お買い得?

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ヲタ芸にはまったくくわしくありませんけど、必要に応じて用語として調べたりするので「PPPH」というものは存じております。くわしくみてみると、いくつかパターンの違いがあるようですけど、まあパンパンパンと手を叩いて最後に跳び上がる奴ですな。教わったところでは楽曲のBメロに差し掛かったあたりで始まるそうです。そう言われてみると確かに・・・さっきまで典型的な例としての曲の名前を覚えていたのに、書こうと思ったら出てこないという。orz
まあ、それが本題じゃないので(ry

で、何が言いたいかというと、先日のアコースティックライブで気がついたんですけど、どうも椎名さんは「PPPH」というものを知らないようです。いやもちろんアクションというかフリとしては知っているでしょう。ライブではそのタイミングになればほぼ全員がパパパンヒューって跳んでいるんですからステージから丸見えですよ。w

椎名さんはそれが「PPPH」という名前だということを知らないらしい。MCの椎名さんと川村ケン氏の会話のなかでちょろっと触れたところではそういう感じでした。なんとなくごまかしてましたけどね。
これは驚きですよ。w
川村ケン氏も言ってましたが、椎名さんはある意味、そういうのの「始祖」みたいなもん(川村ケン氏はこう言いました)ですからね。まさかその本人が名前を知らないとは。さすが椎名さんとしか言いようがない。w

ちなみに「PPPH」、わたくしは跳びません。手拍子だけです。跳ぶと後で足腰にくるんですよ。w
いつになく興奮して我を忘れたことがありまして、その時にうっかりちゃんと跳ぶところまでやっちゃったら次の日は歩けなくなるぐらい足腰背中が痛くなりました。もうやりません。w

図は「PPPH」とはまったく関係ないイヤホン、AKG K375でございます。実売5千円程度とリーズナブル。口の悪い人には安物と言われそう。(汗
これ、iPhone対応です。対応って言ったってマイクとボリュームのコントローラーがついているぐらいですけど。同じ筐体・ドライバでK374というのもあって、そっちはコントローラーなし。不思議なことに相場ではK374の方が高い。もしかしてコントローラーがないK374の方が音が良いと思われている?
このレベルじゃコントローラーの有無で音質とか変わりゃしませんて。w

AKGにはK3003という有名なカナル型イヤホンがありましてね。これがむやみに高い。14万円ぐらいかな。(汗
今でこそユニバーサルイヤホンでも高価格化が進んで10万円オーバーも珍しくなくなりましたけど、K3003は2011年ぐらいに出たかなり古いモデルですからね。当時、カスタムIEMなら10万円オーバーは普通だったでしょうけど、ユニバーサルイヤホンでは最高価格レベルだったはず。

そのK3003、音はどうなのか。試聴したことがありますけど、もう随分前なので印象が薄れてしまっております。すっきりクリアで、当時出たばかりのSONY XBA-Z5よりも自然な音だった・・・かなぁ、といったところ。XBA-Z5の倍の資金を投じる価値はある、と思ったことは覚えています。

で、このK375はそのK3003の血を引いているというのが売りなんですって。いやぁ、いくら印象が薄れたとはいえK3003とは全然違う音なのはわかりますぜ。w
このK375、買ってすぐの時にはボーカルが引っ込んじゃって全然聴こえませんでした。久しぶりに「あ、これはやっちゃったかな」と後悔するような音でした。しつこいですけど、わたくしにとっての良いイヤホンとかオーディオ機器ってのは椎名さんの歌声が美しく聴こえることのみに価値があるわけでして、それがろくに聴こえないなんてのはゴミ同然。
それでも我慢して聴いていたら、すぐにまともに鳴るようになりました。時間にして1時間ぐらいかなぁ。エージングとも言えないような短い時間でしたけど、確かに買ってすぐのときとは音が変わりましたね。

基本的なバランスとして低域が強めなイヤホンですね。最初のボーカルがよく聴こえない状態だと極端なドンシャリに感じました。低価格帯のイヤホンによくある、やたらに重低音を強調した音の傾向。でも、上記の通り、しばらく使ってみると、確かに低域よりですけどボーカルのあたりも、もっと上の方もまともに出ていることがわかりました。それぞれの音域で、それなりの、なかなかの解像度もあるようでこれはこれでありかな、と。
価格がほぼ倍のSHURE SE215よりはずっと好みに合います。SE215も低音が強めなんですけど、あの低音はややブワついた感じで締まりが無い。それに比べるとK375はBA型ドライバのようにタイトということはありませんけど、SE215よりはもう少し硬めの低音で角が立っている。
前述のボーカルも今では十分に聴こえます。椎名さんの声だと下手すると刺さる感があるぐらい。もっと上の方も十分に出てまして、解像度も必要なだけあります。

SE215よりは価格的に近いOSTRY KC06と比べるとどうか。これは案外良い勝負で、音場の広さではKC06が優位。でも低域の迫力ではK375が上。これは楽曲によって印象が変わるかもしれません。
椎名さんの楽曲でいうと、比較的初期、先日からネタにしている「椎名へきるクラシック(early)」の頃の楽曲により合うと思うのがKC06で、もっと後の、場合によってはずっしりと重い音が多い楽曲、たとえば「SNOW fall」とかならK375の迫力はなかなのものです。あと近代的な打ち込みの音楽(椎名さんだとキャラソンに多い)には向いてますね。先日ネタにした、イマイチぱっとしないといった「PURE SONGS ZERO@DREAM C CLUB」の「JEWEL」とか、大音量でいくと格好良く聴けますよ。

結論はというと、最初はほとんど期待せずにiPhone用ということで割り切って買ったんですけど、妙に気に入っちゃいまして、ここ最近はずっと愛用してます。やっぱり安物の耳なのかもしれませんなぁ。>自分
by namatee_namatee | 2015-08-03 21:59 | audio | Comments(23)
Commented by フラフープ at 2015-08-03 22:24 x
PPPHと言えば、やはり「目を覚ませ男なら」でしょう。「威張ってばっかいるけど」のくだりの高揚感は言葉で表現できません。w
跳ぶためのトレーニングとしては、スクワットとつま先立ちがオススメですよ!
Commented by 神代 at 2015-08-03 23:14 x
年末年始のライブまでまだ5ヶ月もあるから毎日スクワットとジャンピングスクワットですねo(^-^)o
Commented by ヘルニア at 2015-08-04 00:49 x
痛みは数日で消えますから全力出し切りましょう!
…そういえば私の行くライブではPPPHはやりませんな
似たようなものはありますが
Commented by 通りすがり at 2015-08-04 03:05 x
えーwへきるさん、あれだけライブでみんなやっているのを観てるのに、PPPHという名前だって事を知らなかったんだー。

思いついたのは、
目を覚ませ、男なら とか ガンバレ!とかBESIDE YOU とかかなぁ。
そういえばGraduatorもそうじゃなかったかな? >PPPH
Commented by namatee_namatee at 2015-08-04 09:59
>フラフープさま
そこら辺がスッとでてこないあたりが、しょせんニワカのわたくしということです。w

筋トレの前に体重を減らすべきだと思います。>自分
いずれにせよ加齢には勝てません。w
Commented by namatee_namatee at 2015-08-04 10:11
>神代さま
いやいや、わたくしはもう歳ですから無理です。
その他健康上の理由もあって、ダイエットに取り組みます。w
Commented by namatee_namatee at 2015-08-04 10:14
>ヘルニアさま
他人事だと思って。orz
一度ヘルニアさんも椎名さんのライブ来てみれば良いんですよ。隣のホールが揺れるってぐらいなんですから。w
Commented by namatee_namatee at 2015-08-04 10:37
>通りすがりさま
いらっしゃいませ。
そうなんです。「ピーピーピー?」みたいな感じで、名称を知らないみたいでした。>PPPH
でも、うまく誤魔化してました。w

楽曲の名前を聞けば思い出すんですけど、自分からはなかなか思い出せないです。修行が足りません。(汗
Commented by 翔流 at 2015-08-04 14:04 x
へきるさんの曲は『抱きしめて』あたりを境にPPPHがほぼ無くなりましたよね。
昔の黒ボードで「この曲にPPPHは合わない!」とか議論してたのが懐かしいです(^_^;)

自分は曲によっては周りがやっていてもPPPHしないものもあります。
例えば『風が吹く丘』のBメロの"きっと今なら笑って会える〜"のところはPPPHしますが、"君が君のものだと〜"のところはやりません、あくまで主観ですが合ってないと思うので。
後期のへきるさんの曲にはPPPHよりもオーイングの方が入りそうですが、そういうファン層がいないのがへきるファンらしいっちゃらしいですね(笑)
Commented by namatee_namatee at 2015-08-04 16:29
>翔流さま
ああ、そうか、ライブに時間を追って参加していくと無くなる境ってのがわかるんですね。新旧取り混ぜて演る今のライブだとわからないことですね。(汗

オーイングってなんだろ、と思って、いろいろ検索してみると、皆さま、これまたいろいろ拘りをもっていらっしゃるのがわかっておもしろいですね。>PPPHその他
わたくしの場合は知らないのと体がついていかないので、どうにもならないという。(汗

ところで、来月はお見えになるんですか?>ライブ
Commented by 翔流 at 2015-08-04 20:23 x
同じ曲であっても、へきるさんの振り付けや客側のコールや振りも変わっていってますよ。
最近はそういう意味では特に凝ったものが無いってのはありますね。

8/1は前から予定していたので北海道に行ってたんで不参加だったんですが、来月も行けるかどうか分からなくてチケット申し込んでないんです(T_T)
一般で取れたら行きます!
Commented by namatee_namatee at 2015-08-04 21:38
>翔流さま
先日のライブで椎名さんも言ってましたが最近は諦めが早いというか、ほんの数回しか歌わない楽曲が多くなっちゃって、いろいろ変化する間も無く「はい!次」みたいな感じだそうです。これはわかりますね。w

次回は一般あるんでしょうか。(汗
でも今回は最初だったから一杯だった可能性が・・・どうでしょうか。今回が望外に面白かったので、次もという人が多いような気がするし、もう少し大きいハコだと良いんでしょうけど、そうなるとあの距離感の無さが無くなってしまいますし、難しいところですね。
Commented by namatee_namatee at 2015-08-04 21:43
といってるそばから、9月のライブ、夜の部は落選でした。(汗
Commented by 翔流 at 2015-08-04 22:59 x
最近の曲はなかなか定番にならないですからねえ。
ランティス曲が抹殺されてる現状では尚の事です(・・;)

夜の部落選ですか!これは一般も厳しそうですね・・・
Commented by 神代 at 2015-08-05 07:07 x
私も翔流さんと同じです 風が吹く丘の君が~PPPHは合ってないんですよね 抱きしめてぐらいからどの歌もPPPHはおかしいだろみたいな話はしてましたね
Commented by namatee_namatee at 2015-08-05 08:15
>翔流さま
両方落選しちゃったという方もいらっしゃいましたので、まあわたくしは片方だけでも観れれば。
ランティス曲といえば、4枚ずつアルバムを区切ってテーマにしていくと最後のころは(ry
なにか障害があるとして、それが解決されて、まっとうにランティス曲を演るのか、例によって「大人の事情」とかいってケロッとパターンを崩すのか。どうなるのか楽しみです。w

で、16枚分、アコースティックライブが終わったとして、次は?通常通り、年末に普通のライブがあるとしたら、ここら辺でニューアルバムを期待したいです。
Commented by namatee_namatee at 2015-08-05 08:17
>神代さま
音楽性の発展とか、方向性がとかいろいろからんできそうですね。>PPPHの歴史

わたくしはつられてやっているだけなので、皆さまのお話は大変参考になります。同時に特に深く考えてなかった自分がすごい引け目も感じますけど。w
Commented by フラフープ at 2015-08-11 22:35 x
僕も最初は「風が吹く丘」のPPPHに違和感を覚えてましたが、歌詞さえ考えなければ、むしろ自然なノリと考えるようになりました。この曲は、聞く・ノる・歌う、三通りの楽しみ方ができるのだ。w
Commented by namatee_namatee at 2015-08-12 13:00
>フラフープさま
思い入れでは敵いそうにないので、思う存分ここで語ってください。w
「風が吹く丘」は特別に格式の高い歌だと思うので、思い入れも格別ででしょう。
Commented by フラフープ at 2015-08-12 21:00 x
「風が吹く丘」
勢いのある時代ではありましたねぇ。あの頃のファンは、砂漠の旅人が水を欲するがごとく、椎名へきるの声を欲していました。新曲が出れば、新しいおもちゃを与えられた子供のように、歌詞の一文字まで味わい尽くしたものです。
しかし、その勢いを差し引いても、この曲には不思議な魅力があります。ポップな曲調と切ない歌詞、目に浮かぶ情景はどこかノスタルジックで、どういう気分のときに聞いても良い曲、つまりは名曲なのだと思います。
遠慮なく語った。w
Commented by namatee_namatee at 2015-08-12 22:49
>フラフープさま
では2013年からのファンのわたくしも語りましょう。w

「椎名へきる」と言えば「STARTING LEGEND」。その「伝説」が現在進行形だった当時、椎名へきるが次々と起こすイベントによって、ファンは文字通り伝説が生まれつつあるのを実感していたわけですが、その中でもとびきりのイベントが「日本武道館」でのコンサートだったのはいうまでもありません。
その一方でロックへの傾倒も強まりつつあり、20年近く経った今から俯瞰してみると「武道館コンサート」は椎名へきるの音楽性のいわば一区切りとでもいうべきイベントだったともいえます。

そして「風が吹く丘」はその「武道館」の半年後、次のツアー「STARTING LEGEND'97 届けたい想い」において始めて演奏されました。いわば新しい「椎名へきる」の行き先を示す先駆けの楽曲でありました。後々、考えようによっては2015年までも続いている伝説の始まりのある一点、ピークであります。

今でもライブで「風が吹く丘」のイントロが始まると会場には独特の緊張が走ります。それは「風が吹く丘」が楽曲として優れているということだけでなく、その存在が「伝説」の象徴だからでしょう。

フラフープさんとは切り口を変えて「風が吹く丘」を語ってみました。w
Commented by フラフープ at 2015-08-13 20:41 x
さすがの切り口です。w
なまさんは常々「 遅参だからこその視点で歴史を語る」と言っていましたね。これはまさに、その面目躍如たるところでしょう。
考えてみれば、この曲のあとは曲調そのものがPPPHを拒絶しているように感じられて、寂しい思いをした記憶があります。その反動は、個人的には「ガンバレ」などに集約されました。
そうそう、この曲と「Infinity」は、エレキの使い方が程よくて好みです。語るほどの音楽知識はありませんけど。w
Commented by namatee_namatee at 2015-08-13 22:06
>フラフープさま
他に取り柄がありませんし。w>遅れてきたものの視線
にもかかわらずダラダラと世迷言を垂れ流していることにちょっと引け目に感じないこともありませんけど、「知識」に関してならば当時よりもむしろ今の方がまとまって集めやすく理解しやすいとも思います。ただリアルタイムで進行してく中に身を置いているわけではないので、出来事の時系列に気を使わないと見誤ることもありそうです。
このPPPHの話題のおかげで、その起きていたことを時系列で「知識」として実感することができました。今と違って当時は新曲がライブの主題であったことで、声優さん風の楽曲は演る機会が少なくなっていき、それが寂しいという思いを持つ人がいたということがよくわかりました。
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