なま家でハンドガンが冷遇されているのは以前から述べております通り。普通のサバゲではほとんど使わないし、戦民思想さんの射撃会のタッグマッチシューティングでも、どちらかというとライフルを担当することが多いですし。
そういったわけで、ウチのガスブロハンドガンは電動やエアコキの長もののラインナップに比べると非常にお粗末です。マルイの1911系統が数丁、同じくマルイのデザートイーグル、5-7、P226E2、G17、KSCのMk.23といったところ。Mk.23は先日のゲームできつ過ぎたHOPを調整しようと思ったら、スライドストップが固定できなくなりました。w
その貧弱なラインナップの中でもっとも重要なのが、このハイキャパ5.1でございます。完全ノーマル。一応、スライドのレールのあたりは滑らかにしてあったりしますけど、他は一切なにもしておりません。だって、性能良いんですもの。マガジンがでかいせいか、シングルスタックの1911みたいに撃ち続けると元気がなくなるようなこともなく、大変安定した弾道です。トリガーのキレも1911らしく良好。HOPシステムは定評のあるマルイ製ですので、なんの心配もないときたもんだ。実はマグキャッチとかトリガーとか、微妙に安っぽいところも散見されるんですけどね。
まあ特にハンドガンに思い入れがなく、性能が良くて安ければO.K.というわたくしにはまさにうってつけ。>ハイキャパ5.1
そんなわけで、なにもするつもりがなく、ダメになったら同じ奴を買い換えていくつもりだったんですけど、先日のインドアゲームでサイティングがしづらい場面があったので、ほんのちょっとだけ改良の手をいれることに。交戦距離が短くいきなり撃ち合いが始まるインドア戦では素早く正確に狙いをつけるのは重要ですからね。
ダットを載せようかとも思ったんですけど、前述の通り、そんなに大事にしているわけではないので、繊細なデバイスを搭載すると壊す可能性が高い。それに重くなってしまうし。
お手軽なところでフロントサイトだけ、集光チューブにしてみました。フリーダムアートさんのもので、2千円ちょっとだったような。
取り付けは簡単。ものの5分もあれば終了。しかしスライドに傷多いな。全然大事にしていないのがもろバレ。埃も溜まっているし、そろそろO/Hしてあげましょう。ついでにチューンしちゃう?w