2008年 03月 24日 ( 1 )

重さ調べ

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液燃とガス、はたしてどちらが重いのか?
ウチにあるアイテムで比較して見ました。条件は昨日のエントリー同様、2泊3日の登山ということで。

液燃はもちろんOPTIMUS SVEA123R。
本体+燃料ボトル(325ml)+ポンプで1010g。

ガスはOPTIMUS CRUX。
本体+ガス缶(110g)×3個で705g。

予想通りガスの方が軽量。その差、305gとなりました。だが待って欲しい。火力と燃焼時間も考慮に入れなければ。

カタログデータで比較すると、123Rはこの状態では230分使えます。CRUXは燃料消費率のデータが無かったので同じぐらいの火力のEPI BPSA-IIIのデータ(3200kcal/h、230g缶で90分)から算出すると120分。

火力はちょっと複雑。CRUXの火力は3000kcal/hなので、燃料を全部使ったときの熱量は6000kcalとなります。が、120分という燃焼可能時間はBPSA-IIIの230g缶で1時間30分というデータから算出しています。で、BPSA-IIIの燃料消費率は265g/hなんです。つまり、230g缶で1時間30分というのは全開ではないということかと。230g缶で1時間30分の場合の火力は時間当たりのガス消費で計算してみると全開(265g/h)の60%ぐらいとなります。となると出力は1800kcal/h程度。なので発生できる熱量は3600kcalということに。全開時のデータ265g/hから全開時の時間と火力を出してみてもほぼ同じ3700kcal。

それに対してSVEA 123Rはどうかというと全開時の火力は1300kcal/hしかありませんが、時間が長いので総出力はおよそ4900kcal。

4900kcalをCRUXで得ようとすると、ざっと計算して110gのガス缶が4つ必要となりそう。110gのガス缶一個200gでしたので、総重量は905gとなり液燃との差は一気に縮まって105g。110gのガス缶とはいえ4個もあるとそれなりのスペースをとりますからね。その点を考えると105gという差は微妙なところ。反面、2泊なら120分使えれば十分という考えもあり、それなら110g缶は3つで済み、重さの差は当初の通り305g。いやぁ面白いなぁ。

まあ、登山の期間が長くなると液燃が有利で2~3泊程度ならガスにしとけ、という結論かと。
日帰りで123Rを持っていくのはどうなのよ?ということですな。w
by namatee_namatee | 2008-03-24 21:41 | outdoor | Comments(3)