カテゴリ:camera( 187 )

デジカメの悩み事

c0019089_1851935.jpg

本日は仕事。相変わらずカフェアルファなみに暇でございました。

写真は北の大崩れ。アルファさん曰く「海面上を来た風がぶちあたっていく所」ですって。現在の場所としてはこちらになります。
不思議な場所ですなぁ。長いこと風雨や波浪にさらされ続けているのでしょうが、こんなに細い尾根みたいな岬が残っているなんてねぇ。ここも「ヨコハマ買い出し紀行」ではいくつもの印象的なエピソードの舞台になったところです。
アルファさんがアヤセ&カマスと出会いターポンを見るのもここですし、印象的な藤色のフィルター(第12話ナビ)もここ。
当然わたくしも落日とシルエットの江ノ島、藤色のフィルターを狙いに行ったわけですが、なんといってもご覧の通りの曇天では。orz

三浦半島に点在する「ヨコハマ買い出し紀行」のポイントとしては北の方でして、グルグルと巡るのにも起点&終点としてわかりやすい場所です。あ、駐車場が有料だったのは計算外でしたが。w
いやなに、スクーターですので手前の二輪車用のスペース?空き地?に停められて駐車料金については心配ないんですが、写真を撮るのに有料の駐車場内に入り込まなければならず、料金所のおじさんに何か言われるかと。小心者なのでビクビクしながら写真撮りました。

ちなみにこの時使ったカメラは言わずと知れたSIGMA DP2Merrillでしたが、わたくしの腕前ではこのような風景を撮るのには苦労しましたね。もう少しワイドじゃないとごまかしが効きません。やっぱりDP1Merrillを買うべきかなぁ。もっともDPxMerrillの電池の持ちや生成される巨大ファイル、カメラ自体の大きさを考えると、手持ちのDP1sを使った方が良いのかも。なんだかんだいって、焦点距離は使いやすいし軽快ですからね。>DP1s

そのDP2Merrill、超高解像能力は相変わらずで、等倍でみると背筋が冷たくなるような細部の表現能力。ブログ用にjpegにしてもまだ他のカメラとは一線を画す写りであります。最初の頃に気になっていた緑かぶりはファームウェアやSPPのVerアップで対応されたのか、気にならなくなったような・・・わたくしは色音痴なので、良くわからないのかもしれませんが。

あーなんかDMC-LX7がやけに安くなっている。あのシリーズはD-LUX4の後継機にちょうど良いんですが、Foveonにハマってしまうともっと低価格のいわゆる糞コンデジでも良いような気がしてしまいまして。そうこうしているうちに新型が出て買いそびれるってのを繰り返すんですよ。
by namatee_namatee | 2013-04-13 20:57 | camera | Comments(6)

復活!

c0019089_2111282.jpg

ずいぶん前にリサイクルショップで買ったNikon EMのネタ。

コンパクトなAE機
いろいろダメでオブジェと化していたんですが、ふと思いついてネットで検索してみると、いくつか修理してくれるところが見つかりました。で、そんなに費用もかからなそうなので修理してもらうことに。
何度も書いてますが、ウチにはNikon NewFM2とF4があります。FM2は完全マニュアルのカメラでして、ピントはもちろん、露出も露出計の出す指示に合わせて自分で絞りとシャッター速度を設定してあげなければなりません。まあ本当のクラシックカメラから見れば露出計がついているだけマシってなもんですが。

そういったわけで、さっと取り出してパチッと撮るわけにはまいりません。ネガの場合は事前に露出を予測しておいて勘でサクっと撮るってのもありですが(それはそれで楽しい。)、ポジの場合は露出にシビアですのでちゃんと露出計で光の具合を測ってあげないと。軽量でコンパクトなわりにはじっくりと撮るタイプのカメラなんですよ。>FM2
ではF4はどうかというと。これはさすがにフラッグシップのF一桁。自動露出は絞り優先もシャッター速度優先も両方ついている。測光方式も中央部重点だけでなく、スポットもマルチパターン測光(いわゆる分割測光)もあります。おまけにAFだし。主に使うのがMFレンズなのでAFカメラとして使うことはほとんどありませんけど。
性能には文句無しです。F一桁ですからね。当たり前ですね。
だがしかし、F4はでかくて重い。とてつもなく重い。これはこれでさっと取り出してパチッというわけには参りませぬ。

というわけで、オブジェのEMを復活させてみたら面白いんじゃないかしら、というのが今回のネタでございます。
とりあえずネットで見つけた修理屋さんにメールで状態を説明して修理に幾らかかるのか、おおよそのところを見積もってもらう。基本料金程度で何とかなりそうとのことでしたので、現物を送ってチェックしてもらい、やはり基本料金で直るとのことでしたので作業をお願いしました。ただ修理が立て込んでいるそうで、納期は6週間とのこと。いやなに特に急いでいるわけじゃありませんしね。

で、昨日、修理が終わって帰って来たという次第。チェック用のネガフィルムが一本ついてきましたので、それを詰めて試し撮りしてみました。
Nikon EMは初心者やカメラに詳しくない女性向けというコンセプトだったそうですので、機能はいたってシンプル。露出制御は絞り優先AEのみ。マニュアルでは撮れません。シャッター速度は人が決めることはできませんが、非常用として?1/90だけは選べるようになっています。あとバルブか。測光方式は中央部重点測光のみ。まあこれはFM2で慣れてますからね。問題なのは露出補正をする手段が無いこと。逆光補正として+2EVのボタンはありますが、おそらくネガフィルム向きのものでしょう。どうしても露出補正がしたい場合はフィルム感度ダイヤルを使う必要があります。そんなにやりづらいということもありませんが。
あとAEロックも出来ない。こっちの方が不便だなぁ。真ん中に大きく被写体を入れて露出を決めておいて、そのまま引いて構図を決めて撮る、という横着が出来ません。w
もちろんMFで、これは今の感覚だととても初心者向きとは見えませんなぁ。

操作感はとても軽快。巻き上げは手動で、軽くカクカクした感じのレバー。銀塩カメラは巻き上げレバーを動かした時のフィルムがギュギュっと動く感じがたまりませんなぁ。シャッターというかミラーのショックは大きめ。シャッター音も大きい。Nikonらしいといえばそうかも。
不安定だった露出計は実用上問題ないレベルまで調整されておりました。たまに針が飛ぶけど、まあ許容範囲。前述の露出制御の不自由さを気にしなければ適当にパチパチ撮れる軽快なカメラですなぁ。その他、モルトの張り替えや掃除もしてもらい、かなり奇麗になって帰ってきました。これはしばらく楽しめそうですよ。

Nikon EMが日本で発売されたのは1980年だそうです。実に33年前。こりゃ立派にクラシックカメラだ。使ってみると全くそういう感じはありませんけどね。同じ時代を生きた世代だからですかね・・・
by namatee_namatee | 2013-02-16 21:40 | camera | Comments(0)

じゃん

c0019089_1792342.jpg

頭おかしい(y

アルファさんのためならば
Foveonなめんな、手加減無し。史上最強最高解像性能、こと解像感に関してはデジイチとか笑って一蹴のDP2Mで絞り解放、本気で撮った写真でございます。
ピントがちゃんと瞳に合っているかどうか分からないので30枚ぐらい撮ったぜ。(ハァハァ
DP2Mは一枚のデータがでかいから30枚だと1.4GBぐらいあるんですよ。それを一枚ずつフルサイズに拡大して現像、納得のいく写りの画像を選ぶのはそれなりに大変。Core i7 2.8GHz、メモリ16GB、これまたなま家PC史上最強スペックのiMacを持ってしても1時間ぐらいかかりました。
保険でLeica D-LUX4でも10枚ぐらい撮りましたが比べ物にならない。もちろんDP2Mの方がはるかにウワテ。D-LUX4は比べたらかわいそう。

「ヨコハマ買い出し紀行」単行本第1巻P35、第1話「鋼の香る夜」の1シーン。たぶんいつもなでていたせいでカドがとれてピカピカしているH&K P7(M8とかM13ではない無印。撃つと指が焦げるという。)の登場シーンの後。テラスで海をながめながら「・・・ここは本当におちつく」とひとりごちるおじさんのところへおかわりを持って来て、思いついてふだん人前では弾かない月琴を「じゃん」といって持ち出した瞬間、のアルファさん。

おじさん、ドラマCDではかなりのんきな様子で「・・・ここは本当におちつく」と言うんですが、わたくし的にはもう少し悲しいというか物思いにふける感じで言うイメージがあるんですよね。今でこそ農業とか趣味のガソリンスタンドやってますけど、夕凪の時代の前、若い頃に軍隊かなんかでいろんなものを見て来ているんじゃないかなどと思いまして。昔の仲間とか奥さんもいないみたいだし。まあ妄想ですけど。

H&K P7って変態銃で、ガス遅延式ブローバックとかでハンドガンのくせにガスピストンがあるんですよ、トリガーの真上に。初期型の無印P7はそのガスピストンから漏れる高温のガスで指を火傷することがあるんだそうで。他にもポリゴナルライフリングとかスクイズコッカー、フルート付きチャンバーとか、特徴あり過ぎ。こんな鉄砲を選び、実の娘同様だったはずのアルファさんに持たせるなんて、オーナーの初瀬野先生は絶対変態だったんだと思う。変な人だよねーってアルファさんにも言われてますし。
はたして自分用には何を持っていったのかなどと考えると数時間どころか数日は暇がつぶせますな。なんとなくVP70だと思う。変態だー。

前にも書きましたが「ヨコハマ買い出し紀行」の中で最も好きな話がこの「鋼の香る夜」です。後の寂寥感などとは無縁な、これから始まる物語にwktkな感じがたまらない。絵も後のほのぼのとした丸っぽいアルファさんと違って、首や手足が細くとてもキュート。
最も好きな話の最も好きなシーンがこのアルファさんなんですよね。というか、このアルファさんが好きで「鋼の香る夜」が好きなのかもしれん。
後のストーリーにおいて極めて重要な「にぎやかな時もひとりの時もみんな好き」というセリフもこの話で出てまいります。

フィギュアに話を戻しますと、これはグンゼ産業の1/6 SCALE FIGURE MODEL「初瀬野アルファ with 月琴」でございます。1998年ごろの製品。特に貴重なものでもなく、探せば某オークションや通販で普通に買えます。中古だけど。つい先日も某オークションに出てました。今調べたら10,000円で落札されていたのにはビックリ。ウチのこれは通販で5,000円しなかったはず。なんだろ、「ヨコハマ買い出し紀行」ではこれとココネが唯一のフィギュアということで、貴重なものと勘違いされるのかしらん。
今は同じシリーズのそのココネが某オークションに出てますな。1/12 18:30現在で2入札、1,100円ですがいくらまで行くかなー。わたくしはココネに興味は無いのでなにもしませんが。

古い製品なのであまり出来は良くない・・・らしいです。ウチにはフィギュアというものはこれしか無いので比較できません。意外に思われるかも知れませんが、これが初フィギュアなんですよ。いやまあ出来がどうのといったって一番好きなシーンのアルファさんですからね、文句などありませんよ。
前述の通り、「ヨコハマ買い出し紀行」の全ての絵・シーンを通して最も好きなアルファさんが偶然フィギュアになっているわけで、企画した人や原型を作った人、あるいは作者も気に入っていたのか、それとも典型的なスタイルだったからか、ちょっと興味があります。コマとしてはさりげないシーンなんですよね・・・

実はずいぶん前に買ったもの。去年の10月末ぐらいにはウチにありました。納得のいく写真が撮れなかったので温存されておりました。
原作では月琴にはスリング?ストラップ?なんか幅広の布状の肩にかけるモノが竿の上の端から胴の裏側(たぶん。未確認。)にかけてあり、手に持っているピックは月琴に糸で繋がっています。胴の下の竿が貫通してちょっと出っぱったあたりに。
あともちろん弦も張ってある。この月琴はもとは4弦っぽいんですが、張ってあるのは3本。っていうか、普通の月琴と違うらしいですよ、これ。たしかに典型的な月琴に比べて首が長く見える。やっぱり初瀬野先生って変態(ry
MIXIのヨコハマコミュでこの月琴を再現してライブで弾いている人がいるのを知って驚いたり。製作記を読みましたが、ちゃんと楽器として作成されていました。

はたしてアルファさんの月琴の腕前は・・・たぶん上手なんだと思います。H&K P7では30m位離れた看板の端っこに片手で3発とも当ててますし、飛んだ薬莢もちゃんと拾ってる。ココネもいきなり驚かされてもちゃんと拳銃(ワルサーP5)を突きつけて、しかもぎりぎり撃ってないし。わたくしだったら思わず撃っちゃいますね。
ガタガタでコーナーの先がどんな路面なのかわからない道を大径とはいえサスストロークの限られたスクーターでかっ飛ばす、「鶚」の操縦もいきなりでちゃんと真っすぐ飛ばすし。コーヒー淹れるのも木工も踊りも上手い。目は良いらしく、多分耳も良いはず。時間には正確。記憶力は・・・どうだろ、これは微妙か。スペックを知っているオーナーがあのカメラを贈ったのはあれで補完しろという事なんでしょう。ボケをかましているけど、基本的なところは人間など足許にも及ばないスペック・能力なのがロボットの人なんだろうなぁと。

そういえばあのカメラはAppleのQuickTake 100(あるいは150)に似てる。実はわたくし150を持ってました。
高画質で16枚だか撮れるんですが、画像を表示する液晶画面はない(枚数とか設定を表示するモノクロ液晶はある)のでPCに転送しないとどんな写りなのか分からない。困るのは今のデジカメみたいにメディアというものがないので記録用メモリが一杯になっちゃうと消去するか転送しないと次の写真が撮れないことですね。消去しようにも撮った写真は見れないので、どれを消したら良いかどうしようもないという。実質的にMacintoshのPowerBook、しかもカラーモデルを持って歩かないと使い物にならないという、コストパフォーマンスの悪いデジカメでした。当時のAppleのカラーのラップトップ、Duo 270cとかPowerBook 180cは極めて高価でしたからね。参考までに、もう少し後にわたくしが買ったPowerBook 550c(Blackbird!)は60万円ほどしました。

1994年の2月にQuickTake 100が発売だそうですので、まさにこの「ヨコハマ買い出し紀行」の連載開始とかぶります。QuickTake 100(150)はあっという間に時代遅れになっちゃいましたが、アルファさんのカメラはその後10年以上の連載期間中通して現役で、少なくとも劇中ではスペックに不足はなかったようです。あのキャラメルみたいなものが、今で言う所の記録メディアなのか、電池なのか・・・記録メディアであるという説が一般的なようですが、わたくしとしてはすくなくとも登場した当初は電池という設定のような気がするんですよね。というのはQuickTake 100(150)は前述のとおり、内蔵メモリに撮った写真を記録する仕組みでしたし、ロボットの人ならケーブルを咥える事で何が写っているのか見る事ができ、当然データとして転送もできると考えるのが自然であろうと。第9話の「一粒300枚」というタイトルはもちろんグリコのキャラメルにかけてあるんですが、それこそ元ネタの一粒300mはエネルギー源としての話ですし。それが連載が進むにつれて記録メディアをもつデジカメが一般的になって、あのキャラメルもなし崩しに記録メディアという設定になったのではないかと。

いやしかし、本当にどうでも良い事を良く考えるな。>自分
by namatee_namatee | 2013-01-12 20:54 | camera | Comments(13)

赤い

c0019089_21431127.jpg

昨日に引き続きCONTAX T2ネタ。

やっぱり捨てがたい。
CONTAX T2で撮った写真をやっと引き取ってまいりました。全体的に一眼レフのNewFM2で撮ったものよりもデジカメで撮ったスナップに近い印象。まあNewFM2は完全マニュアルなのに対して、CONTAX T2は絞り優先オートもしくはプログラムオートですので、撮り方もコンデジに近い感じになるんでしょうか。
前々から薄々感じてましたが、このレンズはマゼンタかぶりっぽい癖がありますな。かつて京セラのCarl Zeissの特徴として赤が鮮やかというのを良く聞きましたが、マゼンタかぶりが影響してそう。
細かく見ると解像感やコントラストはNewFM2のAi Nikkor 35mm1:2Sの方が一枚上手。Nikkorはすっきりと濁り無くニュートラルに写ります。じゃあSonnar T* 38mm F2.8が劣るのかというと・・・いやまあ実のところ、性能は及びませんなぁ。だがしかし、Nikkorにはない癖が良い味を出しているような気がします。捨てがたい。その味わいが気に入れば、ですが。
わたくしとしては、実はあまり好きな写り方ではなかったりします。w
Nikkorレンズの癖のない描写を見慣れてしまうと、ちょっとアクが強過ぎまして。昔はなんとも思わなかったんですが、描写の好みも変わっていくんですね。

次はコニカ・ヘキサーにフィルムを詰めてみましょう。
by namatee_namatee | 2012-12-07 22:13 | camera | Comments(0)

久々の出番です。

c0019089_20572880.jpg

銀塩カメラのプチ復活で実に久々に引っぱりだしたCONTAX T2。

オヤジの気持ち分かったわ。
このCONTAX T2は実はわたくしの父親に贈ったもの。昔は仲が悪くなかったんですよ?
当時わたくしはでかくて重い一眼レフには見切りを付けてコニカ・ヘキサー(RFじゃない奴)を使っておりましてね。これが良く撮れるんですよ。レンズ交換は出来ないんですが、むしろそのレンズのために生まれたようなカメラのため、見た目と裏腹に侮りがたい写りをします。当時流行だった一連の高級コンパクトカメラの中でも異色な存在だったと記憶しております。
CONTAX T2はその高級コンパクトカメラの嚆矢でありまして、ヘキサーなど足許にもおよばない高級感。なんてたって外装がチタンですからね。ヘキサーなんて現場監督と同じようなプラスチック。しかも妙に大きくて間延びしたデザイン。おまけに簡単明瞭な操作系のCONTAX T2に比べて小さいボタンをチマチマと押さないといけないヘキサーは使いづらいのなんのって。レンズも沈胴式じゃない上に前述の通り中途半端に大きい図体でCONTAX T2に比べて持ち運ぶのも不便ときたもんだ。
反面、ファインダーは大きくて覗きやすく構図を決めやすい。レンズもF2と明るくて和製ズミクロンと呼ばれるほどの高性能。後にレンズだけLマウントだかMマウントで発売されたぐらい。おかげで適当に撮っても良く写りました。

まあそういったわけで、ヘキサーで味をしめたわたくしはオヤジにCONTAX T2を買ってあげたのでした。いや、オヤジもヘキサーを気に入ってまして、取り合いになってましたのでね。w
ところが、意外な事にオヤジにCONTAX T2は不評でした。ファインダーが小さくて見づらいと。レンズにある絞りリングの文字も小さくて読みづらいと。これは意外。ヘキサーは小さな液晶に設定した数値や結果が表示されまして、わたくしはそれが回りくどくて嫌です。ダイヤルやリングで直接設定するCONTAX T2の方が分かりやすいと思ったんですが、その数値が小さくて見づらい&操作しづらいとは意外でした。
ちなみにこの操作系の好みはそのまま一眼レフの選択にも現れまして、わたくしはそれぞれの設定をそれぞれのダイヤル・レバーで行うF4を好み、オヤジは液晶とボタンで設定するF90Xを選びました。
といったわけで、ヘキサーはオヤジに取り上げられてしまい、かわりにこのCONTAX T2がわたくしの手元に来る事に。

で、久々に使ってみたらファインダーが小さくて見づらい。w
そうか、老眼か。昔は目が良かったから別に気にならなかったんですね。orz

おっとCONTAX T2で撮ったフィルムを受け取りに写真屋へ行ったらお休みでしたとさ。これだから銀塩は(ry
by namatee_namatee | 2012-12-06 21:39 | camera | Comments(8)

装填!

c0019089_20364513.jpg

NewFM2にフィルムを詰めている図。

失われつつある
技術というか小技というか。わたくしなどは昔っからやってますので、特にどうという事のない作業ですが、最近の人はやったことないでしょうなぁ。古のフィルムカメラの作法を色濃く残しているNewFM2の場合は、巻き上げ側のスプールにフィルムを挟んで、スプールのツメをパーフォレーションに合わせて、スプールのギザギザでスプールをちょっと回して噛み合わせを確認。巻き戻しクランクを回してパトローネ内のフィルムのたるみをとってから、カメラの裏蓋を閉める。最後に巻き上げレバーを巻いて、巻き戻しクランクが回ってちゃんとフィルムが給送されているのを確認と、文章にすると意外に長い手順が必要です。面倒くさいけど手順通りに確実にやらないと、一生懸命撮ったのにフィルムが送られておらず、まったく一枚も撮れていないという悲劇を生む。おっと忘れちゃいけない、フィルム感度の設定もね。

といった具合にフィルムカメラしかなかった時代、フィルム装填は写真初心者にはきわめて険しい難関として立ちはだかっていたものですよ。後にDXコードが登場、さらにワインダーが普通になって、フィルム装填はそれなりに簡単になりましたが、それでも万が一の事故はない事もなかったわけでして。確実に手順を踏み、状況を確認できるならば、カメラが勝手にやるよりもこのNewFM2のように完全手動の方がイチイチ動作を確認できて、失敗は少ないと思いますね。

横っちょの方に写っているフィルムの箱の破片はなんというフィルムをカメラに詰めたのかを忘れないように裏蓋のホルダーに挟んでおくもの。後の近代的なフィルムカメラでは(例えばFM3Aとか)裏蓋にパトローネが覗ける細長い穴が出来まして、こういった作法も無くなりました。ちなみに今回は富士フィルムのベルビア100でございます。
なんていうか、イチイチ懐かしいんですよね、こういう手順が。

と爺の世迷い言でした。w
by namatee_namatee | 2012-11-29 21:07 | camera | Comments(3)

捨てがたい

c0019089_22375746.jpg

NewFM2で撮った写真が上がってまいりました。といっても適当に試し撮りしただけなので、ろくな写真がありませんけど。

やっぱり良いわ。>銀塩
デジタルカメラに比べてちょっとモヤっとしている気は否めませんが、それがまた良い味を出してます。当然のようにフルサイズwですからボケますしね。今回のレンズはAi Nikkor 35mm1:2S、フィルムはプロビア100Fといった感じで。
赤い実の艶とか葉っぱの質感とかたまらない。最新最強のデジタル一眼ならもっと良く撮れるのかもしれませんが、それを手に入れるための投資を考えると銀塩も捨てがたいですよ。まだまだいけます。
by namatee_namatee | 2012-11-28 22:52 | camera | Comments(2)

思い出せない。orz

c0019089_20374836.jpg

で、相変わらずのネタ不足でして。なので昨日のネタ繋がりでまいります。

いつ買ったのか・・・
もう覚えてないぐらい前に買ったNikon NewFM2。何度もネタにしております。いやマジでいつ買ったのか思い出せないんですけど。(汗
納豆県の県庁所在地にある星座の名前のついた地元のチェーン店で買ったのは覚えてます。もうそのお店はそこにはありませんけど。Ai Nikkor 50mm F1.4S付きで67,000円ぐらいだったか。買った当時、NweFM2(以下面倒くさいのでFM2)はまだ現役で、チタン外装のとかブラックペイントのも選べたんですが、あえて白で。FM2は白ですよ、白。いやしかし細かい部分に微妙に錆のようなものが出て来ておりまして、チタンにしておけば良かったかなとも。いやでもアレは俗っぽくてなぁ。
それはそれとして、なんで買ったのかも思い出せない。ふらっとお店に入って陳列されているのを見たら欲しくなったとか、そういう感じだったような。当時、わたくしはカメラについては全くといって良いほど関心を失っておりまして、写真を撮る必要がある場合にはコンパクトカメラのCONTAX T2を使っておりました。その昔は写真部などに在籍してそれなりにカメラに興味があったんですが、一眼レフのAE/AF化とともに関心が薄れてしまったんでしょうねぇ。そういったわけで、MFで露出制御もマニュアルのFM2が現役で売られているのを見て欲しくなったんじゃないかなぁ。

実は初めてのNikonのカメラです。Nikonはレンズが変であまり好きじゃありませんでした。あのカニのツメみたいなのとかね。でも実際に使ってみると、とても使いやすい。MFやマニュアル露出は昔使っていたCanon F-1で慣れてましたからね。写り方は発色が渋くてあまり好きじゃ・・・あれ?もしかすると同時期にCONTAX Ariaってのも持ってたかな。いわゆるヤシコンってやつで、派手な発色が特徴。それにくらべるとNikkorレンズは控えめでナチュラルなうつりに感じます。
ううむ思い出せない。CONTAXは有名なPlanar T* 85mm F1.4とか、同じくPlanarの50mmとか、標準ズームの・・・なんだっけ?もう忘れた・・・を持ってましたが、後に友人のかつや氏に売却したような気がする。その後にこのFM2を買ったのかなぁ。もうだめだ、その辺の経緯はどうしても思い出せない。orz

おそらく1995年から96年頃に買ったんじゃないかとむりやり推測。96年だとすると16年前ですか。よく壊しもせず売り払いもせずに生き残りましたねぇ。後に買ったFM3Aは西の友人の&氏に売り払いました。レンズの多くも同時に売ってしまいまして、件の標準レンズも今はありません。手元にあるMFのレンズはAi Nikkor 35mm1:2Sと45mm F2.8Pの二本。45mmのパンケーキレンズは実は後に&氏から譲ってもらったもの。全くもって特徴のない写りをするんですが、それは良く写るとも言えますね。
まああとはF4用に24-120mmなんとかのAFレンズ(実はオヤジのF801からの分捕り品)とかがありますが、AFレンズに全く興味はないので(ry

MF原理主義
前述の通りAFにまったく興味がありません。ピントなんて手動で合わせれば良いじゃないですか。ファインダーの中のどこでもピント合わせられるんですから。そんなところで楽しようとするからAFエリアがたくさん必要になったり、ジョイスティックみたいなのでAFエリアの選択とかややこしくなるんですよ。
もっともマットのどこでも確実にピントを合わせられるようにするためにはちゃんとしたファインダーが必要になるわけでして、倍率とか視野率とかクリアしなければならないスペックは高くなります。ファインダーなどという地味なものにコストをかけるのはメーカーとしてはつらいところ。その点、AFカメラはファインダーそのものは手を抜けますから、派手なAFエリアとか操作部でごまかして儲かると。
FM2はMFの時代の生き残りですので、そういった点はちゃんとしていますね。F一桁には敵わないんですが、あれらほど重厚長大ではなく、ほどほどのスペックでMFも難なくこなせるといった良い落としどころだと思います。
ちなみにわたくし的に銀塩カメラの究極の進化形はF6じゃなくてFM3Aだと思ってますが、どうでも良い事ですね。(汗

というわけでフィルムスキャナも復活したし、近いうちにこのNewFM2の出番もあるかも。ないかもしれませんが。
by namatee_namatee | 2012-10-31 21:39 | camera | Comments(2)

しぶとく

c0019089_2275986.jpg

会社で使っていたノートPCを貰い受けてまいりました。
何をするのかというと、写真の通り古いフィルムスキャナのリサイクル。NikonのCoolScan IVEDという奴なんですが、これがNikonでもとっくにサポート終了でございまして、今のOSに対応など望むべくも無い。WindowsだとVista、MacOSだと10.6までという。ウチのiMacはWindows7とOS X10.8ですので、ドライバもなくてどうにもなりませぬ。ウチにWindowsXPのPCがない事もないんですが、どれも旧式に過ぎるものばかりで、フィルムのスキャンのような重い作業は無理。その点、このノートPCはギリギリ使い物になるスペックですのでね。

世の中はとっくにデジタルカメラの時代になっておりますが、個人的には銀塩も捨てがたい。というか捨ててないですよ?
デジタルカメラはパチパチ撮って失敗しても平気というか、その場で結果を確認できますが、銀塩ではそうはいきません。当然ですが。どう写るか、結果を予測して撮らなければなりませんのでね。その結果、予測が外れて使い物にならない写真を量産するハメになったり、その中にマレに使い物になるものがあったりとスリリング。いや、昔はそれが普通だったんですけどね。
幸いにして最近はコンデジや携帯電話のカメラがありますので、記録としてはそれらで撮ってバックアップとしておき、マジメもしくはネタで撮る方は銀塩、という使い分けが楽しかろうと。カメラもNewFM2とかF4とかCONTAX T2、HEXERとか、たくさんありますし。w
フィルムとかレンズ、露出など、その他のモロモロまで楽しむきになればネタもたくさんありますぜ。

c0019089_2283320.jpg

で、試しにスキャンしたのがこれ。滑らかな階調というんですかね、デジカメの画像みたいにカチカチじゃなくて味わい深いというか古くさいというか。これはこれで良い味がでてると思います。

だがしかし、スキャンするのにとてつもない時間がかかるのを忘れてました。orz
by namatee_namatee | 2012-10-30 22:53 | camera | Comments(9)

わたくし史上、最強のカメラ。

c0019089_206389.jpg

徹底的にネタがない。w

仕方がないのでだいぶ前の写真で。
道の駅美ヶ原高原美術館のテラスに並んだ新旧DPシリーズの図。
こうやってみるとDP2Merrillはでかいですなぁ。右隣のは&氏のDP1(本当のオリジナル。いわゆる無印)ですが、それに比べて体積で1.5倍ぐらいある。沈胴式レンズをやめたせいですかね。背面の液晶も大きいしね。
語り尽くされていると思いますが、DP1無印やDP1s(ウチにある)と比べるとDP2Mの操作系は相対的に近代的になっております。前述の通り、背面の液晶もまあ現代のコンデジなみの大きさになっておりますし、シャッターボタンの周りにあるジョグダイヤルやレンズのピントリングとか、それなりに操作性に気を使った感があります。DP1無印〜DP1sはそういった部分に気を使ってないのかというと・・・たぶん気にしてなかったんじゃないかなぁ。w
とにかくFoveonで撮るためになんとかカメラにしたんじゃないかと思わせる未完成なところがあるんですよね。>DP1無印〜s
書き込みの遅さとか高感度時のノイズとか、DP1無印〜sはいろんなところが変すぎて、予備知識無しにいきなり使いだしたら壊れていると思うかも知れませんな。w

ではDP2Mは変じゃないのかというと、より高性能になったセンサーのせいか、近代的になった部分を考慮してもやっぱり変なカメラです。電池バカ食いらしいし、緑かぶり気味だし。ファイルでかいし、大きさもでかい。写真も少なくともウチのDP1sより癖のある写りをする。DP1sはそれなりにバランスの撮れた常識的な写真が撮れますが(いや、それでもイロイロと癖はあるんですが)、DP2Mは常識はずれに緻密な写りで、それに感心してしまうのか、写真全体のバランスとかどうでもよくなって等倍でいつまでもグルグルと画像に見とれているという。こんなカメラは銀塩・デジタル通して初めてですよ。(汗

みんなDP1もしくはDp2Merrillを買えばよいのに。
by namatee_namatee | 2012-10-22 20:38 | camera | Comments(4)