唐突に子供向きの本を買ってみる。Amazonのマーケットプレイスで。古本です。
モノはミス・ビアンカシリーズの1から3巻。
タイトルはこんな感じ。
1:くらやみ城の冒険
2:ダイヤの館の冒険
3:ひみつの塔の冒険
「くらやみ城の冒険」ってのを子供の頃に読みました。タイトルが違ったような気がするけど。たしか「小さい勇士のものがたり」だったと記憶してます。と思って作者の名前で
Wikipediaを検索したら、タイトルがふたつあるみたいですね。
ディズニーのアニメにもなったそうな。残念ながら観てない。アニメの日本での公開は1981年だそうです。「小さい勇士のものがたり」はアニメになるようなメジャーな本だと思ってなかったので、ちょっと驚いた記憶があります。
ちなみにほとんど同時に読んだ本に
「冒険者たち」ってのがありまして、これもアニメになりましたね。っていうか、アニメの方が有名かも。
しかし児童書にはネズミものってジャンルがあるのかなぁ。
話をミス・ビアンカシリーズに戻すと、これってなんか子供向けとは思えない粋な話なんですよ。「囚人友の会」の組織とか、その理念とか、そんなのリアルに書き込まなくてもというようなところまでちゃんとしてて、そういった細かい積み重ねが理解できなくても子供心に物語を面白く感じさせたんでしょう。まあ内容については図書館にでも行って実際に読んでもらうのが一番ですね。
それにしても1巻の「くらやみ城の冒険」が1/24に発送されたことになってるんだけど、まだ届かないんだよなぁ。どこ行っちゃったんだろうなぁ。(汗