嘘じゃなくて本当の嘘よ♪

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前に「戦え!!イクサー1」から「黄色魔術オリエンタルガール」を思い出したと言ったな、あれは嘘だ。w
本当の嘘です。このエントリーはもともと「黄色魔術オリエンタルガール」のことについて書こうと思って始めました。あまりに直球すぎてつまらないと思ったので、「ポップチェイサー」だの「戦え!!イクサー1」をダシにしました。w

さて、良い歳したおっさんが20年以上前の作者自身がうまくいかなかったと言っている中途半端なエロ漫画に、なぜ今になってこだわるのか。本日のテーマはこちらでございます。
もっとも本日だけで終わる自信がありません。思うように書けなくて「続きはまた後日」ということになるかもしれません。w

まず、ハマった時期を2つに分けます。1つは1992-1994年の「黄色魔術オリエンタルガール」が「COMICパピポ」誌上に掲載されていた、いわばリアルタイム。もう1つは言うまでもない、そのおよそ20年後、ここ最近のフィーバーの発端、2016年4月26日。突如として記憶の奥底から蘇ってきた「オリエンタルガール」というフレーズをネットで検索した、まさにこの日に「黄色魔術オリエンタルガール」が打ち切りではなくて完結していたことを知ったのでございます。

第1のリアルタイムの記憶はすでにかなり薄れております。当時はおそらくコンビニで立ち読みしていたものと思われます。前に述べました通り「COMICパピポ」はさほどメジャーな雑誌とはいえず、「黄色魔術オリエンタルガール」は隔月掲載だったため、読み逃すことも多かった。わたくしの記憶にはいくつかの印象に残るシーンがあるのみ。
その一つが今回のこの図。「黄色魔術オリエンタルガール」単行本第4話より。
「サンライズクリェイション in PiO」で完顔阿骨打先生にお話をうかがった時、先生はオリエンタルガールは「不知火舞」にインスピレーションを得たとおっしゃっておりました。それはもちろん扇子とかコスチュームもそうでしょうけど、この図のような殺陣?立ち回りにも影響があるのではないか、むしろこういう格闘の描写の方がストレートに不知火舞から受けたインスピレーションが表現されているような気がします。
それはとにかく、オリエンタルガールのこのおよそ格闘向きとは言えない妙なコスチュームと凛々しい容姿(特に黒髪)は強烈なインパクトがありました。

あと女性同士の戦いというのが、まったく普通に描かれているのもインパクトがありました。これで心の奥底の何かが呼び覚まされてしまった気がする。w
人前で言いづらいですよね。女性同士の格闘、キャットファイトとかが好きだってのは。わたくしの場合はもともとあらゆる方面で百合作品が好きだった上に、ワンダーウーマンなどのスーパーヒロインも好きだったため、女性同士の格闘、キャットファイト方面とか、あっけなくころっとハマるのは自明の理。

もはや恥も外聞もないとは言え、恥ずかしいんですよね、ここら辺の話。w

まず第一にオリエンタルガールの凛々しく美しい、そして冷静というか冷酷というか、どこか心の通ってない感じがするキャラクターに魅了されました。次にそこで展開される女性同士の戦いが心のタガを外しました。ああ、こういうのっておおっぴらに楽しんで良いんだって思ったんですよ。
忘れてならないのはネーミング。「オリエンタルガール」というこれまた妙な名前は深く心に刻まれました。あと「レズビオナ」も。どちらかというと後者の方が心に刻まれた度合いは深い。語感のせいもあってレズもののAVを観る時とか、必ず頭をよぎりますからね。w>レズビオナ
いずれにせよ、このころからずっと、20年以上、頭の片隅に「オリエンタルガール」と「レズビオナ」という名前があったのは間違いない。なにかの折に思い出す。普段はほとんど忘れているんですけどね。ちょっと不思議な感じです。

恥ずかしいついでに言っちゃえば、たぶんわたくしはこのころからオリエンタルガールにかなり重症の恋をしているのでしょう。
昨夜のレスでmiroku5670000000氏に情報をいただいた中の

>フローリアンも「フン、クインにすら敵わなかった奴が…」とか舐め切ってましたから。

この一文でオリエンタルガールが侮辱されているのが悔しくて寝れませんでしたからね。w
おっと、もちろん情報をいただいたことや表現に悔しがっているのではありません。フローリアンならいかにも言いそうな、憎らしいセリフそのものに腹を立てたのでございます。
そして、もしかしてmiroku5670000000氏もオリエンタルガールに恋しているのではないかと、この一文の「舐め切って」という表現から妄想するぐらいには頭が変です。w

恥ずかしさMAXになったし、昨夜寝られなかったせいで大変寝いので、本日はこの辺で。やっぱりな。w
最近の出来事、2016年4月26日からについてはまた次の機会に書こうと思います。こっちはそんなに恥ずかしく・・・いや、変わらんな。orz

今回の図の解説をしておくと。
これはワイト&ナースvsオリエンタルガールの戦いの序盤です。ふいに優を襲撃したワイトをオリエンタルガールが阻止、次に背後から襲い掛かるナースのブレードをワイトのブレードを使って受ける。真ん中の段の左端のコマをよく見ると、背後から襲うナースに対してオリエンタルガールは自分の髪を使って目くらましをくらわしてます。芸が細かい。
そしてこの後、ワイトの念動力を使って背後を取ったナースがオリエンタルガールの背中にブレードの一撃、それで動きが止まったオリエンタルガールの腹にもう一撃。オリエンタルガールは意識を失ってしまいます。その時にナースはオリエンタルガールの髪の付け根をつかんで空中に吊るす形になる。これってもしかして目くらましの意趣返しかというのは考えすぎか。
もっともオリエンタルガールは完全に意識を失っているわけではなくて、優が心配のあまり唱えたお経のおかげもあって、気絶して地面に落ちるふりをして、すかさず扇子を投げてワイトのブレードを切断しちゃうんですけどね。
こうやって細かく見てみると、念動力とか空中に浮いて戦っていることとか、そもそものアクトレスやオリエンタルガールの存在とか、そういった点を「有り」とすれば、戦いそのものはとても理にかなっています。>オリエンタルガールもワイト&ナースも
戦後、オリエンタルガールはレイ博士にこの念動力による瞬間移動を予測できなかったミスを注意される。確かにオリエンタルガールは事前にワイトとナースの能力や戦法を知っていたはずなので、これはミスですね。ここら辺が彼女の練度不足なところでしょう。
で、その時のレイ博士とミニスのやり取りがいかにも冷酷で、戦わせる側(レイ博士)とそれに従うもの(ミニス)みたいな感じですごく萌える。そしてそれは後の伏線にもなっていることは・・・これも次の機会に。
ね、思っているより奥が深いでしょう。>黄色魔術オリエンタルガール
by namatee_namatee | 2016-07-12 22:09 | book | Comments(7)
Commented by フラフープ at 2016-07-12 22:36 x
住宅地で闘っていることについて、解説プリーズw
Commented by colonel-mogy0079 at 2016-07-13 02:54
闇が深い……………w


私は女同士の闘いにあまり抵抗がないと言うか,まぁ好きです(笑)
SNKの女性キャラだと、男装の麗嬢キングとか、ブルーマリーとか、レオナとか、マチュア&バイスとか、お気に入りたくさんいますしね。
戦隊ものの悪の女性幹部と、戦隊の紅一点の闘いとか、いいかもしれません。
と、いかんいかん(笑)

そう言えば、バトルシップは近所のTSUTAYAになかったので、フューリーだけ借りてきました。あと、ガルパンのドラマCDも。このオッサンどんだけ戦車好きなん?と思われたかしらw
Commented by namatee_namatee at 2016-07-13 08:22
> フラフープさま
優が出かけようとして、門を出たところで襲撃されたから。クエスとの戦いも優の家の真上で行われております。
住宅街で大立ち回りをやるなと。
ナースがめり込んだ塀だか壁の修理はどうするのかと。レズビオナンが弁償してくれるのかなぁ。しないだろうなぁ。w
Commented by namatee_namatee at 2016-07-13 11:58
> colonel-mogy0079さま
このネタは自分の心の暗部をえぐる羽目になるんですよ。w
ある方面について、なんでこんな趣味・趣向を持つことになったかという、まさに原点ですので。>黄色魔術オリエンタルガール

colonel-mogy0079さんも全部吐き出して楽になりましょうよ。w

わたくしはそちら方面とはまた違って「マイティレディ」とか(ry
あとはその手のAVはいっぱいありますけど、どれもピンとこないんですよね。女優さんはとにかく、コスチュームとかしょぼいしBadEndが多くて面白くないですね。戦闘・格闘が観たいのであって、エロ要素は二の次だし。

「火垂るの墓」と「となりのトトロ」の同時上映みたいに、どっちを先に観るかで幸せ度がかわります。w>フューリーとガルパン
Commented by miroku5670000000 at 2016-07-14 21:37 x
3たびやって参りました。語り残し分を片付けたいと思います。

強化フローリアン相手に劣勢を強いられるオリエンタルガール、「自分の手駒」でしかなかった彼女が自ら積極的にフローリアンに挑んでいる姿を見たレイ博士はそのモチベーションが「優のため」と見抜き、謎の能力持ちの優に助勢を求めます。「ミニスを助けて!!」(主観入ってます)
え~ レイ博士がどこまで解析していたのかは判じかねますが、優の能力発動を期待しての行動なのは間違いないと思われます。
で、優の能力ですが、これについては単行本内にて既に伏線が張られております。

ワイト&ナース戦
優がお経を唱えるコトでオリエンタルガールの意識が回復。→ミニスがレイ博士に「あの後、妙に力が漲るような…」と説明している。
これは「優の能力上乗せパワーアップ」がちょっぴり発動していたコトを示している模様。

クエス戦
優がオリエンタルガールを金縛りにする。→優がその後(私がオリエンタルガール様になったみたいだった…)と実感を独白。
オリエンタルガールと優の間には「謎のシンクロ現象」が発生する模様。この時は2人の意思が相反していたため、足を引っ張り合うような形だった。

上記のような、「2人の気だか念だかの一体化」? みたいなのがしっかり発動した結果が、私が「優の能力上乗せパワーアップ」と表現している、コスチュームチェンジを含む現象に繋がったようです。正直、原理はわかんないです…

ともかくも、パワーアップを果たしたオリエンタルガールは例の最強技の使用に踏み切ります。「今ならイケル!」とばかりに。
元から概念はあったトコロからすると「使える呪文リストには載ってるけど、MPが足りない!」とか、そんな感じだったみたい。(パーフェクトモデルって何だろう…)

後は、最終回を御覧頂いたとおり… ただし私の記憶が確かなら… という条件付きですが…
ではこの辺で。
Commented by namatee_namatee at 2016-07-14 22:46
>miroku5670000000さま
なんか気のない感じに見えましたけど、優の能力について調べてはいたんですね。>レイ博士
クイン戦の直前に博士が危惧していたのも優の能力についてでした。あの後の1週間で調べたということなのでしょう。あの1週間については謎が多いので、別エントリーでネタにしたいと思っております。

ワイト&ナース戦とクエス戦での対照的な優の能力の発現について、こちらも別エントリーでネタにしようと思っております。いただいた情報と見解はそちらの参考にさせていただきます。

優になにかあるという伏線が、後のオリエンタルガール2号の出現でまず回収されたと考えておりますけど、それだけだとパワーアップの方の伏線が回収されきっていないと感じました。ここら辺もちょっと書きたいことがあります。

なので、レズビオナにやられまくりでヘロヘロだったオリエンタルガールが最終話では普通に戦っているので、その「復活」に優の能力が関連して、伏線は完全に回収されるのだろうと予測しておりました。
実際は復活ではなく、オリエンタルガールの能力をさらにupさせるように働いたということなんですね。

この作品の念とか気とか、いかにもありがちな概念で、さっと上っ面だけを見ると安直な設定に見えるんですけど、実は概念として最初から一貫しているし、極めて重要な役割をはたしているということに気がつきました。奥が深いと感じます。
Commented by namatee_namatee at 2016-07-14 22:46
>パーフェクト=モデル=アクトレス
はっきりとはわかりませんね。
レイ博士はミニスに対戦相手のスペックリストを見るように言いながらそれが「パーフェクト=モデル=アクトレスには必要ない」とも言ってますので、そこから推測するに対戦が予想される相手に対して、単純にすべての項目で上位にあるということだと思ってますけど。
フローリアンが強敵なのは、彼女の勝手チューンのため、そのスペックがレイ博士には不明で、しかもなりふり構わない安全性無視なので、それに対してオリエンタルガールがパーフェクトとは言えないところにあるのではないかと思います。
考えようによっては最終決戦はレイ博士のチューン(優の能力を解析し、それに期待していたとすればそれも込みで)したオリエンタルガールと自分自身を自己流でチューンしたフローリアンのチューナー対決とも言えそうで、前述の気とか念とかメンタルが影響しそうな部分と、このチューナー対決みたいな見方の無機質な性能のぶつかり合いが混在していて、すごく面白いと感じます。

「黄色魔術オリエンタルガール」については、まだエントリーが続きます。お時間のあるときにいらしてください。
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