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念願の

特にネタがないので、昨日の続き的な。
こちらは小林源文先生のブースで購入したスペイン内戦関連のプラモデルやフィギュアの本。スペイン内戦がテーマとはマニアックですなぁ。
小林源文先生については知らない人はいないと思います。「黒騎士物語」とか「レイドオントーキョー」とか「オメガ7」とか、緻密でリアルな画とハードなストーリーには多くのファンがいるはず。かくいうわたくしも20年以上前からのファンです。先生の作品の80%ぐらいは持っているはず。

最近になってワンフェスなどのイベントに先生がお見えになるという話をききまして、本当かな、とか思いながらワンフェスに行くと本当に先生がいらっしゃって感動、でも気後れしてサインとか握手とかはしてもらわずに遠巻きに眺める、というのを繰り返しておりました。w
今回は思い切って・・・っていうか、サインとか握手してもらいたいなら本を買えば良いんだということに気がつきました。w
というわけで、おそるおそる先生のテーブルに近づくと、意外にも先生の方から声をかけてくださいました。「知り合いの作ったこの本、売れないから買ってよ。」って。w
正直、スペイン内戦は前述の通りマニアックに過ぎるので、他の本、先生の作品の方が欲しいような気もしたんですけど、せっかくなのでオススメを買うことに。


で、念願のサインをいただく。なぜか前書きのところに。w
「こんな本に前書きなんていらないよ。」と言いながら描いていただいたサインは、こうやって眺めてみると独特のタッチで描かれたスツーカとよくマッチしてます。前書きは読めなくなっちゃったけど。w

「黄色魔術オリエンタルガール」の完顔阿骨打先生、「最近この世界は私だけのモノになりました・・・」の唯登詩樹先生、「JET STREAM MISSION」のあびゅうきょ先生、そして今回の小林源文先生と昔からのファンだった漫画家さんのサインが集まってまいりました。とても嬉しい。
まあ、作品に偏りがあるのは認めますけどね。w

by namatee_namatee | 2018-02-19 21:33 | book | Comments(3)

Once Upon a Time

うーん、これはアダルトonlyっぽいネタ。グレーゾーンな気はしますけど、18歳未満もしくはエロネタが嫌な人は読まないほうがよろしいかと。w
なので画像はリンク先をごらんください。

まあ「長年さがしていたエロ漫画がついに手に入った」という、このブログではよくあるネタでございます。w
ことの謂れはこちらで触れておりますね。ちなみに「強風改」は主に改修のコストの点で、主力水上戦闘機を「二式水戦改」ではなく「Ro.44」にしてしまった我が艦隊においては、特に先日のイベントのような制空を水上戦闘機に頼らなければならないような海域では貴重な装備であります。「二式水戦改」と「Ro.44」は素の状態では対空値は1しか違わないものの、対空値5の「熟練」への発展の余地がある(そのコストが辛いわけですけど)「二式水戦改」に対して改修を重ねても対空値3どまりの「Ro.44bis」にしかできない「Ro.44」では前述のような厳しい海域ではその差が響いてまいります。多数の航空巡洋艦の数多くのスロットを水上戦闘機で埋めればなんとかなるような、言ってみれば「ぬるい状況」であれば、量産しやすい「Ro.44」の方が使いやすいはずですけど、そもそも水上戦闘機を引っ張りださなければならないような状況では、他の装備もイロイロと「カツカツ」で余裕がないわけでして、結局は個別の能力の高い装備の方が有用であります。これはコストばかりに目がいって、政策を失敗したと言わざるをえません。反省。
というわけで「二式水戦改(熟練)」がいなかった前回のイベントでは「強風改」は貴重な戦力だったのでございます。戦後、あわてて「二式水戦改」を改修して「二式水戦改(熟練)」にしたのは言うまでもない。

というような話はおいておいて。w
本題はエロ本ですな。モノはリンク先の「DUMP」という雑誌。昭和55年に創刊だそうです。実に38年前ですよ。近所の本屋でみかけてこの「DUMP」を買ったわけですけど、当時のわたくしは17歳かそこらでして、おそらく自分で買ったこの手の漫画としては初めてのものだったはず。つまり「初めてのエロ漫画」ですな。なにげに初めて買ったエロ漫画が特定できるのってすごいような。ましてや、今になってそれを手にいれることができるのってすごくないですか。w

当時はこの手の雑誌は「エロ本」とひとくくりにされておりまして、絵柄は劇画調のものが多く、表紙もいかにもな感じのどぎついものでした。わたくしの記憶では例外は「漫画ボン」ぐらいだったんじゃなかったかなぁ。調べてみると最近の「漫画ボン」はリアルな絵の表紙になっちゃったみたいですけど、昔はこんな感じで遠目にはエロ本らしくなかったんですよ。w
この「DUMP」も当時としてはソフトな表紙でして、おそらくそれがわたくしが買った理由だったのでしょう。今でこそAVだのエロ漫画だのと平気でネタにする恥も外聞もなくなったおっさんですけど、当時はさすがにコテコテのエロ漫画雑誌を買うのは恥ずかしかったんでしょうなぁ。何を買ったってお店の人にはそれがエロ漫画雑誌なのはバレバレ、しかも近所の本屋さんですし、今思えば愚かなことをしたもんだと。w

その時に買ったものはとっくの昔に処分してしまったわけですけど、なんとなく記憶に残ってまして、たまにオークションで探したりしておりました。そうしていると、わたくしが持っていた創刊号の次の「創刊2号」は手にいれることができました。が、それは読んだ記憶がない。欲しいのはやっぱり「創刊号」です。
初めてのエロ漫画だったせいか、その創刊号に掲載されていたいくつかの作品に強烈な印象を受けましてね。なんとかして手に入れてもう一回読みたいと思っておりました。
オークションアラートを設定しておいたんですけど、これがなかなか出てこない。ほとんど諦めていたんですけど、別件で調べ物をしていたらつい最近オークションに出品された形跡が・・・相場をまとめるようなサイトに載っていたんですよ。>創刊号
去年の年末に出品され、残念ながらすでに終了していたんですけど、落札された形跡がない。つまり出品されたものの応札がなかったんですね。もしやまた出品されるかもということで、これは希望が見えてきたかなというところで(ry
無事に出品されたので落札、という流れ。

なぜ最初に出品された時にオークションアラートに引っかからなかったのか。それはタイトルが「DUMP」じゃなくて「DUNP」となっていたからです。w
こういうことがあると人力の力技で探すってのも必要なのかなどと思いました。

で、無事に届きまして、久しぶりに読んでみたわけですけど・・・今読むとどうってことないですね、w
同人誌など、もっと強烈な刺激に慣れてしまった今となっては物足りなく感じます。ワンパターンというか典型的な話が多いような気がする。だがしかし懐かしいのは確か。当時は感じられなかった作者の鋭いセンスみたいなのも感じられまして、歳とってから読むと印象もかわるものだなぁ、なんて思いました。

by namatee_namatee | 2018-01-20 22:27 | book | Comments(2)

お布施


エロ本じゃないから!
この表紙は完全にそっちの体裁ですけど、エロ本じゃありませんので。w

ちなみにわたくしはロリコンではありません。あんなメリハリのない体つきの何が(ry
なので違うはず、と思って、ロリコンの定義を調べたら「12歳から15歳の女性に性的興奮を覚える」とありまして・・・あー、どうかな、ロリコンの気はあるかも。「中野ありさ」嬢とか大好きだし。w

それはそれ。見ての通り、猫間ことみつ先生の「ろりめし」でございます。
いつのことだったか、もう記憶が定かじゃないんですけど、この作品はネットで読んだんですよ。それがなぜかわたくしのAmazonのオススメにあって「ただ読みも悪いので、ここはお布施しておこう」なノリで買ったもの。内容は・・・まあ、帯に書いてある通りです。「孤独のグルメ」の小学生版みたいな。
ヒロインは私立小学校の5年生なんですけど、お昼はお弁当じゃなくて居酒屋のランチメニューとか食べてる。これ想像すると楽しいですよ。本人は平気でも周りの大人が困惑するという。学校は霞が関の近くらしいので官庁街に近く、ランチを食べる場所には事欠かない、そして実際に存在するお店ばかりなので、そういうグルメネタでもある、みたいなお話です。ただし、もうちょっと複雑なストーリーもある。みんなはお弁当食べているのにこの娘は外食なのはなぜかとか、その外食のお金(安いものばっかりでもない)はどこからもらっているのかとか、ヒロインの家庭の事情なんかも語られていてなかなか味わい深かったりします。

よく「カレーは飲み物」みたいなこと言いますけど、「牛丼」も飲み物だと思います。っていうか、カレーより飲み物に近いんじゃないですかね。>牛丼
熱々の牛丼(たまに熱々じゃない牛丼を出すお店がありますけど、そういうところには二度と行きません。牛丼は熱々じゃなければならないのだ。)の真ん中に箸で穴を掘って、そこへ溶いた卵を流し込む。そうしておいて冷たい溶き卵で温度が下がった部分を掻き込むんですよ。噛まないで飲む。w
まさに飲み物。>牛丼

話が逸れました。
ヒロインの名前は「大井しいな」と言います。ここでまさかの椎名さんつながり。w
「おいしいな」のダジャレらしいんですけどね。他にも「板瀧ますよ」「蒼川りね」「馬杉るう」とか、登場人物の名前はダジャレです。w
というようなことは、カバーの裏を見ないとわからないんですよ。電子版もあるんですけど、そっちじゃわからない。電子版も持っているわたくしが言うんだから間違いない。w
ちなみに「蒼川りね」の大井さんに対する態度にちょっと百合要素が感じられて、百合要素の強いわたくしとしては(ry

なま家は正月三が日は古式ゆかしく御節とお雑煮で過ごすんですけど、これ読むと無性にハンバーグとかカレーが食べたくなります。

by namatee_namatee | 2018-01-02 16:28 | book | Comments(2)

お布施・・・じゃないです。(汗


昨日の続き的な?
見ての通り桃井涼太先生の「艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!」でございます。これもこちらでいつもただ読みさせてもらっているのでお布施・・・嘘です。営業のついでに立ち寄った古本屋で買いました。大変申し訳ありません。orz
しかも現在は11巻がでようというタイミングなのに、ずっと前に刊行された5巻を買うという。それはなぜか。
お気に入りの「大鯨」と「秋月」が初登場する巻だからです。>馬鹿
いやだって「艦これ」の提督には嫁というものがいるときいてまして、ウチで「嫁」にあたるのは「大鯨」・・・は嫁じゃ無いですなぁ。あれは珍獣に近い扱い。w
いやまあ数ある駆逐艦の中でもっともお気に入りなのが「秋月」なので。イベントをお休みしていてもらい損ねて、後のイベントでドロップすると聞いたポイントを彷徨い歩いたのは今でこそ笑っていられますけど、当時は切実な願いだったんですよ。>秋月の入手
防空駆逐艦としてはすでに「照月」がいたので、艦隊防空要員としては不足してはいなかったんですけど、軍艦好の子供の頃からお気に入りだった「秋月」はどうしても欲しかったのでした。なのでとあるイベントでポロっと落ちてきた時はうれしかったですねぇ。この時は特に探していたわけじゃなかったのでさらに嬉しさ倍増。そういう意味で駆逐艦の中では特別な地位、まあ「嫁」のようなものですかね。>秋月
おかげで駆逐艦としては異例の速さで「ケッコンカッコカリ」することになりまして、嬉しさのあまりフィギュアなんて買っちゃう。どこまで好きなのかと。w

秋月型は見た目の見目麗しさだけでなく、艦隊に1隻入れておくとその強力な対空カットイン(しかも発動率高め)で航空攻撃の被害を極限してくれる極めて優秀なディフェンス要員です。基地航空隊や味方の空母の艦上戦闘機の攻撃も合わせると、敵の航空戦力を根絶やしにすることもあります。そのかわりZ1や睦月型の改二より夜戦火力が低い。イベントの最終海域のラスダン、夜戦で第二艦隊の攻撃に賭けるなんて時のフィニッシャーには向きませんなぁ。そういうときは夜戦火力166という「夕立」や夜戦火力160で運の高い「綾波」あたりの出番になります。が、道中で空襲マスがあったりすると、やっぱり「秋月」の方が・・・難しいところですなぁ。
わたくしはとにかく勝つこと優先なのでラスダンだったら「秋月」より「夕立」「綾波」を選んじゃいます。w
あるいは対空と夜戦火力の間をとって「霞改二乙」とか。削りの段階なら「秋月」ですかね。それなりの練度になると「秋月」の火力も馬鹿にならず、そのまま勢いでクリアしちゃうことも多いんですけどね。

ちなみに演習で相手艦隊に秋月型がいると大変やりづらい。「艦これ」の戦闘は基本的に制空権を取らないと上手くいかないわけで、自艦隊には空母がいることが多いんですけど、相手艦隊に秋月型がいるとその艦載機がバタバタおとされてしまって、練度はさがるわボーキサイトは減るわで大変なことになります。(汗
現在の艦これ世界は先日のイベントでやってきた「涼月」のLvUpをしている提督が多いようで、演習にはほぼ間違いなく「涼月」がいる。なので演習では艦載機の被害が半端ない。資源の回復期でもあるので、ボーキサイトが減るのは勘弁してほしいところですなぁ。orz

by namatee_namatee | 2017-12-19 22:36 | book | Comments(0)

お布施


といっても椎名さんへのお布施ではありません。w
「コミック アース・スター」でいつもただ読みさせてもらってますから、たまにはお返しもしておかなくちゃというわけで。

どちらもいわゆる「異世界転生モノ」ですけど、趣は相当に異なります。
「野生のラスボスが現れた!」についてはすでにこちらでちょっと触れておりますね。ゲームの世界へ行っちゃう奴。設定や状況に筋が通っていて?わたくしは好きです。ルファス(ヒロイン)の「威圧」というスキルが笑える。なんといってもゲームの世界ですから、話がきっちりと(実はそんなにきっちりしていないゲームらしいんですけど。)していて無理が無い。現実にはありえないことばかり起きるんですけど「ゲームだし」ということで済んじゃう。w
「野生のラスボス」とはヒロイン(中の人は男)のルファス・マファールのこと。なぜ「野生のラスボス」なのかというと、ゲームにはちゃんとラスボスがいてルファスはプレイヤーの一人なんですけど、思いっきり入れ込んだ中の人が鍛えに鍛えて本来のラスボス並みに強くなっちゃったから。ここら辺も説明がかっちりしていて良いなぁ、と。
そこら辺、詳しくはアース・スターのページで読めますので(ry

「戦国小町苦労譚」はちょっと毛色が違う。こちらは農業高校の女子高生が戦国時代にタイムスリップしちゃうお話。ヒロインは歴女で農耕に並々ならぬ興味と人並み外れた知識を持つという・・・いろいろと無理がある設定で、ちょっと都合よすぎな感も。その点は前出の「野生のラスボスが現れた!」と対照的。
そのかわりに内容は現実的で農業の話です。が、16世紀の日本にはなかった作物やテクノロジーなんで、そこが転生モノの楽しいところ。そのテクノロジーがなにをもたらすのか、農業の発展とは収量の増加だけではないみたいな、なかなか考えさせられるお話ですなぁ。
ちなみに戦国時代に転生して仕える武将は、当然ながら織田信長です。w

「異世界転生モノ」は嫌いな人も多いジャンルらしいんですけど、わたくしはどちらかというと好きな方ですかねぇ。歴史に関係するフィクションは大体が「今の自分から見たその世界」なわけで、そういう感覚のわたくしには抵抗は無いです。
思うにこういうジャンルができる前?にわたくしが最初に触れたのは「連合艦隊ついに勝つ」だったかな。タイムスリップものなんですけど(タイムスリップの条件は彼女とのセックス。w)、確か最初はミッドウェーに向かう空母「赤城」の飛行甲板にタイムスリップするんですよ。彼女と二人、真っ裸で。w
海軍マニアの主人公はなんとかして日本海軍を勝たせようとする。そりゃそのまま放っておけば乗っている「赤城」はミッドウェーで大破炎上、駆逐艦の魚雷で処分されるわけですから、必死にもなりますわな。w
そういった話が全部で4話あって、軍艦好きにはたまらない作品です。シビアな目でみればいろいろとケチもつくんでしょうけど、わたくしとしてはちょうどよい塩梅だと思います。後の「紺碧の艦隊」とかになるとちとやりすぎな感が強いと感じますし。
他には・・・「なにわの総統一代記」という、いまでいうウェブ小説が記憶に残ってます。これまたタイムスリップもので、大阪の中小企業(たぶんトヨタの下請け)の社長が1940年9月のヒトラー総統と(中身だけ)入れ替わっちゃう。およそ周りの言うことなど聞かないオリジナルのヒトラー総統と違って、中小企業の社長らしい気配りと人心を巧みにつかむ手腕で第三帝国を勝利に導く・・・このお話で笑えるのはイタリアのドゥーチェが総統の会社の専務で、ホットラインでくだらない話をしたりするところ。イタリアはドイツからの援助なしにはやっていけなかったわけで、専務がもみ手しながら援助に礼を言うシーンとか笑えます。あとフランコ総統がどっちつかずの狸よばわりされてるのとか、もう最高。w
あと、いわゆる「ホロコースト」に歯止めをかけるんですけど、それがもたらすエピソードがありまして、戦後になって総統は若い女性の新聞記者にインタビューを受けるんですけど、渡された名刺には「アンネ・フランク」の名前が・・・
こちらも今でも読めますのでこちらでどうぞ。

といった感じで、いつもとは違う「お布施」のネタでした。

by namatee_namatee | 2017-12-18 21:25 | book | Comments(0)

名作


休み明けはネタが(ry

椎名さんのライブの行き帰りに読んでいたのが図の二冊。つげ義春先生の「紅い花」と「ねじ式」でございます。某オークションで見かけたので、ちょろっと買ってみました。
これらの作品は名作なんてもんじゃない。詳細については検索していただきたいところであります。

内容についてわたくしがどうこう言うのはさすがに恐れ多いので、個人的な関わりについてネタにしてみようかと思いまして。
高校生の時分、いきつけの喫茶店がありまして(生意気だな、おい)そこの本棚にあったのがこの2冊(ただし文庫ではなくもっとちゃんとした本だったと記憶。でも収録されている作品はほぼ同じ。)でして、確か1980年代前半でしたか、すでにつげ義春先生とこれらの作品は有名だったわけですけど、そこは無知な高校生、全く予備知識無しに読んだんですよ。で、すごい衝撃を受けた・・・ということはありませんでした。w
なんだかよくわからなかったというのが正直なところ。でも心の中にモヤッとしたものが生まれまして、それがずっと後まで後を引いたのは確か。
特に「紅い花」「西部田村事件」「二俣渓谷」「ほんやら洞のべんさん」「もっきり屋の少女」「初茸がり」「大場電気鍍金工業所」あたりは強く印象に残りました。

「ほんやら洞のべんさん」は新潟の十日町とか小千谷のあたりの話みたいで、ずっと後に名古屋の会社にいた時、新潟県担当を志願したのは実はこの作品の影響があったのでした。十日町や小千谷のあたりは意識的に出張でよく行くようにしてましたよ。時代が違うし真冬には行かなかったので「ほんやら洞のべんさん」のような景色を目にすることはありませんでしたけど。
特に意識していたわけではないのですけど、なんとなく田舎の温泉が好きなのはたぶん「二俣渓谷」の影響。ついでになめ茸汁が好きなのも同様。w
たまにふらっとツーリングに行くのもそこら辺の影響です。書き連ねてみると意外に深い影響があったんですよ。>この2冊

好き嫌いで言うと有名な「ねじ式」はなんだかよくわからなくて好きじゃありませんでした。実はこれは今でも変わってません。
特に好きだったのは(今でも)「紅い花」と「もっきり屋の少女」。どこか田舎へふらっとツーリングでも行って、キクチサヨコやコバヤシチヨジみたいなおかっぱの少女に出会えないものかと、今でもかなり真剣に思っているんですよ。まあ、今の世ではわたくしがそういう状況になると事案発生で通報ということになるわけですけど。w
「紅い花」と「もっきり屋の少女」はとにかくエロい。モロな描写はないけど、描かれた情景の裏にあるキクチサヨコやコバヤシチヨジの日常のエロスみたいなもの(たぶん本人はなんとも思っていないけど、外から見るとエロい。)が想像出来る。「少女」という言葉(あと「おかっぱ」という髪型)に無条件にエロさを感じてしまうようになったのはこの2つの作品のせいであります。w

といったわけで、この2冊に収められた作品は実は潜在意識に影響のようなものがあったというお話でした。

で、ちょっと話が変わりますけど、「ねじ式」の方に収められている「長八の宿」という作品について。「カブのイサキ」の「海じいさん」がでてくる話(確認しようと探したんですけど、本の山に埋もれていて断念。肝心な時に見つからないとは。orz)を思い出しました。なにか特に繋がりがあるというわけではなく、「長八の宿」に窓から富士山が真正面にデーンと見えるという節があって、それで「カブのイサキ」を思い出したのでした。どうなんだろ、芦奈野先生も何か影響を受けたのかなぁ。>つげ義春先生
by namatee_namatee | 2017-11-20 21:13 | book | Comments(0)

涙がとまらない。


ここのところの体力に見合わない活発な行動のせいで、疲労が蓄積されたようで一気にだるくなりました。もう歳ですからねぇ。orz

「しょーなんちほー」へPX125でのツーリング&フェリーは椎名さんのライブと絡めて泊まりだったり、受け取りに行くのに電車だったりとボケっとしている時間はけっこうありました。その時に読んでいたのが図のことぶきつかさ先生の「デイアフタートゥモロー カイ・シデンのメモリーより」であります。
「機動戦士ガンダム」、いわゆるファーストガンダムの「一年戦争」の後、ジャーナリストになったカイ・シデンのお話。「デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより」というのもあって、そちらの方が先に出版されました。その「レポートより」の内容はZの頃のエピソードで、この「メモリーより」より前の時期のお話です。設定上の時系列でも「メモリーより」の方が後で宇宙世紀0105年のお話。ただしいつ頃なのかは作中では明示されていないみたいです。

わたくしはファーストガンダムしか詳しいことがわからないので、「レポートより」よりは「メモリーより」の方がすんなり入っていけました。この入っていけたというのはWikipediaなどで登場人物のプロフィールやイベントの概要を調べたりしないで済むという意味です。例えば「ベルトーチカ・イルマ」という名前が登場した時にはネットで調べないとどういう女性なのかがわかりませんけど、「バムロ曹長」といえば、「あー、あのルッグンの。ペルシアにセントアンジェはここだって教えた良い人なー。」とスッと出てくる。げに恐ろしきは1stガンダムの呪い。w

この「メモリーより」では「1年戦争記念館」と「WB(ホワイトベース)展」がテーマというか舞台です。この催物に関する事実関係や遺物(ア・バオア・クーに残っていたWBの残骸から回収したという。)の監修や考証をするメンバーの一人にカイが呼ばれるというストーリー。その監修や考証ってのがまた重箱の隅というか、細かいんですよ。マチルダさんを中心に集合写真を撮ったあのカメラ、あれはカイのものだったんですけど、それが展示されてる。そしてそれがこの話のキーになってくるという。これは、よく思いついたな、それという感じで心底感心しました。
言われてみればホワイトベースは宇宙空間で破船になったわけじゃなくてア・バオア・クーで擱座したので、遺物の回収は可能だったんですよね。それに思い至ること自体が素晴らしい着眼だと思います。
あとこの制服。これはわたくしも当時から疑問に思ってました。他の連邦軍の士官や兵はグレーっぽい着衣なのにWBのクルーはこのとおり。アムロもカイもブルーなんですよね。あとミライさんやセイラさんなどの女子はピンク。当時はもともと軍人じゃない彼ら・彼女らは扱いが「軍属」で、その制服がこれなのかと思ってました。その割には後半でクルーに階級が与えられても制服は変わらなかったなぁ、変だなぁ、と。
その点についてもこの「メモリーより」で触れられています。そしてもっと重要なのがパイロット用のノーマルスーツ。これは連邦軍の正式なものは黄色なんですけど、なぜかアムロは白。これまた当時はエースパイロットだからいわゆるパーソナルカラーって奴なんじゃないの?って思っていました。が、よく考えてみれば最初から白かったんですよ。>アムロのノーマルスーツ
これもこんなネタよく思いつくなぁ、と思いました。

まあ詳しくは読んでいただきたいところですけど、この作品には「1年戦争」の戦後はこうだろうな、と異様なまでのリアリティがある。これ、変な話なんですよ。いうまでもなくガンダムは架空のお話で、連邦もジオンも実際には存在しないし、もちろん「1年戦争」もない。当たり前。w
でも、わたくしの中ではそれは本当にあったことなんですよ。w
他の世界の出来事というより、今生きているこの世界のどこか他の地域で起きた・起きている出来事みたいな。しかも本来は未来の話のはずなのに、20何年とか昔の話として認識している。どうにもつじつまの合わない話なんですけど、そういう風に思い込んでいるんですよね。変なの。w

カイ・シデンが主役ですから当然あの女性(ひと)のエピソードがある。カイは当時の連邦軍パイロットの中ではそれなりに上位のスコアだそうで、基本的に搭乗したのはガンキャノンですけど、撃墜スコアのリストには「ガンペリー」のものがあります。ここら辺はもう涙なしには読めませんよ。orz

by namatee_namatee | 2017-11-06 21:46 | book | Comments(2)

四半世紀


ネタが無い。w
とりあえず崩壊した本棚を引っ掻き回していたら出てきた「タンク・ザ・ヒーロー」というコミックスの図。
「タンク・ザ・ヒーロー」は日本出版社の「ボムコミックス」という戦記もの系のコミックス。前にネタにした西野公平先生の「C.A.T.S.」もこのシリーズです。
この「タンク・ザ・ヒーロー」はいくつかの作品を集めたアンソロジーコミックなんですけど、小林源文先生を始め、上田信先生や居村眞二先生など、なかなか読み応えのある作品ばかり。題材も戦車を主題としたWW.Iから湾岸戦争までのエピソード(必ずしも戦史通りではない)でして、これ一冊でかなり楽しめてお買い得。w

そんななかで、一番のお気に入りは畠山弘康先生の「スティングレイを探せ!」でございます。畠山先生は小林源文先生のアシスタントだか弟子だったそうで、言われてみれば音の表現(右下のコマの「QUOOOON」とか)が小林先生に似てますね。
「スティングレイを探せ!」の舞台は湾岸戦争で、米国の議会の横槍で戦場に投入されちゃった軽戦車「スティングレイ」が、MBT同士が激突している戦場に迷い込んじゃうお話。リアルでシリアスな表現とコミカルな展開の対照が鮮やか。いってみれば明るい作風の小林源文先生といった趣で、これまた読み応えがあります。なんといってもこの硬い絵柄がたまらない。どちらというとマイナーな作品だと思うんですけど、Twitterなどでポロっと話題になることがあり、わたくしはその都度「あったあった!」ってなります。w

この本は平成4年3月30日発行だそうなので、今から25年前。題材になった湾岸戦争が1991年の出来事なので「スティングレイを探せ!」はかなりタイムリーな作品だったんですなぁ。っていうか、もう四半世紀前か。>湾岸戦争
太平洋戦争が終わったのが1945年。その25年後は1970年。わたくしの記憶が確かならば、1970年当時の太平洋戦争を振り返った雰囲気と2017年に湾岸戦争のそれは相当に異なっておりましたなぁ。時代や戦場が違うし、もとより湾岸戦争では日本は直接の当事者ではなかったからでしょうなぁ。いやまあ直接の当事者じゃ無いとはいえ、日本と中東はイロイロと深いつながりがありますし、もちろん米国とも協力関係にあったわけです。それでも対岸の火事でしたよね、正直なところ。
もう少し当事者っぽくなる朝鮮半島あたりでの戦争ではどんな感じになるのか、ちょっと興味がありますね。今度は近いぞぅ。w

左端のAKのマガジンは先日購入したAPS製のマガジン、の追加購入分。2本追加したんですけど、案の定、1本はゼンマイを巻いても弾が上がってきません。w
この写真を撮った後、ピンを抜いて分解してみました。ピンを殴った衝撃のせいか、少しだけ弾が上がってきたんですけど、よーく見ると、一番上のBB弾の上にピンとかを止める丸い金具、なんていうのか、eリングの切れ目のない奴、あれが挟まってました。さすが中華パーツとしか(ry
どこで混入したのかわからないんですけど、このマガジンのものではなさそうです。
このマガジンも無事に使えるようになって、これで600発×3本でクリンコフの運用ができるようになりましたよ。あとあまりにもうるさいので、ちょっとバレルを長くしようかと画策中。今更、クリンコフに投資することになるとは思いませんでしたけど、なんだかんだ理由つけて鉄砲弄りたいんですよ。w

by namatee_namatee | 2017-10-24 21:31 | book | Comments(0)

リスペクト


つくみず先生の「少女終末旅行」第1巻第05話「洗濯」より。
右の魚の図とか、どうみても「ヨコハマ買い出し紀行」リスペクトです、本当に(ry
シチュエーションといい、登場するカメラとかラジオなどのアイテムといい、別な角度、あるいは別な場所から見た「ヨコハマ買い出し紀行」の世界みたいな。いや「ヨコハマ買い出し紀行」と「BLAME!」を足して割らない感じの世界?
寂寥感とか虚無感とか、大変味わい深いお話でございます。「ヨコハマ買い出し紀行」が好きな人なら響くものがあると思いますね。おすすめ。
いやしかし、漫画を描く人って本当にいろんなことを思いついて描きますね。すごいよなぁ。

それはそうと、本日は「フラフープの日」です。おめでとうございます。w>誰となく
あとはなんだろ。ドイツのスクーターパーツ屋さんから買ったPX125のキャリアと風防がやっと動き始めました。たぶん今頃、日本へ向かう飛行機で移動中。「深セン」あたりを経由して明後日あたりに成田着か?
まあ、送料や配送の時間を考えると高くても日本のお店で買った方がトータルでは得な気がしますね。Vespaのパーツをドイツのお店と日本の通販サイトで見比べてみると仕入れ元はそのドイツのお店っぽい。およそドイツの1.5〜2倍ぐらいの価格になっているんですけど、前述の通り、それでも日本で買った方が安心というか余計な心配がない。送料を+した総額はほぼ同じですし。

by namatee_namatee | 2017-10-18 21:06 | book | Comments(10)

不覚!


いやしかし、ペンギンが一羽死んだだけで泣く日が来るとは。歳とって涙もろくなったとはいえ、わたくしにそんな感受性があったというのは驚き。おそらく両親が死んでも涙は出ないと思うんですけど。(汗

それはそうと、例によってドイツのパーツ屋さんで、Vespaのパーツ(今回はPX125の風防とリアキャリア)を買ったんですけど、あまり深く考えずに運送業者を「DHL」にしちゃいました。選んだときになにか注意書きがあって、急ぐ場合は「UPS」を使えとか言ってたんですけど、急ぎじゃないしUPSは送料が高かったので・・・ちょっと気になって調べたら「DHL」って人気ないんですねぇ。ネットの検索でヒットするのはドイツ国内の話でしたけど、日本から送った荷物がなかなか届かない、問い合わせても返事がないとか。(汗
これはやっちゃったかな。前回はモノが小さかったせいか、送料が大したことなかったので「UPS」を使って、オーダーから4日で到着しましたけど、今回の「DHL」はどれだけかかるのか。日本国内での配送はヤマト運輸や佐川急便が代わりにやってくれると思うので、問題はドイツから日本への移動かな。変なところへ行っちゃって、なかなか戻ってこなかったという情報もあって、これは不安ですよ。w
発注した日と経緯を忘れないように、ここに書いておきましょう。

あとは・・・昨日ですけど椎名さんの10月のアコースティックライブの当落が来ておりました。昼夜とも当選であります。などとことも無げに書いておりますけど、最初の頃は毎回行くつもりはなかったんですよね。w
思えば4年前のあの夏の日、新宿のBLAZEに行かなければこんなことにはなっていなかったものを・・・どこで人生を踏み外すか、わかったもんじゃありません。w
嘘です。後悔はありません。擬似的にですけど、わたくしの「失われた90年代を取り戻す」運動、その中心をなすのが椎名さんですから。

図は先月に引き続き、第2巻が発売された山口譲司先生の「エイトドッグス」。これで完結でございます。前にも書きましたけど、この作品はものすごい勢いで登場人物が入れ替わる。ちょっとスピーディすぎるような気がしないでもないです。でも、ダラダラ続けるような話でもないし、考えてみれば上下2巻は妥当かも。じっくり読むなら原作があるし。
これは珍しくリアル本屋さんで買いました。本日が発売日で、さすがに店頭にならんでるだろ、ということで、会社の帰りにファッションクルーズの近くの巨大本屋さんに立ち寄りまして。
久しぶりにリアル本屋さんへ行ったわけですけど、最近の本屋さんはいろいろと工夫されてますねぇ。テーマごとに棚があって探しやすいし、全然知らなかった作家さんや作品をふと手に取る、なんてのがしやすくなっているなぁと思いました。なんかAmazonのトップページ見ているみたいです。w
そんななかで「異世界転生モノ」のコーナーがあったのが面白かったですね。そういう切り口で本を並べるのかって。っていうか、「異世界転生モノ」、いっぱいありますねぇ。Kindleの無料版がなくなったせいで、コミック「アース・スター」のサイトを見に行くことが多いんですけど、そういえば「アース・スター」も異世界の話ばっかりだったな、と。コミック「アース・スター」、最初は「ヤマノススメ」を読みに行っていたんですけど、今では他の作品も一生懸命読むようになっちゃいました。w
で、その「アース・スター」の「異世界転生モノ」の中で「野生のラスボスが現れた!」という作品が結構好きだったりします。主人公(男)がそれまで自分がやっていたゲームの世界に転生しちゃう話なんですけど、ゲーム内での自分の分身でレベルカンストのヒロインに転生したおかげで「威圧」というスキルが発動していて、そこに居合わせた人に事情を訊こうにもみんな威圧されちゃって話ができないとか。美しい女性の姿をしているんですけど、かつては覇王とよばれた存在で、存在感がハンパなくて口調が格好良い。「余に説明をしてはくれぬのか?」とか。で、周りじゅうビビりまくりで話にならないと。w
その前に勇者を召喚しようとしたのに手違いで覇王のヒロインが出てきちゃったってのが楽しいんですよ。
転生した世界で、転生した故にむちゃくちゃ強いってのはよくある話ですけど、「野生のラスボスが現れた!」はなんていうか自然に納得がいく感があって面白かったですね。「アース・スター」のサイトで読めますので、オススメしておきます。w
by namatee_namatee | 2017-10-13 22:26 | book | Comments(10)