2017年 11月 01日 ( 1 )

横型エンジン


いやー久しぶりに夕焼けをみた気がします。明日は良い天気でしょう。だがしかし、整備中のPX125 Euro3を引き取りに行く予定の金曜日はまた天気があやしいという。orz

そういえば10月にスーパーカブがモデルチェンジしたそうで、スペックなどを確認していたら新型のクロスカブの画像が。黄色い奴ですけど、これ赤だったらかつてのCT110そっくりですね。マフラーがダウンタイプなのが残念ですけど、先代のクロスカブには武川からアップマフラーが出ていたので、じきに新型用も出てくるでしょう。荷物を満載することを考えるとアップマフラーは不便なんですけど、CT110のイメージなら多少の不便は致し方無いところ。
それにしても、いろんなパーツがいっぱい出ていて羨ましいですよ。>スーパーカブ
それに比べてVespaときたら・・・まあ日本ではマニアック過ぎですかね。国産(日本ブランド)ビジネスバイクとして押しも押されもしないベストセラーのスーパーカブと比べるのが大間違いではあります。でも、ヨーロッパではVespaもさまざまなパーツが出ていて、カスタマイズしている人も多く、なんとなく日本のスーパーカブというか横型エンジンのMCと似た立場のように見えますけど。

歴史的には真っ当な構成のスーパーカブが、どうにも危うい車体構成のスクーターを駆逐したということのようで、確かにウチのPX125の分解されている図とかみると、エンジンが変なところにあるし(極端に右側に寄っている上に妙に高い位置にシリンダーがある)ハンドチェンジは耐久性や操作性の点で合理的とは思えない構造だし。そしてパワーが無いのにスーパーカブより50kgぐらい重たい。車輪も小さくて走破性と安定性に難がある。PX125が有利な点といえばチェーン駆動じゃないところぐらいか。軽量なフレームの低い位置に重量物であるエンジンを置いて、遠心クラッチのセミATで原理的に危ういワイヤーでの変速操作を省いたスーパーカブはすくなくともPX125よりずっと無理の無い構成のMCです。
それでいて無味乾燥で味もそっけも無いということもないのがまたすごいところ。>スーパーカブ

ちなみにわたくしはスーパーカブの類にはとんと縁がありませんで、一台も所有したことがありません。もっとも近いところで、同じ横型エンジンのCL50ぐらい。あと、おそらく同じシリンダーとヘッドを使っていたのではないかと推測される「スペイシー50」というのも乗ってました。もっとも「スペイシー50」はシリンダーが横倒しじゃなくて垂直からやや後方に傾いていたような気がしますけどね。
実はシリンダーが横倒しという点ではVespa LX150ie 3VもPX125 Euro3も同じだったりします。特に近代的なLX150ie 3Vはちゃんと?車体の中心線上にエンジンがあって重心も低い。掃除するときとか、いつも横型っぽいなーと思って見てます。

それはそれ、スーパーカブの類は所有したことはないんですけど、CL50を弄り倒した経験から、巷で言われるスーパーカブ伝説(超絶な耐久性とか)についてはまあ話半分ぐらいに聞いておくぐらいが良いのかなとは思いますね。基本的に丈夫なエンジンなのは確かですけど、ノーマルの場合はあまり高回転まで回さないことで耐久性を確保していたような気がします。なのでヘッドを交換して1万回転オーバーまで回してパワーupとかするとクラッチとかオイルポンプとか、いろんな部分を強化しなければならなくなってきます。CL50の時代の横型エンジンは基本性能に余裕が少なかったように見受けられますね。
今のスーパーカブは110ccのモデルがあって十分に高性能なので、そんな無理をしてあれこれ弄る必要は無いのはよろしいですなぁ。しかも安いし。うーん、新型のクロスカブをみるとPX125を買ったのはちょっとはやまったような気がしてまいります。w

まあ、やっぱり日本でのVsepa、しかもハンドチェンジのPXシリーズはやっぱり趣と雰囲気を楽しむもので、ビジネスバイクがベースのクロスカブと機能性で比べるのは大間違いということなんでしょうなぁ。

by namatee_namatee | 2017-11-01 21:27 | motorcycle | Comments(3)