最近の話題で腕時計を使わない人が増えているというのがありまして。スマホがあるからいらないのだそうです。
そうかなぁ、わたくしはあったほうが便利だと思いますけどね。文字どおり腕につけているので、いつでもどこでもサッと時間を確認できますし。
なんていうか、一つのものに機能を集約してスペースとか重量とか、あるいはコストを圧縮するというのは理にかなっているとは思うんですけど、時計に関してはそこまでするほどの切迫した理由があるとは感じないんですよね。腕時計ぐらい持っていてもよいと思いますねぇ。
最近は椎名さんのアコースティックライブが毎月あってその都度上京するので、電車の時間を確認するのにないと困りますね。>腕時計
特にこだわりはありません。>腕時計
男の子wとしてこの手のものに持つごく一般的なレベルだと思います。以前は安いのを次から次へと買い換えてましたけど、それも面倒になったので質実剛健で長持ちしそうなのを探したらCASIOのオシアナスOCW-T2500(図の奥側の奴。すでに廃盤)というのになりました。定価は10万円ちょっとだけど、実売は8万円ぐらい。CASIOというと例のF91WやG-SHOCKが有名で安いけど丈夫というイメージ。いやG-SHOCKにも高いモデルはあるんですけどね。
オシアナスは一応CASIOの高級なラインらしいですけど、世の高級腕時計に比べれば可愛いもんです。ただ、安物というイメージがあるCASIOとしてはそのイメージからいくと相対的に高級・高価格ではあります。それが気に入ったところ。同じお金を出すならSEIKOを買うという人が多いと思いますけど、そこでわたくしはCASIOを選ぶのだ。意識高い感じ?w
高級・高価格ブランドの底辺モデルが良いか、そうでないブランドの高級・高価格ラインを選ぶのか、考えてみれば意外に奥の深いテーマかもしれませんなぁ。
オシアナスOCW-T2500そのものについては、全く文句ありません。ソーラー電波時計なので、何もする必要がない。いつでも正確な時を示しております。外装も極めて丈夫で、全然大事に扱ってませんけど決定的な部分、たとえばガラスとかに傷がついたりもしません。質実剛健な道具という感じが半端ない。特に厳しい職場で働いているわけではないので、これで十分。この快適さなら5年も使えば元取れちゃいますね。
手前側のは何かというと、これはTIMEXのIntelligent Quartz SL Series Fly-Back Chronographというもの。昨日Amazonで買いました。1万6千円ぐらいなので安物の類でしょうなぁ。
オシアナスに満足していたのに、なぜ買ったのかというと、そのオシアナスが行方不明になっていたから。お風呂はいるまえに外してからどこかへ行っちゃっていくら探しても見つからないという。いずれ本格的に捜索して出てくるまでの間、腕時計がないと不便なのでちょうど安くなっていたこれを買ったというわけでございます。
さすがにオシアナスに比べると各部が華奢で安っぽくも見えます。カラーリングとデザインのおかげで写真写りは良いんですけどね。w
で、さっき届いたんですけど、届いた途端にオシアナスが出てくるという、お約束の展開でございました。w