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「ヨコハマ買い出し紀行」最大の謎のひとつ、ターポン。w
よくもまあ、こんなに謎ばっかりちりばめたこと。それでいて終わり方は考え付く限りで最高のスッキリぐあいですから、大したもんですなぁ。>ヨコハマ買い出し紀行

ターポンとは「ヨコハマ買い出し紀行」の世界で、定期的に(6年ごと)北航路と南航路を周回している巨大航空機。これが重要な役割があるようなないような、芦奈野先生はちっとも詳しく描いてくれないので、ああでもないこうでもないと想像する格好のアイテムとなっております。
エンテ型とよばれる形式の飛行機でそうとうにでかい。長さ幅とも数百メートルから下手すると1,000メートル以上ありそうな大きさ。かつてのツェッペリン式飛行船(有名なヒンデンブルク号は全長245m)も大きいですけど、ターポンはそんなもんじゃない。しかも重航空機なのでじっとしてない。w
作中の描写ではアルファー室長が下界を眺めている図がありますが、これがなんとなくツェッペリン式飛行船のキャビンに似ている。窓は機体下面にあって細長いんですよ。
ちょうどこんな感じ。モチーフとして、ツェッペリン式飛行船があるのかもしれませんなぁ。
そして、そのアルファー室長の姿と窓の大きさ&長さからなんとなく全体の大きさが想像つき、それが前述の数百から1,000メートル以上という意見の根拠であります。適当だけどね。w

かなりの高空をかなりの速度で飛んでおります。そしてプロペラ推進らしいという。ちょっとソースが確認できないんですけど、芦奈野先生がそうおっしゃっていたと聞いております。画集に書いてあるのかなぁ。画集は椎名さんグッズと一緒に「秘密の花園」に埋もれているので、今は確認できません。w

よーく観察してみると、前半部と後半部に分かれていて、前半部に居住区、後半部に動力部があるようです。ちなみに下面の描写はありますが、側面および上面は詳しく描かれていないので、いったいどういう形状をしているのかはよくわからないという。
もちろんどういう種類の動力で推進力を得ているのかも不明。そもそもプロペラってのがどれなのかもよくわかりません。「毛翼」という言葉が出てくるんですが、それがプロペラのブレードのことなのかどうか、全く不明。
後部から三本の飛行機雲が出ているのが確認できますので、そこら辺にプロペラがあるのでしょう。動力はなんでしょうねぇ。原子力?いや太陽エネルギーとかかなぁ。「ヨコハマ買い出し紀行」にはなんとなく「未来少年コナン」の影響があるように思えるので、ギガントのように太陽エネルギーとかいう怪しいテクノロジーなのかも。

飛んでいる高度はどのくらいか。これもよくわかりませんが、そんなに無茶苦茶高いということもなさそうです。描写の感じからだと現代の旅客機と同じ1万メートルぐらいかな。このぐらいの高度ならプロペラ推進でもなんとかなるでしょう。そして高度が高すぎないというのは別件で意味がある。>思わせぶり

アヤセの言によるともう降りられないそうで。いやしかし、地上がまともでもこのサイズの航空機が着陸できる場所はそうそうありませんぜ。仮に場所があったとしても、脚の問題があります。重さはかなりのものでしょうし、着陸時の速度も速いはず。脚にそれに耐える強度を持たそうとすると、かなりの重量とスペースを取ってしまって現実的とは思えません。それだけでなく全体的な構造にも影響がありそうで、どんどん重量がかさんでしまうと思います。
わたくしの推測ですけど、降りるといっても地上まで降りるというわけでなく、どこか空中にプラットホームみたいなのが浮いていて、乗員の乗り降りや物資の積み込みなどの時にはそこへ接舷するというイメージ。

かなりのところまで自動化が進んでいて、ほぼ自律航行しているようです。乗組員はいますが、航行に関与しているかどうかは不明。北航路と南航路を切り替える時に、アルファー室長がお灸みたいなのを操作?なにかしてますが、あれが実際に操縦に関係しているのかどうかはわかりません。ターポンからの要求を承認しているだけかもしれません。

建造された時期もよくわかりませんね。アルファー室長が乗っているということで、ロボットの人実用化以降かな、とは思うものの、以前は地上と行き来ができたので、なんともいえないところ。
わたくしとしてはロボットの人と共通のテクノロジーで自律航行していると思います。アルファー室長はターポン本体に何かあった時に、コントロールを取って代わるための要員のような気がします。作中では描かれてませんが、操縦席にはロボットの人がいるのかもしれませんけど。

この巨大航空機「ターポン」の目的はなにか。これが一番の謎でしょう。
一般的には「動植物のDNAを保管しておく」「人類の叡智を収蔵しておく」とか言われておりますね。わたくしも賛成であります。作中の描写では図書室のような、でも書棚みたいなところにはファイルBOXみたいなものがずらっと並んでいるように見えます。
前述の高度の問題、あまり高くないところを飛んでいるのではないかと思う理由が、このDNAの保管庫であるという説によります。高空では放射線の影響が大きくなると思うので、そういうところに貴重なDNAを持っていくというのはリスクがあるように思うからです。まあ保管されているのがDNAそのものかどうかはわかりませんけどね。それに超テクノロジーで放射線を完璧に遮断できるのかもしれませんし。
でもわざわざこんな巨大航空機まで作って何かをしようとして、それが人類や地上の生物の情報だとしたら、無駄にリスクを冒すことはないと思うんですよ。なのでターポンは現代の我々の常識的な高度を飛行していると思う次第。
地上が平穏になったら、なんとかして着陸するなり、搭載している資料や物資を投下するなりして、かつての失われた動植物をもう一度地上に復活させるために飛んでいるんじゃないですかね。

長い割に結論が出ませんな。ネタがないからって無理にでかいネタに食いつくとまとまらなくなるという見本ですなぁ。w

図は「ヨコハマ買い出し紀行」第26話「青のM1」より。最後のシーンです。アルファさんもココネも気がついてませんけど、はるか上空をターポンが飛んでます。
by namatee_namatee | 2015-04-28 22:57 | diary? | Comments(0)
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