ウチの艦隊は艦の層が薄くてとてもじゃないけどE6までは無理。いつの間にか限定海域は甲乙丙と難易度が分かれるようになってまして、一番簡単な丙ならなんとかいけそうでしたが、まあそれでも資源が必要なのは同じなので、E4までにしておきました。その代わり難易度は甲で。
で、やってみたらすごい勢いで見たこともない駆逐艦がドロップする。w
やってきたのは「卯月」「浦風」「春雨」「早霜」「高波」「舞風」。なんていうか、駆逐艦なんてたくさんありますので、もういらないんですけど。それでなくとも全体的にレベルが低く、改二にしなければならない艦娘がたくさんいるのに、わけわからない駆逐艦増やしてどうすると。
あとは「葛城」と「Littirio」もやってまいりました。まあこちらはいくらでも使いでがありますでしょう。改造に設計図が必要らしいですけど。
久しぶりの限定海域で驚いたのがお土産が多いこと。これは駆逐艦よりいろんなのがあってもう覚えておりません。w
しばらくやらないうちにサービスよくなったなぁ。>艦これ
で、せっかく来たんだからちょっとは使おうかと思って、うっかり操作ミスで撤退しそびれて「舞風」を失うという。orz
はるか前の限定海域でも伊58を合成のネタにしちゃったし、ろくなことないな。>限定海域

いずれにせよ、ペラペラに薄い重巡の層をなんとかしないといけません。E4で断念したのも航空巡洋艦と重巡の数が足りないのが原因ですから。

最後は図の件。
これはなにかといいますと、サバゲの友人のLEO氏のJAE-100のような、なんだかよくわからない短いM14の類、のトリガー。遠目でみると擬装の迷彩柄が目立って、なんていうか失礼ながら美しいとは思えない鉄砲なんですけど、こうやって細部をみてみると、すごくよく整備されていて、特にトリガーのあたりにオーナーの注ぎ込んだ愛情とか執念みたいなものを感じます。(怖
ウチの鉄砲でこんなに美しく光っているトリガーはないなぁ。精進が足りませんなぁ。(汗
# by namatee_namatee | 2015-05-19 22:03 | diary? | Comments(2)

ライブ映え?

ライブ映え?_c0019089_21251291.jpg

休み明けはネタが(ry
なので小ネタで。

車の中で椎名さんのライブ音源を聴いております。「HEKIRU SHIINA Tour'02-'03 believe」とか。
これがまた、すごく調子悪そうに聴こえるんですよ。なんていうか、声のコントロールに苦労している感じ。低い声を出そうとしてか、そういう低い声しか出ないのか、椎名さんのもっとも不得意なあたりを使い続けている感じで、歌っている椎名さんがストレスを感じているのが伝わってきます。
これが翌年の「HEKIRU SHIINA 10th Anniversary Tour version BEST」では、だいぶ今の椎名さんに近くなってきている感があり、前年ほどストレスは感じません。相変わらず低い方は苦しげな様子がないこともないんですけど、全体に声が伸びやかで高い方にシフトしているようです。「One」なんて全然違う。キーがずっと高くて無理がない。そしてとても可愛らしい歌い方で魅力的。

なんですかね、「HEKIRU SHIINA Tour'02-'03 believe」の武道館の時は体調が悪かったのかなぁ。それとも歌い方の試行錯誤をしていたんでしょうか。後半でスタミナ切れを感じるし、調子悪かったのかもしれません。ちょっと調べて・・・調べてわかるかな、それ。(汗
2004年では最後までそういうことなく、元気いっぱいに歌いきってます。これはさすが「椎名へきる」と唸らせる出来。残念ながら2003年のライブはこれだけを見た人には前に「歌唱力」でネタにした、会場の規模や動員力、人気に比べて「歌唱力が釣り合わない」と言われかねないかも。(汗
もちろん2002-2003年の1年通してこうだったのかはわたくしにはわかりませんけど。

そんな「HEKIRU SHIINA Tour'02-'03 believe」の中でこれは!と思うのは「invisible」。アルバム「Face to Face」の7曲目。8曲目が名曲中の名曲「抱きしめて」です。アルバムの「invisible」はなんかキャー!みたいな始まりの変な歌という印象だったんですけど、これがライブだと格好良い。前述の無理やり低い声で歌う歌い方はこの「invisible」のためにやってるんじゃないのというぐらいぴったりあっていて実に格好良い。「invisible」はあまり注目される歌ではないと思うんですが、ライブでは定番で演奏回数は歴代7位とか。椎名さんが好きなのかもしれませんなぁ。もしかしてああいう歌い方がはまる歌を理想として試行錯誤していたのかもしれません。

わたくしは若輩者ですので、ライブはほんの数回しか行ったことがありませんけど、映像や数少ない自分の経験からライブ映えするというかライブの方が格好良い歌ってのをあげるとこの「invisible」、あと「Jungle Life」とか。
「Jungle Life」はメジャーな曲ですけど、CDでは無理やり声を出している感があって、あまり好きな方ではないんです。でもライブではその無理やり感がパワフルに感じられて格好良い。椎名さんの声の腰の強さとしなやかさがよく分かる。不思議なもんですね。
あと「Graduater」・・・これは言わずもがななので(ry
これのイントロが始まると会場に緊張が走るのがビシビシ伝わって参ります。もうそれだけでたまりません。w
「Graduater」はライブの後の方で、まだあれ演ってないなぁ、そろそろかなと思っている時に、このイントロが始まると(ry

あと、これならわたくしも胸を張って言える「Secret Butterfly」。これは最新シングルの「Hello Goodbye」の2曲目、なんていうか曲調はありがちな(歌詞はすごいけど)楽曲なんですけど、これがライブだとむやみに格好良いですね。ごく最近の楽曲なので、椎名さんの超絶な歌唱力wと計算された楽曲が楽しめます。あ、鞭を振り回すフリも。w

ちなみにライブの椎名さんは「HEKIRU SHIINA 10th Anniversary Tour version BEST」以降、どんどん安定性が高まっていって、同時に声も高い方へシフト、そして低い声から高い声までのつなげ方が上手になっていき、現在はまったく不安なく安心して聴いていられますね。

図はその「HEKIRU SHIINA 10th Anniversary Tour version BEST」のアンコール、「抱きしめて」の椎名さんとギタリスト2人。これむちゃくちゃ格好良い。w
# by namatee_namatee | 2015-05-18 21:36 | music | Comments(4)

乗り気じゃなかったんだけど。

乗り気じゃなかったんだけど。_c0019089_195355100.jpg

というわけでサバゲに行ってまいりました。

行くべきか行かざるべきか。
LEOさんにお誘いをいただいていたものの、どうするか直前まで迷っておりました。だって、どう考えてもアキュコンの件でみんなに弄られるに決まってますし、LX150ie 3Vには乗りたいし。w
それを見透かしたようにLEOさんから「来るよね?」というメールをいただき、覚悟を決めた次第。
案の定、アキュコンの件ではいじられましたけど、もう開き直って「腕の差ですよ」と言い放つという。w

などと楽しげに書いてますけど、ゲームそのものはいたって真剣、どころかガチもガチ。本気でやらないと何も出来ずに1ゲーム終わってしまいます。今回は前回に引き続き、電動はARES ハニーバジャーとG&P M16A4、それに加えて無謀にもVSR-10「あきつ丸」で。ボルト専門でもないシロウトのわたくしが、ガチゲーでどこまで通用するのか、やけっぱちでトライしてみようかと思いましてね。
結論からいうと、そんなに悪いものでもなかったです。ヤラレっぱなしということもなく、1ゲームで最低1人ぐらいは獲れました。静かでどこにいるか分かりづらいボルトは、電動と正面切って撃ちあわなければわたくしのようなシロウトでも一矢報いることはできなくはない。むしろ、今回のようなガチゲーではわたくしのような機動力の乏しいものには、撃っても場所がわからず、ある意味アウトレンジで一方的に攻撃できるボルトアクションライフルは向いているかも。
これは電動でも同じことでして、連射できるからってむやみに撃つとあっという間に居場所がばれて袋叩きにあってしまうため、初弾で決めるつもりできっちり撃ち込むことでなんとか先手をとれる感じ。まあボルトと電動、どちらにしても完全にヤラレっぱなしで手も足も出ないというほどひどくはなかったです。

本格的なスナイパーは体力的にもセンスの点からも無理ですけど、マークスマン的な立場ならわたくしでもなんとかなるかも。っていうか、それ前からやってましたわ。単に鉄砲がボルトになっただけですわ。w
まだしばらくの間はボルトバブルが続きそうなので、今のうちに腕を磨いておきたいと思います。

鉄砲としての「あきつ丸」そのものはどうだったかというと、これは文句なしに快調でした。セットピンをPDI製に替えたのは正解。ボルトを戻した時の位置決めがしっかりして快適です。精度の面でも0.28gBB弾で正解ですね。飛距離と弾道のバランスが良くて狙いやすい。
ただ、しっかりスコープに敵の姿を捉えて、「これは獲った!」と確信した瞬間に隣の電動の人(LEOさんとか)に獲物を横取りされることが何回かありまして、もう少し素早くサイティングして撃つ練習をしたほうがよさそうです。横取りされるとすごく悔しいんですよ。w

といった感じで楽しいゲームをありがとうございました。>LEOさんおよび参加のみなさま
またお願いします。

図はなんか妙な感じになりつつあるBEAMさんの図。なんなの、このカンボジアとかラオスの秘密基地みたいな雰囲気。w
# by namatee_namatee | 2015-05-17 20:36 | survival game | Comments(4)