特にネタがないので、昨日の続き的な。
こちらは小林源文先生のブースで購入したスペイン内戦関連のプラモデルやフィギュアの本。スペイン内戦がテーマとはマニアックですなぁ。
小林源文先生については知らない人はいないと思います。「黒騎士物語」とか「レイドオントーキョー」とか「オメガ7」とか、緻密でリアルな画とハードなストーリーには多くのファンがいるはず。かくいうわたくしも20年以上前からのファンです。先生の作品の80%ぐらいは持っているはず。
最近になってワンフェスなどのイベントに先生がお見えになるという話をききまして、本当かな、とか思いながらワンフェスに行くと本当に先生がいらっしゃって感動、でも気後れしてサインとか握手とかはしてもらわずに遠巻きに眺める、というのを繰り返しておりました。w
今回は思い切って・・・っていうか、サインとか握手してもらいたいなら本を買えば良いんだということに気がつきました。w
というわけで、おそるおそる先生のテーブルに近づくと、意外にも先生の方から声をかけてくださいました。「知り合いの作ったこの本、売れないから買ってよ。」って。w
正直、スペイン内戦は前述の通りマニアックに過ぎるので、他の本、先生の作品の方が欲しいような気もしたんですけど、せっかくなのでオススメを買うことに。
で、念願のサインをいただく。なぜか前書きのところに。w
「こんな本に前書きなんていらないよ。」と言いながら描いていただいたサインは、こうやって眺めてみると独特のタッチで描かれたスツーカとよくマッチしてます。前書きは読めなくなっちゃったけど。w
「黄色魔術オリエンタルガール」の完顔阿骨打先生、「最近この世界は私だけのモノになりました・・・」の唯登詩樹先生、「JET STREAM MISSION」のあびゅうきょ先生、そして今回の小林源文先生と昔からのファンだった漫画家さんのサインが集まってまいりました。とても嬉しい。
まあ、作品に偏りがあるのは認めますけどね。w