遠い目

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休み明けはネタが(ry
なのでとりとめのない話で。

わたくしがこの世で最も好きな歌、椎名さんの「風が吹く丘」は1997年7月21日にリリースされました。本日は、その頃わたくしが何をしていたか、それをぼんやりと考えておりました。
もう記憶が定かではないのですけれども、社会人になって最初に入って10年ほど勤めた会社を辞めたのが1996年の5月とか。2-3ヶ月はフラフラしていて、元いた会社の上司の紹介で再就職したのが1996年の9月だったと記憶しております。なので「風が吹く丘」がこの世に出る1年前に人生の大きな節目を迎えていたわけですね。>わたくし

1996年の該当する時期の椎名さんのツアーは「STARTING LEGEND'96 SUMMER SPECIAL」で8/31まででした。この年は年間35公演もしており、その最後のライブは「秩父ミューズパーク」でございました。この「秩父ミューズパーク」のライブは10曲と短く、他のイベントと同時開催だったんじゃなかったかな。
シングルでいうと「空をあきらめない」が1996年7月1日にリリースされておりますので、ラジオなんかで流れていたのかな。
わたくしは9月から新しい会社で仕事を始めたはずで、9月1日は日曜日ですので、9月2日にドキドキしながら新しい会社へ行ったはず。
これが海の近くの真新しい巨大なビルの中にある立派な事務所でしてねぇ。前の会社が質実剛健というか、事務所とか収益を生み出さないものには一切投資をしないところだったので、とても新鮮でした。まあ外見は立派だけど内情は・・・4年後には事実上の倒産状態になるんですけどね。w

わたくしは社会人になってから一貫して経理関連の仕事をしてまいりましたけれども、実は嫌いです。w>経理
最初の会社、製造業でしたけど、これがやたらに会計とか経理を重視する会社でして、なんていうか、経理部門の権限がとても大きいんですよね。その裏付けは実績を会計システムを通す事によって出来上がる数値なんですけど、その経過や手法、つまり裏側を知ってしまうと、こんなもので偉い人が会社の行く末をどうこうして良いものかという疑問がどうしても拭いきれませんでした。日本的というかなんていうか、言わなくてもわかるだろ?みたいな部分も多くあったし、個人的には現実に起こっていることを数値化する方法そのものにも疑問点が多かったんですよね。
まあ、今となっては会計情報にはもともとそういう要素があって、それを読み取れないのは経営陣の無能だと言い切るぐらいには肝が座りましたけど。w

そういったわけで、新しく入った会社ではできれば経理の仕事はしたくなかったのですけれども、そういう人材を欲しているところへ行ったんですから、それは無理な話。またしても経理課(わたくし以外には事務員のお姉ちゃん1人しかおりませんでしたけど)に配属されまして、それまで会計事務所に丸投げだった経理処理を社内で行えるように会計ソフトの導入から担当させられました。いろいろ検討した結果、確か応研さんの「大蔵大臣」を導入したんじゃなかったかな。
税務は知らんやらん、と言ってあったので、そちらは税理士にお願いして、わたくしは日常の会計処理をやっておりましたなぁ。会計の仕事って軌道に乗っちゃうとあとは同じことの繰り返しなんで暇そうに見えるんですよね。それを見て、オツムの弱い社長さんとかは、経理課の人員が勿体無いとか無駄とか言い出すんですけど、実際はそれなりのスキルがないと務まらないのでございます。会社の経営に会計情報が必要と考えるのならば、経理に専門の人員は必ず必要で、それが嫌なら社長自らそのセンスで経営していただくしかありません。まあ、そんなことは不可能ですけど。そういうことする社長の会社はすぐ潰れますよ。w

そして、新しい会社にも馴染んできたのが1997年の「風が吹く丘」のリリースのころだったろうなぁ、と。わたくしは2013年の4月までは椎名さんの楽曲はほとんど知らなかったんですけれども、この「風が吹く丘」だけは知っていたんですよね。それをどこで聴いたのかは謎。1997年8月29日の「ミュージックステーション」に出演された時に聴いたってのが一番信憑性が高いんですけど、前にも書きました通り、番組の内容については細かな記憶がありません。となるとラジオとかで流れていたのを聴いたんでしょうねぇ。

「風が吹く丘」をライブで演り始めるのはツアー「STARTING LEGEND'97 届けたい想い」、1997年7月15日の中野サンプラザで、シングルがリリースされる1週間前のことだったんですね。このツアーではアンコールでも「風が吹く丘」の+brass verというのを演っており、椎名さん陣営としても力が入っていたのがうかがえます。

といった感じで、当時のわたくしは椎名さんとの接点はほとんどありませんでした。もう少し後の2000年以降、名古屋の会社へ移ってから、同僚のお姉ちゃんが声優さんなどに詳しい人だったせいで、「椎名へきる」という名前を知ることになったのでした。いやまあ、よくある「へきる」って変な名前だな、ぐらいの印象にすぎませんでしたけれども。
さらに時代が降り、納豆の国へ戻ってきて、またしても経理の仕事、しかもやっぱり外注していた経理処理を社内に移管する業務をやらされて今に至ると。そして2012年の「ヨコハマ買い出し紀行」との邂逅、2013年4月の椎名さんショック、2016年の「黄色魔術オリエンタルガール」のリバイバルブーム、と90年代リスペクトが始まるのでした。

ちなみに「黄色魔術オリエンタルガール」は「COMICパピポ」1992年3月号から1994年5月号までの隔月掲載でしたので、椎名さんのCDデビュー、つまりアルバム「Shiena」のリリース、1994年8月21日にはとっくに連載終了しておりました。こう考えてみると時代というか時間の経過を感じますなぁ。w

by namatee_namatee | 2016-09-05 20:50 | diary? | Comments(15)
Commented by colonel-mogy0079 at 2016-09-05 21:31
このジャケット懐かしいなぁ!
「目撃ドキュン」という番組のエンディングでした。どうでもいい番組でしたが、この曲がエンディングだという理由で見てました。
聞くところによるとDQNっていうネットスラングはこの番組から来てるとか来てないとか。

この時期のは私が高校時代。1つのツアーで二回ずつくらいコンサートに行ってました。宇都宮とか大宮ソニックとか、府中の森とかNKホールとか。

秩父ミューズパークの10曲というのは、NACK5の「shine in nakid」の公開録音イベントだと思います。そこに私もいました。ラジオドラマのガヤ入れなんかをした記憶もあります。
その時にへきるさんが、私が今年の417の日に着て行った形の赤い417Tシャツでステージに立ってまして、その写真がかっこいいんだよなぁ。

その時代はとにかく、テレビCM、ファンクラブあげてのラジオや有線でのリクエスト、そしてMステと、プロモーションのオンパレードだったので、一般の方も耳にする機会が多かったようですね。
昔を懐かしむとなまさんに苦言を呈されそうですが、とにかく熱い時代でした。
Commented by フラフープ at 2016-09-06 06:52 x
ズバリ、会計の面白さ、難しさはどんなところにありますか?簡単そうとは言いませんが、ルーチンワークだけで構成されているように見えるのは確かです。
Commented by namatee_namatee at 2016-09-06 08:26
>colonel-mogy0079さま
回顧することに思うところはないです。「昔はよかった」一色ってのに反発を覚えるクチでして。
そうでした、思い出しました。公開録音イベントでした。エントリーを書いていたときには思い出せなかった&調べるのが面倒(ry

この頃は「STARTING LEGEND」の中核といっても良い時期ですから、プロモーションも熱かったでしょうなぁ。今になって振り返ってみると、本当に「LEGEND」、伝説ですね。w
Commented by namatee_namatee at 2016-09-06 08:38
>フラフープさま
会計なんて面白くもなんとも(ry
どんなに営業や製造部門、その他現場、各部署が「会社を支えているのは我々だ!」と主張しても、本当に会社を会社として具体的に存在を明らかにするのは財務とか会計の情報だと思いますので、そういう意味合いで我々が権力の中枢だという自負はありますね。それが楽しいといえば楽しいかも。w

おっしゃるとおり業務はルーチン色が強いですね。そうしないといけない仕事でもあります。その都度、やり方が変わってしまったのでは客観的なデータが作れませんので。
もっとも基本的なところで「仕訳」というのがあるんですけど、これは事象を数値(金額)に変換する作業でして、それについては人によって差があります。言い換えれば数字にたいして恣意的な解釈できるわけで、そこが担当者の個性というか腕前ということになります。現在の会計処理はほとんどコンピュータ上で行えるので、まさにこの一番最初の「仕訳」だけがあんなことやこんなこと、いろいろ悪巧みをする余地があるということです。そして税理士と連携して税務署と戦うと。w
Commented by colonel-mogy0079 at 2016-09-06 10:36
なまさんの情報の蓄積は凄いですね。

このshine in nakidのイベントで公開録音したラジオドラマがなんだったのか思い出せない、
直接関係はないですが、Graduaterも、もとはラジオドラマキャロルKの劇中歌だったんですよね、最近思い出しました。ラジオの中身までの記憶がほとんど無いや。
あ、9月はライブ参加できません(涙)
また11月以降で。お会いしましょう。
Commented by namatee_namatee at 2016-09-06 13:10
> colonel-mogy0079さま
いやー、Excelのbook一つにまとめてあるだけですよ。>情報
楽曲やライブの情報は日時、セットリストとまとめやすいんですけど、ラジオ関連はなかなか難しいです。なのでかなり手薄。w

その手薄な中でわかる範囲では「HOLY Shine In Naked」の頃は「ヨコハマ買出し紀行」のラジオドラマをやっていたとあるので、それじゃないんですか?
いやでもそれをころねるさんが覚えていないということは、椎名さんが出演していた別なドラマだったのかしら。

「Graduater」は「STARTING LEGEND'96 SUMMER SPECIAL」の1996年7月18日、「府中の森芸術劇場どりーむホール」でのライブが初出となっているんですけど、シングル「Graduater」のリリースは1998年1月21日。なんでこんなに長い間CDにならなかったのか、不思議に思っていたんですけど、オリジナルの出所が違うからというのを、椎名さん関連の友人の方々に教えてもらいました。アレンジに関してもイロイロと意見があったとも。
こういったことは資料を眺めているだけではわからないので、当時を知るファンの方々にお会いできるのは大変ありがたく思っております。

9月の件、了解です。
Commented by colonel-mogy0079 at 2016-09-06 13:26
Graduaterはラジオドラマで歌われていた曲で、学園祭のシーンでワンコーラスくらい出てくるだけという。フルコーラス最初からあっただろうと思いますけど、アレンジ的には、最初はスローなサビで入るパターンでした。あとAメロに女性のコーラスが入るという。97年ごろのライブはずっとそのバージョンだったと思いますね。みたいラジオ500回の時のアレンジはこれに近いかな。
曲が作られた経緯自体が特殊だからCD化が遅れたんでしょうね。

今思えばこの頃から木根尚登氏との関わりがあったということですね。
Commented by namatee_namatee at 2016-09-06 19:24
>colonel-mogy0079さま
「Graduater」のCDのアレンジがどうにも馴染まん、ということで揉めたと聞きます。今となっては懐かしいお話でしょうけど。w
椎名さんが大変気に入って、ライブでも歌うようになったと聞きますけれど、厳密には椎名さんのオリジナルソングとはいえないんですかね。>Graduater
だからといって「風が吹く丘」や「抱きしめて」の方が正当的だなんていうつもりはありません。念のため。w

そういえば最近の「みたいラジオ」で「Graduater」のPVの舞台になった阿見の飛行場へ行ったという人の話がありましたけど、フラフープさんとわたくしも行ったんですよ。ファンは同じようなことを考えるんだなぁ、と思いました。

その時のネタはこちらでございます。
http://namatee.exblog.jp/22951527/
Commented by 神代 at 2016-09-06 20:42 x
Graduaterは武道館バージョンで良かったんですよね CDになってこんなはずじゃなかったと言っている人がいましたね
Commented by namatee_namatee at 2016-09-06 21:10
>神代さま
そうなんですよね。CDのアレンジはちょっと、という人がいるのを知って、あんな有名な曲なのに、しかもライブじゃあんなにすごいノリなのに、とちょっとびっくりしました。
Commented by フラフープ at 2016-09-06 21:42 x
僕が初参戦したのは98年の2月でしたが、当時はプロモーターサイドのグラデュ推しが強かったなあ。今にして思えば、当時の最新曲だったんだから当然ですよね。w
そんな風にして、最初は「へきる=激しい」というイメージでした。でも、その後いろいろな曲に触れるにつけ、へきるさんの新しい魅力を知ることができて、本当に幸せな思いをさせていただきました。w
Commented by colonel-mogy0079 at 2016-09-06 22:28
そうなんだー、

私はCDのGraduaterも好きなので、そのへんがよくわかりません?(・_・;?
Commented by 神代 at 2016-09-06 22:37 x
colonelさんも言ってますけど元々はラジオドラマの中で中学生のアマチュアバンドが歌っているという設定ですからね あと96の夏と武道館のライブの時とCDであまりに違い過ぎるんですよね…
Commented by colonel-mogy0079 at 2016-09-06 22:43
神代さま>
CDはDAITAアレンジ&ギターですからね。
でも、へきるさんが熱望した共演?でしたよね。

武道館、あらためて見直してみます。
Commented by namatee_namatee at 2016-09-07 08:14
>フラフープさま&神代さま&colonel-mogy0079さま
そこでDAITA氏との繋がりがないと、きわめて重要だと思うもう一曲「抱きしめて」の存在が危うくなるし、さらに「RESET」とか「Power Of Love」とかも・・・
わたくしは「Graduater」についてはまったく拘りがないので、どれを聴いてもああ「Graduater」はこういうアレンジもあったんだ、ぐらいにしか思ってなかったんですけど、このスレッドの流れのとおり、拘る方が多いというのに驚きました。それだけ愛されているんだろうなぁ、と思うようにしております。

まあ最近の椎名さんはアコースティックライブでイロイロとチャレンジしてくださっているので、そっちの方でどんなアレンジになるのかが楽しみと。
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