新境地

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今朝、1日遅れで「みたいラジオ」を聞いておりました。例の「椎名へきるマンスリーアコースティックライブ-毎月へきってやっちゃうぞ-」(長ぇ。w)のみなさんの感想の回だったんですけど、それがほとんど自分のものと変わらず。なんていうか、あのライブの意味とか意義とか、そういったものをわたくしのような経験の浅いものでも、10何年ファンやってますというような方と共有できるというのが大変嬉しかったですね。

かつての名曲を同じように演奏して歌うってのは、それはそれで十分に意義のあることですし、別に変なことでもない。なにも流行の歌が偉いわけでもないですし。かつての名曲目白押し、そういうライブは実際行ってみると楽しいんですけど、やはりなにか新しい提案?活動?みたいなものをみて見たいとは思います。特に今の椎名さんはその気になれば、いろんなことができる(予算の制約は大きいかも)と思うんですよね。かつての名曲という財産はたくさんお持ちですし、歌唱力とか表現力みたいなものも以前とは段違いに高くなっています。以前と違っていろいろと余裕もあるでしょう。それらを生かした企画として「アコースティックライブ」は実に良いアイディアだと思いました。単なるセルフカバーじゃないところが良いですね。アコースティックにすることで、前述した今の椎名さんの持つ、高い表現力を再確認できる、しかもみんな大好きなお馴染みの楽曲で。さらにいうならば、今まで勢いで流しがちだった歌詞の意味を落ち着いて再発見できる。これだけ良いことがそろえば堪えられませんよ。w

そうやって、アコースティックライブの楽曲を聴いてみると・・・わたくし、本当に椎名さんの楽曲が好きだなぁ、と。曲も歌詞も何度聞いても飽きないんですよね。ちなみにウチのiTunesのプレイリストを確認してみると、最も再生回数の多いもの(「Jumping Slash」だ。w)は700回近い。それだけ聴いて全然飽きません。飽きるどころか、下手すると泣きますからね。w
なにがどうなってこんなにハマったのか理由がわからないんですけど、よっぽど相性が良いんでしょうなぁ。
前は、例えば1997年に椎名さんのファンになっていたら、2015年にもファンだったかどうかはわからないと思っていましたけど、どうもそれは間違いのようです。ここまでハマってしまうということは、DNAに刻まれたなにかがあるとか、そういうレベルで好きなんで1997年から2015年までファンで通すことは十分考えられます。

これ、他の歌い手さんでも同じレベルで好きになっちゃう人が居ると思うと、なんていうか音楽ってすごいなーと実に単純な気の利かない感想しか思いつきません。だって、数限りなくいますでしょ、歌い手さん。それぞれにこんな思い入れを持つファンが複数くっついていると思うと、すごいパワーとかエネルギーが生まれそうですよ。w

図はhm3 SPECIAL 2005年5月号の巻末特集の椎名さん。インタビューですね。まもなくリリースのアルバムについて語っております。2005年5月の時点でまもなくリリースといえば「Clear Sky」。椎名さん渾身の作ですなぁ。椎名さんのアルバムの定石を踏襲した傑作。これ以降のアルバムはその定石から外れていくので、最後の正統派「へきロック」アルバムと言って良いのかな。
それはそれ。このインタビューでもブレてませんねぇ。>椎名さん
やりたいこと、表現したいことを追求していくだけと言っております。それで売れなくてもそれは仕方がないと言わんばかり。w
椎名さんのインタビューはずいぶん読みましたけど、その時によって変わる点はもちろんありますけど、基本的にこの自分は自分みたいな、一見投げやりみたいな感じ、でも本当のところはちょっとビクビクしているのを隠しているみたいな感じはずっと共通してますね。「頑固」とはよくいったもので、確かにこれだけ一本筋が通っているとなると、良い意味で頑固といっても過言ではありますまい。
by namatee_namatee | 2015-09-14 21:53 | music | Comments(0)
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