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赤いからといって3倍速いとかではない。


来週が椎名さんのライブのため、同僚に休みを交代してもらった関係で本日は仕事。
こちらのチームの事務員さんはまだ入社したばかりで、わたくしのチームの事務員さんほどこなれていないため、わたくしがサポートする事項が多く、そこそこ忙しかったですね。いやまあ、いつもの我々のチームがダラけきっているってのもあるんですけど。w

そういったわけで、特にネタは無し。「艦これ」はイベントが始まりましたけど、まだ手を出せません。どうせ札とか、ルート制御とかで使える艦娘に制限があるはず。そんな状況でウチのような貧乏艦隊がいきなり突撃は危険すぎます。w
なのでもう少し情報が出てきてから攻略を始めましょう。さっきチラッと覗いてみたらE1からいきなり基地航空隊の出番があるみたいで、手を出したくてウズウズしているんですけど、ここは我慢であります。

で、先日もネタにしたSATOLEXのイヤホンの件。
実は同時にこういうのも買っておいたんですよ。「DH299-A1R -Amane- 天音」だそうです。なんか優しげで素敵なネーミングですけど、実際は「ビックカメラ」とのコラボモデルだそうです。これがなにをどうコラボしたのかが調べてもよく分からない。色を変えただけのような(ry
この「Amane」、筐体はアルミです。先日のネタの「SATOLEX Tubomi DH299-A1」と同じ。っていうか、型番が同じですな。最後の「R」は赤という意味の「R」なのかなぁ。
SATOLEXのイヤホンは筐体によって音が違うということになっておりまして、これまた先日もクドクドと書きました通り、最上位モデルの「DH310-A1SS」がスターリングシルバー、「DH302-A1Bs」は真鍮、「DH299-A1」」はアルミ、「DH298-A1」と「DH298-A1Bu」は樹脂となっております。筐体が共通な「DH298-A1」と「DH298-A1Bu」は音のチューニングが違うと明記されており、「DH298-A1Bu」のチューンで筐体をスターリングシルバーにしたのが「DH310-A1SS」で、それをeイヤホンとのコラボでさらに微妙にチューニングを加えたのが限定40基の「DH310-A1SS-e」となります。
それ以外のモデルについては特に音のチューニングについて明記されていないみたいなんですよね。スペック上でも違いはない。ということは樹脂製の「DH298-A1」とアルミの「DH299-A1」、真鍮の「DH302-A1Bs」は筐体の違い以外は同じ傾向の音作り・・・なのかなぁ。もしそうだとしたら一般的に言われるような「真鍮の筐体は煌びやか」とかのインプレは本当にそうなのか確かめてみたいですね。

実はこの「DH299-A1R -Amane- 天音」、とても不思議なことがありまして。それは価格。「DH299-A1」が実売9,600円とかなんですけど、「天音」は5,000円ぐらいとほとんど半分で買える。同じアルミ製の筐体で、おそらくドライバも共通なのに。なぜだ。w

実際に聴いてるとどうなのか。事前の予想では筐体がアルミで型番も同じなんですから「DH299-A1」と同じ音で、つまり「天音」の方がお買い得。高い「DH299-A1」買っちゃった情弱な自分乙、だったんですけど。w
実際はほんのわずかに音が違いますね。とても似通っているのは確かですけど、「DH299-A1」の方が本当にほんのわずかに繊細な印象。ネーミングの印象とは裏腹にパワフルで音が太いのは「天音」の方。
もっともほんのちょっとの違いです。事実上同じと言って良いですね。体調とかイヤーピースの収まりぐあいとか、あるいはエイジングの進行度合いとか、そういう要素でわからなくなるレベル。特にエイジングは影響が大きい可能性。「DH310-A1SS-e」も時間が経つにつれて音はかなり変化しましたし。
なんといっても、これを書きながら取っ替え引っ替えしてたらどっちがどっちかわからなくなりましたから。(汗
結論として「DH299-A1」と「DH299-A1R -Amane- 天音」はほぼ同じ音なので、後者のほうがお買い得という結論に。やっぱりな。w

そして「DH299-A1」も「天音」も音質では「DH310-A1SS-e」にはおよばない。普通のイヤホンとしてはリーズナブルで良い音だと思いますけど、「DH310-A1SS-e」の癖になるような個性はないですね。秩序は保たれました。w

by namatee_namatee | 2018-02-17 21:44 | audio | Comments(0)

秩序は保たれた、のか?


ふと思い立ってイヤホンを買う。
見ての通り、「SATOLEX Tubomi DH299-A1」というもの。去年の暮れに思いつきで買ったのに思いの外気に入ってしまった「Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」の仲間。「Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」の筐体が文字どおり銀製なのにたいして「DH299-A1」は同じTubomiシリーズですけどアルミ製。

Tubomiシリーズは筐体の材質で何種類かありまして、一番リーズナブルなのはDH298-A1とDH298-A1Buで、これは筐体が樹脂。価格的に並べるとその次がこのDH299-A1で前述の通りアルミ。その次がDH302-A1Bsで真鍮製。一番上位機種がDH310-A1SSでこれが銀製。そしてDH310-A1SSをベースにeイヤホンとのコラボでたったの40基だけ作られたというDH310-A1SS-eとなります。最後のDH310-A1SS-eがウチにあるわけですね。
そのDH310-A1SS-e、筐体は銀製なんですけど青色にコーティングしてありまして(普通のDH310-A1SSは銀色)これが一見するともっともリーズナブルなDH298-A1Buみたいに見える。が、ケーブルが違う。DH310-A1SSと同じ赤いケーブルで、只者じゃないのがわかる人にはわかる・・・いやぁ、この世に40基しか存在しないんじゃマイナーすぎてわかる人なんていないと思います。eイヤホンかSATOLEXの中の人しか気がつかないでしょう。w
まあ、もっともリーズナブルな機種と見間違うような色にしておいて、ケーブルではっきりと区別をつけられるようにするってのは粋といえば粋な計らいと思います。
ちなみに筐体に材質の違いは前述の通りですけど、型番の298とか310とかの意味はわかりません。ドライバのスペックは共通のようですし、もちろん密閉ダイナミック型というのも共通。チューニングが違うようなので、そのレシピの意味なんですかね。>型番

「Tubomi DH310-A1SS-e」も「Tubomi DH299-A1」も同じブランドの同じシリーズですので、音の傾向は似ているはず。じゃあなんで同じようなイヤホンを買うのかというと、同じ音の傾向と言いながら「Tubomi DH310-A1SS-e」は低音を抑えたチューニングだそうで(それこそがeイヤホンとSATOLEXのコラボのキモ)、それではスタンダードな「Tubomi」シリーズとどのぐらい違いがあるのかを知りたかったから。あと「Tubomi DH310-A1SS-e」は前述の通り、限定40基というレアものなので、なにかのはずみで壊したり無くしたりすると替えがない。どうもこの「Tubomi」シリーズはケーブルとか筐体が華奢に見えまして、特に破損に関してはかなり心配。
というわけで、同じシリーズから何か買ってみようというのが今回の作戦であります。一番リーズナブルで「Tubomi」シリーズの原点という、「DH298-A1」かスペックは「Tubomi DH310-A1SS-e」とまるっきり同じでチューニングが違う「DH310-A1SS」を買うのがスジなんでしょうけれども、そこで「DH299-A1」なのはなぜか。
「DH298-A1」は4,000円しない低価格でハイレゾ対応というのが売りでして、巷の評判では価格破壊と言われたモデルだそうです。おそらく性能は悪くないはずですけど、最上位機種の「DH310-A1SS-e」と比べるのは厳しいのではないかと。あと安いので買う気になればいつでも買える。w
反対に「DH310-A1SS」は高い。戯れに買うには22,680円(税込)はちと厳しい。それに筐体の材質の違いで音が違うってのも体験してみたい。同じスターリングシルバーの「DH310-A1SS」ではそれができません。
というわけで、候補として残ったのはアルミの「DH299-A1」と真鍮の「DH302-A1Bs」。この2機種は価格的には2,000円ほどしか変わらず。かなり迷いましたけど、ここはオリジナルの「DH298-A1」の血をより濃くひいていそうな「DH299-A1」にしておこうと。真鍮というとキラキラしたイメージがあって、わたくしはあまりキラキラした音は好きじゃないというのもあります。

昨日ヨドバシさんで発注して本日到着。さっそくiMacのHP-A4で聴いてみます。おっとイヤーピースは「Tubomi DH310-A1SS-e」と同じコンプライのT-400に交換しました。
あー、なるほど。「DH310-A1SS-e」が低域抑え目ってのはわかります。「DH299-A1」の方が低音の成分が多く、押し出しが強い。反面、「DH310-A1SS-e」にあるボーカルのあたりの鋭い刺さるような感じが少ない。「DH299-A1」単体で聴けばボーカルがなかなかの再現と思うかもしれませんけど、比べてみれば「DH310-A1SS-e」には及ばないのがわかります。「DH310-A1SS-e」の方がボーカルから上の解像度が高いです。
低音はどうなのかというと、確かに「DH299-A1」は低音多めですけど、これもやや平板な印象。比較すれば「DH310-A1SS-e」の方が低音は少ないのは確かですけど、鋭い立ち上がりと迫力は勝っている。要するに全域で細かいところまで音の解像度が高いのが「DH310-A1SS-e」の方、ということですね。そして聴いていて鳥肌が立ったり感動するのも「DH310-A1SS-e」の方。さすが限定版。w
まあ価格なりの違いが出たということになりそうなんですけど、「DH299-A1」も単体で聴いている分には十分良い音ですし、なんといっても聴き始めて2時間も経ってませんからね。「DH310-A1SS-e」だって最初の頃は平板な音色でこれは失敗したかなと思っていたぐらいですので、もっと聴き込んでみないと結論はだせませんね。

OSTRYのKC06とか、比較的低価格で十分な音質のダイナミックドライバのイヤホンが出てきた時、日本のイヤホンにはそこまでの感動がなくて、これはもうダメかもわからんね、とか思っていたんですけど、この「Tubomi」シリーズを聴く感じではまだまだ捨てたもんじゃないどころか、完全にこちらの方が上手でちょっと安心しました。特に「DH310-A1SS-e」はなんてことないスペックと見た目で、価格も大したことないのに、十分な高音質とこれじゃないとという個性が感じられます。なんか癖になるんですよ。>DH310-A1SS-e
それに比べると「DH299-A1」は「現時点では」「相対的に」平凡ということになりますけど、前述の通り、1万円以下で新鋭の中華イヤホンに対抗できるどころか、完全に上手という点で価値があります。

それにしても「Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」のパッケージが「艦これ」のケッコンカッコカリの指輪なみに立派なのに対して「Tubomi DH299-A1」のパッケージのシンプルさときたら。w
by namatee_namatee | 2018-02-13 22:19 | audio | Comments(0)

音痴?


久々に登場、MH audioさんのHA-11。ヘッドホンアンプでございます。あまりに久々なので埃かぶっちゃってますけど。
これはかなりマニアックなモデルだと思われます。ヘッドホン祭りで試聴して大変気に入りまして、MH audioさんに直接オーダーして数週間後に納品と、ほとんど受注生産でした。なんてたって手書きでシリアルナンバーが書いてあります。すごく特別な感じがする。ちなみにシリアルナンバー、ウチのは「057」です。ウチにやってきた時点で世界で57台しか存在しないってのは、これはやっぱり特別な感じがしますでしょ。
購入したのはいつごろだったけ?と調べてみるとこのころのようです。未だに現行モデル。まあ、アナログのアンプはあまり進化する余地がないのかもしれませんなぁ。
最近はDAC+アンプとかDAP単体で十分な性能になってきたらしく、この手のアンプ単体ってのは目立たなくなって・・・きているんでしょうか。トレンドに疎いもので、今のポータブルオーディオ世界がどうなっているのかがよくわかりませんなぁ。

このHA-11はアナログアンプなので、単純に信号を増幅するだけ。デジタル-アナログ変換とか、ややこしいことはしません。なので、ソースの音質が良くないと意味がない。DAC+アンプならiPhoneに繋げば劇的に音が良くなりますけど、HA-11はそういうことはありません。でも単純な分、歪みのない音を出すことにかけては得意・・・なはず。w
図ではDAPのPioneer XDP-100Rから固定ラインアウトモードでつないでおります。XDP-100Rは旧型になってしまいましたけど、わたくしとしては特に不満もないので買い換えることもなく使っております。実際、単体でも全然悪くないと思います。

実はわたくし、アンプやDAPの音の良し悪しが良く分からないんですよ。w
イヤホン・ヘッドホンの違いはちゃんとわかりますし、ケーブルの違いもわかります。聴いてみれば、あ、これ良い奴だって感じ取ることができる。でもアンプやDAC、DAPの違いはよくわからないんですよね。確かにいろいろと音の感じが違うのは感じるんですけど、良いのか悪いのかがイマイチはっきりとわかりません。もしかしてアンプ音痴なのか。orz
正確に言うと、ある水準から上のアンプはそれが良い音か悪い音なのかがわからないといったところ。音の違いをアンプの個性みたいに感じちゃう。どれも良いように感じちゃって、これ、と選ぶことができません。ポータブル用途でメインに使っているのは「Chord mojo」ですけど、あれも「Chord」なら間違いないだろ、ってことで選んだわけでして。「mojo」は生真面目で品行方正な音だなぁ、ぐらいに思ってますけど、特に好きというわけでもないんですよね。iMacにつないでいるのは「FOSTEX HPA4」で、これまた特になんということもないというか、もちろん悪い音じゃないんですけど、じゃあどこが良いのかと言われると(ry
「mojo」も「HP-A4」も不満があるわけじゃなくて、むしろ満足して気に入っているわけですけど、イヤホン・ヘッドホンほど、これはお気に入りというものになりません。

で、HA-11。前述の通り、アナログアンプなのでDAPが再生した音を増幅するだけ。音痴のわたくしにこれの良さがわかるのかと。w
ところが、これは例外的にこのアンプが良い音なのがわかるんですよ。
なんといってもパワフルです。このアンプの特徴として18Vで駆動するevoモードってのがありまして、そのせいか、音に揺らぎや歪みがなく、すごく安定している。定位が良いって奴ですかね。それでいて音場は広くてさわやか。際限なく音量を上げていっちゃう。で、気がつくと耳がキーンって。w
最近やってきた「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」との相性も上々で、全般的にパワフルな音と広々とした音場、高い解像度という一見すると成り立ちがたいはずなのに、そういう音になるという不思議な組み合わせ。「mojo」はなんていうか「Chord」という権威で悪い音のわけがないと自分に言い聞かせているのに対して、「HA-11」はアナログアンプで本来、音の差がわかりづらいはずなのに明確に個性を感じられるのでございます。たぶん、わたくしにもわかるぐらいすごく良い音なんでしょう。w

そういえばHA-11の内部、芸術的に美しいんですよ。写真撮るのわすれたので他の方のをお借りすると、こんな感じ。削り出しの筐体の中にコンデンサとかがきっちりと並んでいて、そりゃ良い音するわと思えるデザインです。

by namatee_namatee | 2018-01-18 22:20 | audio | Comments(2)

試行錯誤


実に久々にコンプライのイヤーチップを買いました。
ここのところネタにしている「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」に使うもの。今はノーマルのイヤーチップのLサイズを使っているわけですけど、実のところ、やや低域が強すぎるような気がしないでもない。悪くはないんですけど、もうちょっと、ほんのちょっとだけ低音を抑えたいと思うんですよ。あとLサイズのイヤーチップはわたくしの耳にもちょっと大きすぎて長時間使っていると痛くなってくるのが困りもの。

なんとかしたいなぁ、というわけでイヤーチップを交換してみることにしたわけでございます。
とりあえず買ってみたのは図の通り、コンプライのT-400のLサイズとSONYのEP-EX11L。実は「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」はイヤーチップがはまる部分、ステムと言ったかな、それが一般的なイヤホンに比べると太いんです。ちょうど手元にあるZERO AUDIOのDUOZAに比べるとステムの直径で1.5倍ぐらい、面積だと倍ぐらいは違う。ウチにあるイヤホンはほとんどがDUOZAと同じサイズのイヤーチップ(取り付ける方のサイズ)だったんですけど、「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」にはサイズが違いすぎて使えそうにない。なので使いまわしは諦めて、図の2つのイヤーチップを買ったのでした。

さっそく試してみると・・・まずはSONYのEP-EX11Lから。
いきなりですけどイマイチです。「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」に特有のボーカルのあたりの音が微妙に刺さる感じがなくなってしまいました。これでは平凡なダイナミックドライバのイヤホンです。低音は微妙に抑えられてちょうど良いんですけどね。
ではコンプライのT-400はどうか。イヤホンに興味を持った当初はコンプライのイヤーチップが気に入っていろいろと使っていたんですけど、最近はとんとご無沙汰でして。なぜかというと、なんとなく音がデッドになるというか、繊細さが失われるような印象があったから。特にBAのイヤホンだとせっかくの繊細なBAの音が殺されちゃうような気がして。
それが「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」ではどうなのか。微妙に刺さる感じが消えてしまうのではないか。

・・・杞憂でした。低音はちょうど良いぐらいになり、刺さる感じも健在。あと低い音の解像感が高くなりました。高い音がよく出ていると解像度が高いと言われることが多いような気がするんですけど、解像度の高い低いの影響は高音だけじゃないと思うんですよ。ベースギターの音とか、しょぼいイヤホンだとただ低い音が鳴っているだけに聴こえますけど、それなりのイヤホンだと微妙な音の変化がわかりますもん。ライブ音源だと特によくわかります。当然、歌声にも影響がある。>解像度の高低
というわけで、コンプライのT-400と「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」の組み合わせはデメリットが少なく相性が良いと感じました。音源に含まれる情報をかなりのところまで再現してくれていると思います。
やや気になるのは、ノーマルのイヤーチップ(Lサイズ)よりも音場が狭くなったような気がすること。わずかなんですけどね。ノーマルのイヤーチップは薄いので少し音漏れがあり、そのせいで音場が広く感じるのかもしれません。コンプライは音漏れはほとんどなく、それが音のエネルギーを減衰させずに鼓膜に届かせる反面、音が鼓膜に向かう一方になってしまって音場が狭く感じる・・・のかなぁ。本当のところはわかりませんけどね。

コンプライのT-400をよく観察してみると、真ん中の穴はイヤホンのステムにはまる部分から反対側まで同じ太さです。そして、前述の通り「SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)」のステムは他のイヤホンより太い。もしかしたら、この太さが独特の音の秘密なのかも。9mmという特に大きくもないドライバなんですけど、音がまっすぐ鼓膜に届くみたいな、パワフルな鳴り方は太いステムのせいなのかも知れないと思いました。
コンプライT-400なら耳も痛くならず、いろいろ動かしてもずれず、もちろんコンプライならではの遮音性は抜群。音質もほぼ文句無しです。いやぁ、いろいろ楽しめてお買い得ですよ。w>SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)
by namatee_namatee | 2018-01-11 21:43 | audio | Comments(0)

「つぼみ」つながり。w


これは何か。Lv99になった艦娘とする「ケッコンカッコカリ」のリアル版か。w


残念でした。(何?)
これはイヤホンでございます。SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)という奴ですね。今年の5月ごろに発売になった「Tubomi Sterling Silver DH310-A1SS」とほぼ同じモデルですけど、こちらは「LIMITED」ver(DH310-A1SS-e)です。何が違うのかというと、SATOLEXさんとeイヤホンさんのコラボモデル(たぶん)で、通常盤はSterling Silverの名の通り、筐体が銀製で銀色なのに対して、こちらも筐体はSterling Silverですけど青色(ブルーコーティング)になってます。そしてeイヤホンさんのサイト・ブログによると「40Hz~50Hz付近の低音を既存のSATOLEX Tubomiシリーズより2db程度抑えた製品となっております。」とのこと。あと限定40台。w

べ、別に限定だからって(ry
いや本当に。eイヤホンさんからセールのメールが来ていたのでなにかないかとチェックしてまして、先日来の懸案になっている「オーソドックスで高品質なイヤホンが欲しい」という作戦、あれの関係で、そこら辺を眺めていたらオリジナルの「SATOLEX Tubomi Sterling Silver」が見つかりましてね。セールのページだけじゃなくて通常の売り場にあるインプレを読もうと思って、eイヤホンさんのサイト内を検索したらでてきたのがこの「LIMITED」だったというわけで。限定40台ということで、さっと飛びつき・・・やっぱり限定に弱いんじゃないか。>自分

真面目な話、40Hz~50Hz付近の低音を既存モデルより抑えたというところにポイントがあるんですよ。べ、別に限定だからって(ry
もとより、オリジナルの「SATOLEX Tubomi Sterling Silver」を聴いたことはありませんし、そもそも「SATOLEX」というブランドを知りませんでした。w
なので完全に不見転。なぁにこのぐらいの価格(22,680円)のダイナミックドライバのイヤホンなんて、好き嫌いはとにかく出来の悪いのなんてありませんって。いやまあ、その「好き嫌い」ってのが極めて重要なわけですけど。

発注後、中1日でやってまいりました。さっそくHP-A4で聴いてみます。イヤーピースは装着されてきたオリジナルのMサイズで。さてどうなのか。

・・・普通のイヤホンだ、これ。w
あまり癖が感じられません。鳴らし始めは、いわゆる「サ行」が刺さる感じがありましたけど、すぐに消えた・・・ような気がする。これは耳が順応しちゃうってのもあるので、どうなんだか。一昔前のダイナミックドライバのイヤホンにあったこもる感じなどは全くありません。抜けが良いというわけでもありませんけど。ヘッドホンでは開放型より密閉型が好きなわたくしとしては、このイヤホンの音が内側に向かって反響する感じはちょうどよいです。それでも音場は広めですかね。
前述の通り、まったくの不見転で買ったもんで、Tubomiシリーズの特徴である筐体の材質の違いによる音の違いってのはわかりませんけど「Sterling Silver」といわれればそういうイメージですね、と思います。w
標準モデルより低域を抑えたそうですけど、それでも低音は必要にして十分。例えばOSTRYのKC06(無印)よりはずっと低音成分は多いです。下手するとKC06の低音強化モデルのKC06Aより多いかも。低域の量感がある、ってのがわかりやすい表現ですかね。
高い方もよく出てます。かなりキラキラしている。スペック上はハイレゾ対応で再生周波数帯域は20Hz~45,000Hzだそうですので、上の方も出ているんでしょう。18,000Hz以上はわたくしの耳では聴こえないはずですけど。
女性ボーカルが得意というようなインプレがありますけど、わたくしの聴く椎名さんの楽曲は椎名さんの歌声をどかっと真ん中にすえてなんぼみたいな楽曲が多く、ある意味、どんなイヤホンでも椎名さんの声が強調される傾向にあります。なので、このイヤホンも際立って女性ボーカルが得意とは感じませんでした。その上、ウチのHP-A4はオペアンプがMUSES01なので、なおさらボーカルが前に出てくるセッティングですし。
椎名さんの声と同じぐらいの音域にあるギターの音が良く聴こえて、しかもカッチリと角が立った感があるので、おそらく得意なのではないかと思われます。
では椎名さんではなく「Nightwish」とか「Within Temptation」だとどうか。ああ、これは確かにボーカルが生々しいですね。まるでささやくように聴こえます。さらに元々の低域の量感の多さもあって、メタルは良い感じ。フィメールメタルにはおすすめかも。

結論としては「オーソドックスで高品質なイヤホンが欲しい」という目的には十分に適合したイヤホンでした。>SATOLEX Tubomi Sterling Silver LIMITED(MetallicBlue)

by namatee_namatee | 2017-12-30 15:34 | audio | Comments(3)

フォーカス


久々にイヤホンのネタ。
ここしばらくイヤホンは買ってなかったので、そろそろ新しいのが欲しくなってまいりました。何度も申し上げました通り、わたくしにとってのヘッドホン・イヤホンというものは「椎名へきる」の歌声を美しく聴くことが第一で、音場がどうのとか、解像度が(ryなんてのは二の次でございます。とはいえ、突き詰めていくと音場とか解像度とか、そういったものも必要なんですけどね。っていうか、そういうものが高レベルでまとまったヘッドホン・イヤホンはすなわち良い音のヘッドホン・イヤホンなので、椎名さんの歌声を美しく聴こえるはず。あとはその音の好き嫌いの問題ということになります。

図は現役でよく使うイヤホン2つ。Ultimate EarsのUE900sとZERO AUDIO ZH-BX700-CD「CARBO DOPPIO」。
UE900sはBAドライバが4つある、いわゆるマルチBAというイヤホン。そこそこの価格(28,000円とか)なのにマルチドライバでお買い得な感じ。見た目もこの通り、カラフルでおしゃれです。あ、ケーブルはノーマルではありません。ノーマルのケーブルはしょぼかったのでBEAT AUDIOのなんとかというのにリケーブルしました。本体より高いようなケーブルでしたけど、これがBAのイヤホンなの?ってほど低音が出るようになって、投資に見合った効果だと思いました。
イヤホンに興味を持って最初に買ったそれなりのイヤホンがEtymotic ResearchのER-4Sだったためか、基本的にシングルBAのシンプルなイヤホンの音が好きです。マルチBAは確かに低い方から高い方まで広くBAらしい繊細な音なんですけど、なんていうかそれぞれドライバが出している音がかぶってしまって、音が濁っているように感じちゃう。その点、シングルBAはなんてたってドライバが1基しかないわけで、そういう心配はなく、すっきりとさわやかな音に感じます。
このUE900sも御多分に洩れず、シングルBAやダイナミックドライバのイヤホンに比べると、ちょっとすっきりとしない感がある。ただ全体としては我慢出来る音質と思うし、デザインの格好よさも加えて愛用している次第。

「CARBO DOPPIO」はそのシングルBAの変形で同じBAドライバが2つあるイヤホン。所詮はシングルBAですからUE900sのように広い音域を持ってはいませんけど、かまぼこ型というのか、全体に満遍なく音を出す感じ。そしてボーカルのあたりがBAらしく繊細によく聴こえ、2つあるBAドライバのおかげでボーカルのちょっと下のあたりも力強い。音の性質はかなり硬め。椎名さんの声がすごくかっちりと聴こえます。刺さるようなことはありませんけど、強い歌声は刃物のように切り込んできます。たまらない。w
これ、買ってからだいぶ経つんですけど、椎名さんの歌声の再現は未だにこれが一番好きだなぁ、と。インプレを読むと解像度が高いと言われてますけど、そうでもないと思います。低いわけでは無いですけど、高くも無いと思います。beyerdynamic T5p 2ndの解像度を知ってしまった身としては、この程度で解像度が高いとかちゃんちゃら(ry
「CARBO DOPPIO」の真骨頂はBAらしい硬い音でのボーカルの表現とそのボーカルの低い音の成分を後ろから支える2つのBAドライバの底力みたいなもの、これですよ。

とうわけで、愛用のイヤホンはそれぞれちょっと癖のあるものなので、ここはひとつ、ど定番の王道まっしぐらな奴を買おうと思いまして、リサーチしておりました。その結果、SONYのMDR-EX1000とXBA-Z5が浮上。前者は名機も名機、ダイナミックドライバの標準器みたいなモデル。後者はMDR-EX1000で極めつくしたダイナミックドライバのその先、BAとダイナミックドライバのハイブリッドイヤホンでございます。SONYのハイエンドイヤホンでもある。>XBA-Z5
前述の通り、入り口がシングルBAだったせいか、ダイナミックドライバのイヤホンってちょっと低音過多に感じます。あと音が柔らかい。刃物のように切り込んでくる音が好きな身としてはダイナミックドライバの音はぬるく感じちゃう。そしてハイブリッドのイヤホンはXBA-Z5は聴いたことがないんですけど、XBA-N3とかいうのを試聴したところでは、マルチBA以上にダイナミックとBAの音のつながりが不自然に感じてしまって、どうもなー、といったところ。

これは真面目に試聴しなければならんな、ということで、しばらくダイナミックドライバのイヤホンを使ってなかったので、試しにZERO AUDIOのDUOZAというイヤホンを引っ張り出してきました。DUOZAはダイナミックドライバがタンデムで2基という特徴的なイヤホン。買った当初こそ、面白がって使ってましたけど、やっぱりCARBO DOPPIOの方が好みという事でずっと放ってあったのでした。
で、しばらくぶりにDUOZAを聴いてみるとこれが良いんですよ。w
なんといっても音場が広い。広いというか個性的な音場の表現。近代的なイヤホンらしく、必要にして十分な解像度もあります。あと余韻かな。余韻が長く響く感じがあって、かなり個性的。ダイナミックドライバならではの力強い低域と高い解像度のおかげで、椎名さんの楽曲で欠かせないエレキベースがすごくわかりやすく聴き取れます。なんだ、これで良いじゃん。w

いやしかし、8千円のDUOZAと4万円近いMDR-EX1000、6万円のXBA-Z5が同じレベルのわけは無い。そういうことはあってはならないのです。w
やっぱりちゃんと試聴してこよう。>MDR-EX1000とXBA-Z5

・・・本当のところ、椎名さんの歌声にフォーカスするという、わたくしの特殊な使用状況においては、どこか一点でその条件を満たせば他の音質についてはどうでも良いという事で、8千円のイヤホンがその数倍の価格のものより気に入るということは起こりうるんですよ。AKGのK545が良い例で、T5pを買った現在でもそれなりの使用頻度があります。
といった感じでいたずらにお金をかければよいというわけでもなく、イヤホン選びはなかなか難しいというお話でした。

by namatee_namatee | 2017-11-29 21:44 | audio | Comments(0)

陳腐化


本日は仕事。朝〜午前中はまともな天気だったんですけど、午後から不安定な空模様になって15時頃からは土砂降りですよ。すぐ止むかと思ったんですけど、これが止まない。昨日に引き続いてPX125で会社に行っていたもんで、雨のせいで乗って帰れなくなってしまいました。いやまあ、カッパ着れば乗れないことはないんですけど、雨はあまりに激しく、万が一のことを考えてPX125は会社の物置に置いて軽トラを借りて帰ってまいりました。明日取りに行かなくちゃ。面倒臭いのぅ。orz

雨のせいか仕事はほどほどで特にネタも無い。というわけで、唐突にSHUREのSE215の図。
もはや完全に陳腐化したといっても良いイヤホンですなぁ。>SE215
1万円しないぐらいで買えますけれども、前述の通り、その性能は完全に陳腐化しており、今やそれだけ出すのなら他にいくらでも良いイヤホンがあるという状況。っていうか、未だにモデルチェンジせずに売っているとはSHUREも執念深いなぁ。w

現在はどういう評価なんだろ?ということで、某価格なんとかなどでクチコミを読んでみると・・・
遮音性以外に見るべきところはない、他にいくらでも(ry
他にはSE215はケーブルのコネクタがMMCXなので簡単にさまざまなケーブルに交換できるわけですけど、リケーブルするにしてもこの価格帯ではケーブルの価格と釣り合わない。そのケーブル代+SE215分の代金でもっと良いイヤホンを買うべき。
というような意見が大勢であります。

だがしかし、それはどうよ?と。w
ウチではNOBUNAGA Labs「愛染」NLP-ASM(4pin角型バランス / MMCX)というケーブルでバランス接続で使っておりますけど、これが本当に良くも悪くも無い。ダイナミックドライバーのイヤホンとして価格分の聞き応えは十分にあります。が、特に感動するかというとそんなことはないという。バランス接続のせいか、ノーマルでは感じられる音場の狭い感じや低域が強調されすぎる感じは弱まって、少し繊細さが感じられる様になりました。でも前述の通り、だからといってすごく良いということもないんですけどね。
言うまでもなく、わたくしが聴くのは椎名さんの楽曲が中心ですので、例えば「ラヴ・ジェット・コースター」とか「熱風」とか、あそこら辺、ああいう楽曲にはSE215のもともとの太い低域とかバランスケーブルのおかげでちょっとだけ増したボーカルのあたりのきめ細やかさとか、とてもマッチしていると思います。しつこいけど、すごく良い音だなぁといって感動して涙が出ることなんてないんですけど(少なくとも音質では。椎名さんの歌声の見事さに泣くことはあります。)、聴いていて自然でなにか引っかかるところもない。
本体+ケーブルで約2万円。それが2万円分の音かと言われると、ちと微妙ではあります。確かに2万円級の新しいイヤホンを買ったほうがコスパは良さそう。が、2万円ぐらいのイヤホンって実は中途半端で(ry

というわけですので、限られた楽曲と環境ではSE215はまだまだ行けると思う次第です。実はこのネタはすでに何回も書いているんですよね。それだけしぶといということなんですよ。>SE215

by namatee_namatee | 2017-11-04 21:45 | audio | Comments(2)

お疲れ様でした。


ウチのiPodの図。
ついにiPod touch(第4世代。左上の白いの)がお亡くなりになりました。動くことは動くんですけど、iMacのiTunesとの連携ができなくなってしまいました。ほぼ椎名さんの楽曲しか入ってないので、とりあえずは不便はないんですけれども、録音した「みたいラジオ」を車の中で聴くのにはiTunesからiPod touchへファイルをコピーしなければならないので、やっぱり問題ですなぁ。orz
仕方が無いので、放ってあったiPod無印を引っ張り出してまいりました。こちらは別に故障したわけではなく、物理的に重たいのとHDDのせいか動作もtouchに比べるとややもっさりしているので、外へ持ち出すのはtouchの方になってしまったというわけです。
これまた使われてないiPhone 6もありまして、そいつをtouchの代替えにしようかとも思ったんですけど、iPhone 6は音質というか音の傾向が気に入らないんですよね。悪い音では無いんでしょうけど、メリハリが効きすぎている様な「気」がする。w

というわけで、古くて重たいiPod無印の再登場という次第。クリックホイールという仕組み、これはこれで独特ながら操作性自体は良いし、音もまあ我慢できる感じだしで悪いもんじゃありませんな。なんといっても最近のスマホとはぜんぜん違う見た目なのがよろしい。これでしばらくは持ちこたえることができるでしょう。その間に次のiPod touchを・・・次なんて出ないって。w
iPod touchは32GBと128GBの今のモデルが最後のはず。っていうか、もうiPod自体がtouchしか残っておらず、現行モデルが販売終了になったらiPodも消滅することになるのでしょう。
思えば最初にiPodを買ったのは2003年ごろで第3世代の奴でした。当時はiPodなんとかというバリエーションはなくて、HDDの、後のClassicと呼ばれる奴しかなかったです。後にはminiとかshuffleとかnanoとか、他のiPodも使いましたけど結局はオリジナルのiPod無印が我が家最後のiPodになると思うとなかなか感慨深いものがあります。

by namatee_namatee | 2017-11-02 21:35 | audio | Comments(0)

良いもの



本日も特にネタは(ry

図は先日やってきたKIMBER KABLEのAXIOSというケーブルの端子。見づらいですけど「AXIOS」って書いてあります。この部分は木製でいくつか選べる木材のうちからオーソドックスな黒檀を選んだというのもネタにしました。この「AXIOS」という文字はどうやってか彫ってあります。反対側には「KIMBER KABLE」と入ってます。細かいところですけど、意外に格好良くて嬉しい。
端子の材質も選べまして、これは金メッキです。標準と金メッキが選べるんですけど、特に価格に変わりはない。なにか理由があるはずですけど、お店の人に聞いてもよく分かりませんでした。どうせなら金メッキの方が高級だし耐久性もあるはずなので、そちらにしておいたらいかがですか、と言われましたので素直に金メッキにしましたけど、やっぱり音に違いがあるんでしょうかねぇ。(汗

その音の方はどうかというと・・・前回の感想と同じです。w
つくずく思うのは、音源の持つ情報をどこまで再現できるかというのが解像度の差というものであるなぁということ。このケーブルを繋いだT5p 2ndとK545(それでも一応ケーブルはアップグレードリケーブルというのにかえてある。)では全域にわたって解像度にかなりの差があるわけですけど、それはすなわちT5pとK545の性能の差であります。別にT5pが解像度が高く感じるように、おおざっぱに一般的にいうと高域を強調気味に、しているわけではない。演出しているわけではなくて、ドライバをはじめケーブルまで、音源の持つ情報をT5pの方がK545より正確に再現する性能に優れているということなんですねぇ。当たり前と言えば当たり前すぎる話なんですけど、わたくしはここのところを誤解しておりました。解像度の高い低いはヘッドホンを作った側の演出だと思っていたんですよ。w
というわけで解像度の高い低いはヘッドホンの重要な性能のひとつでございます。低価格のモデルの場合はさまざまな制約からどうしても必要とするレベルまで解像度を得ることができずに、特定の音域を強調したりして解像度があるように感じさせているものがあると思いますけど、そいうのはこのT5pなどと比べてみれば一目瞭然。あっという間に演出がバレちゃいます。

その解像度。高い音でそれの差が目立つのは確かなんですけど、当然ながら全域にわたって影響があります。この「AXIOS」でよく分かりました。例えばベースの音がすぐに拾えるとか、椎名さんの場合はライブでのツインギターの聴き分けが容易とか。いやこれ、マジで感動しますから。本当に今まで聴こえなかった音が聴こえますからね。しかも、この音!ってフォーカスを合わせるのが簡単。一眼レフのものすごく速いAFみたいに、狙った音に素早くピントが合います。驚き。
T5pのノーマルケーブルはどちらかというと中高音寄りに感じまして、低域の量感が物足りないと思ってました。この部分でAKG K545の方が聴いていて楽しく感じたわけですけど、ケーブルをAXIOSに換えたらT5pもちょうど良い感じに低域の量感が出てきて、しかもその低音も超高解像度というわけで、もう文句無しですね。

そして当然ボーカルも良く聴こえます。ライブではその場の勢いで流されてしまう感のある、椎名さんの歌声のすごく微妙な力の抜き方とか、声が裏返るように(実際は裏返らない)跳ねるような表現とかがはっきり認識できます。歌っているんだけど同時に語っているとでもいうのか、そのどちらでもあるみたいな絶妙な歌い方。歌唱力?いや表現力の高さというべきか、椎名さんならではの個性を強く感じる部分ですけど、それがとてもよく分かります。>T5p+AXIOS
たぶん、そういうのは今までもはっきりとはわからないまでもなんとなく感じていたんでしょうけれども、T5pとAXIOSの組み合わせだともっと具体的にここ!と指摘できるぐらいに分かっちゃいます。
困るのは・・・まあ困るほどではないんですけど、ピアノだけの演奏とかはピアノの音色だけじゃなくてピアノの各部が動く音がはっきりとわかってしまうこと。例えば「メモリーズ」のイントロのところとか、かなりはっきりとピアノの音がする。別に嫌でもありませんけど、最初に聴いたときはちょっとぎょっとしました。w

そういえばmixiのニュースを眺めていたら「一番歌唱力が高い!女性声優ランキング」というネタがありまして。w
またまたご冗談を(AA略)と思って4位以下の順位を見てみたら10位に椎名さんの名前が。w
っていうか、これ前にもやってなかったっけ?どこかでみたような気がするんですけど・・・
まあ、それはそれ。こういうものに順位をつけるとか無粋な、これだから声オタは(言いがかり)と思いましたけど、よく考えてみればこれは投じられた票の順位であって、歌唱力そのものの順位ではないんですよね。当たり前。
大体が以前にさんざんこね回した通り、歌唱力というものそのものが得体の知れないものですから。それが明確に規定できない以上、優劣を競っても仕方ないんだよ、ビチ(ry(byセレスティア・ルーデンベルク)
先日のライブの後にフラフープ氏とさんざん討論しましたけど、譜面というか、作曲・編曲・作詞した方の意図通りに歌えるという技術、これの優劣は存在するかもしれません。がしかし、それは同じ楽曲で比べなければ意味がありません。そして、仮にそれが苦手だったとしても、最終的な作品として問題がなければ我々聴く側にとってはどうでも良いことでもあります。
椎名さんに限らず、アーティストのオリジナルソングの場合はそれこそ企画から始まって関わった全ての人の作品でしょうから、この世界で唯一のものであって、誰かと比べることには意味がない。ここら辺はクラシックとは違うところですなぁ。

ファンの数や思い入れの強さでもこの投票結果は変わってしまいます。声優さんの場合は作品に関連した歌を歌うことも多いので、その作品の人気や評価も関連してきそう。そんな中で、そういったものとはとんと縁の薄い&あまり派手に表に出てこない椎名さんの名前が10番目に出てきたのはちょっと面白いな、と思った次第。っていうか、これファンの多い少ないだけry

個人的な意見として、ファンならばその女性(ひと)の歌唱力(楽曲・声質も含めての歌唱力)最高!って思えなかったらファンやっている意味ないじゃんと思います。もちろん異論は認めます。w

by namatee_namatee | 2017-08-10 21:57 | audio | Comments(6)

KIMBER KABLEのAXIOS



先月の頭に発注したケーブルがやってまいりましたよ。
モノは下の図の通り「KIMBER KABLE AXIOS」というもの。

納期は2ヶ月と言われておりましたけど、実際はほぼ1ヶ月で届きました。
それなりの価格(約9万円)のケーブルだけあって、箱も立派でございます。

箱にはさらにケースがありまして、その端っこにこのような表記があります。・・・MODELのところのTP5ってなんだろ。w
T5pと間違ったのかなぁ。まあ、アメリカですし。w
WOOD TYPEとあるのは、端子の指で摘むところの材質です。このケーブルの端子(の指でつまむところ)は木製なんですよ。しかも何種類かから選べる。わたくしはオーソドックスに黒檀を選びました。正直、ケーブル自体の色使いは黒と銀のT5pにマッチしているとは思えないので、端子ぐらいは真っ黒で癖のないものにしようと思いまして。

さっそく聴いてみているわけですけど・・・やっぱりこの手のケーブルは解像度が上がるんですねぇ。ノーマルのケーブルも全然悪く無いんですけど、さらに緻密な音になります。ギターの弦が震えているのが一回一回認識できるような気がする。鳥肌立っちゃう。
あと低域の量感が増しました。どちらも予想していた変化ですけど、変化の幅が思っていたより大きくて驚き。今までT5p 2ndでちょっと足りないと思っていた低音が力強くなり、質も上がりました。

このケーブルはもっと聴き込んでから、またネタにしましょう。そうしましょう。

by namatee_namatee | 2017-08-04 20:58 | audio | Comments(0)