2008年 04月 30日 ( 1 )

トッテ

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ボルドバーナー+トランギア・トライアングルグリッド+エバニュー・チタンケトル。さらにトランギアのハンドルを使ってみようかと。

写真はレイアウトしてみただけです。ボルドバーナーはこういう場所では使えません。あっというまにバーナー部の下が焦げます。

いやその、お題はハンドル。
クッカーを使うとき、お湯が沸いたりパスタが茹だったり、そういうときには当然ながらクッカーを持ち上げて食べたり皿に盛ったりするわけですが、これが素手だと熱い。特にストーブの火をつけたままクッカーを持とうとすると、側面まで炎が回っている場合もあって熱いのなんのって。ガスストーブなら簡単に炎の調整も出来ますし、消火しちゃっても再点火は簡単ですのでまだマシなんですが、液燃ストーブは火力調整が苦手なのが多く(ウチにある液燃ストーブでは最新のはずのプリムスP-MF-EXですらとろ火は不可)、うっかり火を消してしまうと再点火が面倒だったりして、出来れば火のついたままクッカーを持ち上げたいんですよね。ボルドバーナーの場合は、液燃としてはきわめて広い火力調整範囲を持ちますが、その火力調節はクッカーの下になっているバーナー部を操作するんですから、クッカーをどかさないと調節も消火もできないわけでして。

クッカーの把手は各ブランドでイロイロ工夫されてまして、写真のエバニューのものは短めの把手+シリコンチューブで熱の伝わるのを押さえようとしてます。押さえてないけどな。ユニフレームの把手は細くて長いのが多く、クッカーからの距離を取って熱くならないようになってます。熱くなるけどな。*のはエバニューのからシリコンチューブを除いたような感じ。エバニューより複雑な形状で手にフィットするように考えられているようです。あんまり意味は無いけどな。

結局のところ、軍手の類などの手袋が必要になるのでございます。それはそれで鬱陶しい。細かい作業、例えばフタのツマミをつまむとか、ストーブのバルブを操作するとか、手袋をしたままではやり辛いこともあるわけです。

そこで登場するのが、このハンドル。こいつは使う時だけ手に持てば良いわけですので、クッカーからの熱で熱くなっている事も無い。長さもそれなりにありますので、炎からも距離がとれます。見た目よりしっかりとつかむ事ができ、例えばご飯を炊く時、このハンドルでクッカーをつかんで、炊けたご飯をシャモジでかき回すなんてことも楽勝でできます。

そういえば、クッカーに把手が無いタイプの場合、このハンドルは必須なわけですが、日本製のクッカーにはそういうタイプはあまり見かけませんね。知っている範囲ではトランギアとMSR、ラーケンのクッカーに把手無しで別体のハンドルを使うタイプがあります。このタイプのクッカーには上記の利点の他に、スタッキングするときに邪魔な把手と把手の取り付け部が無いので、ぴったりと重ねて収納する事が出来ると言うのもあります。カタログに書いてある外径で入るだろ、と思って買ってみたクッカーが把手のせいでスタッキングできないなんてことも無いのでございます。w

反面、欠点としてはフタを取らないとハンドルでつかめないというのがありますね。フタが熱かったりして、結局、軍手が必要になるかも。あと把手の無いクッカーの場合、ハンドルを忘れると一巻の終わり。w

個人的にはデメリットよりメリットの方がずっと大きいと思っているので、別体式のハンドルの使いこなしを追求していこうと思っております。
by namatee_namatee | 2008-04-30 20:46 | outdoor | Comments(2)