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買い出しじゃないけどヨコハマへ行く。

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さて、本日はヨコハマへコーヒーを買いに(ry
CP+というイベントに行ってまいりました。会場はみなとみらいのパシフィコ横浜というところなんですが、そんなおしゃれなところ、生まれてから一回も行ったことないよ。w
11時にチームメイトのタカ氏と待ち合わせ。なので南東北(本当は北関東)を8時発の特急で出発。10時半ごろ、みなとみらい駅に到着し、駅の中のドトールで時間調整と昼飯が食えるかどうかわからないので適当なものを食っていると偶然にもタカ氏もおなじドトールにやってくる。どこにいるのー?とか言って連絡取る手間が省けて良かったですな。

CP+についてはここら辺を見ていただくとして、今回はシグマさんから招待状をいただいたので、そちらを表敬訪問するのが目的。他のカメラ関連はもう情報から取り残されてしまっているし、今使っているDP1MとかDP2MとかDMC-LX7、さらに言うならばiPhone 6で事足りてしまっているのであまり興味がありません。銀塩は別ですけどね・・・銀塩自体が取り残されているという。w
そういったわけで、シグマのブースへ行って新型のdp0Quattroを見物。上の写真がそれですが、35mm換算wで21mm相当だかのレンズだそうですよ。それは良いんですが、むやみにでかいんですよね。>Quattro
DP1MとかでもオリジナルのDPシリーズに比べるとでかいのに、こんなに横に長くした上にレンズを伸ばしちゃったら場所とって仕方ないですよ。(汗

本当に興味があったのは一眼レフのSD1。特に新しいモデルでもないんですけど、あまり触れる機会もないし、ちょっとどんな感じか触らせてもらおうと思いまして。ところがデモ機は500mmとかのむやみに長いレンズがついている。わたくしは飛行機の写真とか撮りませんぞ。w
スタッフのおねえさんに「何かもっと実用的な短いレンズはないの?」と訊いてみると「シグママウントのレンズはあまり持ってきてないので(ry」これだよ、これだから三流レンズ(ry
単焦点で良いのならということで出してもらったのが85mmF1.4 EX DG HSMというもの。単焦点好きのわたくしにぴったりじゃないですか。さすがシグマ。w
もちろんAFですけど、わたくしが試したかったのはSD1のファインダーの見え具合。MFで使い物になるかどうかが知りたかったのです。最近のAFカメラのファインダーはMFには向かないのが多いですからね。わたくしはAFポイントを切り替えたりするのは面倒なので、MFでちょろっとピント合わせできるのが好きなんですよ。
で、どうだったのか。85mmでAPS-Cだと125mmぐらいになるんですかね。そのぐらいの焦点距離ならなんとかなりそうな感触でした。>SD1のファインダー
まあ買いませんけどね。w

他に興味があったのはPanasonicのDMC-LX100ですかね。今使っているのがDMC-LX7でそれの正常進化版といった感じのカメラ。レンズ交換のできない、いわゆるコンデジの類ですが、センサーはマイクロフォーサーズかなんかで、わたくしはこういうのが好きなんですよ。さすがにレンズは一応ズーム(28-75mm相当なので大したことない)です。w
ぱっと目を引く特徴は4K PHOTOという奴で4Kで動画記録してその中から1コマ切り出すというもの。銀塩の一枚一枚心を込めて撮るなんてのの対極にある機能ですけど、思っているより美しく撮れてしまうのが面白かったです。他にもLX7ではちょっと気に入らなかった部分(主に操作性)が良くなっている印象なので、価格がこなれてきたら買っちゃうかも。実はわたくしはPanasonicのデジカメ愛用者なのだ。

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こちらは本筋とあまり関係ない展示から。
これこれ、これがQuickTake100ですよ。「ヨコハマ買い出し紀行」のアルファさんやナイのカメラに似ているというAppleのデジタルカメラ。ウチには後継機(外見は同じ)のQuickTake150というのがありました。
これ、双眼鏡みたいな感じで覗いて撮ります。構図を決める液晶画面はありません。デジタルカメラですけどファインダー(素通しに近い)を使って撮るんですよ。このスタイルは結構好きでした。

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これもイベントの本筋とは関係無い。
これはQUALIA 016というデジカメ。SONYの超高価格ブランドQUALIAシリーズのひとつ。すごく小さいデジカメですけど、399,000円もしたという。(汗
バブル期じゃあるまいしそんなの売れねぇって。これだからSONYは。
WikipediaのQUALIAの項を読むとQUALIA失敗の戦犯扱いされております。いやぁ、他のQUALIA製品も大概だと思いますけどね。トリニトロンモニターのQUALIA 015とか(フルセットで1,365,000円w)、サムスンとの液晶モニタ事業合弁の始まりの時期と被っているし、今の凋落の始まりみたいな印象。
これは実物を見たことはありませんでしたので、見れて嬉しかったです。

あと、この手ではCONTAXのNシステムがあれば最高だったんですが、ありませんでした。w

同時に開催されていた写真展も含めて一通り見終わったので、近くの海上保安資料館へ行って「不審船」を見物。思っているよりも大きいのと、漁船を改造したのではなくそれ専用の船舶だということを知って驚く。エンジンとかでっかいし、是非はとにかくロマンのある船だと思いました。

まだ時間があったので何故か中野で行われている「ポタ研」に行くことに。開催されているのは知っていましたが、行くつもりはなかったんですよね。まあ行けば行ったでテーマはあったのですが、それは別なネタにしましょう。

というわけで、タカ氏お疲れ様でした。ぼっちじゃできない楽しみ方ができてよかったです。
by namatee_namatee | 2015-02-14 22:42 | camera | Comments(6)

結婚式の招待状かと思った。w

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なんだってまたこんな。w
シグマから「CP+(シーピープラス) 2015」の招待状がやってまいりました。この「CP+」というイベント、毎年行きたいなぁと思っているのに気がつくと終わっているという巡り合わせの悪さで今までいけたことがないという。
まあ今更とくにカメラや写真に興味があるというわけでもないので、それで良しとしてきたんですけど、ここまで立派な招待状をいただいてしまっては行かないわけにはいきませんなぁ、というわけでして。
いやしかし、立派だな、この招待状。分厚い封筒が届いたので一体何事と思ったら、これ一枚という。これ一枚だけなんですけど、すごく厚いんですよ。w

はるか前に書いたような気がするんですけど、わたくしはデジタルカメラを好みません。なんていうか、ひたすら貧乏くさいとしか思えません。>暴言
いやまあコストの問題はひとそれぞれ、お財布に対する比率の問題でもあるので、ここはひとまず置いておくとして。

わたくしはプロフェッショナルじゃないので、どうしても失敗できない写真とかないんですよ。むしろ失敗したほうが「あー、この時の写真なー、失敗しちゃったんだよねー。」と思い出に残るぐらいのもんですよ。小綺麗に写っている映像より、そういう思い出と思い入れのある写真の方が価値があるとさえ思います。
なので銀塩派(そういうのがあるのかどうかは不明。)ですね。最新最強のデジタルカメラは高価ですが、かつての名機と言われた銀塩カメラはさらに高価だし歴史的な価値すらありますからね。レンズもしかり。超近代的なデジタルカメラとレンズの組み合わせは、かつての光学技術に頼るしかなかった時代に比べればそれはもう超絶によく写るんですけど、ではかつてのレンズに価値がないかというとそういうこともないでしょう。光学的に性能を完成させるしかなかった時代のレンズは、そのことにおいてもう価値があると思いますね。

プロが仕事の道具として使うとなれば、生産性とでもいうんでしょうか、時間とコストの点からデジタルになるのは当然です。とくに商業写真とか、コストの制約が厳しい(と推測する)グラビアとかは銀塩がどうのとかいってられませんよ。撮影から出版までの一連の流れが効率優先となれば完全にデジタル化されている方が良いのは当たり前。

だがしかし、それを見る方は違う感覚の場合もあります。いやなに、わたくしのことですけど。w
グラビアとか写真集に興味があったわけではありませんけど、女性の写真、いわゆるポートレイトにはちょっとだけ興味がありました。モデルさんをお願いして撮るやつですね。被写体よりどちらかというとテクニックや機材についての興味が強かった。
あれの撮影の手法はかなり完成されてまして、光線のコントロールとかレンズの選択、ピントの位置、それぞれに典型的な型みたいなのがあると感じましたね。そしてカメラ(当然ながら当時は銀塩です。)の機能をどう使うかというところも、その型みたいなものと密接に関係がありました。
AFのピントあわせるところ、AFカメラは詳しくないんですけど、あれ。あれが沢山あったり、任意に移動できたりするのも構図を変えずに例えばモデルさんの目にピントを合わせていくのに重要だとか。
わたくしはAFカメラも嫌いなのでMFで撮りますけど、その時にも普通に真ん中にあるスプリットプリズムとかいうのを使わずにマット面でピントをあわせるとか。だからMFカメラのフォーカシングスクリーンはピントの山がつかみやすくなくてはならないのだという。ニコンのF一桁やキヤノンのF-1などのファインダがあんなに凝った構造と性能なのはそれが理由の一つだとも。普通にそこらの写真を撮っているのではわからない機能の必然性があることを学びました。
と、偉そうに言ってますが、実際にポートレイトを撮ったことは一度もありません。w
一生懸命理論は勉強してあとは実践するだけというところまでは行ったんですが、ついに実際にモデルさんを撮ることはありませんでした。残念。

そういったわけで、例えば椎名さんの20周年記念本とかカレンダーとかを観るときも、どうしてもポートレイトとして観てしまう。あと画質も銀塩の基準になってしまいます。銀塩って解像感とか色の正確性ではもうデジタルに敵わないと思うんですけど、こと階調っていうんですかね。滑らかな色の変化みたいなのでは未だにデジタルより優れていると感じます。
そして最近のグラビアなどはやたらに露出オーバー寄りで白飛びがきつく感じちゃって、せっかくの被写体(この場合は椎名さん。)の肌の質感とかが減殺されているように感じちゃうんですよね。特に思い入れのある被写体(この場合は椎名さん。)だとちょっと行き過ぎに感じるんですよね。
もちろん、各方面からそれでよしとO.K.が出た上で出版されたものですので、それはそういうものだと納得するしかないわけですが、ものすごく大それたことを言わせていただければ、コストと時間の制限さえなければ、そして敬愛する椎名さんが被写体ならば、わたくしが銀塩カメラで本気で撮ればもっと良く撮れるかも、などと思ってしまうわけでございます。大きくでたな、おい。w
まあこれは冗談ですけど、被写体(この場合は椎名さん。)に殊の外思い入れのある場合、経済性や生産性という足かせのあるプロフェッショナルのテクニックをも凌ぐ、いわばオタクの執念とでもいうものがあるのではないかと思うわけです。数十枚の写真をすべて合格レベル以上に揃えてまとめるというのは難しいにしても、会心の一枚ぐらいならなんとかなるかなと。
そして並々ならぬ思い入れはプロの平均レベルの数十枚の写真よりも素人の会心の一枚に惹かれるものだとも思いますね。

与太話はほどほどにしておいて、実際のところ、デジカメやケイタイ、スマホのカメラのせいで写真というものはプロと普通の人の差がとても小さくなってしまったと感じます。考えてみればカメラの歴史は誰でも良い写真が撮れるようにという努力そのもの。それがついに現代のテクノロジーで達成されたとも考えられるんですよね。
同じものを同じ条件で撮るのならばプロと素人の差はありましょうが、写真てのは撮れる時に撮れる場所に居たということも重要です。スナップとかその典型。
反対に同じものを同じ条件で撮るってのの典型が、ポートレイトなわけですが、これはこれで前述の通り、ある型みたいなのがあって、平均的な作品ならそれを守れば撮影そのものはある程度はものになると思います。なんともならんのはそもそものロケーション選びのセンスとかでしょう。これは経験を積んだプロのセンスには敵いそうもない。なんだかんだ言っても実際にはプロと素人の差は大きいのだ。

そういったわけで、わたくしは貧乏くさいデジカメが好きでないわけですが(少し飛躍しすぎか。)、唯一、銀塩並みの思い入れをもって触れることのできるデジカメがあります。もちろん言わずと知れたSIGMAのDPシリーズですよ。w
うまく撮れた画像の出来も好きですけど、失敗の確率が銀塩並みってのがたまりません。もしかしてうまく撮れないかもしれない、変な色になっちゃうかも、サッポロポテトが出るかもとか思いながら撮るのは実に楽しい。
FOVEONがどうのとかよりも、こんなに操作と写りにクセのあるカメラを作ってくれてありがとうと言いたいです。>SIGMAさま
by namatee_namatee | 2015-01-28 21:46 | camera | Comments(7)

まだだ!まだ終わらんよ!

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なぜか突然にフィルムスキャナなど購入するという暴挙。w

絶滅
写真の世界は完全にデジタルになってしまいました。デジカメはすごく便利ですからね。撮ってすぐに結果が確認できますし、コストも最低限。もう最近は生まれた時から写真はデジタル化されていてフィルムカメラなんて知らないという人が多いんじゃないでしょうかね。
だがしかし、わたくしはデジタルカメラは好きじゃありません。w
なんだかんだ言って、みんな結局コストがかからないからデジカメってのが見え見えでしてね。貧乏臭い。
おっと、ブログとか何か仕事用の写真とかは別ですよ。そういうのはデジカメで十分です。逆にいえばそんな程度ですよ。わたくしは言うまでもなく完全なアマチュアですので、生活がかかっているわけでもなく好きなことを好きなようにやらさせていただくのです。

写真を撮るという行為自体を楽しむなら銀塩ですよ。フィルムを装填するところからしてスリルがありますからね。ちゃんと入れたはずなのに撮り終わってフタ開けるとフィルムがそのままだったり、もう最高。NewFM2みたいに手で巻き上げるカメラは感触でフィルムがちゃんと送られているかがわかりますけど、ワインダーがついているタイプは危険。あの一日を無駄にした徒労感はたまりません。w

近所のカメラ屋へいくと、なんだかもの凄いデジタル一眼を抱えたジジイが蘊蓄垂れたりしてますが、わたくしから言わせれば結局コスト優先なんですよ。だって大した作品じゃないし、それならもっと撮影を楽しむ方にエネルギーとコストを割いた方が潔くて格好も良いです。
あと、デジタル一眼のハイエンドはとにかく、そうでないモデルのファインダーとか見てらんない。EVFとかなんでこんな無駄なものつけるのってぐらいですよ。光学ファインダーつけられないんだったら液晶だけで良いと思うんですよね。ここら辺も結局、コストなんですよね。
ウチにあるカメラの中で最高のファインダーはNikon F4の奴ですが、あれなんてただ覗いているだけで快感ですからね。1988年から26年も経ってそんなもんかと。w
あとAFもいりませんな。あんなもんつけるからAFエリアきりかえだのなんだのってボタンだのダイヤルが増える。写真なんてたまにピンぼけするぐらいが味があって良いんですよ。>暴言

わたくしの場合、ちゃんと撮れているかどうかなんて二の次ですから。写真を撮影するという行為、その手順こそが楽しいのであって、なんだったらフィルムなんて現像にださなくても良いんですよ。実際、撮るだけとって現像に出さなかったフィルムはすごい量であります。
まあそれも不毛なので、一応現像してはみるんですが、今度はそれをどうするかという問題がございます。ブログのネタにするにしても、なんとかしてデジタル化しないといけないんですが・・・
以前はフィルムスキャナってのがNikon、キヤノン、ミノルタ他各社から出ていたんですが、これが全滅しましてね。ハードウェアは中古でもなんでもなんとかするとして、ドライバとかのソフトウェアが最近のOSに対応しなくなったりして、事実上絶滅。orz

ここ数年、これは困ったなぁ、と思ってまして、フラットベッドスキャナはどうかとか考えていましたが、昔エプソンの奴を使っていた経験からいくと、どうも信頼できない。しかもでかくてスペース取り過ぎ。
で、こういうものはどうかと試しに買ってみました。
ケンコーのKFS-1450ですな。例によってヨドバシの通販でポイント使って12,000円ぐらい。安っ。w
昔のフィルムスキャナなんて安くても5-6万円、上位機種は20万円とかしましたからね。この類の廉価版フィルムスキャナは結構前から目についてはいたんですが、なかなか購入に踏み切れなかったのはあまりに価格が安いので性能もショボいんじゃないかと思っていたから。かつての高価格フィルムスキャナだってそんなに最高というほどの画質ではなかったですし。なのでダメ元です。(汗

で、テストしてみたのがこの2枚です。
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2枚ともかなり古い。ボディはCONTAX Aria。1枚目はあのじゃじゃ馬のCarl Zeiss Planar T* 85mm F1.4だと思います。わたくしにしては珍しく少し絞っているかな。解放だとこんなにまともなボケ具合じゃありませんので。w
もしくはCarl Zeiss Planar T* 50mm F1.4の可能性もありますが、今となってはもうわかりません。

2枚目は黴びちゃってるのと、エアダスターがなくて埃が取れなかったのでちょっと汚いんですが、これもCONTAX Ariaで、レンズはおそらくCarl Zeiss Vario-Sonnar T*28-70mm F3.5-4.5だと思います。もうこうやってレンズの名前を書いているだけで懐かしくて懐かしくて。w
この2枚目の鉄塔は義父の建てた無線のアンテナだそうです。自分で建てたんですって。ただ建てただけじゃない。自分で設計して溶接して組み立てたと。これもの凄く高いんですよ。嘘か本当か知りませんが、近所の空軍基地のパイロットが旋回する時の目印にしたという逸話さえあるという。(汗
義父はもう亡くなってしまいましたし、この鉄塔も誰も使わないのとメンテが大変ということで取り壊されてしまいましたが、この通り写真の中にはちゃんと残っているのでございます。

で、KFS-1450の性能と使い勝手ですが、これは優秀です。わたくしの使用用途ではこれで十分です。かつてのフィルムスキャナと比べても遜色のない画質だし、取り込むスピードは段違いに速い。昔のフィルムスキャナは一枚取り込むのに平気で3-4分はかかりましたが、これは数秒。本当に一瞬。ダスト除去モードもあって、それを使うと少し時間がかかるようですが、わたしゃこの通り気にしないのでwそのまま取り込める普通のモードで十分です。欠点になるんですかね、jpegになっちゃうので画像に手を入れ辛いぐらいかな。まともに取り込めているので手を入れる余地も少ないんで気になりませんけど。

さてだいぶ前に修理したNikon EMでも引っぱりだしましょうかね。
おっと忘れていた。デジタルカメラで唯一銀塩なみの撮影が行為として楽しめるカメラがありましたよ。もちろん、DPですよDP。あれは失敗する確率は限りなく銀塩に近く、そのかわり成功すると銀塩以上の写真が撮れるという恐るべきデジタルカメラです。
by namatee_namatee | 2014-09-06 11:11 | camera | Comments(4)

正常進化

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というわけでお出かけ用のサブカメラを購入。

ものは見ての通りPanasonic DMC-LX7(白い方)でございます。もう2年ぐらい前のモデルのせいか格安。3万円ちょっとですよ。隣にあるグレーの奴はLeica D-LUX4と言いまして、一応ライカのデジカメ。中身はDMC-LX3ですけどね。このD-LUX4はチタンカラーの限定版で、たしか10万円ぐらいはしたような・・・検索したら購入時のエントリーがありました。こちらです。買ったのは2009年か。

このD-LUX4はそれなりに活躍しました。レンズキャップとか、RAWファイルの現像ソフトウェアとか、いくらか癖があるんですが、基本的には高性能なコンデジでしたね。ほどほどのズームで特徴的なマルチアスペクトの明るいレンズとそれに対応したセンサーとか、なかなか個性的。
D-LUX4の後継機としてSIGMA DP2Mを買ったわけですが、DPはいろいろと重いのでございます。ファイルサイズがでかい上に現像も大変。現像はiMac(一応i7)をもってしても、かなり時間がかかります。物理的にも大きくて重い。あと電池が持たない。撮影可能枚数100枚ちょっとという。(汗
それを補ってあまりあるのがFoveonの写りなわけですが、自分一人でじっくりと撮影する分には問題は無いとしても、ちょっと誰かに撮ってもらうとかになると・・・普通の人がDP2Mを使うとまともな写真が撮れる歩留まりが悪くなると想像します。だって感度は事実上ISO100固定だし、レンズは今となっては大して明るくないF2.8で、おまけに一般的にはちょっと長めの焦点距離(35mm換算で45mmだったか)、その上、手振れ補正などという軟弱なものはない。さらにシャッタースピードを稼ぐ最後の手段、ストロボも付いてない。
こうやって書き出してみるとDPってすごくストイックなカメラだよね。まあ、それがたまらないわけですが、実用性はあまりない。w
実際、DP2Mは銀塩で写真撮っているのとあまり変わりませんな。スパスパと適当に撮るわけには行きません。そういう風にも撮れますけど大抵は失敗かせいぜい納得いかないレベルの写真になります。

というわけで、DMC-LX7ですよ。D-LUX4がDMC-LX3のOEMなので、LX5を飛ばしての正常進化。例のマルチアスペクトなどの基本的なコンセプトは変わっていないようです。レンズが明るくなりましたね。D-LUX4が24-60mm / F2-2.8でLX7は24-90mm / F1.4-2.3です。大した事無いけど望遠側が長くなってますね。
F1.4というとLeicaではSUMMILUXということになりますな。このLX7にもちゃんと「VARIO-SUMMILUX」と書いてある。コンデジのレンズとはいえ、わたくしもSUMMILUXを使うようになったかと感慨もひとしお。w
Leicaのレンズは明るさで名前が変わります。最強に明るいF0.95とか1.0は「NOCTILUX」、F1.4が「SUMMILUX」、F2.0が「SUMMICRON」といったぐあいに。現在のコンデジでは単なる名称に過ぎず、何ほどのステイタスもありませんが、かつての銀塩時代、MマウントあるいはRマウントのレンズ群を知る者にとっては強烈な印象があります。主に価格の面で。w
例えばMマウントのNOCTILUX-M 50 mm f/0.95 ASPHがおいくらか価格comで調べてみると・・・1,296,000円でございます。高いな、おい。(汗
組み合わせるボディは当然Leica Mなわけですが、これまた価格comでの価格は・・・892,615円。(汗
フルサイズセンサーのレンジファインダーデジタルカメラとはいえ、ちょっと明るい標準レンズ(勿論MF)付きで200万円オーバーとか。
では、もう少し現実的にSUMMILUX-M 50 mm f/1.4 ASPHではどうか。これは464,390円。大分お手頃に・・・高けーよ。w

Leicaってのはそういうもんなんですよ。もうレンズが明るいとかセンサーがでかいとかそういう問題じゃないんですよね。本当に高性能なカメラが欲しければ日本ブランドのデジタル一眼レフを買えば良い。だがしかしライカを買うというのは、なんていうかステイタスそのもの。カメラにこれだけお金だせますという表明みたいなもんですね。すごく嫌らしいんですけど、ここまで高いとそれはそれで納得させられてしまうんですわ。トレポンみたいなもんか。w
ちなみに、かつて景気の良かった頃にわたくしもLeica M6TTLってのを持ってました。レンズ2本(35mmと50mmのSUMMICRON)とボディその他で80万円ぐらいだったかなぁ。性能は十分でしたし、使い心地も悪くなかったですよ。それが価格に釣り合っているかというと全く釣り合ってませんでしたけど。

話がそれ過ぎました。
DMC-LX7のレンズの「SUMMILUX」にはそういう意味合いを感じるというお話でした。実際のところ、24mmでF1.4というのはかなり明るくて、使い勝手は良いでしょう。強力な手振れ補正機能も備わっておりますし、近代的なCMOSセンサー(1/1.7型)だそうなので、特にコツもなく美しい写真が撮れると思います。
LXシリーズはAFの切り替えとかアスペクトの選択とか、スイッチの配置とか、ちょっと特徴的な操作性なんですが、これもD-LUX4で慣れているので気になりません。

これで沖縄も安心というものですよ。w
by namatee_namatee | 2014-05-22 21:59 | camera | Comments(5)

満足度100%

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本日は仕事。相変わらずカフェアルファ並みに(ry
去年の暮れにほぼ衝動買いしたFIJIFILMのFinePix Z2000EXR。その後をネタにします。ネタが無いから。w

ほぼ完全に満足。
ああ、一行で終っちゃった。w
必要にして十分、それでいてスマホのカメラなど足下に及ばない操作性と描写、というのが感想となりますか。特に気取ってなにかコダワリを人にアピールするとか、そういうことが無ければ、日常で遭遇するほとんどの写真を撮る場面において必要充分な性能をもってますね。なにも考えずにスライド式のフタを開けてシャッターを押せば、目で見た通りの画面が写真になります。ややこしい話は無し。
なんと言っても写真を撮るのが仕事ですから、それ以外に出来ることがありません。これが良いんですよ。スマホとかだと他の機能との兼ね合いとでも言いますか、いくつもある機能の中からカメラを選んでなにかしらの操作をすることになりますが、その時にどうするんだっけという迷いがある。完全に慣れ切ってしまえばそういうことは無いのかもしれませんが、わたくしの場合だとiPhone 5からHTC HTL22に乗り換えて数ヶ月たっても、まだそれぞれのカメラ機能の違いに戸惑いがあります。
その点、コンデジは他になにかすることが出来ませんからね。その機体の使い方はその機体特有の物な上に、みんなでよってたかって簡単に使えるように考えてくれてますので、実に使いやすい。

もはやコンデジはスマホのカメラ機能の前に風前の灯ですが、本当のところはまだ余命があるのかもしれません。商売にならないということだけで。w
by namatee_namatee | 2014-02-01 19:07 | camera | Comments(14)

コンデジの話題と見せかけて・・・

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唐突にコンデジを購入。

FIJIFILMのFinePix Z2000EXRですって。FUJIFILMのデジタルカメラはDS-10以来・・・って、何年経ってるんだよ。w
DS-10っていったら1997年ごろの、本当にデジカメが出始めのころのカメラですよ。椎名さんのアルバムでいうと「with a will」と「Baby blue eyes」の間ぐらいだ。そう考えてみると古さも感じないか。いやいや楽曲と違ってデジタルもののアシは速いですからね。(汗

それはそれ。今さらコンデジに手を出すのはそれなりに意味がある。最近はスマホのカメラ機能に押されてコンデジは虫の息ですが、それでも写真を撮る専用の機械があるというのはそれなりに意味はあります。なんといってもスマホの電池が節約できますからね。あと、さすがに専用の機械、コンデジとはいえ写真の写りはやっぱりスマホのカメラ機能よりはマシ。
さらに、ウチのスマホのHTC J One HTL22のカメラは感心しない出来。これ、カメラ機能を重視したという売り文句のくせに、そのカメラに当たり外れがあるらしく、外れを引くと暗いところでは紫色が強く写ってしまうようです。ウチのもハズレで、写りがシャープじゃないし色味も変でどうにも気に入らない。修理に出せば直るらしいんですが、この年末の忙しい時期に1週間〜10日も携帯電話を修理に出していられるかっての。(汗
ここら辺が断末魔のブランドのダメダメなところなのかもしれませんなぁ。

といったわけで、ブログの画像を手軽に撮るために低価格のコンデジから目的に合致したこのFinePix Z2000EXRをセレクト。いや別に未だに使えるD-LUX4とかでも良いんですが、今さら新鮮みがありませんしね。あと、このFinePix Z2000EXRはiMacやスマホのHTL22に画像を転送するのにWiFiが使えるというのにも興味がありまして。WiFiならいちいちケーブルを繋がなくても良いですからね。
適当に充電してセットアップしてWiFiでiMacに接続してみる。接続して転送が始まるまでが意外に時間がかかって、これだったらケーブルで繋いだ方がましなような気がしないでもない。w
ではスマホのHTL22との接続はどうか。これも接続するまでが微妙に待たされる感はありますが、スマホにUSBのケーブルを差し込んであれこれやるよりはマシかな。

で、肝心の写りはというとサンプルの画像がこちら。すでに夜なので被写体の選択には限界があります。w
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もちろんDP2Mには及びませんが、やっぱりスマホのカメラよりはマシですなぁ。十分、見れる写りだと思いますよ。
このFinePix Z2000EXRはシンプルなカメラでして、マニュアルモードとかのややこしい機能はない。EXR AUTOとかいう自動モードで迷い無くスパスパと撮るように出来てます。さすがに最新テクノロジーをよってたかって盛ったおかげで、そういう撮り方をする分には快適にそこそこの写真が撮れますね。動作も軽快で素早く、文句のつけようがありません。これはしばらく使って見る気になりましたよ。

ちなみに写真のCDは「Best! Single Collection」というもので、その名の通りベストアルバムの類。椎名へきるがSMEから移籍する時に出たもの。2008年3月12日リリース。椎名さんの誕生日ですなぁ。
裏を取りきってないんですが、椎名さん本人としてはこのアルバムを出すのはあまり乗り気でもなかったような雰囲気がありますね。とはいえ、後の2012年に出た「SINGLES COLLECTION 1995-2000」よりはマシかな。
「Best! Single Collection」にはアルバムにもシングルにも入ってない曲が2つ納められているんですよ。それが「PARADISE」と「Endless Dreamer」で、どちらもすごく良い歌なんですが・・・なぜシングルにもアルバムにも入れられなかったんでしょうねぇ。
どちらも2007年7月の「HEKIRU SHIINA TOUR 2007 SUMMER」からライブでは歌っているんですよね。もしかして移籍のどさくさでアルバムやシングルに出来なかった不幸な曲なんでしょうか。となるとSMEでの椎名さんの活動は「Rockin' for Love」を出した2007年2月ですでに終っていたと言えるわけですね。それから2009年6月のランティスへの移籍まで宙ぶらりんな状態が続き、そりゃ突発性難聴にもなるわ、というような辛い時期だったんじゃないかと推測。(汗

「PARADISE」はとにかく「Endless Dreamer」は最強クラスのお気に入り。ベストアルバムの類はあまり重視してこなかったので、最近までその存在を知らず、ライブのセットリストを眺めていて見覚えの無いタイトルに気がつくという。それ以来、毎日一回は聴いてます。ちなみにケイタイの着信音はこれです。w

この「Endless Dreamer」はすごくアニソンっぽい。なにかそういったアニメのオープニングテーマだと言われたらそのまま信じちゃいそう。いつもより一層パーンとテンションが高くて、テンポもすごく速い。それでいて声に表情がある。良い出来です。誰が聴いても驚くような素晴らしい歌。「Miracle Blue」とならぶ椎名へきるの声を表現する究極の歌と言って良いですね。
SME末期にこのようななんとなくアニメを意識しているような歌を歌うということは、もしや今のランティスでの作戦と思える、アニメ方面からの新規ファン獲得というのを当時既に考えていたのかも。で、SMEではそういうことは出来なかったのかもしれませんね。まあ妄想ですけどね。w
by namatee_namatee | 2013-12-12 22:44 | camera | Comments(4)

これだから三流(ry

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DPx Merrillの話。

これが難しいんですよ。
すでにネタにした通り、ウチにはDPx MerrillはDP1MとDP2Mの二台があります。それぞれレンズの焦点距離が換算28mmと45mmで、他は共通なはず。ところが、この二台には明確な違いがありまして。
それは色。DP2Mは明らかにミドリ色っぽい写りをする。昨日の外川駅の写真なんてその典型。全体に青いというか緑というか、なんとも言えない色合いにかぶる。
上の二枚の写真で明白。
2枚ともDP2Mで撮って、上の方は適当に見た印象に近くなるように色を調整したもの。9M+1Yかな。下は色の調整無しでそのまま。実用に差し支えるレベルで色が変。(汗

ではDP1Mはどうなのかというと・・・適当な作例がないんでupしませんが、こんなに変な色にはなりません。
それじゃあDP1Mの方が優れているのかというと、そうはいかない。DP2Mに比べて解像感が甘い感じがする。28mm相当ということでより広い範囲が写りこむせいなのかなぁ。DP2Mに比べて周辺の描写が怪しいのは確かなんですが、もしかするとわからないだけで実は真ん中も怪しいのかも。DP2Mと比較すると繊細さが足りないというか、より普通のカメラの写りに感じます。単体でみれば文句無いんですが・・・
あと28mmというのは基本的にはとくに身構えなくてもさくっと撮れる焦点距離だと思うんですが、DPシリーズだと他に身構えて覚悟する部分が多くてね。どうせ覚悟するなら45mmのDP2Mの方が、ちょっと切り取り方を考えなけりゃならない分、写真を撮るときの手順としては全体にバランスが良いような気がします。

どちらを取るかとなると・・・DP2Mの方かなぁ。色は変ですけど、緻密な描写は捨てがたい。上の写真だと灯台の発光部?上の方の光る所のガラスの枠の表現とか、塔の中簡に2つある窓の上下の飾りみたいな奴とか、もう絶品ですよ。色は変だけどな。

いやしかし現代のデジカメの癖になんでこんなに癖があるんですかね。w>DPシリーズ
by namatee_namatee | 2013-05-08 22:17 | camera | Comments(7)

あとひとつ?

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なま家のDPx Merrillの図。

今さら
最近、コンデジで大きなセンサーを採用するのが流行なんですかね。各社からいろいろ出て来てますなぁ。NikonもCOOLPIX Aってのが出ました。もうすぐGRもAPS-Cセンサーの新型が出るそうですし。
いやしかし、もっと早く出せと。遅いっての。SIGMAなんか2008年にDP1出してるっつーの。ばーかばーか。

・・・そのかわり、試作機みたいな出来だったらしいですが。西の友人の&氏の言では。w
だがしかし、そういうのが面白いんじゃんね。モビルスーツだって量産型のジムより試作型のガンダムの方が強くて格好良いし、ロボットの人だって普及型のA7M3より量産試作機A7M2のアルファさんの方が断然魅力的だ。おっとアルファさんかわいいよ(ry
あ、本当の試作機の室長はわたくしは苦手で(ry

何でもかんでもそつなくこなして出来が良いモノに用はない。デジカメは銀塩に比べたら、フィルム代や現像代もかからないし、撮ったらすぐに確認できるし、それで何の不満が?
いまさらAPS-Cやフルサイズのセンサーですとか威張られてもねぇ。そういうセンサーのデジカメはすでにデジタル1眼レフがあるんですからね。
お前ら、「さすがでかいセンサーだぜ、コンデジの割に良く写る。」って言いたいだけと違うんかと。それだけ言えば満足なんだろ、と。で、所詮ベイヤーの写りで満足と。おめでてぇな。

いやまあ、実際にはライブビューっていうんですか、液晶で確認しながら写真を撮るというのが従来のセンサーでは難しかったらしいんですがね。そこら辺の問題が解決されて、さらにコストの点でも折り合いがつくようになって、ミラーレスとかコンデジに大型センサーが採用されるようになってきたということらしいですな。

Foveonセンサーは至高。同じセンサーで一眼レフのSDシリーズもありますが、DPは専用のレンズとのマッチングでSDを上回る写り。他社のように一眼レフから廉価版のコンデジまでいくつもシリーズがあるのと違って、SIGMAは一眼レフのSDとコンデジのDPしかありませんからね。その意気や良し。
とくにMerrillになってからは本当に鳥肌が立つような描写で、解像感(実際の解像度ではなく、あくまで感)はこれの右に出るものは無い。他のどんなカメラ、たとえ中判デジカメでも及ばない。勿論、わたくし的にですが。

で、うちのDP1MとDP2Mに話を戻すと。
これが甲乙付けがたい。要するにレンズの焦点距離がDP1Mが28mm相当、DP2Mが45mm相当という違いなんですが、どちらもなんらかの使い道に関して一長一短ありましてね。
一見、広角のDP1Mの方が使いやすく汎用性も高いように見えるんですが、実はそうでもない。Merrillらしい繊細で緻密な描写にあうのは45mm換算のDP2Mの方な気がする。ボケが大きいからですかね。
28mm換算のDP1Mはよーく四隅を見るとちょっと描写が甘かったりする。それでも写真全体の出来はたとえば前出のCOOLPIX Aなどに比べれば圧倒的に上手ですが。センサーでかいといっても所詮はベイヤー、画像を大きくして見るとぼやっとした感は拭えません。

もっとも良く無い所も多い。>DPx Merrill
まずなんといっても電池が持たない。電池一個で100枚ぐらいですかね。本当にあっけなく電池が無くなります。あと画像ファイルがでかい。RAWで撮って一枚45-50MBぐらいありますかね。その割にメディアの書き込みは速くない(書き込み中でも操作を受け付けるので、それが出来ないDP1sよりはマシですが)ので、かなり待たされます。これが短気な人には向かない由。前述の電池の持たなさと相まって、PCへの画像の転送中にシャットダウンされるときもある。w
あと変な色かぶりがあります。なんていうんですかね、色の飽和?センサーの特性らしいんですが、赤とか緑とか、へんなかぶり方するときがあります。いつもじゃないんですが、どういう条件でそういう症状がでるのか、よくわからないのが手強い。まあRAWで撮ってSPPでなんとかするのが作法なんでしょう。
一般的にはズームじゃないのも不便がられるかも。でもズームなんていりませんぜ。適当にやるならトリミングすりゃ良いし、まじめに撮るなら焦点距離なりの撮り方をすりゃ良いだけのこと。それでなくてもベイヤーでぼやぼやした写りをレンズ枚数が増えて暗くなる&描写が怪しいズームレンズでさらにぼやぼやにしたいのかと。

75mm換算という、あからさまにボケが期待できそうなDP3Mが気になるんですよね。いやしかし、元は同じコンデジで焦点距離の違うレンズだけでシリーズを作るなんてSIGMAだけですよ。他に手が無かったんでしょうけど。w
DPxMシリーズを全て揃えると、28-45-75mmと主要な焦点距離がそろう。昔のカメラマン、たとえばロバート・キャパとか、バルナックライカやRFコンタックスを何台か首に下げていたりしますが、それが現代のデジカメで出来るという。
キヤノンとかNikonみたいな有力ブランドがなんでこういう面白いことに手を出さなかったのか不思議。まあ所詮ベイヤーだし、何やってもたかが知れているのかもしれませんけど。w
by namatee_namatee | 2013-04-24 21:29 | camera | Comments(4)

ぬぅ・・・

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DP1Mのテスト画像。一見してDPシリーズで撮ったとわかるパキーンとした写真でございます。

どうなんだろ。
DP2Mと比べて、解像感はちょっと落ちるかな。28mm換算で画像の中に情報が詰め込まれる感があるということもあるのかなぁ。よく観察して見ると周辺部の描写はちょっと怪しい感じがします。45mm相当で無理してないDP2Mとの差ですかね。
解像感がやや落ちると言ってもオリジナルの画像ではカーブミラーの裏に貼ってある銘版の文字が読めますからね。ベイヤーのコンデジじゃこうはいくまい。w

改めてDP2Mのすごさを思い知った感じ。DP2Mはごまかしが効かないけど、ちゃんと撮ると凝縮した感じがハンパ無い。その点、DP1Mは広角ということで、構図や広角特有の広々感でごまかせちゃう。いや、ごまかせない人もいますけどね。DP1sが捨てたもんじゃないというのも実感。Merrillセンサーを生かし切れてない感じのあるDP1Mに比べて、ちょうど良い感じで解像感と軽快さがバランスしていると思いました。

さらに焦点距離の長いDP3Mってものすごそう。あ、SIGMAのサイトで作例を見ましたが背筋が凍るような写真でした。(汗
さらにいろんなレンズが試せるSD1Merrillってのも興味がわいてきましたが、残念ながら予算がつきました。w
by namatee_namatee | 2013-04-19 18:59 | camera | Comments(0)

世界最強

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というわけで、デジカメ問題は解決の運びとなりました。

結局・・・
妥当なところでSIGMA DP1 Merrillに決定。当たり前過ぎて面白くないし、コストの点からも特に安くあがったりしないけど。それでもなお、このFoveonセンサーのカメラは買わないではいられないという。
このぐらいの価格のデジカメってのは他にもイロイロあるとは思うんですよ。最近流行のミラーレスとか、APS-Cサイズのセンサーのとか。あるいは定評があるうえに安いGR-Dとか。16:9のフォーマットのD-LUX4の後継としてはPanasonicのDMC-LX7やLeicaのD-LUX6とか。そのくらいのデジカメになるとレンズは明るいし、高速に動作してストレスもない。手振れ補正やストロボもついている。きわめて高性能です。

いやまあ、そうは言ってもどれも所詮ベイヤーだし。Foveonには絶対にかなわないのだ。こればかりはどうしようもない。他のどの点で劣っても、Foveonセンサーの写りは特別。なんかもう別物の写り方しますからね。

っていうか、なんでみんなDP1MやDP2M、DP3Mを買わないんだろ。写真は画質が命ですからね。Foveonという解決策があるのに、ベイヤーのぼやぼやした写りでどうして我慢できるのか理解できません。みんな、あのぼやっとした写りが好きなんですかね。w

フルサイズセンサーのDSC-RX1なんてのもありまして、作例をみるとさすがに良い写りですが、コンデジでフルサイズってねぇ。レンズ交換の出来ないコンデジは専用のレンズとセンサーのマッチングの最適化が限られたサイズの中でしやすいってのが売りだと思うんですが、そこでセンサーをでかくしちゃコンデジの意味がないでしょうに。これだからSONYは。
あと価格が高すぎ。あれに22万とかだすなら、DPシリーズ全部揃えますわ。それなら28mm/45mm/75mmとなって、35mmだけのDSC-RX1よりなんぼか使いでがありますからね。

DP1MやDP2Mは前作のDP1sなどに比べると操作系は飛躍的に進化しておりまして、MFはちゃんと使えますし、液晶もまあ普通になりました。DP1sがすごかったんですけどね。もちろん悪い意味で。
生成されるファイルが巨大なせいか、強化された画像処理エンジン(新しいのを作れなくて、力技で2つにしたんじゃなかったっけ?)をもってしても、SDカードに記録する時間が長いんですが、それでもDP1sのように記録中は他の操作を受け付けないというようなこともなく、まあ我慢できないことも無いといった程度には高速化されております。繰り返しますが、あくまでDP1sと比べてね。
その他にもジョグダイヤルとか、前述のMFのピントリングとか、別物と言ってよいほどの進化。DPシリーズとしては。w
レンズがちょっと明るくなってF2.8なのもうれしいところ。いやまあF2.8といったって今となっては大して明るく無いし、ましてや単焦点ですからね。それでも高感度が苦手なFoveonなので、DP1sの解放でF4ではいろんな用途に使い回そうとするのにはちょっと厳しかったのが、DP1Mならなんとかなるような気がします。

DP1Mの下敷きになっているのはSIGMAのコンセプトブックとかいうもの。どうもSIGMA製品を2つ以上登録していると貰えるらしい。去年の9月ごろに突然郵送されて来ました。中身はイメージ写真みたいな感じで特にどうということはありませんが、まあなんていうか特別扱いされて悪い気はしませんね。
by namatee_namatee | 2013-04-17 20:37 | camera | Comments(9)