M14 SOCOMにFETスイッチを組み込みます。FETとは半導体を使ったスイッチ・・・なんですかね。写真の下のほうに写っているコネクターのついた物体がそれ。
ノーマルのマルイ電動ガンはトリガーで機械的にスイッチングしてモーターを駆動、発射しているのですが、それをMOS-FETという半導体で代行させる、のだそうで。メリットとして、トリガーからの信号がすばやく断続されるのでレスポンスが向上する、効率の向上に伴って連射時の発射間隔が短くなる(ハイサイクル)、バッテリーの持ちがよくなるなど。実際、フルオートはかなり速くなりました。時間を計ったわけではないので感覚的な印象でしか言えないんですが、今まではシュタタタッ・・・という音だったのが、FETにしてからはシュターッって感じの連続音に変化。ちょっと感動。w
どちらかというと期待したのは、セミオートの時のレスポンス向上だったんですが、そちらはあまり変わらない印象です。
取り付けは簡単なようなそうでもないような。半田コテが必要です。2ヶ所ですが。あとはコネクターを抜いたり刺したりだけですので、全体としては簡単といって良いんですかねぇ。