2017年 09月 17日 ( 1 )

もう嫌。


Vespa LX150ie 3Vのネタ。
懸案のサスペンションチューンでございます。Vespaのサスペンションは比較的簡単に前後とも交換できるので、各社からイロイロと発売されております。日本では変に高級・マニアックな扱いになってますけど、ヨーロッパじゃ普通のスクーターの一種みたいな感じ。>Vespa
日本ではマイナーなLXシリーズにもちゃんとグレードup用のサスペンションが何種類もあるんですよ。前にネタにした通り、純正のサスは良くも悪くもなく、Vespaならではの楽しいコーナーリングと乗り心地みたいなものは感じられるものの、やっぱりちょっと性能があやしいような気がする。なので適当な奴に交換して、なにか良いことは無いかと試してみようと思った次第。

で、ドイツのS.I.Pというサイトでいろいろ調べて、一番安いリプレイス用サスペンションを購入。見ての通りYSSというブランドのもので、タイの会社のようですな。前後で1万7千円ほど。送料がUPSを使って6千円。PayPalで決済して、発注から4日で到着。
価格が高いのか安いのかはわかりませんけど(日本でも売っているパーツの価格で比較すると10%ぐらいはS.I.Pの方が安いみたいです。もっとも送料が高いのでまとめ買いじゃないと安くならないな。)前述の通り日本では手に入りづらいパーツが比較的簡単に手に入るので、送料分ぐらいは我慢してみようかと思いました。
MALOSSIやBITUBOなどの有名&ハイパフォーマンスなブランドもありますけど当然高い。いきなりそういうのにして外したらいやなので、最も安いYSSにしました。YSSでももっと上のグレードがありますし、これは純正に毛が生えた程度のものと。
とはいえ、純正品とは比べものにならない品質感はあります。フロント(図だと上の方)はプリロードが無段階で調整可、リアは5段階に調整可。細かいパーツまできっちりと作られていて、ノーマルのざっくりとした感じとは違います。

そういうわけで、本日はサバゲも中止になっちゃったし、さっくりと交換してみようかなと思い立ちました。
ネットで検索してみつけたブログの記事を参考にさせていただきました。こちらこちらです。ありがとうございます。
記事の情報を参考に会社から電動のインパクトレンチを借りてきて、ホームセンターで13mmと14mmのディープソケットを購入。普通のメガネレンチでもなんとかなるかと思ったんですけど、記事の通り、インパクトじゃ無いと無理ですね。電動インパクトで大丈夫かどうか不安だったんですけど、そこは問題無し。
大変だったのはブログの記事にもある、フロントの上側の固定。ウチのLX150ie 3Vはブログの記事のものと違ってボルトで固定するようになっているんですけど大変なのは同じ。そもそも最初にボルトをネジ穴に噛ますのが大変。狭いところでネジ穴の位置を探りながら・・・指が攣るかと思いましたよ。しかも重力に逆らってサスペンションユニット全体とリンク機構を押し上げ続けねばならず、不自然な姿勢と相まって大変辛い。そしてサスのスプリングが邪魔でソケットが入らない。緩める時は斜めになりながらもなんとかなったんですけどね。締める時はどうにもなりません。スペースの関係でメガネもダメ。ちまちまと普通のスパナで回すしかありません。
ほとんど諦めかけたんですけど、とりあえず片側のボルトを手で捩込むことに成功。その後、ぐにょぐにょやって反対側も奇跡的にボルトを手で捩込むことに成功。あとはチマチマとスパナで・・・これ、スプリングのプリロードを無しにしてユニットの中で遊ぶぐらいにしたら、捻ればボックスが入る隙間ができるんじゃね?ということで、プリロードをオフにしてみると・・・案の定、ボックスが入る隙間ができました。しっかり締めこんで、プリロードを元の状態に戻して完成。辛かった。
と思ったら、サスユニットの下側のリンクに接続するところにネジが切ってない。ノーマルはユニット側にネジが切ってあってボルトをねじ込めるようになっているんですけど、YSSのはいわゆるバカ穴でナットが必要です。フランジ付きのナットが良いと思うんだけど、そんなの売ってるかなぁ。

とりあえずはタイヤを装着して押して歩けるようにして、あとは明日ナットを買ってきましょう。
不自然な姿勢で長時間、力仕事したので身体中痛い。メカニックの人ってすごいですよねぇ。わたくしなんて最悪の場合、バイク屋さんにお願いすれば良いわけですけど、持ち込まれるバイク屋さんのメカニックは諦めずになんとかしなければならないわけですからね。尊敬しますよ。

by namatee_namatee | 2017-09-17 19:11 | motorcycle | Comments(2)