疑惑発生。w

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先日の椎名さんのシングル「Hello Goodbye」はハイレゾ(96kHz/24bit)とCD(44.1kHz/16bit)の音の差がほとんどないという話の続き。
いやマジで、一生懸命聴き比べてもほとんど音質に違いが感じられないんですよね。環境はPC(iMac 21.5-inch, Mid 2011とかいうの)+FOSTEX HP-A4(DAC & アンプ)+イヤホンもしくはヘッドホン(ER-4SとかCW-L05QDとかK545など)、再生に使うプレイヤーはiTunesでCDの方はiTunesでリッピングした圧縮なしのALAC、ハイレゾの方はmoraからDLしたFLACをXLDでALACにそのまま変換したもの。念のためにmoraからDLしたオリジナルのファイルをFOSTEX-AudioPlayerでも再生してみました。あとはポータブル環境としてDAPのFiiO X5+ポタアンのHA-11。

こんな感じでもはやアカペラで歌えるぐらいなんども聴き比べてみました。w
が、その差はきわめて小さい。差がなくはないんですが、わたくしでは続けて聴き比べないと気がつかない可能性が高い。orz
しかもどこがどうと指摘しづらいんですよ。特にここが違う!というところがないという。強いて言うなら、椎名さんの声の高い方が微妙に違う感じがする。ハイレゾに比べるとCDの方はやや荒れ気味。文字通り喉が荒れているような感じで、ほんのわずかに掠れて聴こえるか?といったところ。2日続けてのライブで初日と2日目の違いというと分かる人にはわかるか。w
高音質とかそういうことよりも、下手すると聴いているときの体調の方が影響しそうなレベル。なのでハイレゾか否かよりも間違いなく使う機材の差の方が音の印象に対する影響では大きいと思います。
そして困ったことに、わたくしなどはCDの方のわずかに荒れた感じを「エッジが立った音」と認識する可能性があります。(汗

原因を考えてみると。
1.レコーディングからマスタリングの過程がとても高品質・ハイレベルで、CD(44.1kHz/16bit)でも極めて良い音である。
2.レコーディングからマスタリングの過程がイマイチで、ハイレゾ(96kHz/24bit)でももともと大した音じゃない。
3.わたくしが糞耳。

3の可能性が最も高いわけですけど。w
まあそれを言っちゃおしまいなので、1と2の可能性について考察してみると。ウチにある他の比較可能なハイレゾ音源は藍井エイルさんの「ツナガルオモイ」しかありません。こちらはハイレゾはmoraからDLしたFLACで96kHz/24bit、もう一つはiTunesStoreからDLしたもので44.1kHz 256kbpsのMP3になるのかな。こちらも微々たる差ですが、椎名さんの「Hello Goodbye」よりは判別しやすい・・・か?
どうも何回も聴き比べているとよくわからなくなってきますね。前に聴いたときはもっとはっきりと違いがわかったような気がするんですけどね。「ツナガルオモイ」でハイレゾとMP3の違いがはっきりとわかるようだと、上記の仮説1が成り立つわけです。藍井エイルさんの「ツナガルオモイ」よりも椎名さんの「Hello Goodbye」の方が制作のクオリティが高いという結論に持っていけるはずだったんですけどね。w

仕方がないので状況証拠から話を進めていくと。w
当の椎名さんが「ハイレゾは出ている音の幅がすごく広くてとても良い音。」と言ってました。メカ音痴で有名な椎名さんに今の段階でなにかと難解なハイレゾの定義が理解できているのかという疑問はありますが、技術的な定義などよりも肝心なのは音を聴き分ける能力の方なのは言うまでもありません。そして音を聴くことに関しては椎名さんはプロフェッショナルなわけで、耳は信用できるはず。わたくしの集めた印象ではあからさまに嘘をつく人とも思えませんので、営業的な部分、大人の事情を勘案してもハイレゾの方がCDの音源より良い音に聴こえたということなのでしょう。
あと純粋にスペックですね。ハイレゾの96kHz/24bitがCDの44.1kHz/16bitより悪いわけがないという。理詰めなわけですが、実際の違いがわずかとなると説得力が弱いか。w

問題点があるとすれば、ウチのイヤホン・ヘッドホンはどれもこれもいわゆるハイレゾ対応ではないということ。ついでにいえばDAPのX5やポタアンのHA-11もハイレゾのスペック要件を満たしてません。わたくしは高い周波数の音が再生できないことで音質に差が出るとは思ってませんが、スペックを満たしている機材をまるっきり試したことがないのでは主張に説得力を付加できませんなぁ。
反面、完全にハイレゾ対応のスペックを持つ機材で固めた場合、今度はその中身が何をしているのかという問題がありまして。デジタルからアナログへの変換の時とかデジタルアンプでの増幅の時とか、いくらでも本来の音ではないようになる可能性はあります。イヤホン・ヘッドホンの音の好き嫌いも印象に影響します。

というわけで、やっぱり3の「わたくしが糞耳」としておいた方が世界の平和は保たれるという結論になりそうです。
わたくしのこの疑問が原因でハイレゾに社運をかけて邁進しているSONYがつぶれちゃったら申し訳ないし、そうなると椎名さんのかつての名曲がハイレゾで再販される可能性もなくなってしまうので、ここはわたくしがすべての責任を負うことにいたします。w

シングル「Hello Goodbye」を散々聴いて気がついたこと。それはこのシングルの各曲はランティスやSME(SMR)の時代よりも椎名さんの声を全面に出す音作りになっているということです。単純にいうと他の楽器の音に比べて椎名さんの声が大きいですね。今までの楽曲に比べると段違いにクオリティが高く感じるのはそのためだと思います。これは椎名さん好きにはたまらない音作りで、もし意図したものだとしたら(おそらくそうなんでしょう。)さすがわかってらっしゃると言わざるを得ません。
by namatee_namatee | 2015-01-17 19:17 | music | Comments(16)
Commented by フラフープ at 2015-01-17 22:03 x
なんて言いながら、次のボーナスまでにはハイレゾ対応ヘッドホンのインプレをしちゃうnamateeさん。w
Commented by namatee_namatee at 2015-01-18 11:39
>フラフープさま
ないない。w
出る音が気に入るかどうかが最優先です。そこを押さえておかないと本当のスパイラルに(ry
Commented by かつや at 2015-01-18 13:36 x
こういいうのを【フラグ】と言うのでしょう?w
Commented by namatee_namatee at 2015-01-18 18:09
>かつやさま
あ、かつやんだ。K701使ってないなら下さい。w

まあ、夏頃にはまた何か買うとは思うんですけど、だからといってハイレゾ対応を優先するかというと、それはどうかなぁ?という感じですね。
Commented by スピンマン。 at 2015-01-19 15:00 x
そーいや、大阪公演の後に一緒に食事をした友人にハイレゾ音源を聴いてもらった時、ゼンハイザーIE800より、ソニーのヘッドホンのMDR-D777SLの方が良いと言われました(笑)
実は自分も前からなんとくそうかなーとは思ってたんですけど、ハイレゾ対応できるスペックだからか?
IE800は確かに良いんですけどね。
Commented by namatee_namatee at 2015-01-19 15:40
>スピンマン。さま
差が無いわけではないんですけど、個別に判別できる音の違いは本当に微々たるものというのがなんとも。(汗

ウチで最もまともにハイレゾ向きと思われるXBA-100(でもハイレゾ対応じゃない)で聴き比べてみましたが、確かに高音が強調されるような傾向のイヤホンだと違いが分かりやすいと思いました。ただそれが好きな音なのかというと微妙です。
特にシャキシャキとした高音の方だけを聴きたいわけではなくて、楽曲として全体のバランスを考えるとXBA-100は少し低域が足りない気がしますし。
ダイナミックドライバのDUOZAだと、もっと楽しく聴けますがXBA-100が主張するハイレゾらしいキラキラ感みたいなものは薄れてしまいます。

・・・やっぱりXBA-Z5とか買わないとダメでしょうか。w
Commented by フラフープ at 2015-01-19 16:26 x
出る音が気に入るかどうかが最優先、とはおっしゃいますが、スペックを極めたときにどんな音が出るか、いつか確かめたくなる時が来ると思うんですね。
Commented by namatee_namatee at 2015-01-19 16:49
>フラフープさま
据え置きでそれをやろうとしたらリスニングルーム造りからになります。(汗
オーディオも音を楽しむものだと思うので、必ずしもスペックを極める必要はないと思います。っていうか、無理。w

わたくしはわたくしがこうだ!と思う椎名さんの歌声のイメージを追いかけ続けるのです。w
Commented by フラフープ at 2015-01-20 14:47 x
リスニングルーム造りとカフェアルファの再現、どちらも魅力的なプランですね。w
Commented by namatee_namatee at 2015-01-20 16:27
>フラフープさま
問題はアルファさんですね。現代の科学技術では実現不可能ですし。w
実現可能な方のリスニングルームは中の機材も考慮すると3千万円ぐらいはさっと消えますね。カフェアルファは土地の取得と設計・建築で5-6千万円。合わせて1億円は見ておかないと安心できません。orz
Commented by スピンマン。 at 2015-01-21 15:39 x
そーいや”Secret Butterfly”って、
どう聴いてもSMプレイの入り口的な曲ですよね(´・_・`)
冷静に考えたら凄いなーと思います(笑)
Commented by namatee_namatee at 2015-01-21 16:22
>スピンマン。さま
なんか同じようなことを考えてますね。w
さっきまでわたくしも車の中でエンドレスでシングル「Hello Goodbye」を聴いておりまして「Secret Butterfly」で狩られてトドメ刺されちゃっている男の人って、もしかして旦那?とか思ってニヤニヤしてました。
車運転しながらニヤニヤしているおっさんは気持ち悪いでしょう。w
Commented by スピンマン。 at 2015-01-21 17:20 x
>>namateeさん
ライブでの振り付け、どう見てもムチを撃つ行為ですからね(笑)
他の声優アーティストがコレを歌ったら、
厨二病のファンが発狂しそうです(笑)
ええ…我々へきらーは立派なオトナですよね(笑)
Commented by namatee_namatee at 2015-01-21 19:07
>スピンマン。さま
もし、もしですよ。他の声優アーティストのファンの厨二病レベルが我々が考えている通りのレベルだとしたら・・・わたくしは「椎名へきる」の熱烈な支持者になって良かったと心の底から思い、自分の審美力にある程度の自信を持つことができます。w
この控えめで配慮は欠かさないんだけど、やるときはやりますみたいな、素直なのに考えようによっては過激で、それを許容していくファンとの関係はやはりかけがいのないものだと思います。
Commented by スピンマン。 at 2015-01-21 21:14 x
>>namateeさん
キャラソンならまだしも、本人名義の楽曲ですから(笑)

もっとも”Secret Butterfly”は、アレンジもへきる嬢の声質もあって、イヤらしくないというか生々しさがない上品な塩梅な仕上がりになってますからね。
それでも、この時期だからこそ採用された楽曲であることは間違いないですね。
Commented by namatee_namatee at 2015-01-21 22:36
>スピンマン。さま
今の椎名さんはリリースの間隔は広いし、どちらかというと枯れた感じで、今更なにかインパクトもしくは新しい要素を楽曲に盛り込んでは来ないだろうと油断してましたが、見事に裏切られました。
Sっぽいキャラが増えたとか言ってたのを、しっかり数少ないチャンスにぶつけてきたのには感心します。やっぱり只者ではないなぁ、と思いました。
なにより「Secret Butterfly」のライブでの格好よさは異常です。w
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