2014年 02月 08日 ( 1 )

反則

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あっという間に帰って来た「HEKIRU SHIINA STARTING LEGEND “DASH”」。
大雪なのにヤマト運輸さんが配達してくれました。中一日か。相変わらず速いな。送料込みで4,000円とちょっと高目だけど。
「しいな」というPost Itはわたくしが付けたんじゃなくて、作業をしてもらったところが付けたもの。なんか面白い。

内容はどうかというと、これは反則レベルで良い出来ですよ。椎名さんの容姿がどうのとかではなく、歌はもちろん、表情やフリがとても良い。今でもそうですが、CDと同じように歌う椎名さんが観れます。しかも若々しく表情豊か。1995年の映像ですから若くて当たり前ですね。
当時、わたしゃ独身で最初に就職した会社でサービス残業まみれで死にそうになっていたころですなぁ。
椎名さんの容姿についていえば、ふっくらと柔らかい感じで。これじゃこれまたみんなコロッと逝っちゃっただろうなぁ、と納得します。
あとダンサーとならぶとすごく小さい。w

歌に話を戻すと、なんですかね、CDで聴くよりむしろずっと良いんですよね。成長著しかった時期のせいか、レコーディングしたときより熟成が進むんでしょうか。失礼な話かもしれませんが「口パクか?」って思うほど。後述するアドリブみたいなのがちりばめられているし、よく観ればちゃんと歌っているのは明白ですけど、あまりに上手いので。(汗

・・・どうしてこれで歌唱力が無いと言われたのか。改めて疑問に思い、もう一度そこら辺を追究したくなりましたよ。その位、良い出来。これで歌い始めて1年ってすごいですな。
しつこいけど、これを下手糞と言ってしまったら、世の中の4/5ぐらいの歌い手さんは下手糞になっちゃう。下手下手と言い続ける人々は、歌い手さんに一体どのくらいの歌唱力を要求するんだろ。
もしかして、もっと後のどんどん難しい歌になっていった頃に、難しくてなかなか上手く歌えないのを捉えて下手糞と言ったのかなぁ。そりゃその時点では下手糞かもしれませんが、そう言って良いのはその瞬間だけでしょう。そういう批評は意味が無い。そんなことなら最初から嫌いといって余計な評価などしなければよいのだ。

よく観ているとアドリブっていうんですかね、ノリでちょっとオリジナルと違うことをするときにチラッと見せる視線にやや迷いを感じさせるところが初々しいですな。なんか、これでいけるかな、って様子を見るような。
今だったら、それが受けても受けなくても曲の途中なら顔色も変えますまい。w
今は今でなんか憑いたか降りて来たかのような、鬼気迫る歌い方であれはあれで見応えがあります。

この"DASH"の明るく軽やかな歌を観ていると、これが好きという人が多いのも良くわかります。これに比べれば、後のライブはとても重たいというか重厚で、すごみみたいなものすら感じさせます。たとえ明るい歌でも重い。年月を重ねていろんな想いも積み重ねた重さとでもいいますか。

驚嘆するのは観客の方もだ。つい先日のカウントダウン/新年のライブとなにほども変わっちゃいないよ。なんていいますかね、この類の映像を観て目頭が熱くなったのは初めてですよ。あまりに変わってないんですよ。w
by namatee_namatee | 2014-02-08 13:48 | music | Comments(47)