ステレオタイプ

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本日のネタはわたくしの妄想であります。根拠やソースはありません。わたくしの主観のみ。閲覧注意です。w

椎名さんの年齢とアルバムの関係について。
椎名さんは1974年3月12日生まれだそうですよ。年齢に詐称はないとのこと。
そういえば、ちょっと前にネタにしたナンシー関さんのエッセイでは、声優雑誌の声優さんの情報には生年月日が無いという説がありまして、声優オタクに対する偏った見方(本当のところはそういうのもエッセイを書く上での演出なのかもしれませんけど)が感じられるなぁ、と。当時の一般的な感覚では「オタク」というものはそういう扱いだったのかなぁとも。
声優さんの雑誌については実際はそんなことはなくて、ちゃんと生年月日が書いてあるものもあります。無いのも多いですけど。

この場合の声優オタクに対する偏った見方とは「声優さんを実際の年齢より若いと信じる」とでもいうことでしょうか。うまく文字にできませんけど、ロリコンっぽい傾向?(語弊あり)
むずかしいですね、これ。アニメその他の作品に対するニーズとの関連なんでしょうか、若い女性のキャラクターが注目されるケースが多いとおもいます。そして女性の声優さんはそういうキャラを演じる場合が多い。椎名さんの場合でいうと、YATの桂さんとかダンガンロンパのセレスさんとか。他の声優さんはよく知りませんけど、傾向からいって華やかな人気声優さんの演じる役は若い女性が多いですよね。いや、人気声優だからそういう役を演じるのか?
うまく表現できませんね。「永遠の17歳」とか、そういうフレーズもこのような傾向を自虐的に?現しているような気がします。

作品の必要に応じて、もっと年上の女性が主役になったりすることはありますけど、メインストリームとでもいうのか、一般的に受ける、華やかな作品の場合は「美少女」とかそういう若い女性が中心に据えられることが多く、そういったキャラを演じる声優さんにも、そのようなキャラのイメージがついてまわります。

「声優オタクは若い女性のキャラのイメージをそれを演じた声優さんに重ねる」語弊や誤解が生まれる可能性を承知の上で短くまとめるとこういうことです。いやそんなことは無い、という人もたくさんいらっしゃるでしょうけれども、ここはわたくしのステレオタイプということで、話はこの線に沿って進みます。

やっと本筋に戻る。
本筋は椎名さんの年齢とアルバムの関係についてでした。このネタでは声優オタクと呼ばれる人々が対象の声優さんをどのような目で見ているのかを規定しておかないとピントの合わない話になってしまいますので、妙に歯切れの悪い前置きが必要なのです。
で、椎名さんの最初のアルバム「Shiena」がリリースされたのは1994年8月21日です。ちなみにこの「Shiena」、わたくしにとってはなんて読むのか今だに謎です。「シエナ」だと思うんですけど、当の椎名さんは「シイナ」と言いますし、周りの方々もそう発音します。「椎名」にかけたネーミングだから「シイナ」なんでしょうね。なのでもう人前では「シイナ」と言ってますけどね。w
それはそれ。1994年8月21日(もうすぐ21年目の記念日ですなぁ)ということは椎名さんが20歳の時のアルバムです。椎名さんはシングルじゃなくてこのアルバムで歌い手さんデビューなので、アーティストとしての第一歩を踏み出した記念すべきアルバムということになりますね。>Shiena

その「Shiena」に収められている各曲、歌詞のストーリーとでもいうのか、歌われているテーマについてですけど、これは「初めての恋に悩む初々しい若い女性」というイメージ。おっと、これはわたくしの主観と思い込みですからね。勝手に年齢をイメージすると14-16歳ぐらいですか。
失恋の歌もありますし(花火)、恋のライバルの歌もありますが、いずれも若々しい&初々しいイメージですね。椎名さんの歌い方自体も超絶に初々しいんですけど。これが10年後になると「Wings of Time」で「電撃ジャップ」になるわけですから、その間に一体なにがあったのかと。

上に書いた通り、椎名さんが20歳の時のアルバムですけど、それにしちゃ「初めての恋に悩む初々しい若い女性」というのはギャップがあるような気がします。「コトコト電車に揺られて(あなたとふたりで風になる)」とか、20歳の女性が言いますかい。w
このギャップがポイントでして、長々と「声優オタクに対する偏った見方」を書いたのもそのためです。
つまりこの時点での椎名さん(椎名さんサイドといった方が妥当か)が自分の支持者に印象付けたかったイメージ(アルバムがそのアーティストのイメージを継承していると仮定しての話ですけど。声優さんの場合は歌が専門ではないので、よりストレートにイメージをアルバムに投影するような気がします)は、実際の年齢より4-6歳は若い女性というより少女だったと言いたいわけですね。そしてそれは「声優オタク」のニーズだった、とこう言いたいわけです。
大変乱暴な論ですけれども、これはわたくしの主観ですので、わたくしはそういうイメージで捉えているということです。

次のアルバム「Respiration」は1995年のリリースですので、椎名さんは21歳。「Respiration」は傑作だと思いますけど、歌われているテーマはやはり若い女性のもの。「空想メトロ」に見られるように、やや年上の女性という印象もありますけど、全体としてはまだまだ少女といってよいイメージ。ただ「せつない笑顔」や「何も出来なくて」のように普通の女性というよりは、現在の(その時点での)椎名さんの立場からの歌もあるのが特徴的。これも椎名さんの支持層に強く訴えかける楽曲ですね。

その次は「No Make Girl」。これもあまり変わらないと思います。「No Make Girl」はちょっと実験的というか、変わったアルバムに感じますね。「Respiration」のわずか半年後のリリースですし、内容もラップっぽいのとか、ビレッジピープルみたいなのとか、いろんなことにチャレンジしているアルバムだと思います。その中で「コドモなオトナとつきあう方法」ではそのまま若い女性と歳の離れた男性との掛け合いを歌ってます。かなり好き。w

お次は言わずと知れた「with a will」。リリースは1996年ですので椎名さんは22歳。このアルバムの楽曲のテーマはちょっと大人っぽくなってきます。わたくしの印象では22歳という歳に近づいた楽曲群と思います。ここで椎名さんの実際の年齢に楽曲が追いついてきたんですね。「私の未来」というこれまでになかったスタイルの曲も入ってまいります。
「with a will」の楽曲の洗練度はこれまでのアルバムの中では最強。まさに「椎名へきるクラシック(early)」時代の極致。

そして「STARTING LEGEND」の伝説が伝説たる最大のイベント、ツアー「STARTING LEGEND'97 With a Will」の最終2日間を飾る日本武道館でのコンサートはここまでの4枚のアルバムの楽曲から構成されました。(一部例外あり。「Graduater」と「MOON LIGHT」)
なので、上の方に書いた「声優オタクは若い女性のキャラのイメージをそれを演じた声優さんに重ねる」という説と椎名さんの楽曲における女性像のイメージを強引に関連させると、あの伝説の武道館のコンサートのターゲットは「声優オタク」(語弊あり)だったと。そして「声優オタク」も見事にそれに乗ったんだなぁと。

そう考えるとやっぱりあの武道館コンサートはすごいですね。なんでも初めてということにだけこだわるのはナンセンスと思っているのでこの件についても比較的冷静に見ているんですけど、上に書いてきたようなことを考えあわせるとこれは単に初めてというだけではない。今よりずっと厳しい目で見られていたはずの「オタク」が椎名さんを通してその存在を知らしめたとでもいうか、一発かましたとでもいますか。これは画期的な出来事だったと想像します。

遅かれ早かれ、誰かが「声優として初」の武道館ってのはやったとは思いますけど、このタイミング(アルバムのリリースとか椎名さんの知名度とか)で椎名さんを武道館に送り込んだ決断と実行力はすごい。
そして、次のシングル、アルバム「Baby blue eyes」の先頭に「風が吹く丘」が来るのがこれまた輪をかけてすごい。さらにさらにその「風が吹く丘」をミュージックステーションで歌うときたもんだ。しかもツアー真っ最中に。
このプロデュースはすごいですね。感動すら覚えます。

このネタはもう少し続きます。ちょっと深海棲艦をぶん殴って来なくちゃなりませんので、続きは後日ということで。w
by namatee_namatee | 2015-08-18 22:04 | music | Comments(9)
Commented by タフネス at 2015-08-19 10:18 x
私もshiena持ってますが、ずっと「シエナ」だと思ってました。
95年頃、高校の先輩から借りたのが最初だったんですが、その時も先輩がシエナだと言っていたのでなんの疑問も持たずシエナだと思い続けていましたw
なので世間的には「シイナ」かもしれませんが、もう手遅れなので個人的には「シエナ」で通して行きたいと思います。

ちなみに一番好きなアルバムはRespirationで(10曲全て素晴らしい)、シングルだとTruth,My Melodyがお気に入りです(結構最近でしかもB面ですが...)
Commented by ファム&アンドリューwk at 2015-08-19 11:24 x
ご無沙汰してま〜す!
【椎名へきる】で検索したら、かなり上位に上がってきてますね!
気愛が感じられます!陰ながらいつも応援しております!
ガンバレ‼︎自分を信じて、つらくたってあきらめないでw
探すの簡単なのでブックマークしなくてもよいですね^_^

さて置き本題、多分にアルバム3枚目までのファン層は、ハミングバード、ツインビーパラダイス、レイアース+声優ブームに乗っかっている方で9割強構成されていたので、仰る通りの少女路線なのは間違いないのですが、ただ当時のファンはかなり年齢が低くかったので、ファン層の多い12から18歳くらいに合わせた歌詞なのだと『Shiena』は思います。【ハッピ隊の方は年齢がお兄さんが多かった様な気がしますが・・・】

あと、当時の業界でへきちゃんは18〜20と最年少クラスであったので少女路線を踏まなくても少女に映りました!
今みたいに声優さんは若くなく草尾毅さん、林原めぐみさん、佐々木望さん、1期前のブーム方々が主流+超ベテランの時代でしたので・・・

『Shiena』以降の路線が違うのは、へきちゃんもいってましたがプロデューサーさんが『Respiration』
から違うからです!元気なアイドルへの路線変更

そして、へきちゃんの変換期は、やはりこれまた仰る通りの『with a will』、このアルバム『色褪せない瞬間』と同時発売です!売れてないと出来ないですよね!

長々と書いてすみませぬ
Commented by namatee_namatee at 2015-08-19 12:44
>タフネスさま
いらっしゃいませ。
おそらく「シエナ」でも「シイナ」でも発音するときに曖昧にしておけばどちらでも大丈夫だと思います。わたくしも心のなかでは「シエナ」と読んでますけど、誰かと話すときは「シイ(エ)ナ」みたいな感じです。w

一番好きなアルバム・・・自分が息を引き取る時に聴きたいとなるとシングルなら「風が吹く丘」で決まりなんですけど、アルバムとなると。
最近の楽曲の方が断然良いと言い張っている手前、「Rockin' for Love」を推すと思いますけど、心の中では「Baby blue eyes」が良かった、とこの世に想いを残して逝きそうです。w
Commented by namatee_namatee at 2015-08-19 13:08
>ファム&アンドリューwkさま
ああっ、ご無沙汰です。ラジオでも音沙汰がなかったので(1年前のリクエストが読まれたぐらい)、人知れず&柄にもなく、何か大変なことがあったのではないかと心配しておりました。

世迷言を垂れ流しているせいで、必要な情報の収集の邪魔になっているんじゃないかと心配しております。以前は検索除けも考えたんですけど、やはり不可能と判断しエントリーに「裏付けもソースもありません」と断り書きをいれることにしました。(汗

椎名さん本人の容姿やキャラクター・立場について、次の段階で書こうと思っていたのに先を越されました。w

有用な情報と見解をいただき、ありがとうございます。
当時の椎名さんの主要なファン層は中学生~高校生ぐらいだったんでしょうか。自分の身に照らし合わせると・・・もちろん、わたくしはもう少し前の時代に中学生~高校生だったので、状況が違いますけど、どちらかというと作品そのものの方に熱狂していた記憶があります。TVマンガからアニメの転換期とでもいいますか。
それが10年すると第三次声優ブームの中で、声優さんがフューチャーされていくという流れなのでしょう。良い時代だと思います。>遠い目
椎名さんは本当に良い時代に良いファンとスタッフに恵まれたと思っております。もちろん、それを受け止める実力も持っているのですけれども、タイミングとか時代の流れみたいなものが味方についていると思います。
Commented by ファム&アンドリューwk at 2015-08-19 14:30 x
ナマさんへ
元気ですよ!仕事が忙しかったのと携帯をiPhoneに変えたのですがスマホより文字を打ちにくい為、めっきり筆不精になってしまいましたよw
でも、ナマさんブログを見て感化され、久々にがんばりました!
資格の勉強をしないとなのですが・・・
また、遊びにきま〜す!
Commented by フラフープ at 2015-08-19 17:36 x
「Shield」を「シールド」と読むように「Shiena」も「シーナ」と読んであげましょうよ。w
「Hequil」も「ヘクィル」より「ヘキル」がいい感じだと思います。余計なこと言ってすみませぬ。
Commented by namatee_namatee at 2015-08-19 18:57
>ファム&アンドリューwkさま
お元気で何よりです。
スマホで長文は厳しいですね。わたくしはとても無理です。PCだといくらでも書けるんですけど。(汗

またいつでも、お暇のあるときにどうぞいらっしゃってください。
Commented by namatee_namatee at 2015-08-19 18:58
>フラフープさま
それを言っちゃお終いですよ。せっかくネタにして盛り上がっていたのに。w
・・・そうか、伸ばすと考えれば理屈に合うんですね。それなら納得です。
Commented by フラフープ at 2015-08-19 22:03 x
ありや、なんか悪いことしましたね。
たまに、ミモフタモナイこと言って盛り下げちゃうんです。いやはや。
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