2017年 09月 03日 ( 1 )

ガス抜きと聖地巡礼

というわけで「ツーリング行きたい病」が限界に達したのでプチツーリングでガス抜きしてまいりました。サバゲという案もあったんですけど、膝の具合がイマイチでして、今回は負荷の少ないツーリングで。
行き先は先日観た「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の舞台のひとつとなった千葉県銚子市の犬吠埼灯台でございます。乗り物はもちろんVespa LX150ie 3V。

「なっとーちほー」をAM10:00ごろ出発。ブーンと走って銚子に着いたのは12:20ごろ。スクーターで変化の乏しい田舎道は退屈ですなぁ。
とりあえずはお昼をいただきます。場所は何度か行った「夕凪」という食堂。ブラインドが全部下がっていて、休みなのかなと思ったらやってました。お客さんはわたくし一人という。そのうちもう一方やってきましたけど、広い店内にお客さん2人・・・掻き入れ時は平日なんでしょうけどねぇ。(汗


いただいたのは上図の「穴子天丼」1,080円也。穴子の天ぷらが揚げたてで熱い。思いっきり火傷しちゃいました。>口の中
見た目もなかなかですけど、お味の方も大半よろしかったです。なんていうか「タレ」の味が独特なんですよね。やっぱり醤油の町だからかなぁ。あるいはわたくしが子供の頃に慣れ親しんだ味だからか。

お腹いっぱいになったところで、ちょいと移動して目的地の犬吠埼灯台へ。ここって灯台のすぐ下まで車や二輪車で入れるんですよね。便利なことは便利ですけど、なんか無法地帯っぽくて不安になります。

まずは奥側へ回って「霧笛舎」を。改めて見るとしぶい建物だなぁ、これ。
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の中でこのラッパ状のものが屋根にある特徴的な建物がちょっとだけですけどでてきました。「霧笛」は霧の出ているときに鳴らして通行する船舶に注意をうながすもの。犬吠埼灯台では今は鳴らさないそうですけど、わたくしが子供の頃はそれはもうしゅっちゅう鳴らしてました。そういえば、このあたりって霧が出やすい気がしますね。港で花火大会とかあったんですけど、大体は霧が出ちゃって花火が綺麗に観れたためしがないという。それもあって先日の「西武園ゆうえんち」の花火はちょっと感動しましたよ。あんなにはっきりと近くで観たのは初めてかもしれません。>花火
「霧笛」に話を戻すと、遠くで聞く分には風情があって良いんですけど、近くに行くと五月蝿いんだ、これが。w
わたくしの父親が会社のイベントかなにかで犬吠埼灯台の近くのキャンプ場(どこだ?)でキャンプしたらしいんですけど、その時も霧笛がなりまして、これが至近といってよい距離で一晩中鳴りまくったそうで五月蝿くて寝れなかったと言っておりました。w
ちなみにこんな感じです。>霧笛
改めて聞いてもうるせぇ。w

というようなわたくしにとってのノスタルジックな要素がつまっているからたまらないんですよ。>打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?

で、なにを逆上したのか、灯台に登り始めるという。膝が痛いんじゃなかったのかよ。>自分

いやまあ、この狭い階段の写真が撮りたかったもんで。
灯台の階段は99段あるそうで(この階段は除いて)、狭い上に一方通行ではないので渋滞する。構造からわかる通り螺旋階段なわけですけど、登りは外周側(負荷は低いけど移動距離は長い)、下りは内側となっております。がしかし、そう厳密に運用されているわけでなく、わたくしが登った時は逆に登りが内側になってまして辛いのなんのって。orz
80段あたりから急速に太ももに乳酸が溜まってくる感じがあって、さらに膝も怪しくなってきて(ry
死にそうになりながら到達したのがこの階段。これも「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」でちらっと出てまいります。
以前はこの上の位置から振り返ると「フレネルレンズ」が見えたような気がするんですけど、本日確認したところでは隙間がふさがれていて見えませんでした。わたくしの記憶はもう49年ぐらい前のものだからなぁ。ちなみにその49年ぐらい前にはこの上のスペースに机と椅子があって、解説のお姉さんが座っていました。灯台のことをいろいろと教えてくれました。

現役の「フレネルレンズ」は見ることができなかったので、隣の展示館みたいなところにあるモノ(犬吠埼灯台の初代レンズ)を見学。

これこれ、これですよ。>フレネルレンズ
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」のあの不思議な球はこれが元ネタ。見た瞬間にわかりましたわ。灯台とリンクしているのに気がついた時なんて鳥肌が立ちましたよ、わたしゃ。
左の後ろの方に妙な光がありますけど、これが「フレネルレンズ」から出た光です。「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の後半で空いっぱいに並んでいたのはこの光かレンズそのものなのか・・・
犬吠埼灯台は1874年に竣工だそうですので、143年経ってます。「ワンダーウーマン」のダイアナがフランスで大暴れしていたころより44年も前のもの。科学技術ってすごいなぁと改めて感心しますね。

そして、こちら。
見ての通り、灯台の光源の電球。
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」のあの不思議な球の中心で光っていたのはこれ(というかフィラメント)。作中のものはフィラメントが「if」の形しているんですよね。

といった感じで、さくっと「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の元ネタでわかる範囲のものをチェックしてまいりました。
いやぁ、やっぱり目の付け所が渋いわぁ。>打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?

by namatee_namatee | 2017-09-03 19:01 | diary? | Comments(2)