楽しみ

先日の椎名さんのアコースティックライブのTシャツ。
毎度何枚か買うわけですけど、ほぼ毎月あるもんで、相当な数になってまいりました。>アコースティックライブのTシャツ
おかげでどれがいつのヤツかわからなくなってしまいました。最初の頃はいつのライブの分と整理していたんですけど、もうダメだ。w

そういえば詳しく書くのを忘れておりましたけど、今月のライブで新曲を披露するそうです。>椎名さん
バンマスの斎藤氏とキーボードの川村氏、それに椎名さんの3人でオリジナルの楽曲を創るそうです。
2014年暮れのシングル「Hello Goodbye」から3年半、久しぶりに椎名さんのオリジナルソングが聴けるわけですなぁ。個人的に個別の楽曲の好き嫌い(無条件に椎名さんの全ての楽曲が好きですけど、相対的な気に入り具合に差はあります。)よりもアーティストデビュー25周年直前にどういう音楽性(出ました。w)を示すのか、そっちの方に興味が・・・などと偉そうなことを言っておりますけど、わたくしは音楽についてはからきしですので、広い意味での「音楽性」などわかるはずもない。w

しかしながら椎名さんの音楽に関してなら、さすがにこれだけ聴き込めば、その時期によって共通する印象があり、言って見れば相対的な雰囲気の違い、それを感じるぐらいは出来ます。そして椎名さんの音楽の変化はちゃんと筋が通っている。それはすなわちアーティストとして意図的に「椎名へきる」の音楽を創ってきた証左であります。椎名さんは声優さんであるものの、楽曲に関しては声優の主戦場であるアニメ方面から離れた立ち位置にあり、さらに初期はとにかく2000年代以降はマニアックなアーティストとして、外部の雑音(語弊あり)の影響が少ない。アニメ方面の流行りに左右される必要がないとでもいいますか。良きにつけ悪しきにつけそういう「椎名へきる」という個性が楽曲に反映されている。

前にも書きましたけど、椎名さんはああいう雰囲気の女性(ひと)なので、ぱっと見で侮られている感があるんですけど、こと音楽に関しては妥協を許さない(それも尋常じゃないレベルで)かなり硬派な方だと感じます。っていうか、相当な頑固者らしいし、実際にライブなどで観ているとそういう気難しい部分も感じられます。なので楽曲の変化は計算ずくとは言わないまでも、そうしようとしてそうなったのでしょう。それが支離滅裂ということもなく、ある時期にはその時期の「椎名へきるの音楽」としてちゃんと成立しているところが、椎名さんの才能というものなんだろうなと思う次第。また「エンターテイナー」としてよりも「アーティスト」の方がふさわしいと考える所以であります。

というわけで、新曲楽しみというネタでした。w
どんな曲になるのか・・・アルバム「for you」からこっち、一時期のロック色は薄くなり、メロディアスな曲が印象にのこるようになってきましたし、アコースティックライブから生まれる楽曲ということで、やっぱりそういう方向で?、と思いきや、アコースティックなのにロックみたいな曲で(現状のアコースティックライブがそんな感じだし)、意表をついてくるかも知れず(ry

by namatee_namatee | 2018-06-09 22:59 | music | Comments(2)
Commented by 翔流 at 2018-06-10 00:53 x
今月は昼夜参加するつもりなので、とても楽しみです!
お会い出来た時はよろしくお願いしますm(_ _)m
Commented by namatee_namatee at 2018-06-10 19:31
>翔流さま
おお、遠いところ大変ですね。でも楽しみです。
また濃いお話を聞かせてください。w
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