社会復帰は大丈夫なのか。>優

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休み明けはネタが(ry

「黄色魔術オリエンタルガール」ネタではありますけれども、ちょっと趣向を変えてこの図。
これは「COMICパピポ」1993年11月号に掲載された「黄色魔術オリエンタルガール」Vol.11(第11話)の前のページにあるコミックスのお知らせ。
・・・それオリエンタルガールじゃなくて、優が変身した通称(わたくしがそう呼んでいるだけ)「オリエンタルガール2号」だけどね。w
煽り文句に「ハデハデ衣装の美女戦士オリエンタルガール様」とかありますが、実際に読んでみると特にそういう印象はありません。「オリエンタルガール様」と呼ぶのは優だけだし、オリエンタルガールはとても強いのにそれに見あった身分というか立場がありません。薄幸といっても良い印象。かわいそう。(汗
ハデハデといえば確かに異様なコスチュームではありますけれども、セクシーな場面ではあっさり全裸になっちゃうので、コスチュームがセクシーかどうかはあまり意味がないですね。

「黄色魔術オリエンタルガール」には男性が欠片も出てまいりません。登場人物は全て女性。そしてレズビオナを中心に関係を持っている。登場人物のほとんどはいわゆる「LGBT」という概念に属する人々、そのなかでもレズビアンですね。クールビューティーな(そして薄幸な)メインヒロインのオリエンタルガールも、その中の人のミニスも、マッドサイエンティストのレイ博士もレズビアンでございます。ミニスはレイ博士を愛しているとのことですから、オリエンタルガールとしての任務の合間に2人であんなことやこんなことを(ry
いやぁ、たぶんそういうことはなかったのでしょう。ミニスが一方的に近いかたちでレイ博士を慕っていただけかと思われます。
クインに敗北してしまったオリエンタルガールはレズビオナに陵辱されるわけですけど、レイ博士はレズビオナを愛しているということなので、間一人とばして大元と願いがかなったようなもので、実はまんざらでもなかった(ry
そういう問題じゃない。w

問題は優ですよ、優。w
オリエンタルガールに思いを寄せているのは間違いありませんけど、それはどういうレベルでの好意なのか。危うくレズビオナに犯されそうになったりしてますけど、かろうじて貞操は守られております。最後の場面ではオリエンタルガールに告白する間もなく、キスされて眠らされちゃいますし(これ、よく考えると便利な技だ。)、優がどこまでオリエンタルガールとの関係を進めたかったのかは永遠の謎。
そして事件が一件落着したのち、優の通常の世界での性的指向はどうなったのか?
おそらくオリエンタルガールほど強く慕う対象はもう現れないでしょうから、オリエンタルガールのあの姿を心に秘めて生きていくのでしょう。そのうち男性と結婚して娘なんか生まれちゃって、それが2016年だと18歳とかのかつての優と同じ年頃で、その娘がなにかのはずみであのカードを手にしちゃって(ry
ここから先は「ウチのムスメに手を出すな!」と同じノリでございます。w
by namatee_namatee | 2016-07-25 21:45 | book | Comments(6)
Commented by ふき at 2016-07-26 00:22 x
■なまさん
> 「黄色魔術オリエンタルガール」 ~ コミックスのお知らせ

な、なにか、『○○君、単行本のコピー書いといて。 〆切? 5分後よ5分後ww
急いでよね、印刷所さん待たしちゃってるんだから』とか言われた若い編集さんが
半泣き状態でムリヤリ5分でしぼり出したたような切ない文章ですね…

間にムリヤリ割り込ませた「VS」といい、「もう目が点、点点…」て、
自分でもテンパリすぎて何書いているのか分からなくなっているのではないでしょうか?

「美女達の、美女達による、美女達のための」て、最後は絶対違うような気がしますw

でも何か、見れば見るほど、読めば読むほど奇跡的なコピーに見えてきましたので、
画像は頂戴いたしました(笑)

「もう目が点、点点…」 ああ、クセになる この語感…
Commented by namatee_namatee at 2016-07-26 11:43
>ふきさま
本当に雑ですよね。w>このコピー
しかも内容との乖離ぐあいがはなはだしいのなんのって、内容を知る者としては失笑を禁じえません。
書いた人は内容を知らないか、知っていてもざっと表面的になぞっただけでしょう。w
これで単行本が売れるとは思えないし、こんなレベルのプロモーションのせいか、2巻目がでることはありませんでした。おかげで、20数年後のわたくしがどえらい苦労する羽目になるわけです。w
Commented by ふき at 2016-07-26 16:09 x
■なまさん
> 書いた人は内容を知らない

そう思います。
せっかくの単行本化なんだから、担当編集者さんに書かせてあげればいいのに…
単行本の売り上げは、自社の利益でもあるのですから。
Commented by namatee_namatee at 2016-07-26 18:46
>ふきさま
編集はコミックハウスに外注されていたそうです。>パピポ
この広告?告知はともあれ、雑誌全体の作りは同じコミックハウス編集のペンギンクラブ(辰巳出版)ではもう少しマシな印象ですので、フランス書院の力不足みたいなものがあるのかも。
その割にはパピポは2007年ごろまで生き延びたというネタは前に書きましたね。w
Commented by miroku5670000000 at 2016-08-06 20:44 x
単行本のアオリにも「超過激Tバックの肢体が舞う!」とか書かれてますからねぇ…
当時から「プッシュの仕方がオカシイくない?」って思ってましたよ。
Commented by namatee_namatee at 2016-08-07 17:53
>miroku5670000000さま
「黄色魔術オリエンタルガール」の件で「COMICパピポ」について多少なりともどういう立場というか方向性の雑誌だったのかに知ることになりましたけど(Wikipedia程度ですけど)、なんていうか放任というか、あまりこうだと具体的に編集方針を明確にする感じでは無かったような印象を受けました。
それがいろいろな作者の参加と作品の多様性になっていたようで、「黄色魔術オリエンタルガール」という個性的な作品が成立する素地だったのだろうな、と思いました。エロ表現の量的な制約とか、新進気鋭の作家の採用とか「COMICパピポ」ならではの条件が生み出した作品と感じます。
その反面、作品の多様さに編集部・出版社側がついていけなかったのかもしれません。w

1992-1994年当時は出版界もまだまだ活気のあった時代と思われるので、まあこういうマイナーなややこしいジャンルは勢いで乗り切るとか品質の低下に目をつぶるとか、とにかくイロイロないがしろでやっつけ仕事だったんだろうなぁ、と。w

おかげで第2巻が出ずに、こうやって2人の読者が20数年にわたって悶々と過ごすことになったわけで、フランス書院とコミックハウスには謝罪と賠償を(ry
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