作戦変更

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昨日と代わり映えのしない図。なんていうか、端正な佇まい。現役時代というよりは、現代の好事家が週末に撃って楽しむというイメージで。>M1903
リューポルドM1(もちろんパチ)はそれなりに近代的なスコープの割にこうしてみるとあまり違和感はないと思いますけど、いかがでしょうか。

ランデブー失敗。
サバゲに行ったんですけど、友人と落ち合うのに失敗するという。今回は千葉のヘッドショットという事で、フィールドに行きましたけど、友人たちがいる気配がない。メールでしかやりとりしていないので電話番号も知らないし、連絡の手段がありません。w
さて、どうしたものかと。周知の通り、本日の千葉方面は雨でございます。雨の中一人でサバゲするというのもなかなか乙なものですけど、残念ながらヘッドショットというフィールドはわたくし的にはそこまで魅力的ではありません。w
これがスプラッシュとかBBJとかならまた話は別ですけどね。

というわけで、前から気になっていたとあるブログに登場する場所を探すという作戦に切り替えます。すでに「ヨコハマ買い出し紀行」の現地探索で培ったノウハウを生かして、おおよその場所は見当がついております。あとは現地へ行って確認してくるだけ。
わたくしは「ヨコハマ買い出し紀行」の現地探索で実際にこれだ!という場所を見つけたことはないんですけど、どうやるのかはいろいろと勉強させてもらいましたので、そのテクニックとノウハウを使って、ネットで見た写真の場所がどこなのか調べるという暇つぶしをよくやるんですよ。
戯れに椎名さんのケイタイ日記に出てきた場所を探してみたら、あっさり見つけてしまって、こりゃ一歩間違うとストーカーだな、と冷や汗をかいたことがありますよ。(汗
悪用してはいけません。>現地探索のノウハウとテクニック

今回も場所はあっさり確認できました。ミッションコンプリートです。w

明るいうちに家に帰って、図のS&T M1903の弾道チェックをする。
案の定、幾つか問題がありましたよ。

1.HOPの効きが悪い
2.着弾点がスコープのエレベーション外(30mで10cmぐらい足りない)
3.コッキングが重く、感触もスムーズでない

まず1について。
これは昨日の初速チェックでうすうす予想していたことでした。HOPオフと最強で初速の変化が少なかったからです。
エアコキの小銃ってのは命中精度が命。ということは、重めの弾を使いたくなるわけですけど、このM1903はHOPの効きが悪くて、0.25gBB弾では最強にHOPをかけても山なり弾道にしかなりません。0.2gBB弾ならなんとかというレベル。
分解してチャンバー周りを見てみると、このチャンバーが実に投げやりな構造でして。orz
HOPパッキンを押し込むバー(HOPバーとでも言っておきましょうか)を押し込むレバー(HOPアジャスターとでも言っておきましょうか)がプラスチックで剛性が低く、HOPを強くかけるためにHOPバーを深く押し込もうとすると、HOPパッキンの反発に負けて曲がってしまうんですね。そのため、いくらHOPがかかるように深く押し込む位置にHOPアジャスターを動かしても、ある程度以上はHOPがかからないという。
これは困りものです。HOPの効きが弱い時にはHOPパッキンを押し込む部分に下駄を履かせて、より深くHOPパッキンがバレル内にでっぱるようにするのが定番ですけど、肝心のHOPパッキンを押すパーツの剛性が低くてはでっぱるようにした分が反映されずに無駄になってしまいます。
この場合はHOPパッキンをよりHOPがかかりやすい形状のものにするとか、柔らかい材質のものにするとかになりますけど、このS&T M1903のHOPパッキンは専用品で、他からの流用がききません。なんとなくVSR互換っぽい仕様のくせに、なんでこういう消耗品の部分にオリジナルパーツを使うのかと小一時間(ry

とりあえず、ダメ元でHOPバーのHOPパッキンを押し込む出っ張りの部分にシリコンケーブルの被膜を嵌めてかさ上げしてみました。試射してみると、ギリギリ必要なだけのHOPはかかる模様。もちろんHOPアジャスターの位置は最強で固定ですけど。

次は2ですけど、これは1とも密接に関連しています。HOPがまともにかかればスコープのエレベーションの範囲内に収まる可能性があるからです。
これもとりあえずですけど、マウントの後ろ側にワッシャを入れてみました。わずかながらスコープが下を向くので、着弾点は上がるはず。HOPシステムの調整しているうちに日が暮れてしまったので、実際にどのくらい上に移動したのかはわかりません。明日の朝にでも試射してみましょう。

3は分解して構造を確認してみましたけど、原因がよくわかりませんでした。特に何かが引きずるとかそういうことはないんですよね。シリンダにヘアラインみたいなのが入っているんですけど、それが抵抗になっているのかな、というぐらい。
何ていうのか、引き始めと引き終わりに抵抗が大きくなるところがあって、とてもぎこちない引き心地。>S&T M1903
これは原因がわからないので対策のしようもない。まあ、使っているうちに馴染んで滑らかになるかもしれませんし。今のところは薬莢が引っかかっている感じが再現されているものだと思うことにしましょう。w

総合的な弾道については前述の通り、HOPの効きに難がありますけど左右のブレはさほどでもない。十分、ボルトアクションらしく使えると思います。山なり弾道ならちょっと上を狙えば良いわけですし。
というわけで、全体的な評価としてはこれで3万円以下ならあり、です。これしかないキャラとギリギリ許容範囲の実射性能。そのバランスで28,000円なら買っても損はないというところですね。
by namatee_namatee | 2015-11-15 19:45 | survival game | Comments(12)
Commented by bazz at 2015-11-15 21:05 x
HOPをどうにか出来ればなんとかなるのですな

悪くないですな。性能を追求するタイプの武器ではないですしw
Commented by namatee_namatee at 2015-11-15 21:18
>bazzさま
どうにもなりませんけどね。w>HOP
PDIがトチ狂ってチャンバーを作ってくれれば良いんですけど。
ノズル長はまあまあです。基本的な精度の高さは適正なノズル長のおかげだと思います。

あ、書き忘れました。トリガーが左右に5mmぐらい動きます。w
Commented by シロ(uwbaminoago) at 2015-11-16 18:46 x
>なまさん
あの時代のスコープといえばオフセットで・・・って、釈迦に説法かw
意外と最近のスコープでも違和感ないんですね。
プライベートライアンのジャクソン氏はなんで、左利き設定にしたのかな?
Commented by コイケ at 2015-11-16 20:12 x
こんにちは。はじめまして。いつも拝見させていただいております。
M1903を弄ってる一人です。vsrのチャンバーパッキンとバレルですが、チャンバーパーツ内の回転止め突起を削ると入ります。ただ、インナーバレルの長さがぴったり520mmにならないと保持がパッキンのリブのみになってしまいますので、パッキンがダメになった時の最後の手段です。因みにバレルはkmのvsr用exバレルを長さ調整して使っております。意味があるかというとありませんでした。ホップ周りの最終手段としては、こちらのサイトが参考になるのではないでしょうか。
http://ww2aa.proboards.com/thread/11428/1903a3-springer

突然のコメント大変失礼いたしました。
Commented by namatee_namatee at 2015-11-16 20:37
>シロさま
スコープのオフセットの件、実はツイッターの方でも話題になりまして。M1903はレシーバーの真上にマウントされているようなんです。
http://taka25ban.sakura.ne.jp/newpage48.htm

その前に純正マウントが真上にあるやつなんです。w
ちょっと変わったキャラを演出したかったから?>ジャクソン二等兵の左利き
実銃はボルトが軽いから左利きでも引けますけど、エアコキ、しかもこのM1903ではゴリゴリしているので無理です。
Commented by namatee_namatee at 2015-11-16 20:43
>コイケさま
いらっしゃいませ。いじっている方のお話が聞けて、大変心強いです。
パッキンは外形と外観はVSRのものと同じなんですよね。素直にVSR互換にしてくれれば良いのにと思います。(汗
教えていただいたページを解読して、研究していきます。ありがとうございます。
Commented by シロ(uwbaminoago) at 2015-11-17 07:35 x
>なまさん
リンク先のサイト様、実は私も何度か拝見したことがありますw
M1903、あれはスコープがあの位置でアイアンサイトの併用はできるんでしょうか?

そのあたり監督のこだわりなんでしょうかね。>ジャクソン二等兵
Commented by namatee_namatee at 2015-11-17 08:20
>シロさま
アイアンサイトの併用は無理ですね。というか、M1903A4にはフロントサイトがありません。w
極端な仕様ですね。当時のスコープは光学性能はもちろん、防水も甘かったはずなので、内部がくもったりすることはままあったと思うんですけど、そういう場合にアイアンサイトが使えないというのは軍用銃としてはどうかな、と思います。

モデルになる人がいたのかも。>ジャクソン
Commented by シロ(uwbaminoago) at 2015-11-17 15:59 x
>なまさん
それは意外ですね。>M1903
米軍だから補給の心配があまりない、というのも大きいのかもしれませんね。ちょっと、不安ですけど。
モデルですか。>ジャクソン二等兵
本人のモデルは分からないですけど、ドイツ軍スナイパーをスコープごと撃ちぬくという演出はベトナム戦争でのカルロス・ハスコックの逸話が元になっていたと思います。
Commented by namatee_namatee at 2015-11-17 16:51
>シロさま
意外ですよね。こういうところは抜かりなく次段の対策をするのが米軍というイメージなので、こんなに尖った仕様なのは腑に落ちません。狙撃兵は特殊な立ち位置なので、運用も通常の米軍とは違い考え方なのかもしれません。

>ハスコック氏
おお、なるほど。スナイパー対決は萌えますね。滅多にないですけどサバゲでもあります。大体は相撃ちになりますね。w
Commented by シロ(uwbaminoago) at 2015-11-17 18:13 x
>なまさん
考えられるのは、米軍の狙撃兵は一人ではなく、かならず援護の兵とともに行動することが前提になっていたからとかいうことでしょうか。私は当時の米軍の狙撃兵の運用思想に詳しいわけではないのであくまで推測ですが。

怖いですね。>スナイパー対決
基本的には先に見つけた方が勝ちなんでしょうけど。
Commented by namatee_namatee at 2015-11-17 21:13
>シロさま
分隊で行動するからですか。それは有り得ますね。ドイツ軍の場合は狙撃兵は単独もしくはスポッターと2人ということが多かったみたいですけど、意外に堅い運用をする米軍ならあるかもしれませんね。

>スナイパー対決
先に見つけることと慌てずに撃つ事が重要ですね。あと弾が飛んできたら避ける方向を決めておくとか。これはスナイパー対決だけの話ではありませんけど。
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