未来のツーリング

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あいかわらず特にネタが(ry

暖かくなってまいりまして、二輪車で遠くへ出かけるのも良いなぁ、などと思いながら「ヨコハマ買い出し紀行」第1巻第0話「ヨコハマ買い出し紀行」を読んでおりました。今更ですけど、この第0話ではアルファさんはおじさんのG.S.でスクーターにガソリンを満タンにしてから、横浜へ豆買いに出かけます。だから「ヨコハマ買い出し紀行」なわけですけど。

買い物しすぎで宿泊代が足りなくなったアルファさんは公園で野宿する。わたくしがアウトドア趣味にはまっていた頃、野宿同然のテント泊まではやったことがありますけど、本当の野宿の経験はありません。だって怖いですよ。山の中でキャンプするとやってくるのは動物ぐらいで、しかもわたくしが行くような場所では出るのはせいぜいイノシシぐらい。奴らも人間と揉めるのは嫌なはずで、ガサガサやってれば寄ってこないはず。
だがしかし、人間は別です。悪意がなくても興味本位で近寄ってきて鬱陶しい。そういう時は人と話すのが億劫なわたくしには大変苦痛でありました。ましてや悪意をもって襲ってくるとしたら、怖いなんてもんじゃありませんよ。
キャンプしていて一番面倒で恐ろしいのは人です。w

これは「夕凪の時代」はそういう悪い人がいないという描写なんでしょう。そしてアルファさんが野宿しているこの公園は「掃部山公園」らしい。(野毛山公園という説もあるとのこと)

・・・掃部山公園?
つい最近、この名前を聞いたような。あー、思い出しました。大手建設会社の「日揮」さんの容赦無い花見の場所取りで問題になったところじゃないですか。w
今から何年後か何十年後かの「夕凪の時代」にロボットの人の初瀬野アルファさんが野宿する公園で、ある意味、現代科学技術の象徴である巨大なプラントをつくる会社の花見が盛大に行われているとは。
「今はゆったり時の流れる『人の町』」とはよく言ったもんです。>アルファさん
数年か数十年前の花見の乱痴気騒ぎを知っていたのかもしれませんね。w

それはそれ。
三浦半島から横浜までスクーターで出かけて一泊しなければ帰ってこれないとしたら、「夕凪の時代」の横浜へのツーリングはどんな感じなのかなぁ、と考えておりました。
最大の疑問は泊まらなければならない理由はなにか。もしわたくしだったら、寝るところが無いとわかった時点で無理にでも帰ろうとしますけど、アルファさんはそうせず野宿してます。どうしてなんだろうと。
「ヨコハマ買い出し紀行」での西の岬から横浜への直線での距離は現在と変わらないはずです。「カブのイサキ」だと10倍だけど。w
直線で40kmぐらいかな。戦艦「大和」の主砲だと射程内ですな。九一式徹甲弾だと重さは1,460kgだそうで、それが40kmだとだいたい音速ぐらいの速度で落ちてまいります。こんなものが当たったら(40kmだとそう簡単には当たらないけど)と考えると恐ろしい。

そんなことはどうでも良い。w
おそらく道は水没したりしてややこしいことになっている。おじさんも「まっつぐは行けめぇ」と言ってます。2016年現在のGoogleMapのルート検索では47kmとか52kmで1時間弱という数字が出ておりますね。「夕凪の時代」だともっと道が悪いし、非力なスクーターな上に(GoogleMapのルートは高速道路も含んだ乗用車のものだと思われます)なんだかんだと回り道が必要だと思うので、75kmぐらいかな。休憩も含めて平均時速20km/h程度しか出せないとして3時間半か。まあ妥当なところでしょう。
横浜でアルファさんが買い物をしていたのは何時間ぐらいでしょうね。3時間?
仮に日没がざっくりと18:30ぐらいだとしたら、横浜に着いたのが15:30ですか。となるとカフェアルファを出発したのはその3時間半前なので正午ということになりますね。推測に推測を重ねてますけど、なんとなく納得いく感じではありますね。

・・・出発するのおせーよ。w
ツーリングってのは朝一番で出かけるもんですよ。ましてや思いつきで始めたわけじゃないんですから。できるだけ時間の余裕を取らないとね。
以前、この0話のアルファさんの買い出しは最初なのか何回目かなのかという話題で大論争になったことがありますけど、このスケジュールの甘いところからもわたくしはこれが最初の買い出しだと思います。次回の買い出しでは時間に余裕をとっているというのは、ここら辺の反省があるのでしょう。その証拠に横浜を経由してさらに遠いムサシノのココネの家に日没より前に到着してますから。

というわけで、「夕凪の時代」でも「ヨコハマ買い出し」は朝一番で出発すれば日帰りが可能なはずです。
野宿したのはなんでだろうなぁ。道が悪いから危ないと考えたのか。あるいは帰りのガソリンがなかったのか。夜になるとG.S.が閉まっちゃって燃料補給ができないとかなのかもしれません。となると、あのスクーターの航続距離は大したこと無いということになりまして、じゃあこの0話でガソリンを入れたのがおじさんのG.S.では初めてなんだから、それまではどこで入れてたんだと(ry
by namatee_namatee | 2016-04-14 22:06 | book | Comments(2)
Commented by ふき at 2016-04-16 21:51 x
■なまさん
お久しぶりです、ふきです。(^^

> 大手建設会社の「日揮」さんの容赦無い花見の場所取りで問題になったところじゃないですか。w

僕もあのニュースを見て、「あれ? どこかで聞いた名前の公園だな」と思ってネット検索し、
「紅葉山商店街」の最寄りの公園であることを思い出してビックリした口です(笑)


> 75kmぐらいかな。休憩も含めて平均時速20km/h程度しか出せないとして3時間半か。

実は自分、ココネが「1本筋肉のバイク」で『印象的な塔』(スカイタワー西東京)を
見に行った回をもとに、夕凪時代のバイクの速度を推測してみたことがあります。

その結果は、「時速15キロ」。
「こがずに済む自転車」といった感じで、
片道75キロだと、片道で「5時間」、往復で「10時間」もかかってしまいます。

これは、現代の我々が高速道路などを利用して平均時速60キロぐらいで走った場合、
「片道300キロ」に相当する遠出の旅です。
(東京からだと、名古屋あたりまで行ける距離ですね)

これだけの距離だと、朝一で出てムリに日帰りするよりも、
「向こうで一泊」と最初から決めて、道中と現地はゆっくりのんびり…
というのも分かる気がします。(^^
Commented by namatee_namatee at 2016-04-16 22:37
>ふきさま
ご無沙汰です。
15km/hだと厳しいですね。むさしのの国はかながわより道路事情は良いと思われるんですけど、そんなものですか。

そうなると最終話で日帰りしているように見えるので、もう少し距離が短いのかも知れません。もとより、このネタの時間も距離もツアラーとして地図を眺めたときにこのぐらいかなと思っただけですから。
仮に60kmとして片道4時間・・・ツーリング好きなら苦にはならない時間と距離ではあります。ただアルファさんは寄り道や休憩をしていそうなんですよね。w

最終話だと早朝に出発している雰囲気があり、ヨコハマも人が少ない=寄るところがあまり無いということで、滞在時間は短いので日帰りだったということなんでしょうか。
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