というわけでワンフェスに備えてフィギュア撮影用機材の試行錯誤をしているところ。
友人のタカ氏から提案のあったLEDライトを購入。
NEEWER CN-LUX360というもので、Amazonで1,699円。安っ。w
これ、文字どおりLEDのライトです。単四電池3本いれてスイッチを兼ねるダイヤルを動かすとLEDが点灯する。そのダイヤルで光量は無段階に調整できます。便利ですけどフラッシュほどには光量はないので、事実上最強onlyでの使用になりそう。そしてフラッシュと違ってカメラ側で絞りとSSで連続的に調整ができるのでわかりやすいといえばわかりやすい。
いろいろ試してみました。これは3200Kフィルターを装着して、露出は-2EV、WBは白熱電球で撮ったもの。まあ妥当な結果と思いますけれども、実はわたくしはこれ!という気に入った写りがわからないんですよね。なんとなく肌色が自然だとか影が目立たないとかで良し悪しを決めてますけど、これで良いのかどうか。ワンフェスの会場では商品を紹介する時のような写りにはできないし、もとよりそういう写真を撮っても仕方がない。そこそこ思った様に撮れればよいわけなんですけど、いかんせん経験がないので「思った様」がどんなもんなのかがはっきりしないという。w
なんとなく、不自然な影ができなければ良い様な気がしてきましたので、それをテーマにチャレンジしていこうと思っております。
そしてこのLEDライトには致命的な欠点があります。それは「眩しい」ということ。フラッシュと違ってスイッチを入れたら光まくりですからね。LED特有の刺激の強い光で眩しいのなんのって。上の写真で3200Kフィルターを使ったのはそれをいくらかでも和らげるためです。それでもかなり眩しくて、場合によっては迷惑になりそう。この点も含めて、フラッシュとどっちが良いか、もうちょっとテストしてみないといけませんなぁ。