どうでも良いネタ。
いやなに、ちょっと真面目なネタを考えていたら時間がなくなってしまいまして。w
年末のライブに行くために購入したキャリーケース「イノベーターINV919」のインプレ。わたくしは車輪の付いているものならなんでもインプレしますよ?
今回は2泊3日の旅程でしたが、このキャリーケースはわたくしの用途にはぴったりでした。2日分の下着と着替え(フリースのみ。下は3日通して同じカーゴパンツを履いてました。w)、電子装備として10インチぐらいのWindowsタブレットPC、7インチのNexus7、USBの充電器×3、モバイルバッテリー×1、DAP×2、ポタアン×1、イヤホン×5、その他ケーブル沢山、それに加えて折りたたみの傘、グルーミングキット、筆記用具、その他もろもろを納めてまだちょっと余裕がありましたね。
今回のライブグッズの全部セットはトートバッグに全て収まるぐらいでしたが、さすがにそれは入りませんでした。無理に押し込めば入ったかもしれませんが、何か折れ曲がったり傷ついたりしそう。なので素直にホテルから宅配便でウチへ送りました。つまり出発時の荷物は全て収まるけど、お土産は無理ということですね。
嫁さんに言わせるとこんなんじゃ小さすぎて使えないそうですが、それは女性の場合。おっさんのわたくしはさほど荷物が多くないので、これぐらいで十分な容量だと思います。
なにより、無駄に大きくないので軽量なのがよろしいですね。いくらキャスターが付いているとはいえ、ところどころで持ち上げなければならない場面もあるわけで、無駄にでかくて丈夫なケースは重くてたまりません。あと前に書いたとおり、飛行機の頭上の荷物置き場に入れる時に嵩張るし。
今回の旅行ではそういう場面でも苦労することは全くありませんでした。大きすぎも重すぎもせず、すっとスマートに頭上の荷物スペースに収まりまして、実に気分が良い。
移動時の使い勝手についても文句はありません。お店の人に車輪4つのタイプを勧められて、素直にそれにしたんですが確かに車輪は4つある方が便利でした。さらに言うならば小型なので人が多い場所でも小回りがきいて良かったです。
細かな不満点をあげるとすれば、開閉がジッパー式なので開け閉めの時には必ず端から端までジッパーのスライダーを動かさなければならないことぐらいでしょうか。その点ではバックルみたいなのでロックする方式のほうが素早く楽かもしれません。反面、ごつく重くなるかも。
駅とか空港でぼけっと人の行き来を眺めていると、この手のキャリーケースを使っている人が多いのに気がつきます。半分以上、下手すると7割ぐらいの人がガラガラと転がしているような気がします。どいつもこいつも、とか思ってたんですが、実際に使ってみて便利さを実感しました。w
図では2012年のライブの時のグッズ、417のラゲッジタグがついてますが、さっき撮影用にくっつけました。なんか色合いがマッチしているので。