ネタが無(ry
先日完走した「艦これ」のイベント、その最終海域「大ホッケ海北方」のクリア報酬「Гангут」でございます。いやそれにしても、「大ホッケ海北方」って。w
作戦名の方は「北の魔女」と言いまして、極めて格好良いんですけど、海域名がホッケって。w
「北の魔女」かぁ。「北方の孤独の女王」とか、そのうち「艦これ」でやりそう。北の入江にひっそり隠れているなんとか棲姫を基地航空隊で爆撃しに行く作戦。なんとか棲姫を排除しないと輸送任務が失敗しちゃう。基地航空隊の行動半径が8マスぐらいで、特別な爆弾を開発する任務があって、その爆弾に特効があったりする。もちろん海域突破の報酬艦娘は「Tirpitz」(ティルピッツ)ですよ。w
「Гангут」は「ガングート」と読みます。キリル文字で分かる通り、ロシアというかソビエト連邦の戦艦でございます。分類は弩級戦艦になりますかね。「艦これ」世界で最も古い艦娘になるのかな。「金剛」の方が古いかな?
っていうか、よりによってなぜ「ガングート」を選んだのかがわかりません。w>艦これ運営
「ガングート」がO.K.ならトルコ海軍の「ヤウズ・スルタン・セリム」もいけるはず。「ガングート」vs「ヤウズ」とか、ロマンなんてもんじゃありませんよ、これは。
あるおりにTwitterでネタになっていたのが、画像などの引用についてでして、ブログやツイートに画像を貼る場合、自分で撮った写真ならなんの問題もありませんけど(写っているものに問題があるかもしれませんけど、それは別の問題。w)、なにかの作品の画像とか写真とか、他人の著作物ですね、それをブログやツイートに貼り付けると、盗用とまではいかないまでも著作者の権利を侵害しているおそれがあるという。いや恐れがあるどころか、著作権の侵害になると。引用だなんだと理屈をこねても、これは法律の問題ですから致し方ない。
ただ、日本における著作権侵害に関する事件については「親告罪」なので、権利者の告訴がなければ刑事責任を問われるようなことにはなりません。厳密にはそうでもない場合もあるらしいんですけれども、ほとんどは親告罪ということのようですね。つまり、権利者に無断で画像などをブログやツイートに貼り付けても、権利者に見つかって告訴がなければ平気(語弊あり)ということになります。
権利者の方も数限りなくあるブログのエントリーやツイートをいちいちチェックして告訴してられませんし、エントリーやツイートで該当の作品などが広まるのは悪いことばかりじゃないので、よっぽど悪質なものでなければまあ見なかったことにしてくれるわけです。
で、ツイッターでネタになっていたのは、そういう微妙な「あるけどない」みたいなバランスの上に成り立っている事象について、正義感にかられるのか、どうしても白黒はっきりさせなければ気が済まないのか、画像などの引用・流用についていちいち公式に確認を取る人がいたりするという話。w
公式が公式にこの件について問い合わせられたら、そりゃ「著作権の侵害になるのでおやめください。」しか言いようがないでしょう。
悪質な流用・引用がなされているという状況で、それを権利者に教えるというのならまだわかるんですけど、そうでなくて、とりあえずは誰も損をしていない状況で、まず先に権利者に流用・引用しても良いですか?って聞くってのは無粋としか言いようがない。w
なんていうか、フォン・ゼークトの「愚かで勤勉な者は処刑せよ」(実はこのネタは都市伝説らしいですけど)が身にしみるバカバカしさがありますね。w
などと他人事みたいに言ってますけど、この「ガングート」の画像をはじめ「黄色魔術オリエンタルガール」や「ヨコハマ買い出し紀行」その他もろもろの件がありますので、わたくしも偉そうなことは言えないわけですけれども。(汗