無駄に豪華

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ネタがないので先日に引き続きヘッドホンのB&W P7とAKG K545のネタ。

今回の試聴は

「ロックンロール・ラブレター」
「ラブ・ジェット・コースター」

この2曲。どちらもアルバム「Clear Sky」の、これまたアッパーチューンな「旅立ちの唄」をはさんで収録されております。「旅立ちの唄」は椎名さん史上最もBPMが高い楽曲なんじゃなかったかな。「Clear Sky」はこうやって散々盛り上がっておいてしみじみと「メモリーズ」で〆るのがとても良いですね。
この2曲のイメージは似ていますかね。どちらが好きかと言われると大変困ります。ちなみにウチのiTunesの再生回数の実績(2015/4/30現在)では「ロックンロール・ラブレター」が539回、「ラブ・ジェット・コースター」が377回となっており、再生回数からいけば「ロックンロール・ラブレター」の圧勝なんですが、最近は「ラブ・ジェット・コースター」の方が聴く頻度は高い。「ラブ・ジェット・コースター」は季節ものという印象がありまして(クリスマスっぽい。でも別にそのタイミングでリリースされたわけでもライブで初演というわけでもない。わたくしは何を勘違いしたのか、あの「椎名へきるクリスマス大感謝祭 in さいたまスーパーアリーナ」が初演だと思ってました。実際は全然違います)、その点で季節に関係なしにノリの良さで押し切ってくる「ロックンロール・ラブレター」の方が有利かも。
ちなみにどちらも作詞は中山加奈子さんで、ああなるほどと共通するエッセンスみたいなものは感じますね。ただ、椎名さんの歌声は違います。「ロックンロール・ラブレター」は低くて「ラブ・ジェット・コースター」は目一杯に高い。楽器の音も同じように「ロックンロール・ラブレター」は低くて「ラブ・ジェット・コースター」は高い。椎名さんの声を楽しむなら「ラブ・ジェット・コースター」、木村建氏(椎名さんのバンドのギタリスト。この曲の作曲者)らしい太くて力強いギターの音なら「ロックンロール・ラブレター」でしょうか。最近は椎名さんの目一杯の声が聴きたくて「ラブ・ジェット・コースター」をよく聴いているということ。

このようなテンポの早くてノリの良い楽曲で聴き比べてみるとどうなのか。B&W P7の魅力は柔らかな低音の出かたなんじゃないかと思っているんですけど、それに対してAKG K545はAKGらしく中高音の抜けの良さが特徴?
どうなんでしょうね。実際に聴き比べてみたところではP7は確かに柔らかい低音が特徴的ですけど、K545だって負けちゃいません。ウェットな感じのするP7に比べて、K545は相対的にドライで硬い低音に聴こえます。
ボーカルのあたりから上の音はK545の方が鋭いかな。よくいわれる解像度についてはP7がちょっと上手。空間が広いという感じで、いろいろな音がいろいろな方向から聴こえて来る。とても判別しやすい。前述の通り、高域が強調されているということはないんですけど、ちゃんと解像度はありますね。大したもんだ。
K545はP7ほど細かい音の判別が楽じゃありません。でも一般的には十分高い解像度と言って良いと思いますけど。

ちなみにP7のケーブルはオリジナル(リモコン無し)に戻しました。「P7専用アップグレード・ケーブル PEC/P7」は確かに中高域が強くなって解像度が上がったように感じられるんですけど、その反面、低音がスポイルされるような気もする。P7ならではの特徴が薄れて中途半端な音になってしまうような気がします。
K545は「P5/P7用アップグレード・ケーブル PEC/P5 ver.2」だったのをP7で使わないことにした「P7専用アップグレード・ケーブル PEC/P7」に交換。明らかに高域が強調されて、やや耳に刺さるような感じになりました。「PEC/P7」はそういう性格のケーブルなんでしょうね。不思議なことにK545だと解像度の向上が感じられるだけで、低音の減衰する感じはありません。なかなか相性良いと思います。

図はMOMENTUM On-Earのケース(左)とP7のケース(右)。K545もケースがあったような気がしますけど、箱が行方不明でした。
どちらもものすごく立派で豪華なケース。MOMENTUM On-Earのなんてもったいなくて使う気になりませんよ。もっと粗末なので良いからその分価格を下げるか本体にお金かけてほしいと言いたくなるぐらい。w
by namatee_namatee | 2015-04-30 22:17 | audio | Comments(0)
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