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休日の暇つぶし

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特にどこへも出かけず。なのでネタもない。w

グルーピングチェック楽しいなぁ。
やることない時に最適ですよ。>庭でグルーピングチェック
あと、サバゲを想定して庭の木の間にターゲットの空き缶とかおいて、それを片っぱしから撃っていくとか。自分で置いた空き缶なので場所はわかるはずなんですけど、それでもアプローチする角度が違ったりすると撃ちやすかったり反対になかなか当たらなかったりして、なんとなく勉強になるようなならないような。w

ウチのVSR-10プロスナイパー「あきつ丸」Ver、ノズル長最適化のためにシリンダーヘッドを作ってもらったわけですけど、改修前と後の比較のために、とりあえず現状のグルーピングをチェックしておこうと思いまして。朝のうちにさっさとやってみました。
まず、初速をチェック。G&Gの0.2gBB弾で96m/s(0.25gBB弾での適正Hop)。Hopをかけると初速が上がっていく性格の鉄砲ですけど、0.2gBB弾だと鬼Hop状態なのでこの初速はほぼMAXでしょう。これを0.25gBB弾にすると86m/s程度になり、気温次第ではちょっと安心できない感じ。法的には0.2gBB弾で計測するのが正しいみたいですけど、フィールドのレギュレーションでは0.25gBB弾で88m/s以下というのが多いので、特に気温が高くなっていくこれからの季節は少し初速を抑えた方が良いかもしれません。

そしてグルーピングチェックで使ったのはギャロップの0.28gBB弾です。ゲームで使う弾ですね。
マルイ純正のバイポッド使用。ターゲットペーパーは地べたスレスレに設置してプローンで撃ちます。でも屋外ですので風の影響は無視できない。今回は、というかなま家の特設シューティングレンジは常に右側から風が吹きます。今日はかなり弱かったですけどね。

結果が写真の図。
30mで135mmとでました。かなりの強Hopなわりには上下のばらつきは少ないように見えます。左に流れた3発はあきらかに風の影響。5発固まっているあたりに「あきつ丸」の才能と以前からの性能向上がうかがえます。といっても、以前チェックした時から集弾性向上に関しては特になにもしていないんですけど。Hopの調整すらずっと変えてないという。w
ただし改修箇所は多岐にわたっておりまして、Hopパッキン(PDI純正Wホールドパッキン→電気くらげ辛口)、ピストン(PDI VCピストン→HDピストン)、バレル(PDI RAVEN 554mm/6.01mm→MADBULL Python2 455mm/6.03mm?)、スプリング(PDI VSR-85→VSR-90)、セットピン(マルイ純正→PDI製)といった感じ。
全体的に当初の先鋭的な仕様wから面白みのない堅実な仕様に変わってきた感じですなぁ。

この改修の中で想定外だったのがセットピンでして、マルイ純正からPDI製に変えたら、コッキングのフィーリングが大幅に変わりました。どうもウチの「あきつ丸」Verはセットピン周辺が外れの個体だったようで、固定が甘くて抜けたり、ガタが大きくてボルトハンドルを最後まで押し込んだ時の感触が毎回違ったりしたんですけど、PDI製のセットピンに変えたらそういう現象はでなくなりました。

そして不思議なことにノズル長の不足もかなり解消されてしまうという。w
これ、仕組みがよくわからないんですよね。セットピンを変えるとシリンダーの固定位置も変わるんでしょうか。構造上そういうことはないような気がするんですけどね。
とにかく、アキュコン前夜の時に1mm程度はあったノズル前面とHopパッキンの突起の間のクリアランスは、現在ではその1/4ぐらい、0.25mmぐらいになっております。精密射撃ではなく実戦(サバゲの)用としては現状でも問題なさそうな数値ですなぁ。
これで困ったのがせっかく作ってもらったノズルでは過剰に調整されてしまうことになるということ。実際、試してみると1mm矯正用のノズルでもちょっとやりすぎで、Hopパッキンの突起を乗り越えてしまいそう。矯正0.5mmぐらいで作り直さないとダメかも。
あとは矯正用のノズルは先端の形状のせいで装弾がスムーズでないので、その点も修正が必要ですね。自分でやると精度を出せる自信がないので、もう一度戦民思想さんにお願いしないとダメかなぁ。

30mで135mm、風がなければもう少しまとまる集弾性能はゲームで使うには十分。40mでもそれなりにまとまるので、人間の顔ならちゃんと狙えばまず当たりますし、バリケの覗き穴を抜いたりも楽です。問題はグルーピングチェックで鉄砲の性能がはっきりしちゃうと、当てられないのはわたくしの腕ということでして。(汗
by namatee_namatee | 2015-05-31 21:57 | survival game | Comments(0)

人生初

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シイナタワーがやばいから揺らすんじゃねぇっていってんだろうが!>地震にマジギレ
いやぁ、でかかったですね。ゆらゆらという感じで長時間ゆれていて気持ち悪くなりました。

というわけで本日は仕事。特にやることがありませんでした。w
あまりにも暇だったので「艦これ」やってましたよ。我が艦隊は資源獲得のための遠征以外は先日の限定海域まで出撃せずにずっと放ってあったんですけど、限定海域終了後、少し活動しておりました。演習ぐらいしかしてませんけど。
その演習中に「大井」「北上」が同時にLv99に達しまして、珍しくも1日に2回「ケッコンカッコカリ」の儀式をすることに。やる気のない我が艦隊ではあまりないことでして、仕事中にもかかわらず、同僚を呼んで解説しながら儀式を行うという。w
いかに不活発な我が艦隊と言え、無駄に長く続けているとよく使う艦娘は嫌でもLvは上がってまいりまして、Lv98というのがかなりの数になっており、近いうちに「ケッコンカッコカリ」のラッシュが来そうです。w

図はこれまた珍しく買った鉄砲関連の専門誌。「ガン プロフェッショナルズ」でございます。
いやなに、先日のアキュコンの記事が載っているとのことでしたので。
パラパラっとめくってみると・・・おお、ありましたよ。1-3位入賞者の写真が。自分が専門誌に載るなんて生まれてはじめてですよ。もっとも写真だけですけどね。キャプションには「マルイVSR自作カスタム」って書いてありますけど自作じゃないですから。中身はPDIコンプリートと言うべきでしょうなぁ。ほとんどそのまま組んだだけなので、その意味でも自作は変です。っていうか、インタビューでちゃんとそう言ったんですけど。w

・・・何度見ても「なまへきらー」っていう名前は酷い。小さな記事とはいえ「ガンプロ」で「なまへきらー」って。w
名前なににします?って言われて、なんでも適当で良いですっていったわたくしが悪いのですけど。もうずっとこのままで行こうと思います。

改めて自分の成績を眺めてみると、もっとも肝心な10mと20mのターゲットペーパーを撃つ競技、いわゆるアキュ10とアキュ20は1-3位の中ではもっとも成績が悪い。orz
もっともこれは妥当な結果かもしれません。だって、弾の選別もしてないし、「あきつ丸」とて制作に入ったのは4/11ですから一月経ってないんですよ。PDIのチャンバーやシリンダー関連は経験がありましたので、さほど苦労はなかったとはいえ、細部の詰めは甘い。アキュコン前日にシリンダーヘッドを緩めてノズル長の調整をするぐらいには詰めが甘いのです。w
そんな甘々で2位とか、本当に申し訳ないです。(汗

そのアキュ10とアキュ20。話に聞く所によると、一発目で狙った所からずれたら次では修正するそうですね。
実はわたくしはそれやってません。ただひたすらレティクルの交点をターゲットペーパーの真ん中に合わせて撃っただけ。
ウチで試射した結果、ゲーム向きの0.25gBB弾ではかなりきついHopの「あきつ丸」のセッティングだと20mでゼロインすると10mでも修正なしに同じ所に着弾することは確認してありました。本番前にゼロインの微調整はしましたけど、Hopのセッティングは手付かず。っていうか、あの競技ではそこをいじっちゃうともうお仕舞いですね。w
どっちにしろ、射台について鉄砲を構えたらもう何をしても手遅れと思ってますので、あとは「あきつ丸」を信じてひたすら撃つだけ。外しても全然気にしませんでした。そこで修正すると悪い方に行くような気がしましたし。集中力?なにそれ?みたいな感じですよ。なのでわたくしの撃ってた時間はとても短かったはずです。これが電動だともっと早い(ry

これは戦民思想さんの射撃会で身についたやり方とでもいうんでしょうか。回数だけはこなしてああいう場に慣れているのは確かですなぁ。他の方と比べてわたくしの有利な点ってそれだけでしょう。で、それは前回もその前も同じようにやったわけですので、やっぱり今回は運が良かっ(ry
by namatee_namatee | 2015-05-30 22:33 | survival game | Comments(0)

フフーフw

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ネタがない。なのでとりとめのないネタで。w

先日の「10 Carat」「Wings of Time」「Clear Sky」「Rockin' for Love」における椎名さんの音楽性wとセールスの変遷。なにをどう転がしても所詮はわたくし個人の印象にすぎないわけですが、まあなんか気の利いた説は出てこないものかと、古い資料をかき回しておりました。仕事中に。w
いやぁ、MaxOS X版のExcelってば、ものすごく重くて使いづらいんですよ。ウチのiMacは古いとはいえ、一応MPUはi7だしメモリも16GBぐらいはあり、スプレッドシートぐらい楽勝とか思うとさにあらん。MacOS X版のExcelはスクロールすらストレスになるぐらいの重ったるい動きでして。(汗
なので、でかいBookを開くときにはWindows版のExcelの方がストレスは少ないのでした。

で、見つけたのがこの資料。2006年ぐらいの椎名さんのライブはバリエーションに富んでいて面白いんで、その部分だけ抜き出して表にしたんですけど、そのライブの実績に水樹奈々さんのライブ実績を重ね合わせたもの。ネットで元ネタ探しながらチマチマ作った記憶がありますよ。もちろん仕事中に。w

黄色くなっているところは椎名さんと水樹奈々さんのライブの日程が被っているところ。声優さんのファンということになると、椎名さんと水樹奈々さんの両方のライブに行く人もいたんじゃないかと思いますし、椎名さんも水樹奈々さんも夏のライブというイメージがあったので、日程が重なったりしてどっちに行こうか迷わなかったのかなぁ、なんて思ってまとめたんだと思います。
黄色いところの「住所」を見てみるとわかる通り、ライブの場所はかなり遠く離れてますね。椎名さんの方がライブの回数は多くて、日程が被っても翌日は水樹奈々さんのライブがないので椎名さんの方に行けたりしそう。でも、場所が離れているので移動が大変でしょうなぁ。(汗
赤いところは被っている日程の中で、もろに同じ地域だったもの。見ての通り、東京同士、ZeppTokyoと日比谷公会堂ですね。地方ならとにかく、東京で日程がかぶるというのは興味深い。どっちを選ぶか「踏み絵」みたいな感じだったのかしらん。w
これも翌日には椎名さんのライブがあるので、1日目は水樹奈々さん、翌日は椎名さんというのは地方よりむしろやりやすかったでしょう。

日程の件はそんな感じで、特になにかわかることでもないですね。他に目を引くのは「ひだまり」ですか。先日のFC eventの元ネタ。一応、ツアーと言ってますけど、そんなに大掛かりでもないんですね。っていうか、先日のFC eventで椎名さんは「ひだまり」から10年以上経っていると言ってましたけど、その「ひだまり」というのがこのツアーのことをさすのならまだ10年経ってませんね。w

あとは「椎名へきるクリスマス大感謝祭 in さいたまスーパーアリーナ」でしょう。これはわたくし的に「伝説」と言いたい案件。w
「さいたまスーパーアリーナ」で声優として最初にイベントを行ったとされているもの。ご存知の通り、「さいたまスーパーアリーナ」は巨大な会場で、これをいっぱいにするのはなかなか大変なことですよ。アリーナモードだと22,500人ですって。でかいぞ、これは。w
これ、前にもネタにしましたけど、某巨大掲示板にまことしやかに建てられたスレッドには「チケットは大量に売れ残り(ry」などと書いてありますけど、ライブじゃなくてイベントなんですよね。しかも告知がギリギリだった(3週間前とも2週間前とも)という証言があり、そりゃいくらなんでも無理でしょうと。最初から一杯どころか半分でも埋める気があったかどうかも疑わしい。
で、入ったのは500人とか800人とかだったそうです。某巨大掲示板の該当スレでは水樹奈々さんや田村ゆかりさんのライブやコンサートの盛況ぶりと比較しておりますけど、前述の通り、椎名さんのこれはライブではないんですよね。セットリストをみると全部で12曲。そのうち「ひだまり」の「Size Up」と「嵐のち晴れ」やクリスマスソング(カバー)で4曲。なので自前の楽曲は8曲。まあライブというには小規模ですね。これだから巨大掲示板は(ry

特筆すべきは「ラブリ タイム」と「Starry Night!」が初めて披露されたのがこのイベントだということ。なぜここに注目するかというと、冒頭の「10 Carat」「Wings of Time」「Clear Sky」「Rockin' for Love」への椎名さんの音楽性wの流れで、仮に「Clear Sky」がリリースされ最新アルバムだった時点で、次に予想されるアルバム(つまり「Rockin' for Love」)をファンの皆様はどのように想像していたかと想像していたんですよ。
2006年12月の時点で「Rockin' for Love」に収められている11曲中すでに6曲はライブで知られていたことになり、残りの楽曲も1月からのツアーで演奏されます。これが「Rockin' for Love」への期待度に影響があったのかなかったのか、などと考えていたわけでして。と持って回ったことを書きましたけど、残念ながら他のアルバムではどうだったのかは調べ切れてないんですね、これが。だから最初にとりとめのないネタだと言ったでしょう。w

ただ、今現在のわたくしの状況、つまりシングル「Hello Goodbye」がリリースされ、3曲だけ新しい楽曲を知っているという状況と照らし合わせてみて、すべての楽曲を知られていた「Rockin' for Love」の当時の期待度はどうだったのかと想像してみると、まあ多少は期待度は下がるのかなと。
あるいは「Ermitage」リリース前夜。これはわたくしも経験しましたけど、事前の情報ではどんなアルバムになるか予想がつかなかったわけで、実際、リリースされて初めて知った楽曲が4曲あったことと考え合わせると、直前とはいえ事前にライブですべての楽曲が知られていた「Rockin' for Love」とはインパクトに違いがあるのかな、と思います。
でも、「Ermitage」の時と「Rockin' for Love」の時代ではライブの回数も違いますし、直接比較してもあまり意味はないような。だから最初にとりとめのないネタだと(ry

まあそういった感じで、もう眠いのでオチも何もなく終わりでございます。w
by namatee_namatee | 2015-05-29 21:38 | music | Comments(5)

開き直り

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久しぶりのCA870。これは昨日やってきたCA870チャージャーです。いつもお世話になっている戦民思想さんで購入。

これは新型でHopが改善されているそうです。従来のCA870はいわゆる躓きHopでした。BB弾をチャンバーに装填した時、ノズル直前のBB弾の固定位置とHopパッキンの突起が離れているというやつですね。集弾性能に悪影響があると言われております。そうは言っても使ってみると見た目よりはずっと当たることに感心してしまって、躓きHopだからどうだとか言う気は失せちゃうんですけどね。
まあ、実際はHopシステムそのものがやや不安定で、箱出しだとHopの効きや安定性に不満がないわけではなかったんですよ。>CA870
他の部分はよく考えられていて、サバゲの実戦でも使いやすいんですけど、Hop周りだけは手を入れたくなる鉄砲でしたね。
それが、この新型ではHop周りが一新され(詳しくはこちらをどうぞ)安定性が高まったということなので、久しぶりに買ってみました、というお話であります。

とりあえず、適当なダットを載せて試射。会社で。w
Hopの効きは旧型とは比べ物にならないですね。山なり弾道から鬼Hopまで、自在にコントロールできるようになりました。ノズル長が適正化されたせいか、弾道の安定性も高まっているようです。本日は風が強くて詳しいチェックができなかったのですけど、それでも集弾性能の高さは感じられます。これは期待できるかも。
ただし、これは完全ノーマルというわけではありません。ライトチューンとでも言いますか、戦民思想さんならではの調整がされております。近いうちにグルーピングをとってみましょう。
見た目も改善されており、以前は安っぽかったストック付け根のところもつや消し黒で塗装されて、それがCA870に必要かどうかは別として、高級感が増してますね。
あと、意外だったのがトリガーフィールが改善されているように感じること。以前もCA870チャージャーは持っていましたが、それに比べるとシアーが落ちるタイミングがとてもわかりやすく撃ちやすく感じます。シアースプリングが変わっているそうですけど、基本的にはトリガーに変更点はないらしいのでちょっと不思議。もしかして、ボルトアクションばっかり撃っていたから指の感覚が鋭くなったのかしら。w
1stステージから2ndへのトリガーフィールの変化がとてもわかりやすい。そのくせ、急いで撃ちたい時にはスパッと撃てる。これはなかなかのものだと思います。

というわけで新型CA870はお勧めです。2015年アキュコン銀メダリストのわたくしが言うんだから間違いない。w
あのアキュコンの成績について、運が良かっただけとか自分なんてたいしたことないとか言うと、俺たちはそれ以下ってことか?と十兵衛軍曹やLEOさんに詰られるし、ゲームに行けば「なま様」呼ばわりでいじられまくりだし、そんなことなら開き直って威張ったほうがマシと。来年のアキュコンまでせいぜい威張らさせていただきます。w

手前に見える銀色のもの2個は、そのアキュコンでノズル長不足が明らかになったウチのVSR-10「あきつ丸」のシリンダーヘッドです。PDIのシリンダーヘッドですけど、これも戦民思想さんでノズル長の補正のために加工していただきました。パイプを押し込んでノズルを延長してあります。2個あるのは現物あわせで微調整するので、1mmと1.5mmで作ってもらったため。これを組み込んで、BB弾を先っちょにくっつけた棒で適正なノズル長を探るのです。書けば簡単ですけど、実際には面倒臭いんですよ、これが。Hopのかけ方でも変化しますし、手の感覚の話ですのでどこが最適かは本当に微妙なところ。気長にやってまいります。

最後になってしまいましたが、ややこしい依頼を引き受けてくださった戦民思想のボウコウさま、お手数をおかけしました。ありがとうございました。
by namatee_namatee | 2015-05-28 21:52 | survival game | Comments(0)

珍しく出張

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本日は珍しく出張で東京ビッグサイトへ。
わたくしにとってビッグサイトといえばコミケというイメージがありますけど、実はコミケは一度も行ったことがありません。ワンフェスは何度か行きましたけどね。

わたくしにとっての東京ビッグサイトは「環境展」でございます。営業も兼務なので、このような展示会でトレンドを知っておかないと・・・我が社は取り扱い品目が狭すぎてあまり参考になりません。(汗
もっと総合的に産業廃棄物処分を営んでいる会社ならいろいろ参考になるのかもしれませんけど、ウチはコンクリートとアスファルトだけですからねぇ。
それでもざっと見て回ると、ペットボトルの再生とかウッドチップとかが目につきましたね。いずれにせよ、我が社には直接関係ないわけですけど。こういうのは面白そうだけど、始めるのは大変でしょうなぁ。

ほとんどの時間を我が社で使っている管理システムを作ったソフトウェア屋さんのブースで過ごしました。わたくしが重機のアタッチメントとか破砕機とか見ても、なにがなんだかわかりませんもん。w
ソフトウェア屋さんで担当の営業さんと、専門家ならではの怪しげな会話を(ry
ぎりぎりのグレーゾーンってのは話に聞くだけでwktkしますなぁ。w

田舎者なので車で行くんですけど、本日は行きも帰りも道が空いてました。行きは8:00に会社を出て10:00にはビッグサイトに着いてました。駐車場の入り口を通り過ぎてUターンとかしてましたから、その時間を差し引くと実質の走行時間は1時間45分ぐらい。帰りは14:00に出て15:30には帰着。行きも帰りも渋滞どころか、スピードが落ちるようなこともなし。それなりに工事もやってたんですけどね。これはびっくりです。こんなにスムーズなら電車より車の方が便利ですなぁ。
by namatee_namatee | 2015-05-27 21:54 | diary? | Comments(6)

豪華版。w

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昨日の地震で崩壊したシイナタワーの整理中。

+DVD
CDの中から初回限定版などと銘打ったCD+DVDの豪華版。これなー、初回限定版と言いながら今でも新品で買えたりするし、通常盤より安かったり、どうもCDの売り方ってのはよくわかりませんね。わたくしはDVDの映像が観たいので、初回限定版を中心に買いましたけど、希少ということならむしろ通常盤の方が珍しいかも。それに価値を見出すかどうかは人によりますけれども。w
DVDが付属するアルバムやシングル、SONY時代は図のようにダブルサイズ?通常のCDの2枚分の分厚いケースに入っております。ランティスに移ると普通のサイズのケースに2枚収まるようになります。この分厚いケースがCDラックに収まりが悪いんですよ。そんなこんなで、そこらじゅうに山積みして地震で崩壊という事態になるわけです。
左の「10 Carat」から右端の「Rockin' for Love」へ時代を追って並んでおります。この時期、わたくしとしては椎名さんがもっとも輝いていた時代と感じるんですけど、それは音楽性wの面という但し書きがつきます。ビジネスの面では下り坂と言って良いのでしょうなぁ。
アルバムでいうと「10 Carat」「Wings of Time」「Clear Sky」「Rockin' for Love」と並んでますけど。オリコンの順位と枚数(初回)は

10 Carat:21位/13,455枚
Wings of Time:29位/8,216枚
Clear Sky:27位/8,202枚
Rockin' for Love:50位/4,084枚

といった感じ。なんで「Rockin' for Love」はこんなに売れなかったのか。(汗
「10 Carat」は2003年、「Rockin' for Love」は2007年。たった4年で1/3も売れなくなるとは。しかも前述の通り、音楽性というものにおいては後になるほど洗練されていくと感じます。「Rockin' for Love」はちょっと普通じゃないアルバムなので除くとして、残りの3枚は正統派の椎名さんのアルバムだと思いますし、その中では順当に「Clear Sky」が一番洗練されていると思います。
この限られた数字の中だけで分析というかわかることを挙げてみると、例えば順位あたりの枚数とか。「10 Carat」はおよそ641枚。「Wings of Time」は283枚。「Clear Sky」は303枚。「Rockin' for Love」は82枚。
順位あたりの枚数が少ない方が効率が良いわけですけど、それはCDが売れなくても順位は高いということに他なりません。つまり環境としてCDが売れなくなっていった影響があるということでしょう。もちろん、これだけで椎名さんのCDが売れなくなった理由がわかるというわけではありません。

思いつくところは3つ。
1つはSMR(SME)のバックアップが尻すぼみになっていった。プロモーションにかける予算などが減っていったのかな、と。社内の人事異動などもあったでしょうし。「Rockin' for Love」があまりにも売れなかったのはこのせいじゃないのかな。SMR(SME)はもう予算を割く気はなくてとりあえずアルバムはあと1枚、これで最後ね、みたいな感じ。椎名さん側もヤケクソというか、思いっきり手元あるものをぶち込んじゃえというのが「Rockin' for Love」なんじゃないのかな、と思います。もっとも確証は全くありませんけど。
2つめは音楽性の陳腐化とでも言いますか。正直なところ、「10 Carat」「Wings of Time」「Clear Sky」の3枚は一般的には似かよったアルバムに感じるかも。わたくしは椎名さんのファンですし毎日聴いておりますので、違いはわかりますし、音楽性の深化を感じますけれども、一般的には代わり映えのしない音楽と思われる可能性が高そう。
3つめは2つめとも関連があり、ファンの方々が飽きた・・・というと言い方が悪いですね。椎名さんの音楽性の進む方向から離れていったとでも言いますか。前に書いた「支持しなかった or しきれなかった」のがここら辺で顕著になったのかなぁ、と思います。ネットの悪口の類で「オタを切り捨ててアーティストを名乗ったものの、一般人には見向きもされなかった」などと言われますけど、勿論そこまで悪意ある言い方はできませんけれども、やはりそれまで支持してきた声優さん時代からのファンの方々が減ったのかなぁ、と。この3枚(「Rockin' for Love」はちょっと特殊なので除きます)のアルバムの間に「次はもういいや」「これでもういいや」と思った人が多かったのかなぁと思います。それは「10 Carat」ではまだ様子見、「Wings of Time」か「Clear Sky」で決断、といったところじゃないでしょうか。
1番目2番目はとにかく、3番目は完全にわたくしの主観というか妄想ですので、大外れの可能性があります。っていうか、なにが起きていたのか未だによく分からないので誰か教えてください。w

いずれにせよ、90年代を取り戻すとか言いながらわたくしにとってはこの時代の椎名さんがもっとも好きなわけでして、能天気な言い方が許されるのならば、セールスが怪しくなっていくのにもかかわらず、どんどん先鋭化していく音楽性wがたまりません。
by namatee_namatee | 2015-05-26 22:00 | music | Comments(16)

地震やばい。

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休み明けはネタが(ry

地震ありましたね。わたくしは大洗の7-11でサボっていたんですけど、携帯電話から警報が鳴ったと思ったら、いきなり揺すられてちょっとびっくり。極めて海に近いところだったので津波くるんじゃないかと焦りました。
で、ウチに帰ってみるといろんなものが崩れ落ちて大変なことになっておる。w
3本ある椎名さん関連のCDやDVDのタワー(単純に積み重ねただけ。あとCDラックが1つあります)のうち、1つが崩壊し、床にCDやDVDが散乱するという。それでなくても汚い部屋なので、なにがどこに転がっていったかわかりません。w

まあ、4年前のあのでかい地震のときはこれどころじゃなかったですからね。iMacがひっくり返って床に寝ているわ、本棚は倒れはしなかったものの、自重で歪んで平行四辺形になるわ。わたくしの部屋はいまだにそのときのダメージから抜け出せてません。もう片付ける気力も失せましたよ。

で、サボっているばかりでもなく、一応は仕事もしておりました。w
比較的大きめの工事があるということで営業に行く。ちゃんとアポを取っていくような商談で、それなりに本格的。その割にはわたくしには特に提案できるネタもなく、他社との差別化もできず、いきなりギリギリの単価を提示するという力技。芸がないのぅ。
なんだかんだと話しながら頭に浮かんだのが、「ヨルムンガンド」に登場する「ガンビル通商」の黒坂という女性。なんか、ヘラヘラとこやかに話している自分が彼女の態度に似ているような気がしましてね。もっともベルトに仕込んだ日本刀は持って行きませんでしたし、彼女のように決死の覚悟があったわけでもないですけど。
この仕事、はたしてまとまるかどうか。初見で手札は全て晒してしまいましたから、もう打つ手がありません。そう思うとむしろ清々しいですな。w

図がシイナタワーの一つ。こういうのがあと2本あります。さらにイヤホン関連の空き箱タワーもあります。いい加減、整理しないとダメですな。なんかこう、でかいキャビネットみたいなのにざっくりと並べたいなぁ。そのキャビネットの置き場を作るのがもはや困難なわけですけど。(汗
by namatee_namatee | 2015-05-25 21:28 | diary? | Comments(6)

難題

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あるものを文字で表すってのが難しい話。
わたくし、かつてパソコン通信のNIFTY-Serveというものにハマっていた時期がございまして、1994年ぐらいから2000年ぐらいまででしょうかね。時期的にPCのOSで言うとWindow 95とかMacだとSystem 7(わたくしとしては漢字Talkと言った方がすっきりくるんですけどw)のころですね。どちらもアレなOSでした。>遠い目

NIFTY-Serveにはフォーラムというものがありまして、なりたてのMacユーザー(当時はマカーなどという言葉はなかった)だったわたくしはMacビギナーズフォーラムいわゆるFMACBGを中心にオフ会などに参加しておりました。
当時はまだPCやネットの黎明期と言って良い時期で、当然、そこにいらっしゃるみなさんもそれなりにマニアックな方が多かったです。今の感覚に当てはめると、本来の意味での「ハッカー」とでもいうのがぴったり。
これが言葉の定義とでも言うんでしょうか、何かを表す単語の使い方に厳しいんですよ。例えばその「ハッカー」という言葉にしても、我々はうっかり「クラッカー」の意味で「ハッカー」を使ってしまうんですけど、そんなことを言うとすかさずツッコミが入ります。w
あとHDDの「パーティション」とか。これもうっかり「仕切り」の感覚で「パーテーション」と言ってしまうことがあるんですが、これもだいたい怒られましたね。w

おそらく、彼ら彼女らは言葉で伝えられることの限界を知っていたんでしょうなぁ。
NIFTY-Serveは今のネット環境とは違って、少なくともフォーラムの管理者(SYSOP)には本名は知られておりました。それでもなお、今で言うところの「荒らし」のような存在はあって、なんていうか人の業の深さのようなものを感じさせるんですけれども、それはそれ。
文字によるコミュニケーションの限界というか、ネットでのそういった経験をつんできた彼ら彼女らは単語や文字でなにかを表す時にはいい加減な使い方でなく、本来の正しい意味合いで使うことでトラブルのネタを少しでも減らすことができると知っていたのではないかなぁ、と。
もしくは研究者や学者の類の方が多かった印象もあるので、そういう方々特有の習性のようなものがあったのかも。
これがもう少し後の某巨大掲示板が盛り上がってくる頃になると、あえて言葉の誤用を推進するような文化が隆盛をきわめ、今に至ると。わたくし自身も2000年ごろから、インターネット環境が整ってくるのにつれて、NIFTY-Serveから遠ざかり、某巨大掲示板に入り浸ることに。もっともROMばっかりでなにか書くことはほとんどありませんでしたけど。

書きっぱなしであとはどうなっても知らん、という某巨大掲示板のようなところならいざ知らず、自分のブログで、しかも場合によっては微妙なネタを書くとなると、用語の定義(ちょっと大げさか)や誤用には気を使わざるをえませんね。
何かを表す言葉を正しく規定しないと、言いたいことが伝わらないとか誤解の元になるとか、トラブルの原因ですから。なので、できれば短い単語で代替えさせるようなことをせず、その都度、言葉を尽くして表現すれば良いのでしょうけど、それをやっていると文章量がハンパないことになってしまう上に、文章が冗長になって趣旨がつかめないという事態にもなりかねませんし。
なので短縮した?何かを表す言葉を使う時には、こういった意味であるということを述べて、誤解や行き違いを防止しようとしております。一応、そういう場合にはネット検索のレベルですけど調べたりはしているんですよ。ただ、必ずしも自分の言いたいことやニュアンスに検索して出てきた一般的な意味が合致するとは言えない場合もあるので、煩雑で冗長でも、とりあえずできる範囲で自分の意図することを説明するようにしております。読んでいる方は気がつかないかもしれませんけど。w

そして、そうやって誠意を尽くしているように見せかけて、そのことそのものをネタにしていることがあります。w
「歌唱力」のネタなんてその例ですね。「歌唱力」って本当はちゃんとした意味のあるものだと思います。ただ、言葉そのものに何かを測るような意味をもつものではなく、それを言う人の信頼度、例えば定評のあるクラシックの評論家の人とか、もちろんプロフェッショナルの人とか、そういう方の口から発せられることによって「歌唱力がある」という言葉は意味を持つのでしょう。つまり、適当な奴が言っても意味がない。効かない。w
そこら辺をかき回してみたのが「歌唱力」にまつわるネタです。
あと「アーティスト宣言」もそれに近いノリかな。w

だがしかし、本当に困ってしまうこともありまして。最近のネタだと「声オタ」とか。
「椎名へきる」という人に関する話題から言って、必ず触れなければならない言葉ではありますが、これがどういうものなのかが難しい。「〜オタ」という場合、大体は「蔑称」ですから、「声オタ」は良い意味で使われるものではないでしょう。「声優ファン」と言った場合はもう少し善良なイメージがあるような気がしますし、声優さんのファンということなら分かりやすいですよね。・・・よく考えてみたら椎名さんのファン(実はこのファンという言葉も規定が難しいんですけど)なわたくしも「声優ファン」の一人なんですなぁ。そう考えるとちょっと複雑な気がします。(汗
それはそれ。「声オタ」はそのままこうだ、と規定するのが難しいと思います。一般的に、アンチとしての悪行や、常軌を逸した行動とか、そういった面から「これだから声オタは」と前述の蔑称として使うことはあり、その場合は明確に規定できるんですけどね。
まあとにかく「蔑称」だと思うので説明なしにうかつに使うわけにはいきません。なので「声オタ」とか「声ヲタ」というときは断り書きがあったり、妙に腰が引けていたりします。w

曖昧なのに「蔑称」という、もつ意味は強く場合によっては重い言葉なので困ってしまいますね。>声オタ
いずれにせよ、こういった言葉は誰かがこうだと言っても、それを他の人が受け入れるとは限らず、使うときにその都度、こいういう意味もしくはここからここまでの範囲と規定しなければならないのかもしれません。面倒臭いですなぁ。(汗
by namatee_namatee | 2015-05-24 23:05 | diary? | Comments(5)

忍耐

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本日はお休み。明日は天気が良くないとの噂なので、Vespa LX150ie 3Vの慣らし運転をする。淡々と定速で走らなければならない慣らしはつまんないですね。(汗

余裕あり。
やっぱり全体的にLX125ieより余裕がありますね。>LX150ie 3V
慣らし中なので周りの車の流れに合わせて、ごくゆっくりと加速して巡行速度もトラックについていける程度に抑えてますけど、それでも走行性能の余裕は感じられます。125と150で駆動系のセッティングが変わっているのかどうかよく分からないんですけど、感覚的には同じメータ読みの速度で150の方が回転数が低い気がします。

あ、メーターの違いもあるんだった。何度か書きました通り、LX125ieのメーターは実際の速度より表示が高いという、いわゆるハッピーメーターで、その誤差はおよそ10km/hもありました。つまりメーターが60km/hを指しているときの実測(といってもGPSでの計測ですけど)では50km/hぐらい。メーターを見ている限りでは125ccのくせに妙に余裕があると感じるんですけど、周りの車に思いっきり煽られたり抜かれたりする。w
誤差の10km/h分は実は10km/h以下に針が行かない(0km/hまで針が落ちない)ストッパーのせいじゃないかと疑っておりまして、LX150ie 3Vにはそのストッパーがなく、ちゃんと0km/hまで針が落ちます。そのせいか、LX125ieほどハッピーメーターじゃないような気がします。メーター読み60km/hで走っていれば、他の車にさほど邪険に扱われることもなく走れますね。

なにかの障害があってそこからの再加速のときとか、慣らし中でも明らかに150の方が素早いですね。回転が上がらずに速度が先行して伸びていく感じが強いです。
エンジンの振動や騒音はどうか。これは見た目とは裏腹に全く違います。どちらかというとシューンと甲高い音のするLX125ie、排気量なりにドコドコ感があるLX150ie 3Vという感じなんですけど、LX150ie 3Vはカムがバルブを叩く音、いわゆるタペットノイズ(SOHCだからタペットとは言わないのかな)が大きい。巡行中でもカチカチいってて、これが横型エンジンのCL50とかだったら即、バルブクリアランスの調整をしますね。w

燃費は150km走って4.0Lの給油でしたので37.5km/Lですか。燃料タンク容量は8.2Lですのでおよそ300kmの航続距離があるわけですね。実際には燃料計の針が下がるのがやたらに早いので、250kmぐらいで給油したくなる限界でしょうけど。

操縦性は同じようなもんなんですけど、微妙な違いを感じます。やたらに回りたがるLX125ieに比べるとLX150ie 3Vの方が落ち着いている・・・ということもない。ターンインはやっぱり鋭いんですよ。でもそこからの立ち上がりの安定性がイマイチに感じます。微妙にふらついて姿勢が決まらない感じ。慣らし中でスロットルを大きく開けられないからかなぁ。操縦性の評価は慣らし運転終了後の方が良さそう。

図はいつもの風車。よく見るとメンテナンスの人が羽の先っちょにぶら下がってます。下は海なんで、見てる方もなかなかスリルありますよ、これ。
by namatee_namatee | 2015-05-23 22:04 | motorcycle | Comments(0)

Hello Goodbye

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量産機 vs 試作機
「ヨコハマ買い出し紀行」のロボットの人には「A7M1」「A7M2」「A7M3」の三種類が確認されております。
「A7M1」は試作機でターポンに搭乗している「アルファー室長」、「A7M2」は量産試作機で三浦半島でカフェアルファを営んでいるいわずとしれた「初瀬野アルファ」、「A7M3」は量産型(ココネが言うには「普及型」)で、これは複数いることが描かれておりますね。

問題はこの3種類のA7シリーズのロボットの人で性能が優れるのはどれか、ということです。これは「ヨコハマ買い出し紀行」世界の広範にわたる問題で、まずロボットの人に要求された性能は何かというというところから始めなければならず、その上で性能が優れるとはどういうことかというお話です。正直、わたくしには荷が重い。(汗

言葉遊びのレベルになってしまいますけど、同じシリーズで「試作機」「量産試作機」「量産型」とされているのならば、要求される性能を満たしているのは「量産機」であるということになります。これを前提に置いて論を進めて参ります。

「A7M1」や「A7M2」の元ネタはというと、これはもちろん太平洋戦争(もしくは大東亜戦争)時の帝国海軍の艦上戦闘機「烈風」や「烈風改」の略符号です。詳しくはWikipedia等を参照していただきたいのですけど、多大な期待をかけて開発された機体ではありますが、残念ながら戦況のひっ迫により未完成。マニアの間ではあれが間に合えば、と言われることが多いんですけど、実際のところは機体が間に合っても搭乗員が(ry、あと搭載する空母も(ry (ただし最終的には局地戦闘機になりました)、それに米海軍にも次期艦戦のF8F(史上最強のレシプロ戦闘機の1つ)が(ry、局戦としてもターゲットのB29はより強力なB50が次に控えて(ryと、いろいろと切ない機体ではあります。

はたして軍事マニアの気がありそうな芦奈野先生はなにをもって「烈風」「烈風改」の略符号を「ヨコハマ買い出し紀行」の主役に与えたのか。以下、完全に妄想のレベルですけどわたくしの推論です。

芦奈野先生は「夕凪の時代」とその前段階を太平洋戦争(もしくは大東亜戦争)に当てはめ、追いつめられ衰退していく人類の次の世代を担う存在、ある意味、救世主としてロボットの人を描き、それを戦局を逆転できるという期待を一身に背負って開発された「烈風」のイメージに重ねたのではないか。
芦奈野先生は前述の軍事マニア的な、もしあれが間に合っていればという想いを「ヨコハマ買い出し紀行」のロボットの人に合わせ、自分の作品の中では「間に合った」ということにしたかったのではないかなぁ、と思うんですよ。つまり史実というか飛行機の「烈風」の開発経過と目標との関係をロボットの人のネーミングの参考にしていたのではないかということであります。ちょっと飛躍しすぎ?

では、ここでWikipediaの「烈風」の項目を見てみましょう。
「A7M1」「A7M2」「A7M3」が実在するのがわかります。w
問題は機体としての性能はどうなのかですけど、「A7M1」と「A7M2」の対比では上昇力、最大速度、武装の点では「A7M2」が大幅に上回り、航続距離でやや劣るとなっております。
ただし、「A7M2」は量産試作機ではなくエンジン換装による性能向上型、もしくは艦戦としての航続距離をあきらめた局地戦闘機よりといえる存在ですね。そして「A7M3」は高高度型で完全に局戦となり、当初の開発のコンセプトからすると全く違う機体となります。もっともこんなことは芦奈野先生の意図に関係あるとも思えませんけど。
というわけで、戦闘機としての性能ということになると、順当に開発と改良が進んだ「A7M3」がもっとも良い、ということになるわけですけど、それをロボットの人に当てはめてよいのかどうかとなると、これがまた。w

飛行機もロボットの人も人工物には違いありませんが、後者には「人格」があります。先日のアキュコンの時に十兵衛軍曹から鉄砲の性能よりも成績に影響を及ぼすメンタルの重要性を教わりましたが、ロボットの人にも同じことが言えると思います。ロボットの人の肉体的(機械かもしれませんけど)な性能(燃費とか耐久性とか)と性格や感情などの精神的な部分は別な話になり、双方が一体となってロボットの人として存在するわけです。なので単純に量産型が性能が良いとも言い切れません。燃費や耐久性はおそらく量産型の方が優れているというのがわたくしの見解で、これはこれで議論の余地があるのですけど今のところは置いておきましょう。
社会性とでもいうのか、人間やロボットの人の集団の中でうまくやっていく特質に優れているのが「A7M3」だと思いますけど、マルコの例のように本質的には対人関係が苦手な人もいるので、性能と性格のバランスでロボットの人個体としての優劣があると思いますね。ただ、全体としては「本来のスペック」の範囲内に収まるように作られているはずですので、モデルとしての「A7M3」の性能を論じることはできるかなと。

ではロボットの人の開発意図、何を目指していたのかについて。前述のとおり、「A7M3」を量産型とするのならばその達成した要目が開発意図と考えて差し支えないですかね。いやまあ差し支えあるかもしれませんが、ここはそういうことにしておいてください。w
となると、ロボットの人の開発意図は「社会性」ということだと思います。人間のいなくなった世界で人間の代わりに社会を維持していく、これがロボットの人の作られた目的でしょう。「次世代の人類」ですかね。ただ、我々のように発展・進化していく人類なのかは疑問で、「水神様」とか「街灯の木」「消えない道」などのように、人間が居たという痕跡のようなものの一部。

「A7M3」の人々を見ると普通の状態では発展・進化していくために必要な好奇心のようなものはあまりないように見えます。それを強く持っているのは「A7M2」のアルファさんで、彼女に接した「A7M3」は感化されるというのか、何かが感染るのか、本来持っていない好奇心や興味が生まれているように見えます。ココネ然りナイ然り。そしてマルコもナイ経由の写真やアルファさん本人と接することで、心情に変化があったように見られます。
人間社会の営みのレプリカを未来永劫、ずっと同じように繰り返し演じていくのが「A7M3」の役割だとすれば、妙な好奇心やこだわりを持つことは、その任務の妨げになるばかりか、彼女彼ら自身にとっても悩み事が増えるだけであり、ある意味不幸なことかもしれません。だがしかし「A7M2」のアルファさんによって「A7M3」のみんなにもそれは齎されてしまいました。いわゆる「本来のスペックでは説明できない」変化が起きてしまった。ただ子海石先生が「本来のスペックでは説明できない」成長を遂げたアルファさんを暖かく見守り、それを良しとしたことから、ロボットの人を作った人類はその変化を本来の目的とは合致しないものの、それはそれで喜ばしいことと考えているのではないかなぁ、と思います。いやまあその主体が誰かというと誰でもないんですけどね。しいて言うならやっぱり子海石先生かなぁ。

さて、それではターポンの「A7M1」アルファー室長はどういう立場なのか。環境が整ったら、ターポンに搭載されている(と思われる)動植物のDNAや人類の英知(どのような形なのかはよくわかりません)を使って、人類を復活させるのが彼女の仕事なのだと思います。
ただ、地上に残された「A7M3」の人々が「新人類」として独自の社会を築いているとなると、これは想定外の事態となります。w
人類の衰退を除く地上の環境についても、作中では改善の兆しがあるように感じます。そしてターポンと地上の連絡は途絶えている上に、ターポンの地上の走査能力はあまり高くない。地上がどうなっているのか、少なくともアルファー室長はよくわかってません。どのタイミングで人類復活に着手するのか・・・おそらくそれを決定する手段や方法はもう失われているのではないかというのがわたくしの考えです。地上で何が起きているのかもよくわかってないのに、極めて重要な人類再生プログラムの起動などできるわけがない、と。
なんか間抜けな話に感じられますが、そもそも人類は自身の存続に失敗しているし(それに成功すればロボットの人を作るなんて回りくどいことはしない)、ターポンの着陸場所も失っている。想定外の事象はたくさんあります。ターポンを進空させたときに想定していた世界と後の「夕凪の時代」が違うため、人類復活プログラムが起動しない、出来ないなんてのも、たくさんある想定外の事態の一つなのかもしれません。

「A7M1」のアルファー室長と「A7M2」のアルファさん、この2人は同じ人物(子海石先生)と繋がりを持ち、同じペンダントを身につけています。芦奈野先生は天空と地上、対をなす存在としてこの二人を描いたのではないかなぁ、と思うんです。人類復活にせよ次世代の人類の誕生にせよ、我々人類の文化を継ぐことでしょうから、それを天空から、あるいは地上から、その時に応じた方法で行えばよろしいと、滅びていく人類の誰かが考えていたのではないかなぁと思います。

なので、いつか、地上が真っ青になっちゃったなぁ、とアルファー室長が降下用のボートで降りてくると、アルファさんや「A7M3」のみんなが「お帰りなさい」と迎える大団円というのが、わたくしの想定する「ヨコハマ買い出し紀行」の141話ということになりますね。
わたくしに似つかわしくない、やや感傷的なハッピーエンドで微妙に恥ずかしい。w

実はこのネタは「夕凪を、見て歩く」の主宰、ふきさんとのやり取りから始まりました。もともとは「ミサゴ」とロボットの人の関連性、「アルファタイプの歴史」などから発展していったお話です。わたくしのうかつに発した疑問から、ふきさんはその回答をサイトにわざわざ長文のコンテンツとしていただきまして、それはそれで今や「ヨコハマ買い出し紀行」世界の考察に関しては、第一人者のふきさんにそこまでしていただくということで、恐れ多く光栄なことではありました。
ただ、その結論がわたくしが考えているのとは少し違う方向でしたので、ではその回答の回答(一部ですけど)を自分の場で展開しようと思った次第でございます。いわずもがなですけど、この世界観を誰かに押し付ける意図はございません。w

もうこのレベルになりますと、元ネタから導かれる事象の振れ幅が大きく、それを解釈する人の性格とか持っている知識とか興味のあるジャンルとか、そういったもので全然違う世界が生まれると思いました。ある時点までは共通の認識なんですけど、その先になるといろんな点で考え方の違いが世界観の違いになって、それはそれで実に興味深く面白いです。今回のこの文章もとりあえず、思いつくところを勢いでまとめたものですので、今後も研究が進めばまた変わってくる可能性があります。

図は「ターポン」と「烈風」つながりで、わが艦隊の艦娘「大鳳」の図。搭載機の一番上に「烈風改」がありますね。「大鳳」は実際の艦も艦娘としても、最もお気に入りの部類です。見た目も性格も好きだし、大体が「装甲空母」っていう語感がたまりませんよ。w
by namatee_namatee | 2015-05-22 16:49 | book | Comments(7)