読書

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仕事柄というか役職というか職務というか、総務部の責任者(といっても総務部の在籍はわたし一人ですが。)のため、会社で社員の採用にかかわることが多いのであります。

採用といえば、履歴書とか職務経歴書はおなじみの書類ですな。
で、履歴書の趣味の欄を見ると、「読書」「音楽鑑賞」なんてのが定番です。しかし、ここで問いたい。読書とか音楽鑑賞って趣味ですかね?趣味じゃなくても普通にするでしょ。わたしは音楽なんて特に好きじゃないし、何ヶ月も聞かなくて平気ですけど、車の中では暇つぶしにiPodでてきとうな曲を聴くこともあります。全然趣味じゃないじゃん。w

というわけで、社員採用の面接の時、履歴書の趣味の欄に読書とか音楽鑑賞って書いてある場合、どんな本を読みますか?小説ですか?ノンフィクション?SF?あと音楽鑑賞ってありますけど、どんなジャンルを良く聴きますか?ポップスですか?クラシック?もしかしてジャズ?誰のファンですか?などと根掘り葉掘り聞く事にしてます。それをそつなく切り返してこそ、わが社にふさわしい人材。w

ではサバイバルゲームとか書いてあったらどうするか。その場合は心配はいりません。無条件に採用ですから。ええ、誰がなんといっても採用しますとも。

画像は尊敬する京極夏彦先生(同い年だ。)の「邪魅の雫」とこれまた尊敬するレン・デイトン先生の「電撃戦」。前者はまだ半分しか読めてない。ミステリーで817頁はそう簡単に読破できませぬ。後者は数え切れないほど繰り返し読みました。おかげで分解寸前。(汗
by namatee_namatee | 2007-03-08 21:48 | book | Comments(0)
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