明日はサバゲなのでさっさと寝たい。なので適当なネタで。 といいつつ、レスでいただいた事項について調べ物をしていたわけですけど、忘れないうちに書いておきましょう。 ソニーがガールポップ(ガールズポップともガールズポップスとも)というムーブメントを推進し始めたのは90年代初頭からだそうです。Wikipediaによると代表的なアーティストとしては・・・知らない人ばっかりなんですよね。(汗 わたくしの90年代は暗黒時代だったからなぁ。w 観月ありささんや浜田麻里さんは知ってますな。ただ、列挙されたアーティストの中でどのような立ち位置なのかはわかりません。残念。 その研究は今後の課題としておいて、ソニーは我らが椎名さんをそのガールポップの後継にしたかったのかもしれないというレスをいただきまして、もしそうだとするとレコード会社と椎名さんの間であったとされるアーティストとしての方針の違いの大元はそこら辺になるのかなぁ、と。だって椎名さんは最初の頃こそガールズポップス風でしたけど、すぐにロック、さらにはヘビィメタルに傾倒していっちゃっいましたからね。楽曲も1994年の1stアルバム「Shiena」と2001年の「PRECIOUS GARDEN」を並べたら別物です。その前の「Baby blue eyes(1998)」でも十分に別物。 90年代中盤からは小室ファミリーが猛威をふるい始めまして、当初のガールポップ路線は衰退していったということのようです。がしかし、その時代に椎名さんは全盛期を迎えていたわけで、これは声優ブームの影響かと思われます。なんだってまたソニーは声優の椎名さんにガールポップの後継を担わせようとしたのか。 ソニーは声優ブームや声優さんというものを読み切れてなかったのかもしれませんねぇ。ご存知の通り、椎名さんは声優アーティストとして成功を収めるんですけど、これはソニーとしては困惑したでしょう。w ソニーからの軌道修正の要請の強度がどのくらいだったのかはわかりません。椎名さんサイドとしてはロックの方向へ行きたいけど、レコード会社への配慮ということで、シングルのタイトルトラックはガールポップ風の楽曲、C/Wは本命の?ロックに、と使い分けていたそうです。そのせいかC/Wだけを集めた「b-side you ~B-SIDE COLLECTION~」というアルバムもあります。 もっとも、2016年の今、わたくしが聴く限りではそんなに明確に区別されているとも思えないんですけど。>ガールポップとロック それにしても、椎名さんって、こと音楽に関してはかなり好き勝手な事やっているように見えます。それができた時代と勢いがあったんでしょうけど、よくそれで無事にやってこれましたね、とも思います。w 音楽業界からみればなんだかよく分からない声優とかいうのがポッと出てきて武道館でライブやっちゃう、その上、レコード会社の言う事聞かない(どの程度の深刻さだったのかは不明ですけど)とか、言語道断の行いでしょう。ぶっ叩かれても無理はない。w にもかかわらず、結果的には2016年の今になっても現役という。前に書きましたけど、旧来の音楽業界、そしてオタクが総出でぶっ叩いても椎名さんの息の根をとめることは出来なかったわけで、これは冷静に考えてみると大変なことですよ。椎名さんサイドのタフさ加減は相当なものです。 と、ここで本題。w 図は久々に登場、Vespa LX150ie 3V。FIAT 500sを買ったりして、最近とみにイタリアづいているなま家ですので、「ガールズ&パンツァー」に登場する「アンツィオ高校」のペパロニ嬢を。もっともペパロニ嬢は栃木県益子町出身の日本人ですけどね。w こういうのを貼るとなんていうか・・・一気にアレになりますなぁ。とか言いながら社用車のノートくんは大洗女子学園のマーク貼っちゃったけど。あとFIAT 500sには蝶野教官。w イタリア車というと雨漏りするとか故障が多いとかすぐ錆びるとか言われますけど、先代のVespa LX125ieの運用実績を鑑みるに、もはや日本車となにほども違いはないと感じました。あ、ちょっと錆びやすい気はしましたけど。H-Dもよく錆びたけどね。 それよりもマイナーチェンジで着実に細かいところの機能upがなされているのが印象的。例えばLXの場合はイグニッションコイルとかがLX125では車体側だったのがLX150ではエンジン側に移動されていたりする。振動対策のようですけど、かなり本質的な真面目な改善だと思いました。まあ元がダメだったという可能性もありますけど。w そういったわけで、FIAT 500sの導入にイタリア車だからという躊躇はありませんでした。もっとも今は保証がついているし代車も完備しているので、何かあったらディーラーさんが面倒見てくれますからね。 故障するんじゃないかなんていう心配よりも、乗り味とか美しいデザインとか、そういうのを楽しんだ方がお得ということで。
by namatee_namatee
| 2016-04-02 21:51
| diary?
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Comments(8)
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フラフープ
at 2016-04-02 22:29
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シブイとこ攻めますね。てっきり、お気に入りのアンチョビ嬢で来るものとばかり。>ステッカー
僕も、お気に入りです。w>ペパロニ
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aohige_the_great at 2016-04-02 22:56
どこがとは言いませんが、良いこと(ry
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スピンマン。
at 2016-04-02 23:26
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同じ時期に声優でガールポップ路線の存在が、
実は國府田マリ子嬢なんですよ。 セカンドアルバムまでは完全にガールポップ路線の楽曲でしたから。 そちらは特にセカンドアルバムのvividの完成度が素晴らしくて、同時期のへきる嬢のアルバムと比較すると分が悪い印象はありましたねぇ(笑) 同じ声優出身ですから、表現力ある歌声に比較されがちでしたし。 へきる嬢の場合、多分ファーストはジャケットから判断ですが、そこまでガールポップ的な意識はない感じのお試し的なアルバムですが、セカンドからガールポップ路線のジャケットになってます。 だから自分は曲を知らずにジャケ買いした訳ですけどね(笑)
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namatee_namatee at 2016-04-03 19:17
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namatee_namatee at 2016-04-03 19:35
>スピンマン。さま
やっぱり椎名さんは声優さんとしては変わっている方なんでしょうか。w 國府田マリ子さんの歌は全く知らないわけではないのですけど、なんていうか、綺麗にまとまっているけど個性という面ではおとなしいなーと感じます。>もちろん個人的な印象 「Shiena」はガールポップじゃないですね。w いやしかし、色々調べていけばいくほど、椎名さんが音楽とライブに突っ走っていった、その特異性が際立ってきますね。自分では声優だと言ってますけど、やっぱりアーティストとして考えた方がわかりやすいような。w
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スピンマン。
at 2016-04-03 20:14
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セカンドアルバムまではわりと大人しくて、
4枚目のアルバムから、國府田マリ子らしさが発揮されます(笑) このあたりから楽曲の好き嫌いがハッキリしてくるかと思いますよ。 レコーディングのやり方も面白くて、例えば喉の調子が少し悪い時も、声の擦れ具合いでレコーディングして意図的に採用したりとか、正攻法的なやり方でない時期もありましたね。 あと一発取りばかりの楽曲アルバムとか。 とにかく、へきる嬢とは好対照でしたね。
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namatee_namatee at 2016-04-03 22:04
>スピンマン。さま
わたくしが聴いたのはどの時期の楽曲なんだか。>國府田マリ子嬢 iTunes StoreとかYouTubeでつまみ食いですから。(汗 まあそれでも、全体に綺麗にまとまりがあって、椎名さんのようなハラハラ感はないという印象で、あと当たり前ですけど声や曲にアニメ色が強くて・・・苦手です。w
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スピンマン。
at 2016-04-03 23:54
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國府田マリ子嬢もまた、性質が特殊ですからね。
初期のアルバムは、低い声が出せなくてレコーディングで苦労をしていた程だそうです。 好きな曲、多いんですけどね。 彼女のマイナー調の曲が大好きでして。 最近だと”さよならが言えない”という曲が好きですねー。 スキャットがキレイですよ。
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