わかること

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本日は健康診断。昨夜の21:00から何も食うなということで、お腹が減っているところへ発泡剤だのバリウムだの飲ませやがって。w
発泡剤飲ませて逆さにしたり回したりしておいてゲップするなとか、どんな無理ゲーかと。
注目は例によって聴力検査。毎日毎日ヘッドホンやイヤホンの爆音にさらされたわたくしの耳がどのぐらいのダメージを受けているのか。前回の診断の時にはむしろ良くなってまして、なおさら今回の結果が楽しみであります。成績が向上する理由としては、ヘッドホンで音を聴くという行為に慣れるってのがあるんじゃないかと思っています。w
聴力検査はすぐには結果がわかりませんけど、視力はその場で判明する。左目が1.5、右目が0.9だそうです。もちろんメガネをかけての話ですけど。メガネなしの裸眼だと両方とも安心の0.01以下ですので。
これも年々向上している不思議。そのかわり近くはどんどん見えなくなってきてますけどね。orz

といった感じで特にこれといったネタがないので小ネタの集合体でまいります。とりとめないよ。w
図は「ヨコハマ買い出し紀行」新装版第8巻第99話「地表」より。話はそれますけどこの新装版第8巻はしぶい話が多い。「ヨコハマ買い出し紀行」の一見のんびりとした暮らしの裏には実は過酷な現実があるということを思い知らされるお話が多いですね。

それはそれ。
まずネタにするのはアヤセのセリフ。「ガキんときゃーまだ ここいらあと三軒ぐれぇあったっけな」ですね。先日のエントリーの「カフェ アルファ」の元ネタおよび場所についての補足とでもいうか。
アヤセのセリフからいくと、初瀬野邸のような「昔の米軍住宅風白ペンキの家」は他に3軒ほどあったとのことですよ。やっぱりここは「長井ハウス」の跡地がモデルのような気がしますね。もっとも「長井ハウス」ということになると4軒どころじゃなくてもっとたくさんの米軍住宅風白ペンキの家があるのが古い航空写真で確認できるのですけれども。
アヤセの「まだ」という言葉に注目すれば、「長井ハウス」の最後の残り4軒のこととも解釈できますけどね。

次はアルファさんの「うちのオーナーはいたんじゃないかなあ・・・」というセリフ。アヤセが子供の頃に、すでにここに初瀬野先生は住んでいたということですね。これでアヤセの歳がわかればなぁ。
仮に無理やりこの第99話時点でのアヤセの歳を30歳として、ガキんときってのを10歳だとすると20年前です。「不気味スポット」というぐらいなので初瀬野邸以外は空き家で荒れていたのでしょう。セリフの様子からだと、その頃はまだアルファさんはいない。

あと細かいところですけどアルファさんはオーナーの初瀬野先生の歳を知っている。それがなにに関係あるかというと、第139話「夕凪通信」でのアルファさんの態度。第139話「夕凪通信」でアルファさんはオーナーがすでにこの世にはいないと思わせる「オーナー見てくれてますか」というセリフをいうんですけど、これがどういうわけでそう思ったのか。どこからか誰からか連絡があったのか。それとも生きているのがありえない歳ということで、この世には居ないとさとったのか。普通に考えれば前者の訃報を受け取ったというのが自然ですけど、オーナーの年齢を把握しているということは後者の可能性も十分あるということで。

さらに第99話の時点ではアヤセはアルファさんのオーナーが初瀬野先生だというのを知らない。さらにさらにアヤセは初瀬野先生を先生と呼ぶぐらいの仲なのに住居を知らない。つまり行ったことがない。実際にはカフェアルファに来ているのですけど、初瀬野邸だとは知らないのですよ。そこから初瀬野先生とアヤセの関係はもしかしたら面識がない、書籍などを介したものの可能性がある。
あとはオーナーはカセファルファに住んでいたと考えるのが自然と思います。部屋の配置からいくとオーナーのいる場所がないんですけど、それでもアルファさんがいたと言ってますからね。住む場所に無理があるということなのでアルファさんがオーナーの元にやってきてから、オーナーが旅に出るまでの期間というのは案外短いのかもしれません。

左側のページ。アルファさんが怖がりなのがわかるんですけど、なににたいして怖がりなのか、いまいちよくわかりません。ヨコハマに行って野宿しちゃうし、人型キノコに出くわしても特に怖がったりしてないし、次の第100話「ふたり」では廃屋の間を歩き回って使える資材探しなんかしているし。怖がりだったらそういうことはできませんよ。
ちなみにその第100話「ふたり」でアルファさんが資材を探し回っている廃屋群はこれこそ「長井ハウス」かもしれません。建物がそれらしいし、アルファさんが手にしているメモに描かれている建物の配置が前述の古い航空写真で確認できる「長井ハウス」の配置の一部に似ているような気がします。
となると上述のカフェアルファのある場所は「長井ハウス」という仮説はなりたたなくなるわけですけど。アルファさんはスクーターで資材探しに行っていますので、あの場所はカフェアルファの近くではないのです。

といった感じで、キリがないので本日はここまで。w
by namatee_namatee | 2015-07-08 22:47 | diary? | Comments(15)
Commented by フラフープ at 2015-07-09 01:35 x
そう言えば、男性の前以外で怖がってる場面ってありましたっけ?>アルファさん
Commented by namatee_namatee at 2015-07-09 18:42
>フラフープさま
そう言われてみれば・・・ブリっ子?>アルファさん
ブリっ子で今日書こうと思っていたネタを思い出しました。ありがとうございました。w
Commented by uwabaminoago at 2015-07-09 19:31 x
アヤセの「ここいらあと三軒ぐれぇ・・・」の台詞ですが、例の三戸の丘にも現在、ちょうど4軒の家があるんですよね。で、夕凪時代には4-3で1軒になるのでは、と、前々から密かに思っていたんですが。米軍住宅風の家となると、たしかに長井ハウスの跡地がモデルであってもふしぎではないですねぇ。
Commented by namatee_namatee at 2015-07-09 22:55
>uwabaminoagoさま
もうほとんど揚げ足取りみたいな感じになってきました。w>エントリー
長井ハウスだとしても、4軒だけ残して他が無くなるってことがあるのかどうか。無くなる時は一気に全て無くなるんじゃないかと思うんです。ソレイユの丘が出来た時とその前の航空写真を比較すると、それまで草ぼうぼうの中にあった米軍住宅は一気に姿を消しているようです。段階的に取り壊されていった時期があったのかどうかは謎のままですね。
Commented by uwabaminoago at 2015-07-13 08:50 x
やはり、あの辺りの海岸沿いのいくつかの要素を合わせたのが西の岬である、と考えるのが今のところは無難なんでしょうかね。
Commented by namatee_namatee at 2015-07-13 21:26
>uwabaminoagoさま
現地系の先達の方々も完全に納得にいく結論に達していないようですので、芦奈野先生は肝心なところで罪作りなことをしてくれたなぁ、という感想です。w
個人的には建物よりも地形を優先したほうが健全かなぁ、と思います。やはり小網代の入江に近い、三戸の丘が有力ですね。
Commented by フラフープ at 2015-07-13 22:11 x
アヤセって、歩いてるだけで想像力を掻き立てますね。景色やモノローグ、旅の目的から髭の伸び具合まで議論の対象になるなんて!
Commented by ふき at 2015-07-13 23:43 x
このエントリを拝見した時点で、
すでにコメント欄で大方の結論が出ていたので、
大好きな「現地系」の話ながら、コメントせずにおりましたが…(笑)

『西の岬』の候補地についてのお話になってきたようですので、
現在「西の岬」の候補地について分かっていることを、
僕なりに(と言いますか、なかば自分用ですw)まとめてみました。

皆さんのヒントになってくれれば、幸いです。(^^


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■■『黒崎の鼻』近辺 (該当度A)

現地系ヨコハマファンの間では最高の知名度を誇る場所で、
「第1話の見開きとの整合度」においては、抜きん出たものがあります。

一方で、「小網代湾からの距離」が2キロほどあり、
ミサゴが、タカヒロ会いたさから、カフェアルファ近辺まで来たことを考えると、
ちょっと遠すぎるようにも思われます。

また、1話の見開き左上にある「三角の岬」(大峰山と思われます)は、
本来 黒崎鼻からは「荒崎」にはばまれて見えないため、
これは避けられない矛盾点となっています。
Commented by ふき at 2015-07-13 23:44 x
■■『三戸の丘』先端 (該当度B)

僕が個人的に推しているのが、小網代湾に隣接する この丘です。

「第1話の見開きとの整合度」もそれなりに高く、
何より、小網代湾からのアクセスの良さは抜群です。

適度にアップダウンのある平地も、原作のイメージに近いです。

ただネックになるのは、
第3話の、「海の向こうの岬の上に建っている建物」…

これが「油壺水族館」だとすると、三戸の丘であれば、
「もっと すぐ近くに見えなければおかしい」のです。

また、先述の「三角の岬」についても、「荒崎」にはばまれて
見えないという点では黒崎鼻と同様で、これも矛盾していますね。

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■■『荒崎公園』近辺(長井) (該当度C)

実は、連載当初から候補の1つとして上がっていたらしく、
候補地として結構長い歴史を持っているのが、荒崎・長井です。

数ある候補地の中で、先述の「三角の岬」が目視できる
数少ない場所でもあります。

残念なのは、平地の少ない荒崎では、
カフェアルファへと続く「電信柱の行列」が存在しないことと…

何より、「第1話の見開き」の真ん中少し上に位置する「空自レーダー施設」は、
この荒崎・長井にある建物なんですよね…(汗)
Commented by ふき at 2015-07-13 23:45 x
■■『油壺水族館のある岬』(小網代) (該当度D)

一時期、自分が推していたもう1つの候補地が、小網代湾の出口にあたる、
「油壺水族館」が建っている岬です。

小網代からのアクセスは言うまでもなく容易で、

アルファさんがたまに見せる、「魚に対する深い愛着」からも、
水族館との関連は大きいと自負しておりました。

ところが ある日、第3話に描かれている
「海の向こうの岬の上に建っている建物」に気づいてしまい…

根本的に矛盾してしまうので、あきらめた候補地です(苦笑)

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■■『諸磯の岬』 (該当度D)

先述の「三角の岬」が目視できる場所ということで、
ごく少数のファンが推している場所が、「諸磯」です。

ただここは、矛盾点が多いです。

小網代湾からも2キロ弱 離れておりますし、
平地にも乏しい場所で、

なにより、「第1話の見開き」との整合性が低すぎます。

(もしカフェアルファが諸磯にあるのであれば、
 すぐ目の前(北)に、油壺水族館のある岬がなければおかしいのです)

そもそも、三浦半島 最南端 ともいえる位置にあるこの岬では、
第3話の「海の向こう(南)の岬の上に建っている建物」が、
存在できるはずがありません。

モデル地である可能性は、ほとんど無いと言えそうです。

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Commented by ふき at 2015-07-14 06:15 x
(訂正)

あ! すみません。

僕、上記の文中でたびたび「油壺水族館」と記述していますが、
正確には、『(京急)油壺マリンパーク』ですね。

水族館には違いないのですが、
施設の名称を勘違いしておりました(汗)

訂正し、お詫びいたします。<(_ _)>
Commented by namatee_namatee at 2015-07-14 21:53
>フラフープさま
アヤセの役割って、芦奈野先生があの世界を紹介する口実みたいなものじゃないかと思います。w
Commented by namatee_namatee at 2015-07-14 22:00
>ふきさま
カフェアルファの場所について、こんなに纏まった最新の考察が読めるなんて、しかも自分のブログで。ありがとうございます。

大変参考になります。おっしゃられていることを一つ一つ確認してみましたけど、これはどうしても三浦半島に行ってこなければと改めて思いました。目の前の場所を見るだけでなく、周りの風景も含めて位置関係から身に刻んでこようと思います。

単純にストリートビューを見ていたら行きたくなったというのもあります。w
Commented by ふき at 2015-07-15 11:14 x
■ なまさん

> カフェアルファの場所について、こんなに纏まった最新の考察が読めるなんて、
> しかも自分のブログで。ありがとうございます。

いえいえ。

なまさんたちの会話が、僕の「三浦半島愛・ヨコハマ愛」を刺激してくれるからこそ、
こうした文章を「まとめよう!」という気になれるのです。

(僕は本来、とても不精なのです(照笑))

社交辞令でも何でもなく、本当に感謝しております。(^^
Commented by namatee_namatee at 2015-07-15 21:57
>ふきさま
わたくしとしましては「ヨコハマ買い出し紀行」のセリフや表現の揚げ足取りばっかりしているようで、ちょっと心苦しいです。(汗
これはなんとか現地へ行って、じかに雰囲気を感じてこないと申し訳ない気持ちがします。

こんな思いつきでもお役に立てるということならば、それは嬉しいことです。今後とも頑張ります。w
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