メカメカ

これはウチのMTB、GT i-DRIVE 0.0のもっとも肝心な部分。
i-DRIVEというのはリアサスペンションというか、前後にサスペンションのある、いわゆるフルサスの形式のひとつです。自転車にとってサスペンションってのはけっこう厄介なモノらしく、特にリアについてはペダルからの入力がストロークすることによってロスする、路面からのキックバックがペダリングを妨げる、などについていろいろと工夫しないといけないようです。同じような形態のモーターサイクルはエンジンが強力なのであまり問題にならないのかもしれませんが、自転車の場合はなんつったってエンジンが非力な人間ですのでできるだけ効率良く推進力を路面に伝えることが大切なのです。
i-DRIVEの特徴は偏芯したパーツ(写真の波状のギザギザのついた黒くて丸い部分)がサスペンションの上と下の間にあり、そこにBBとクランクが取り付けてあることにあります。どのような動作原理なのかはどこか詳しいページを探してもらうとして、この機構のおかげでペダルへのキックバックが少なく、おそらくそのためにペダリングロスも少なく抑えられるのが利点です。
最近はサスユニット本体に工夫をしてよけいな動きを防ぎ、シンプルなリンクでロスを少なく抑えるのが主流になっているようなので、複雑なメカとそれに伴う重量増加が避けられないi-DRIVEは最先端とはいえないようです。GTの新型もこの形式ではなくなってしまいました。動作原理は継承している様ですが、よりシンプルで軽量な仕組みになりました。たぶん、メンテナンス性能などについても進化しているのでしょう。
それでも、わたしとしてはこのメカメカしい旧型i-DRIVEの方が魅力的です。
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by namatee_namatee | 2005-01-24 23:59 | bicycle | Comments(0)
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