2014年 03月 09日 ( 1 )

見た目通り内部構造も正体不明

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先日やってきたモリタ式ライフルAPSのUAR501のネタ。

おいAPS、ハイダーってなんだか知ってるか?
UAR501のマズルの図。ハイダー目一杯までインナーバレルが伸びてます。限られたサイズの中、可能な限りバレル長をかせぐ工夫ですね。(棒
・・・じゃねぇよ。ハイダーってのは発射炎とかブラストをコントロールするためのもなんだから、マズルより先に無くちゃ意味ないじゃん。シロウトが初速でなくて目一杯バレル長くしてるんじゃないんだから・・・それはいかにもわたくしがやりそうなことではありますけど。w
まあ、エアガンなのでこういったところにこだわっても仕方ないのでしょうが、あんまりといえばあんまりだ。

そのUAR501、とりあえずバッテリーを繋いで撃ってみた感想など。
タミヤコネクター(ミニ)だったのでT字型のディーンズコネクターに交換。このGen.2はバッテリーの収納スペースがGen.1のフロント上部にAKバッテリーというのから、バットプレートにミニ互換バッテリーを押し込むというのにかわっております。これは良い点と悪い点の両方ありますね。良い点としてはAKバッテリーより容量があって汎用性の高いミニ互換バッテリーが使えること。悪い点は収納スペースが狭くて本当にギリギリなところに押し込むような形になること。押し込むのはとにかく、取り出すのが大変です。

さてバッテリーを繋いで初速をチェックして見ると・・・適正Hopで69m/s(0.25gBB弾)とか。ディチューンし過ぎですな。よくあることだし、スプリングはメカボを開けないでも交換出来る仕様なのでこれはなんとでもなります。サイクルは13発/秒といったところで、これまたろくでもないモーターの中華銃ではよくある性能ですなぁ。
問題はHopにあった。これもよくあることですが、Hopのかかり方が安定しない。フルオートだと高低差の大きな弾道になっちゃいます。分解して見ると、HopレバーがHopパッキンを押し込む部分にある虫ゴム状のクッションが、Hホップと同様の形状になってます。全くクッションとしての機能がないので、フルオート時にどんどんBB弾が通過すると、衝撃を吸収しきれずに共振するような感じになって、Hopのかかり方にムラが出るのでしょう。
Hopパッキンは見た目は問題無さそうでしたが、これはいつもの通り交換いたします。中華銃のHopパッキンがまともだったことは一度も無い。このパーツこそ品質の差が現れるのだ。w

そのHopパッキンはPDIのダブルホールドなんとかって奴。G&P M16A4のチャンバー周りの気密upの一環で購入した物の余りです。今までは主にファイアフライの「電気くらげ」を使ってまいりまして、ウワサでは「電気くらげ」は耐久性に難があるなどと言われておりましたが、実際に使ったところではそういうこともなく、Hopの効きが良くて安定性も高くて満足しておりました。それに対してPDIのダブルホールドなんとかって奴は、発売直後にVSRやM14で使ってみましたが、あまりよい印象ではありませんでした。なにがダメだったのかもう良く覚えてませんが、初速が出なかったとかそういうのだったような。
今回は初速upが目的なので、PDIのダブルホールドなんとかでは役に立たないかと思ったんですが、発売されてもうずいぶん時間が経つので、改良されているかも知れず、そもそも最初のときはわたくしのセッティングが未熟だった可能性もある。そして「電気なまず」の約半分というコストパフォーマンスが魅力という。要するに安くあげたかったんですな。w
M16A4の方はダブルホールドなんとかで78m/s→82m/s(どちらも適正Hop。0.25gBB弾。)と改善されました。弾道も癖は無く、いかにも2点支持らしく真っすぐに飛んで行く感じで好ましい。

そういったわけで、予備に買い込んであったPDIのダブルホールドなんとかパッキンをこのUAR501に使うことにした次第。
チャンバーを弄るためにはまず分解しなければなりません。フロントというかアッパー部とロワレシーバー部は基本的にピン2本で分離出来ます。ちょっと引っかかったりしてコツがありますが、慣れちゃえばどうということは無い。セレクターというかトリガーやマグキャッチのあたりもリモコンで、前から後ろに引っぱっていたりしてややこしそうですが、ちゃんと収まるところに収まっている感じでややこしい心配はいりません。
ICSのL85などと同じように上下を分割できますが、L85は上側にチャンバーがあったのに対して、UAR501はロワ側に全てくっついている。フロントはバレルをカバーしているだけです。
アウターバレルはマルイ仕様のM4と同じ物だそうで、バレルロックリングに当たる部分を回すとアウターバレルは簡単に外れます。バレル基部はプラで剛性に不安がありますが、事実上のフローティングバレルみたいなもので、前述の通りフロント部分がバレルを覆っているので、直接アウタバレルに強い力をかけることはありませんから、まあ剛性や強度は必要にして十分でしょう。
チャンバーはAK仕様ですが、マルイのと違うのはメカボ先端とネジで結合していること。実はこのUAR501、メカボの固定はこのチャンバーとメカボ先端を結合するM3のネジ一本だけで行っています。なので、バットプレートを外して、この小さなネジをとるとメカボがロアフレームから滑り落ちてくるという。わたくしは思いっきりメカボを足の甲の上に落っことして悶絶しましたよ。w

さっさとチャンバーを分解する。前述の通り、Hopパッキンを押し込む部分にHホップ状のパーツが使われておりますが、ちょっとHopパッキンの押し出し量が少ないみたいで、たぶんHopのかかりが悪いと思われましたので、ここも交換。ウチでは定番の「電気なまず」でございます。これは高さがあるので、Hopを強くかけることが出来ます。
その他、組立時に頭を舐めちゃっているネジなどを交換。全くこれだから中華は。ネジ位まともに締められないのかと。構造やアイディアは面白いんですが、製造技術や品質がついて来てませんなぁ。

あ、バレルの長さ測るの忘れた。たぶん14.5inのマルイM4と同じじゃないかと。つまり363mmですかね。バレルはアルミ製で、一見してそれとわかるアルミ色。内部はとくに傷などは無くてキレイでHopパッキンの窓のところはTNバレルと同じような形状でした。

あとはパワー調整ですかね。メカボの動作音とかは特に変なことはないし、メカボの外観もなかなか品質が良さそうなのが意外。このなんとも正体不明な形状が気にいっているので、なんとか使えるようにしたいところです。

そういえば、本日は暇だったのでサバゲの友人がDS川越でサバゲやってるのを見物しに行って来たんですが、DS川越でこのUAR501が妙に目に付くなぁと思ったら、レンタル銃かなんからしいですね。ちゃんと手を入れれば使えないことは無いでしょうが、レンタル銃は箱出しじゃないかと想像しますので、それはろくなもんじゃないぞっと。
by namatee_namatee | 2014-03-09 21:50 | survival game | Comments(0)