結局お盆休みはどこへも出かけずに終わってしまったなぁ。どこかへ出かけるどころか、連休初日のお墓参り以外はウチから一歩も出てませんよ。(汗
相変わらず胃腸は本調子じゃないし。何が原因なんだか。健康診断のバリウムに当たったのかなぁ。
というわけで、本日は久しぶりにサバゲ関連ネタ。といっても新しい何かを買ったとかそういう華々しい話ではありません。やることがないから掃除しましたというようなネタ。w
写真の撮り方を失敗しましたが、これはAKS74UNと言いまして、見ての通りAKの類。別名「クリンコフ」とも。台湾のLCT製で、見た目はなかなか良い出来です。さすがLCT。そのかわり小さいくせに重い。鉄ですからね。磁石が遠慮無しにかっちんとくっついちゃいます。ストックの剛性とか、本物より堅いんじゃないのってぐらい。全くガタが無いです。
短い鉄砲はあまり好きではないので、買った当初こそ何回か使ったものの、その後は放置されていたんですが、先日のサバゲで久しぶり(1年ぶりぐらい?)に使ったのでバレルのあたりをお掃除。いわゆるショートバレル流速(別名爆音流速)なので、精密射撃向きではありませんが、それでもバレルが汚れると弾筋が乱れたりする。
これ、30m以内の直射命みたいなセッティングなので、接近戦では使いやすいんですが、遠距離になると射程距離の見定めが難しいんですよ。長いバレルで普通に弾を飛ばす、ウチのでいうとVFC HK417とかG&P M16A4とかはターゲットが30mより遠くても緩やかな山なり弾道である程度はまとまって着弾してくれるんですけど、こいつは30m以遠では急速にバラつきが大きくなって当たらなくなっちゃいます。そういつもいつもこちらの得意な射程に敵がいてくれるとは限らないので、実戦(サバゲの)ではイマイチ使い辛いと。
前述の通り、見た目よりも重いのも使い辛いところ。マルイの次世代クリンコフの方が軽くて実戦向きかも。要するに機動力の乏しいわたくしのようなおっさんには、素直な弾道で近くから遠距離まで満遍なく当てられる鉄砲に光学機器を載せたものが向いているということなんでしょう。わたしゃやっぱりAR-15の類が好きですね。
AKS74UNはウサーマ・ビン・ラーディン氏の愛銃?傍らに置いてあった銃として有名かな。あと「ヨルムンガンド」の冒頭のシーンでヨナが崖下に投げ捨てちゃうのもこれ。見るたびに「あ、もったいない。」って思います。w