P7といえば・・・

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・・・ピレリの往年の名タイヤですなぁ。ポルシェ930ターボ用に開発されたんでしたっけ?
カウンタックもP7だったような。パンサー6はその特殊なサイズのP7の開発に手間取って(ry
そんな話はどうでも良い。w

B&W P7を購入。
ヘッドホン/イヤホンの師匠であるべるがも氏のお勧めです。不見転、つまり試聴無しで買いました。w
ベイヤーダイナミックのT5pと迷ったんですけど、わたくしT5pも聴いた事ないんですよ。ただ、べるがも氏のT1を聴いたところでは、かなり高域が硬い音で、もちろんそういうのは大好きなんですけど、ちょっと疲れるかなぁと。
良いのはわかってますけど、疲れるのもわかっている。わたくしは最低でも2時間/日は聴きますので、あまり刺激が強いのはちと。
リケーブル不可ってのもマイナスポイント。モバイルヘッドホンということで、出先でも使うので何かトラブルがあった時に、ケーブルが簡単に交換できないのはちょっと怖い。しかもT5pは価格からいくとハイエンドグループに属するヘッドホンですし。
あとは単純にその価格の問題ですね。T5pは10万円近いですからね。さすがに不見転は(ry
もっともこのP7だって4万円代後半なので試聴無しは無謀と言えば無謀。w
もともと5万円ぐらいの価格帯で、外でも中でも使えるヘッドホンを探していたので、そのニーズにはピッタリです。>P7

昨日ヨドバシでポチって本日届きました。そういえば、先日、あるものをヤマト運輸の宅急便で知り合いに送ったんですけど、今や基本は当日便なんですね。便利な世の中になりましたなぁ。この調子だと全身義体化が可能になるのもそう遠い日のことではありますまい。

それはそれ。
さっそくFOSTEX HP-A4(オペアンプはMUSES01)に接続して聴いてみますよ。楽曲はもちろん椎名さん。今回は試聴の定番、「抱きしめて」からまいりましょう。

比較対象としてはこれまで我が家のリファレンスヘッドホンとして君臨してきた(といっても4ヶ月ですけど。w)AKG K545。K545は密閉型という先入観からいくとびっくりするほどこもりのない、さすがAKGというすっきりとした中高域の再現が特徴です。AKGのわりには低域も出ており、わたくしの好む椎名さんの楽曲にはより上位機種に当たる開放型のQ701よりも向いていると思いますね。

「抱きしめて」は容赦なく刻むリズムにDAITA氏のギターソロ、それに遅れをとるまいとするかのような、鬼気迫る椎名さんの歌声、これらが一体になって「椎名へきるクラシック」の名曲中の名曲。

4/24追記:
このPVで椎名さんが使っているマイクが気になって仕方がありません。w
MTBなんかでよくあったケージタイプ?そういうペダルなんですけど、なんでそれがマイクに?
ケージは滑り止めの爪があるので、椎名さんの顔に当たっちゃいそうで観ていて怖いんですけど。(汗

K545で聴くと、前述の通りAKGにしては豊富な低音とさすがAKGというべき中高域のバランスがたいへんよろしいです。文句ない。
ではP7はどうか。P7というヘッドホンはエイジングに時間がかかるそうです。買ったばかりの状態でその実力がどこまで発揮できるのか。まあそれでも、第一印象ということでインプレ。

その第一印象、K545とあんまり変わらないかな?というもの。密閉型らしく、低音は必要十分なだけあると思いますし、中高域もK545に負けないぐらいの抜けの良さ。ただ、K545のほぼ3倍の価格ということを考えるとこれは失敗か?とも。w
だがしかし、よく聴いてみるとK545との違いがわかってまいります。解像度というんですかね、P7はいろんな音が同時に鳴っているときでも、それぞれの音の輪郭がはっきりしていて、それぞれを判別しやすい。K545だって悪くはないんですけど、音によってはぐちゃっと一体になって聴こえてしまう場合があって、解像度という点では分が悪い。
あとP7には臨場感とか立体感みたいなものが強く感じられます。K545は確かに左右から音が聴こえて、それなりに音場もある感じですが、P7はさらに左右に広い上に上下にも立体的に広く聴こえます。たぶんこれは誰でも感じるんじゃないでしょうか。そのぐらいはっきりと違いがあります。
なので椎名さんの楽曲につきもののエレクトリックギターの音の再現とかはかなりの気持ち良さです。例えば「1番星 ~君のいない夜に~」のシングルVerとか、鳥肌立ちますわ。w
肝心のボーカルについてはあまり差を感じないですね。わたくしが良いヘッドホン/イヤホンと認定するのは例外なく椎名さんの歌声が前に出てくるものなので、その点でK545はすでに十分な性能であるということですなぁ。

ネットのインプレではP7は解像度については平凡ということらしいですけど、わたくしの印象ではその解像度の高さが印象的。高い音だけでなく低音の解像度も高いと感じます。そしてその低音がまろやかというか、ムッチリとした粘りを感じさせる低音で、これはクセになりそう。エイジングの進行でどのように変わっていくのか、楽しみですなぁ。

いやらしいことを言いますと、「ヘッドホン祭り」とかでは、このぐらいの価格帯から上のヘッドホンを首にかけていると一目置かれそうです。w
同じぐらいの価格帯のK712Proとかだと開放型なのでキチガイ扱いされかねませんし、K545では残念ながらインパクトが足りません。
その点、B&W P7は価格といい、その微妙にマイナーな立ち位置といい、ハッタリかますのには十分。その上で実力は十分以上にありそうですから、これは良い買い物をしたんじゃないかなぁ、と。
by namatee_namatee | 2015-04-23 20:51 | audio | Comments(2)
Commented by ANDY at 2015-04-24 01:10 x
直ぐにHKを想像する単細胞な俺w
Commented by namatee_namatee at 2015-04-24 06:51
>ANDYさま
あ、H&K P7を忘れてました。アルファさんの宝物なのに。w
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