縁の地ふたたび

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本日はお休みですけど、特に用事がないので何処へも出かけない。ウチから一歩も出てません。w

ネタがないため、写真は先日のプチツーリングのもの。刑部岬の飯岡灯台。うーん、初めて行った時にDP2Mで撮った写真ほどのインパクトはありませんなぁ。普通の穏やかな天気だったからか、DMC-GM1S+LEICAのレンズがおとなしい描写だからか。これだったらOLYMPUSのレンズキャップ(魚眼)の方が面白かったかも。

刑部岬は「ヨコハマ買い出し紀行」の第13巻128話「視線の星」に出てまいります。わたくしが「ヨコハマ買い出し紀行」にハマっていくいくつかの段階のうちのひとつとなった場所であります。
「視線の星」に出て来る飯岡灯台とこの飯岡灯台は形が全然違います。加えて作中では展望台が土台を残して綺麗さっぱりないのです。あの展望台は相当に強固な建築物ですので、ちょっとやそっとの地震とかでは跡形もなくなるほどに壊れたりはしないでしょう。そんな天変地異があったとしたら、刑部岬そのものが崩壊してしまう可能性の方が高い。
なので、「ヨコハマ買い出し紀行」作中の飯岡灯台は展望台と一緒になんらかの事情で破壊もしくは撤去された後に(前者の可能性が高いと思いますけど)基礎などを生かして簡易的に再建されたものなのではないかと推測。
破壊もしくは撤去の原因は不明ですけど、軍事行動・・・は考えづらいなぁ。こんな田舎の灯台を攻撃する意味がわかりませんし。あ、もしかつてのダウンフォール作戦が実行されたら、この辺りも上陸地点になった可能性がなくはないので、その場合は戦術的な防衛拠点として利用された結果、砲撃を受けるとかはあるかも。もっともダウンフォール作戦は太平洋戦争時の話ですし実行されませんでしたから、こじつけの域を出ませんなぁ。
同様な戦乱があったと仮定すれば・・・それはそれで日本の本土で戦闘が行われたということになり、それにしては他の各地に地上戦の跡のようなものは見当たらないので(ry
どんどん変な方向にいきそうなので、この話はなし。w

刑部岬の近くにかつて「通蓮洞」という絶景スポットがあったのはネタにしたことがあります。これとかこれとか。実はここも「ヨコハマ買い出し紀行」に関連してまして、ひとつは「通蓮洞」から偶然にも「ヨコハマ買い出し紀行」にたどり着いた件。
これは個人的な趣味だったんですけど、googleマップとかで地図を眺めて目に付いた適当な地名を検索するという暇つぶしをしていたんですよ。それで以前住んでいた銚子近辺の地図を見ていて目に付いたのがこの「通蓮洞」という地名。今のgoogleマップには表記がありませんけど、その当時はまだありました。「通蓮洞」は昭和40年以降に波の侵食で消滅したそうです。わたくしが銚子に住んでいたのは昭和43年ごろですので、まだ存在した可能性が有る。当時、周りの大人や学校の先生が屏風浦の波の侵食について盛んに話題にしていた記憶がありますので、もしかしてそのキッカケがこの「通蓮洞」の消失だったのかも。
そんなこんなで「通蓮洞」を見つけて検索してみたら「(ロボットの)アルファさんがコーヒー豆を買いにいく」というブログかなにかのネタにヒット。アルファさんというロボットについてとても愛おしげ書かれていたのが印象的でした。
で、当時のわたくしは「ヨコハマ買い出し紀行」を知りませんでした。いや、正確には忘れていたんですけどね。
そういったわけで当時はなんのことやらさっぱりわからなかったんですけど、ただ、ロボットのアルファさんという人がコーヒー豆を買いにいくという事が描かれているマンガがあるということがものすごく気になりました。検索して作品の名前は「ヨコハマ買い出し紀行」というところまではたどり着きました。そこまでで、それもすぐに忘れちゃったんですけどね。w
その7年(たぶんそのぐらい)ぐらいあと、オスプレイ騒動で「ヨコハマ買い出し紀行」に触れた時、その「通蓮洞」のネタも思い出したんですよ。あのコーヒー豆を買いにいくアルファさんってのはこのアルファさんの事だったのか!ってね。

もうひとつは今度は反対に「ヨコハマ買い出し紀行」の方からで、第9巻第77話「塩」に出てくる「海の道」に似た景色があるということで、それがこの「通蓮洞」のあたりだという。ネタとしてはこちら。実際はそんなに似ているというほどでもなく、確かに崖っぷちのあたりは面影があるかな、ぐらい。詳細についてはリンク先のエントリーにくどくどと書いてありますのでそちらをどうぞ。

まあ、そういう縁のある場所です。>刑部岬と通蓮洞
今度、「海の道」みたいになっているかどうか、崖の上から見てみようかな。わたくしが音信不通になってここの更新が滞るようでしたら、屏風浦から太平洋に転がり落ちたと思ってください。w

他になにかあったか・・・「艦これ」は限定海域E-6突入寸前になっております。連合艦隊の構成は他の人のを参考にすでに設定済み。装備類も出来る限りの手をうちました。だがしかし、まだ出撃はしません。弾薬が心細いので必死に遠征で補充しておりました。すぐに終わる遠征を2つ、これを延々とグルグルと回す。おかげで66,000ぐらいまで減っていたのを71,000程度まで回復。これなら明日には出撃できるかな。E-6は難易度「乙」の予定なので全般に脆弱なわが艦隊では突破できるかどうかは予断を許しません。

といった1日でございました。
by namatee_namatee | 2015-08-22 21:50 | diary? | Comments(13)
Commented by ふき at 2015-08-23 08:20 x
■なまさん
> 「視線の星」に出て来る飯岡灯台とこの飯岡灯台は形が全然違います

僕はてっきり、芦奈野先生お得意の「かつての姿」で
描かれているのだとばかり思っていたのですが、

今日、いろいろとネット検索で調べてみたところ、
「昭和40年ごろ」(建設後10年ほど)の飯岡灯台の写真に行きあたり、
少なくとも、当時から今の姿であったことが判明しました…

う~ん、これはどういう事なのでしょう(汗)
実は別の灯台なのだろうか?

でも、「ある程度 高い位置から、九十九里浜を見渡せる灯台」といったら、
飯岡灯台ぐらいしか無さそうですし…

謎は深まるばかりです。
Commented by namatee_namatee at 2015-08-23 14:46
>ふきさま
ネットで検索すると似ているという説もあるんですけど、わたくしは賛同しかねますね。>飯岡灯台
わたくしも昔の写真を探したのですけど見つけることができませんでした。Wikipediaによると昭和31年に出来たとありますけど、ふきさんの見た40年の写真で現在と同じということは初代というか代替わりしていないということですね。

「ヨコハマ買い出し紀行」の描写をみると、低い土台みたいなところに短い鉄筋が曲がりながら顔を出しているので、かつてはこの上に何か鉄筋コンクリート製の構造物があったように見えます。なので経緯としては本文に書いたように、現在の飯岡灯台がなんらかの理由で撤去され、「夕凪の時代」にその基礎部分を生かして再建されたのではないかなぁ、と思います。

ただ、形やモデルになったものが他にある可能性は高いですよね。防波堤の先っちょの小さな灯台が形としては最も近いように見えますけど、はたしてどこのどれが元なのかとなると・・・画像検索すると灯台っていろんな形があるんですね。w
Commented by ふき at 2015-08-23 16:28 x
■ なまさん
> ネットで検索すると似ているという説もあるんですけど、
> わたくしは賛同しかねますね。>飯岡灯台

僕もです。(^^
「手すり」や「ハシゴ」は劣化してもげたとしても、「本体」の形状が
どう見ても今と違っており、両者を同一視するのは無理があると思います。

> ふきさんの見た40年の写真で現在と同じということは
> 初代というか代替わりしていないということですね。

はい。 まさか建設後10年で、建てなおすとは思えません。

> 形やモデルになったものが他にある可能性は高いですよね。

それが分かれば、もしかしたら「別のヨコハマの謎」解明に
つながっていくかもしれませんね。(^^

「刑部岬」は、ヨコハマの中では珍しく、明確に地名が出てきた数少ない場所なのですが、
そこまで明確になっている場所の建造物が、実在のものと違うというのは、
なにか、「芦奈野先生からの謎かけ」のようなものを感じるのです。(^^
Commented by namatee_namatee at 2015-08-23 21:56
>ふきさま
たしかにそう言われてみると、何か謎かけがあるかもと思ってしまいますね。とはいえ、ヒントというか、検討する要素はとても少ないです。
場所は刑部岬で間違いないとして、他にでてくるアイテムは灯台と女性型の人型キノコ・・・それと灯台の形状の違いを結びつけるものは何かとなると、わたくしではちょっと見当がつきません。
あそこに女性型の人型キノコがいることに何かあるんでしょうか。そもそも人型キノコ自体が謎の中の謎ですし、これは難題ですね。

人型キノコといえば、成長してミサゴになるという説も見ましたけど、これはちょっと違和感があります。人型キノコの発生とミサゴの登場(発見)時期が合わないような気がします。仮に人型キノコがミサゴの原型という説をとるにしても、どれもこれもミサゴになるわけではなく、小網代のミサゴが唯一(確認されている限りで)の例で、他の人型キノコはそこまで至らなかったとした方が納得がいきますね。ミサゴは数十年は前から小網代の入江にいるわけで、人型キノコが発生したのも長く見積もって数十年前。それでミサゴになるまで成長したのは小網代のミサゴだけってのはちょっと不自然かなぁと。
Commented by フラフープ at 2015-08-23 23:34 x
夢のない話ですけど、普通に老朽化で建てかえたのでは。灯台の相場は分かりませんが、大抵の公共施設は数十年で更新を検討するようですし。もちろん、メンテナンス次第でしょうけど。
逆に、今のまま残っている方が自然な建物ってありますかね?正直、ランドマークが残ってるとは・・w
Commented by namatee_namatee at 2015-08-24 08:19
>フラフープさま
まあそうなんでしょうけど。>立替
その理由と具体的に場所を明かしながら形状が違う描き方をしたのは何故か、というのが引っかかるわけですね。
飯岡の港は機能しているかどうか不明ですし、飯岡灯台が沿岸を航海する船舶向けだとしても、灯台って長持ちすると思うので、あんな田舎のさびれた場所のものをわざわざ建て替えるとなると、老朽化より切実な問題があるのかなと。
行ったことあるからわかると思いますけど、あの灯台と展望台、すごく丈夫そうですよね。あれがきれいさっぱり無くなってしまうってのは、何があったのかなぁという疑問です。

>今のまま残っている方が自然な建物
作中の話なら東京タワーは残っているみたいですし、高層ビルも大半はそのままじゃないですかね。水没で基礎が浸食されて倒壊とかでなければ、基本的に残っていると考えた方が良いのかなと思います。
そういえば建物じゃないけど関越トンネルも無事ですね。
なので、わたくしの主張する「戦乱・戦争による人類滅亡の始まり説」にとってはちょっと都合が悪いんです。破壊の跡があまり見られないので。
Commented by フラフープ at 2015-08-24 21:24 x
またまたロマンのないこと言いますが、芦奈野先生が灯台を建てかえさせた理由は、時間の経過を表現するためだと思います。ヨコハマと違って人の営みが少ない地域なので、建物の形状を変えるくらいのことはしないと、現在のままになっちゃいますからね。ましてや、具体的に場所と名前を明かしてますし。
町並みも自然も富士山までも、現在とまんま同じ光景って、作品中には描きたくなかったのでは。あ、もちろんさすがに富士山は「訳あり」と思ってます。w
Commented by ふき at 2015-08-24 22:36 x
■ なまさん

> ヒントというか、検討する要素はとても少ないです。

ですよね(笑)
なので、とにかく「同じ形の灯台」を探してみることだと思っています。

それが見つかったときに、両者の関連から、
「新たな糸口」が見つかるように… 自分には思えています。(^^


> 人型キノコといえば、成長してミサゴになるという説も見ましたけど、
> これはちょっと違和感があります。

そうなんですよね。
キノコとミサゴって、「長い期間でも姿が変わらない」ぐらいで、
意外と両者の接点は少ないのです。

キノコが各地で発見されているのに、
ミサゴが小網代の1体しか作中に出てこないのも、違和感があります。


ちなみに、この説を頑固に主張している一人が、
うちのサイトで たまに名前があがる「Jさん」です。

僕が彼の説に対して、上記のような矛盾を指摘したところ、
激怒され、一方的にマイミク切り・アクセスブロックされて、今に至ります。


作品考察というものは、ファン同士で話し合い、
深め合っていくところに面白さがあると自分は思っているのですが、

どうもヨコハマファンには、こうした、
『自分の説のおかしさを指摘する者は、敵とみなして、交流を断つ』
といった極端な人間が多く、話していて非常に疲れることがあります。

「自分は こう解釈したい」ではなく、
「誰が見ても納得度の高い、整合性の高い考察」を求める人が
増えてくれるとうれしいのですが…(苦笑)
Commented by ふき at 2015-08-24 22:46 x
■ なまさん

>> 今のまま残っている方が自然な建物
> 作中の話なら東京タワーは残っているみたいですし

これは「スカイタワー西東京」ではないでしょうか?
ココネがバイクで見に行った「印象的な塔」のことですよね?(^^

ちなみに、ここまで大きな建造物でなくても良いのであれば、他にも、
「城ヶ島大橋」(6話)、「NTT横須賀研究開発センター跡」(12話)、
「長井の給水塔」(95話)、「きぬがさ給水塔」(120話) などが、
今の姿をそのまま残して、作中に出てきていると思います。

(ただし一部は、「現実のほうで」消滅してしまいましたが)
Commented by ふき at 2015-08-24 23:16 x
■ フラフープさん
> 夢のない話ですけど、普通に老朽化で建てかえたのでは。

★いや、「飯岡灯台」はちょっと特殊なのです。

ヨコハマには、所々に「現実を元にした建造物」が描かれますが、
それらはたいていが「ほとんど今のままの姿」か、
「今のものが年月を経た姿」で描かれております。

(なまさんへの返信でも書きましたが、
 「城ヶ島大橋」(6話)、「NTT横須賀研究開発センター跡」(12話)、
 「長井の給水塔」(95話)、「きぬがさ給水塔」(120話)、
 「印象的な塔」(129話) などですね)

★ところが、この「飯岡灯台」や「北の町の公園」は特殊で、
『場所はそこで間違いないのに、姿が全然違う』ケースなのです。

ただ、「北の町の公園」のほうは、地元の方のお話などから、
どうも「昭和中期の姿であるらしい」ことが判明しました。
http://uheei.yu-nagi.com/main_239.html

それもあって自分は、
「きっと飯岡灯台も、昔の姿で描かれているのだろう」
とタカをくくっていたのですが…

実はそうではないことが今回 分かり、
それで、謎が深まってしまったんですよね(汗)

地元に愛着を持たれている作者「芦奈野ひとし」先生が、
その記憶の中の風景を再現したヨコハマにおいて、
「あえて、現実と異なる建造物を描いている」のは、なぜか…?

そう考えると、これはなかなかに面白そうな、
{芦奈野先生からの謎かけ」のように思えないでしょうか?(^^
Commented by namatee_namatee at 2015-08-25 09:08
>ふきさま
灯台についてはやはり港の突堤の先にあるものに似ていると思いますので、三浦半島の漁港をチェックしたいところです。なにか関連が見つかるかも。

>ミサゴとキノコ
経緯は存じ上げております。(汗
一人の頭の中で考えるのと、他人の意見もとりいれて検討していくことの両立は不可能ではないと思います。結果として納得のいくものになれば良いわけで、あまり自分一人の意見に固執するのは・・・そういうスタイルで、しかも感情的な部分が見えてしまうと、せっかくの良い着眼点についてもこちらのバイアスがかかってしまい、ちょっと残念だなぁ、と。

>東京タワー
あ、失礼しました。原作には出てきませんね。「ヨコハマ買い出し紀行」の世界の俯瞰図に東京タワーが描かれていたので、引き合いに出しました。

「北の町の公園」の件はふきさんの調査に感服し、それまでどちらかというと現地を調べることに不販的だったのが変わるきっかけになった記事です。同時に「ヨコハマ買い出し紀行」の一筋縄ではいかない奥深さも味わいました。まさか、昔の公園がモデルになっていたとは。w
Commented by ふき at 2015-08-25 10:58 x
■ なまさん
> 灯台について ~ 三浦半島の漁港をチェックしたいところです。
> なにか関連が見つかるかも。

もし、形状が酷似している灯台が見つかって、
それでも両者の「関連性」がうまく思いつかない場合があれば、
よろしければご連絡ください。

お手伝いできるかもしれません。

僕のほうでも、ヒマヒマに「似た灯台」を探してみますね。(^^


> 「ヨコハマ買い出し紀行」の世界の俯瞰図に
> 東京タワーが描かれていたので、引き合いに出しました。

あ、言われてみれば たしかに載っていますね。

これは気づきませんでした。

芦奈野作品の中で東京タワーが出たのは、
「カブのイサキ」だけかと思っておりました(笑)
Commented by namatee_namatee at 2015-08-25 19:36
>ふきさま
三浦半島方面は9月の連休あたりに行けるかなと思っているのですけど、灯台巡りまで余裕があるかどうかは自信がありません。w
まだ雲をつかむような話ですけど、結果は報告いたします。

>カブのイサキの東京タワー
あれは果たして今のものと同じなのか疑問があります。w
自然の地形とか植物だけではなく、一部の人工物も巨大化しているのが謎です。
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