華やかなりし頃

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ちょっと前のお話ですけど、ツイッターでこういうツイートがリツイートされてまいりまして。正直、ツイッターは魑魅魍魎が跳梁跋扈しているというイメージが強くて、たとえ興味深いツイートを見つけても恐ろしくてなんともアクションを起こすことができないわけですけど、内容としては興味深い話であります。なのでわたくしの王国であるところのこのブログでネタにしちゃう。>卑怯

まず「椎名へきる」と「親衛隊」が結びついているところ。「親衛隊」は他のアイドルにも存在しました。っていうか、オリジナルはアイドルで、全盛期は1980年代と聞いております。
わたくしの観測ですと、椎名さんの「親衛隊」はそういったかつての「親衛隊」の末裔というか、組織や派閥は比べ物にならないほど小さく、連帯というか連合?はほとんどない、つまりかつてのアイドルの正統派の親衛隊とは「定義の上では」似て異なるものという認識です。椎名さんの熱心なファンがかつての「親衛隊」と同じノリで、同じフィロソフィで行った局地的な行為という認識。

次に「ラブライバー」との対比。これまた残念ながらわたくしには「ラブライバー」についての知識も興味もろくにございませんけど、観測範囲で流れてくるツイッターや某巨大掲示板などの情報でざっくりとは存じ上げております。
・・・大変な盛り上がりのようですね。>本当にざっくり
その「ラブライバー」と「椎名へきるの親衛隊」が対比されているのが興味深い。椎名さんのそういったムーブメントが盛んだった当時の状況を知らないわたくしとしては、2016年現在で生の情報として接することができる「ラブライバー」の現状と対比してこのように語られると、「椎名へきるの親衛隊」もしくは「声優アイドル」としての「椎名へきる」というものの当時の存在の軽重や世間にあたえたインパクトの深さがわかるような気がします。

わたくしとて、この有様・行為を見ていただければ世間的には「親衛隊」と同義とも見られて不思議はないわけで、そんなわたくしからの意見・突っ込みどころとしては・・・

椎名さんの親衛隊華やかなりし頃、つまり1994-1999年ぐらいまで(諸説あるでしょうけど、とりあえず)、この頃に2016年の今の椎名さんの姿を想像しえたかどうか。今の椎名さんは小さいライブハウスとはいえ、内容的に極めて高度でマニアックなアコースティックライブを毎月催しております。しかも楽曲はほぼ100%オリジナルであるという事実。こんなに長い間、活動が続くと思ったかどうか。

「親衛隊」については、これも「〜オタ」と同じで、ある人そのものを指すというよりは、「そのような状態」と考えるのが適当かと思います。そして、これまたわたくしの観察範囲では、今現在の椎名さんのファンに「親衛隊」というスタイルを(ライブで特攻服のような半被のようなウェアを着た方を見たことはありますけど、あれはわかってやっているというか、ちょっとひねりの入ったネタのように見えました)とる方はおりませんね。これはこのツイートの通りではあります。
ただ、それは現在そうでないということで、先だっての3/12の「晴れたら空に豆まいて」のアコースティックライブに来た約150人×2の方々の中にはもしかしたらかつては「親衛隊スタイル」のファンだった人がいたかもしれません。しぶとく2016年現在もファンを続けている方々は、椎名さんの音楽性の変遷(他にいろいろ変遷はあるとは思いますけど、無駄にややこしくなるので音楽性ということにしておきます。w)に追従し、支え続けてきた方々ですので、親衛隊のスタイルにこだわらずに今でも普通に熱心なファンである可能性は高い。
「親衛隊」だからといって、みんながみんな「卒業」しちゃったわけではない。こと椎名さんのファンについては、音楽性の変遷に合わせて、応援するスタイルを変えてCDデビュー22年後の今でもファンである可能性は高いんですよ。これが「椎名へきる」とファンの恐ろしいところです。w

現在の椎名さんのファンの中に「親衛隊」スタイルはありません。みなさん(たぶんほとんど古参)、ごく普通にファンとしてライブを楽しんでおります。なのでSAN値をすり減らすようなことはなさそうです。安心してください、みなさん現役です。w
もし戦慄するとしたら、1994年には想像しえなかった形で2016年現在も「椎名へきる」が現役であるということの方でしょう。「親衛隊」から今のよく調教されたw、でも燃え上がるとなかなか熱いスタイルのファンまで、ずっと受け止め続けた「椎名へきる」の凄さ。そしてもちろん幾多の危機を支え続けたファンの凄さ。
ちょっと踏み込んでいうと、巧みな運営の妙とでもいいますか、結果論ではありますけれども、長きにわたってつつがなく(語弊あるかな?)活動を継続させた大楽氏の見事な手腕。大したもんだ。

「ラブライバー」の方々の数十年後については・・・それはわたくしの観測範囲外です。w>卑怯

っていうか、今注目すべきなのは安定の椎名さんより17歳のあの方の動向なのではないかと。こちらはこちらで歴史的な転換点のように見えます。
by namatee_namatee | 2016-03-16 21:55 | diary? | Comments(0)
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