これはなかなか。

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さて、10/18に「视界王光学」さんにオーダーしたスコープがやってまいりました。
やっぱり発注から到着まで1週間ですね。

モノはどんなのかというと「2-10x32 FFP」というもの。2倍から10倍のズームスコープで第一焦点面レティクルということです。「FFP」について詳細はこちらあたりを参考にしていただくとして、要するにズームで倍率を変えるとその倍率に応じてレティクル(映画とか漫画とかで、スコープで狙うときに必ず出てくる十字になっている線のこと。)も変倍するということです。それが何を意味しているのかというと、前々からネタにしているレティクルのドットで距離を計測する、つまりレンジングのときに便利ということであります。

レンジング(サバゲ)の方法はこんな感じ。
30m先の人間の顔をスコープで狙って、その顔がレティクルのドットいくつ分か記憶しておきます。例えば2つだったとする。そのスコープを使ってサバゲの実戦で敵を狙うとき、スコープで狙った顔の大きさがドット2つ分なら30mということになりますよね。そしてその鉄砲が30mでレティクルの真ん中に弾が飛ぶように調整(ゼロイン)してあれば、そのまま顔の真ん中にレティクルの交点を合わせて撃てば当たります。風の影響とかブッシュの葉っぱを弾がかするとか、そういうことがなければ必ず当たるはずです。
では、狙った顔がレティクルのドット1.5個分の大きさだったら?
それはその顔が30mよりも遠くにあることを意味していますので、そのまま撃つとレティクルの交点より着弾点は下になります。なので、当てるためにはちょっと上を狙って撃つ、というわけです。どのくらい上を狙うかというのは、勘による部分が大きいので、なかなか難しいんですけれども、事前にいろんな距離で試し撃ちしておけばある程度は感覚をつかむことができます。

と偉そうに書いてますけど、サバゲの実戦でドタバタしているときに、そんなに落ち着いて狙えるわけが無い。ほぼ勘で撃ってます。>わたくし
やるにしても、パパッと素早く確認して大体の見当をつけるぐらいですなぁ。

で、普通のスコープは第二焦点面(SFP)レティクルというものでして、ズームで倍率を変えてもレティクルの大きさは変わりません。つまり、ドットの間隔もかわらない。ということは、「30mで顔の大きさがドット2つ分」というデータが意味を持つのはその倍率の時だけということになります。仮に3倍の時に「30mで顔の大きさがドット2つ分」だとして、パワーレバーで5倍にズームしてしまうと「30mで顔の大きさがドット2つ分」ではなくなってしまいます。
だがしかしFFPのスコープはズームで倍率がかわるとレティクルの大きさもかわるんですね。なので「30mで顔の大きさがドット2つ分」はどの倍率の時でも同じです。このスコープの場合は2倍でも10倍でも「30mで顔の大きさがドット2つ分」です。つまりレンジングがやりやすいということでして。
と、書くと良いことばかりに思えますけど、実はFFPのスコープには重大な欠点があります。それは倍率をあげるとレティクルも大きくなるので、レティクルの線が太くなること。そして同じ理由で低倍率時にレティクルのドットが小さすぎて、レンジングに使えなくなること。高倍率時に見やすいようにレティクルを細く繊細にすると低倍率時にはものすごく細くて細かくなってしまって使いづらい、というか使えない。ここのところの塩梅が難しいのだそうです。塩梅だけでなくレティクルの設計や製作に高い精度が必要になり、つまり高価になるのでした。

そういったわけで、安いスコープではFFPはあまりみかけない方式なわけですけれど、この「Visionking」製の「2-10x32 FFP」はその例外的なもの。上のFFPの情報が書いてあるディオン光学技研さんの「March-F Compact 1x-8x24」なんて20万じゃ足りないですからね。(汗
それに比べて「Visionking」製の「2-10x32 FFP」は1万8千円ですよ。w
もちろん、性能や細部の作りでMarchにかなうわけもなく、値段なりのものではあるんですけれども、まあ1/10以下ですから諦めもつきます。6月に買った「1.5-6×42」で「Visionking」製のスコープは品質的には問題無い(少なくともサバゲなら)のはわかってますので、心置きなく安心して買いました。まあ失敗しても1万8千円ですし。

さっそくVSR-10「あきつ丸」verに搭載してみます。覗いた感じは全く問題なし。レティクルに繊細さがなくて、倍率をあげると太くて見づらいとか、そういうこともなし。最低倍率が2倍なので、サバゲの乱戦でも使いやすそうです。その2倍でもレティクルのドットは見えてレンジングに使えます。まあ、それだけドットの間隔が荒いということなんですけど。最大は10倍で、その倍率ではレティクルは太く、前述の通り、もともと大きめなドットの間隔はさらに広がって見えますけど、これはこれで使いやすいと思います。イルミネートレティクルって奴で、中央のドットのある部分が光ります。かなり明るいので、低倍率時にはドットサイト的に使えそうです。パワーレバー(ダイヤル)もスムーズで使いやすい。
これはなかなかいけそうな気がしてまいりましたよ。

そして、懸案の無くしてしまった「1/5-6×42」の電池BOXの蓋の件。スペアパーツで出ないの?と問い合わせたら、何か買ってくれたら同梱するよと「视界王光学」さんは言っていたわけですけど、はたしてちゃんと入っていたのか。
・・・入ってました。違うモデルの奴が。w
微妙にサイズが違うようで合いそうで合わない。悔しい。w

by namatee_namatee | 2016-10-25 21:27 | survival game | Comments(0)
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