2017年 10月 09日 ( 1 )

ツーリング日和

というわけで帰ってまいりました。今回は聖地巡礼といっても実質的にはVespa LX150ie 3Vでまともなツーリングに行ってみようという企画。なので「聖地」に関してはあっさり目です。

まずは金谷から東京湾フェリーに乗ります。LX150は高速道路に乗れますので、アクアラインでも良いんですけど、わたしゃフェリー(というか船)が好きなんですよ。子供の頃から船好きで、将来は船員になろうと思っていたぐらいですから。親戚に運輸省(今の国土交通省)に勤めていた人がいまして、「そんなに船が好きなら、そういう学校に行ったらどうだ?それなりの便宜を(ry」と言われたことがありますけど、今思えばあの時、「はい」って言っていたら・・・
ちなみに潮来から東関東自動車道〜京葉道路〜館山道と高速を走って行きました。LX150ie 3Vで初の高速走行。どんな風だったのかは、また別なネタに。

「かなや丸」だったかな。金谷の港から出港であります。こちら向きの時は普通に走り出しますけど、久里浜から帰ってくる時は狭い港内で180度回りますからね。どういう推進方式なんだろ。すごいなぁ、フェリー。

キャビンにはこういうものが。「ろんぐらいだぁす!」ですか。
そういえば三浦半島ではロードバイクがたくさん居ましたなぁ。なっとーちほーではありえない数。こちらでは数が少なく、なにかと冷遇されるロードバイクですけど、三浦半島〜湘南のように大量に走っていれば、同じ道路を使用する乗り物として嫌でも認知されるでしょう。羨ましいです。
ちなみにスクーターは佃煮のようにいる。w
UP/DOWNがあって、道が細く、始終渋滞している三浦半島ではスクーターの天下なんでしょう。四輪車のみなさんは比較的大人しめの運転をされるんですけど(なっとーちほー比で)、スクーターのみなさんはアグレッシブ。左側をスイスイ行きます。わたくしは信号1回で抜けられる場合はじっとしていて、信号2回じゃないと抜けられそうにないときは左側を失礼させていただく感じなんですけど、みなさんは違いますね。走っている車の左側を抜いていきますからね。(怖
そういう場所でLX150ie 3Vは極めて有能。トルクがあってダッシュが速い上に車体が小ぶり。本気出せばほぼ無敵。本気出しませんけど。

「しらはま丸」とすれ違います。「左舷砲雷撃戦よーい!」w

というわけで「井上成美記念館」へ。
閉館しちゃってるんですけどね。訪れたということが重要なのです。立ち入り禁止なのでここから先へは行きませんでした。建物自体はオリジナルではないので、特に観る価値はありませんし、怒られる可能性があるのに不法侵入するつもりはないですね。
井上成美氏は日本海軍最後の大将。戦後はこの横須賀市長井の地で近所の子供たちに英語を教えていたそうです。そして、かつての帝国海軍の偉い人(大将ですから偉いなんてもんじゃないし、実績だって大変なもの。この人がいなかったら第二次世界大戦が終わらなかったかも。)ということで、「先生」と呼ばれていて不思議は無い。軍人としての階級で呼ぶことはなくなった人を呼ぶのに「先生」という呼び方はかなり妥当性の高いものじゃないかと思います。そういうところから、なんとなく「初瀬野先生」の元ネタ(の一つ)は井上提督なんじゃないかなぁと思っておりまして(もちろん根拠のない個人的な見解)ここは一度は訪れたいと思っていたのでした。
「カフェアルファ」の場所は未だに確定されておりませんけど、それは特定の一箇所ではなくて、いくつかの場所の特徴を組み合わせて造られたものだから、というのがわたくしの考えです。そのいくつかの場所の一つに、この長井の「井上成美記念館」もあるんじゃないかなぁと、こちらは立地の面からも訪れたい場所でありました。
おっと書くの忘れましたけど直前に「三戸の丘」も行きました。こちらも「カフェアルファ」候補地の一つ。「黒崎の鼻」(今回は行ってませんけど)とあわせて、この3つは「カフェアルファ」のイメージの元なんじゃないかなぁと思う次第。

そして、前回の訪問時には隣のゴルフクラブの方へ行ってしまって訪れることができなかった「大楠山」へ。
入り口のところにこのような看板があったので、素直にここにスクーターを置いて歩いて登りましたよ。この佇まいはかつてMTBで良く登った「多度山」のハイキングコースを思い出しますね。「多度山」のハイキングコースほどはきつくあるまいと思い、歩き始めましたけど・・・斜度は大したことありませんし、距離も3kmぐらいなのでさほどでは・・・ヒートテックの長袖Tシャツとか風除け対策のソフトシェルを着ていなければ楽勝なんでしょうけど、あいにくそういう服装だったんですよ。しかも気温は高め。

大汗をかいて、半分意識を失いながらたどり着いた「大楠山」山頂の展望塔。
これが見たかった。ちなみに「大楠山」は三浦半島の最高峰なんですって。関東百名山の100番目の山でもあるそうな。>Wikipedia
もちろん登ってみましたよ。>展望塔
だがしかし、羽蟻(のような虫)の大群が飛び交っており、とてもじゃないけど景色を眺めている状況ではありませんでした。汗まみれの体に羽蟻が張り付いて大変なことになりましたよ。なので、てっぺんの滞在時間は15秒。w
後は広場で休憩しながら眺めを楽しむ。が、残念ながらこのような天気で、見晴らし最高とはいきませんでした。

ここで体力の限界&時間の限界になったので、宿をとってある横須賀市内へ引き返します。
地元のスクーターとバトルwしながら、「衣笠」経由で横須賀へ。宿は三笠公園の近く。古典的な旅館でした。とても安いわりには必要なものは全部あって、それでいて風情もあるという、なかなか良いところでしたね。部屋(四畳半)にちゃぶ台があるのが最高。w
汗まみれでしたけど、とにかく晩御飯を食べないと死にそう(昼ごはんは金谷で食べたかきあげ蕎麦のみ。)なので、近くの食事ができそうなところを探す。すぐ近くに「サイゼリヤ」があったので(ry
これ、去年の10月に「VR戦艦大和」を観に「三笠」へ行ったときにチームメイトのタカ氏と入ったサイゼリアだ。w
この、せっかく観光地やあまり行ったことのない所で食事をする機会があるのに、どうでもよいファーストフードとかファミレスで食べちゃう癖はなんとなからないもんですかねぇ。朝ごはんも「吉野家」だったしなぁ。
そして宿に帰り、疲れからか黒塗りの(ry
風呂に入って20:00には寝てしまうという暴挙にでる。いやぁ、久々に朝まで目が覚めずに熟睡できましたよ。やっぱり体動かさないとダメですなぁ。
熟睡できたと言っても目が覚めたのは5:00ですけどね。w
それはそうと、横須賀の街中って騒々しいですなぁ。すごい勢いで飛ばす爆音の車か二輪車がいたり、クラクションならしまくりで誰かを威嚇する車がいたり。すごくうるさかったですね。まあ、そんなのも一瞬であっという間に寝ちゃいましたけど。
二度寝しようかと思いましたけど、昼間になると道が混んでくるので、朝のうちに移動しちゃえということで、もろもろ準備して6:00過ぎに出発。

京極夏彦先生の「狂骨の夢」に出てくる「脳髄屋敷」のモデルになった場所を見ておこうと思いまして、海沿いを走ります。
で、「北の大崩れ」で休憩。「北の大崩れ」は「藤色のフィルター」のおかげで夕方、日の沈む時分というイメージがあるんですけど、朝は朝で良い眺めでした。もっとも「北の大崩れ」本体は順光で光が当たっているので、ちょっと面白みに欠ける感がありますね。やっぱり日没前後の逆光気味の時に映える眺めだと思います。

「脳髄屋敷」はストリートビューで確認できた以上でも以下でもなかったです。立入り禁止だし、立入れそうにない荒れ具合。残念。

そして、もう一つ別な作品の「聖地」へ。

「君の声をとどけたい」の重要な舞台、「龍口寺」。

この鐘を「ゴーン」と突いて鳴らしながら中に入って嫌なことを(ry
わたくしは鳴らしませんでしたよ。w

ここ、ここですよ。わたくしが号泣した最後のシーンで出てくるところ。あんなの卑怯でしょう。orz

「君の声をとどけたい」は近代的な作品なので?「ヨコハマ買い出し紀行」と違って、登場する場所がはっきりと明確にわかります。なので、実際に行ってみる喜びも「ヨコハマ買い出し紀行」とは微妙に違うわけです。どちらが偉いなどというつもりはありませんけど、わたくしの場合、実際にその地を訪れて想像力を働かせてみたいと思わせるのはやっぱり「ヨコハマ買い出し紀行」の方ですねぇ。

といった感じで、速報ということで大雑把に画像多めでごまかしました。小ネタはまた別のおりに。

by namatee_namatee | 2017-10-09 18:11 | diary? | Comments(8)