桜なんてのは望遠レンズで寄って撮ればそれなりにサマに・・・それじゃつまらないからと超広角で撮ると、この通り。実に煮え切らない画像になるのでございます。w
南東北(本当は北関東)の納豆の国でもやっと桜が満開になりました。本当の首都wからおよそ一週間ほど遅い。
かつてツーリング&キャンプにハマっていた頃、GWには北へテント積んで出かけるのが恒例になっておりました。
かつてのエントリーはこれとかこれとかこれとか。読み返しているとまた行きたくなってくるなぁ。>キャンプツーリング
実際にはツーリングで疲れてるのにテントたてるのは鬱陶しいし、おまけに天気が悪いと鬱陶しいし、撤収も面倒とろくなことないんですけどね。それでもあの解放感には代えがたい魅力があります。
それはそれとして、GWに北上していくと青森のあたりで桜前線の尻尾に追いつくんですよ。まあギリギリ散り際という感じではありますけれども、花見をしている人がいる感じではある。これも理屈から言えば当たり前ではありますけど、風情を感じて楽しかったですね。またやりたいなぁ。

そして今のわたくしにとって桜といえば椎名さんの「RESET」であります。もう毎年言ってますけど。
先日の「みたいラジオ」でもかかってました。この楽曲の鮮烈な印象については、本当にいくら書いても書ききれない。
楽曲そのものの鮮烈なことについてはさんざん書いてまいりました。
「RESET」のすごいのはアルバム「10Carat」の最初にいきなり来ることです。わたくしは音楽方面にはとんと疎いので、アルバムに収める楽曲の順番を誰がどのように決めているのかがよくわかっていないのですけれども、椎名さんの各アルバムは1曲目にインパクトがあるパターンが多いと感じます。「Baby blue eyes」の「風が吹く丘」、「Face to Face」の「This Moment」・・・他のアルバムも1曲目はハッとするような楽曲が多い。

個人的に「椎名へきる」というアーティストを「発見」して、CDをどんどん買うわけですよ。当然通販なので、一度にまとめて同時に手元に来るわけじゃありません。もう記憶が怪しいんですけど、アルバムが全部揃うまでに4-5日はかかりました。
そして、わたくしの場合は当時最新アルバムだった「for you」から遡って聴いていきました。その1曲目は「明日になれば」。初めて聴くことを考えたらこれもインパクトありますよね。近代「椎名へきる」wらしい伸びのある歌い方。それまでに聴いていたのは「GOLDEN☆BEST 椎名へきる~On Animation & Game Soundtracks」とかですので、ごく初期の歌声しか知らなかったわけですから、その時受けた印象は声は似ているような気がするけど同じ人とは思えないというような。w
さらにどんどん遡ってまいります。次は「Rockin' for Love」の「Eternal Circle」、このインパクトは言わずもがなでしょう。そこからも「熱風」「Jumping Slash」とCDをプレーヤーのトレーに乗せて再生が始まった途端にのけぞるような強烈なインパクト。そしてついに「10Carat」の「RESET」に到達するわけですけど、これの衝撃は格別でした。再生が始まった途端「うわ、マジかっ!」って声が出たのを覚えてます。w
何度でも言いますけど、イントロの鮮烈さ、個性的な歌声とメロディライン。そして桜にまつわる歌としては異色な歌詞。もう最高。これほど明確に歌われているそのシーンが脳裏にうかぶ楽曲はないですね。前にも書きましたけど、勝手にMV作ってYouTubeかなにかに放流したいぐらいですよ。もう14年も前の歌なんですけどね。

わたくしがそれまでにアルバムを聴いたことのあるアーティストさんで、その一曲目がこれほど特徴的に「尖っている」方はいませんでした。もっとも「松任谷由実」とか「渡辺美里」とか、ごく限られたアーティストしかしらないわけですけど。椎名さん(陣営)は意図的にやってるんでしょうね、きっと。
そしてアルバムの各楽曲に「外れ」がないのにも驚嘆いたしました。それまでの経験ですとアルバムの10何曲かのうちには必ず「これはイマイチ」というのがあったもんで、特に渡辺美里さんのアルバムでそれを多く経験してました。まあ、人によって感じ方はさまざまなわけで、わたくしにはアピールしなくても他の誰かには強烈に効くってのもあるのかもしれませんけど。わたくしは当時あまりパッとなかった楽曲は今になって聴いても印象は変わらないです。気に入った楽曲は猿みたいに聴きまくったんですけどね。>渡辺美里さん
椎名さんの場合は外れがない。全部、どの歌もざっくりと心に刺さります。馴染むのに時間が必要だったのは「PRECIOUS GARDEN」だけで、それだって今は「俺様best」のプレイリストに採用された楽曲が最も多いアルバムになっていたりします。
なにがこれほど、こんなおっさんにアピールしたのかわかりませんけど、この通り、人生が狂うほどのインパクトだったのは間違いありません。w

まあある意味、ファンのみなさんが20数年かけてたどってきた過程を4-5日で経験しちゃったわけですので、頭おかしくなるのも無理ないのかもしれません。(汗

by namatee_namatee | 2017-04-10 21:42 | music | Comments(6)
Commented by colonel-mogy0079 at 2017-04-11 00:03
久々に心置きなくへきるさんネタにへきるさんコメントか返せますw

それぞれのアルバムの、一曲目のインパクトの凄いたるや。
私の「マイベスト」は編集の都合上結果的にアルバムは関係なく、各トラックナンバーの若い順に並んでるんですが、当然最初は怒濤のように一曲目が10曲くらい続くわけですよw
意図的に風か吹く丘を1番にしていますけどね。
そんな感じで、朝聴くと嫌でも目が覚めて前向きな気持ちになれますよね。
Commented by namatee_namatee at 2017-04-11 16:55
>colonel-mogy0079さま
椎名さんのアルバムの一番目、ここへ力点を置くのはやっぱり意図的なものですよね。他の並び方も具体的に指摘できませんけど、椎名さんらしいレイアウトってのがあるような印象です。楽曲の構造もほぼ同じ、その代わり内容で勝負みたいな骨太な感じもあると思いますね。意表をつくようなことはしないから、かえっていきなり来る「RESET」の鮮烈さが際立つような。

ウチのプレイリストは年代順です。どこら辺の年代が聴きたいかを選びやすいので。
Commented by 神代 at 2017-04-15 20:21 x
CDをほとんど聞かない私はRESET初めて聞いたのがライブでした… 本当に強烈なインパクトでした
Commented by namatee_namatee at 2017-04-15 21:15
>神代さま
それは羨ましい。椎名さんの楽曲は極端なことを言うと、CDなどの音源がサンプルみたいなもので、本質はライブにあると思っているので、どんな曲でも最初に聴くのがライブというのは羨ましいですよ。
Commented by 神代 at 2017-04-15 22:11 x
20年前ぐらいはライブで数曲未発表の曲があったのでそれも楽しみでしたね♪ あの時のRESETは本当に強烈でしたね
Commented by namatee_namatee at 2017-04-16 21:44
>神代さま
最近はライブの回数はそれなりに持ち直してきましたけど、未発表曲というのはなくなってしまいましたね。(汗
先日購入した「女性声優アーティストディスクガイド」のインタビューでも「今はアルバムを出す意欲はない」とおっしゃってましたし、そういうネタはしばらくおあずけですねぇ。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 春の嵐 殺伐 >>