PA3のフォークと前ブレーキ周り

基本的にピストのフレームはブレーキの取付けを考慮してません。バンクを走るときは一緒に走っている周りのみんなもブレーキを持ってないんですから、自分だけブレーキを装備していては危険です。でも公道で乗るためにはどうしてもブレーキが必要になります。やっぱり足だけでは止まれませんもの。

固定ギアの自転車の町乗りは楽で楽しいです。フリーのついている自転車だと速度の調整はブレーキに頼ることになりますが、ピストの場合は足で微調整が効きます。ドロップハンドルの場合、非常時以外はハンドルを持ち替えたりしないですむんですよね。実はこれが楽。もちろん、周囲の交通状況に関しては普通の自転車(例えば歩道を走るMTBとかママチャリ)に乗っているときよりも気を配る必要がありますが、それはロードより少し慎重にといったぐらいではないかと。車道をかっ飛ばしている時のロードレーサーだって急停止は苦手ですからね。

で、本格的なピストフレームを町乗りに使うには、取付けを考慮されていないブレーキを何とかして取り付けることになるのですが、これが結構大変です。多いのは後輪に仮設ブレーキをつける方法。シートステイを板で挟んで、その板にブレーキキャリパーを取り付けます。この方法は比較的低価格で簡単にできるんですが、ブレーキを効かせるのが後輪というのがちと問題です。固定ギアは足をとめられないので、急制動時の重心移動のために腰を引きづらい、っていうか引けない。なので後輪へ荷重できないため、もともと制動時にロックしやすい後輪がさらに簡単にロックしてしまい、十分なブレーキングができません。なので、できれば前輪にブレーキをつけたいのですが、もともとブレーキの取付けを考慮していないピストのフォークはブレーキを取り付ける穴が無くてそれも難しいです。またタイヤとのクリアランスもぎりぎりなので、仮に穴を開けたとしてもブレーキキャリパーがタイヤにあたってしまったりして、いろいろと苦労することになります。

というわけで、タイトルのPA3のフォークと前ブレーキになるんですが、ウチのピスト、PA3はロードピストのため、最初から前後にブレーキがついてます。なので、以上に述べたような問題は一切なしに安心して町乗りに使えます。が、写真の通りクリアランスがあるぶんヘッドを下げられないという問題が・・・本気出す時は猛烈な前乗りになるバンクでの戦闘力に関しては妥協せざるを得ないのかも知れません。
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by namatee_namatee | 2005-02-15 19:05 | bicycle | Comments(0)
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