うーん、ER-4Sで聴く「Graduater」や「RESET」はこの世のものとも思えませんな。バキっというかビシっというか、叩き付けるような音のインパクトがたまらない。これを知らないで死んでいくのは本当にかわいそう。w 椎名さんの楽曲を聴いて泣くというと、大体は失笑されるんですが、それじゃお前らはクラシックとか聴いて感動しないのかと。オーケストラの音の広がりとか、美しい旋律で感動する事はあるでしょうに。わたくしが感動しているのは、それと同じ種類のものですよ、きっと。 っていうか、音楽聴いて感動しないなら聴いてもしかたないよ。 わたくしはワーグナーの「「ニュルンベルクのマイスタージンガー」/序曲(第1幕への前奏曲)」で感動して泣きますけど、椎名へきるの「RESET」や「風が吹く丘」でも同じように感動するのだ。 あとは誰かがこんな素晴らしい音の繋がりを作り出した事とか、耳に刺さる甲高い歌声とか、アイドル然としたデビュー時からここまでマニアックな音楽に突き進んだ経緯とか、そういったものが押し寄せて来て泣いちゃうんですよ。 写真はエントリーとはほとんど関係がないです。w 「MOON LIGHT」はちょっと変わった曲、なんですかね。曲自体は別に変でもなんでもありません。それどころか椎名へきるクラシック(わたくしが勝手に作った奴)特有の軽やか&爽やかなイメージの名曲です。 ところがシングルの「MOON LIGHT」はあるけど、アルバムには入っていないという。CWの「届けたい想い」は「Baby blue eyes」にわざわざRemix Versionにして収録されているのに。なんでこんなことになったんだろ?
by namatee_namatee
| 2014-02-13 21:16
| music
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Comments(15)
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josei84827781 at 2014-02-13 23:00
何故アルバムに入らないんでしょうね?
アニメねエンディングだから?『smash up』 みたいに・・・関連性かなり薄そうです(-_-;)ちなみに初めて買ったのはこの『moon light』です。前に言ったかもしれませんね・・ 彼女の歌はやっぱり彼女の背景があって初めてグッと来る気がします♪
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namatee_namatee at 2014-02-14 11:58
>joseiさま
そうか、アニメの関連というのがありますね。権利とかいろいろ大人の事情でもあったんでしょうか。(汗 >背景があって初めてグッと来る それもわかりますけど、わたくしはほとんど思いれの無い状態、というよりどちらかというとマイナスイメージを持っていた時に普通に「for you」を聴いたのが入口になっていますので・・・相性みたいなのもあるのかもしれませんね。
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スピンマン。
at 2014-03-06 08:05
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何故にシングルの「MOON LIGHT」が当時の最新アルバムである「Baby blue eyes」に収録されなかったのか?
それは「MOON LIGHT」が、この時期の集大成的な位置づけの作品だからです。 よって、シングル「グラディエーター」とアルバム「Baby blue eyes」は心機一転の再レコードデビューのつもりで励んでいたんです。 それと並行するように「Baby blue eyes」のツアーではバンドメンバーを全てチェンジしたわけですね(=゚ω゚)ノ
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namatee_namatee at 2014-03-06 12:33
>スピンマン。さま
ああ、なるほど。確かに時期的に「with a will」と「Baby blue eyes」の間の時期だし、この2つのアルバムの印象やバンドも変わっていることなどを考えわせると、納得いくお話ですね。ひとつ、謎がとけました。 となると「風が吹く丘」は一応、次世代に属する歌になるという解釈・・・いや、あれこそ過渡期の曲なんでしょうね。
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スピンマン。
at 2014-03-06 13:42
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>>namateeさん
そうですねそうです。 「風が吹く丘」は、次のアルバムのコンセプトの基準やサウンド方針を示す楽曲で、それが「Baby blue eyes」なんです。 「グラディエーター」は、それより前のライブツアーでお披露目はしていたんですが、熟成期間を得てアレンジを「Baby blue eyes」に合わせるカタチにサウンドを変えたんです。 この時期のライブ活動は、アルバムを春先に販売したら、間を置かずに春のツアーでそのアルバムを中心としたライブ。 夏のツアーは、その春先のアルバム楽曲の半分位とそれ以前の楽曲を中心に、来年の春先に販売される予定のアルバム楽曲を二曲を先行でお披露目するという、一連の流れがありました。 夏のツアーのライブで、次のアルバム楽曲をお披露目しておけば、観客の反応次第では、販売や楽曲アレンジやら色々と調整も出来ますしね(笑)
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namatee_namatee at 2014-03-06 16:33
>スピンマン。さま
それがオリジナルというか、最初の「Graduater」なんですね。まとまった音源として残っていないとか噂に聞いたことはありますが、なるほど、そういう並びになるんですか。 「風が吹く丘」は最も好きな曲のひとつですが、どうも古いのと後のスタイルが混在したような印象だったんですよ。こうやって並べてみると合点がいきます。
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スピンマン。
at 2014-03-06 17:45
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>>namateeさん
この時代は試行錯誤もあってか、ライブの為のアルパム作りを手探りのようにしてた感じです。 アルバム「RIGHT BESIDE YOU」なんかが、その典型的な作りです。 このアルバムの音楽プロデューサーが、バラバラというか複数の方になってる理由もあるのかもしれませんが。 当時のライブで使われる現存の楽曲にはない曲調を選んだようなことを言ってたよーな気がします。 いわゆる、ライブのセットリストのパズルを埋める為のスキマアルバム的存在でしょうか(笑) でも、これが後に実際のライブのセットリストに役立つんですよ。 アルバムとしては一貫性がなくて、とっ散らかってる印象が強いと個人的な感想ですね。 それと「b-side you 〜B-SIDE COLLECTION〜」という、シャレの効いた(?)タイトルの、カップリング曲のみのベスト盤を出すから、こっちも当たり前ですが、とっ散らかったアルバムが二枚同時発売ですもん(苦笑) 今は「One」とシングルにもある「BESIDE YOU 」と「赤い華」しか使われませんけど(笑)
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namatee_namatee at 2014-03-06 21:22
>スピンマン。さま
実は「RIGHT BESIDE YOU」は評価不能なアルバムでした。w なんだか良くわからない。最後の「赤い華(ry」は特徴的ですが、他は浮いてるとでも言いますか、悪くないけど特徴が感じられず、次の個人的にあまり良いとも思えなかった「PRECIOUS GARDEN」に向かう前哨みたいな感じ。楽曲のプロデューサーが4人もいて、試行錯誤してるのを感じます。 そして、この混沌のケジメを「PRECIOUS GARDEN」でつけたのかなぁ、と思ってます。 ただ、今は「RIGHT BESIDE YOU」も「PRECIOUS GARDEN」も全く抵抗無く聴きますけど。軽く聴けるとでもいいますか、さらっと流したいときに良い感じ。 「b-side you ~B-SIDE COLLECTION~」は確かに粋なタイトル名ですね。椎名さん陣営のこういうストレートなひねり?が好きです。 確か、椎名さん本人は当時はベストアルバムを出すのに抵抗があって、それならということでCWを集めたんですよね。わたくしとしてはベストアルバムの類だと思っていたので、とっ散らかっているとまでは思いませんでしたが、そう言う見方をすると確かに色はバラバラですね。
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スピンマン。
at 2014-03-07 10:20
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>>namateeさん
自分「PRECIOUS GARDEN」は好きなんですよ(笑) ビーイングサウンドの傾向が強いのは、へきる嬢がB'z好きで、当時のB'zに関わってビーイングから離れたばかり明石氏プロデューサーとしての採用も、そうだろうなぁ…と。 クラッシック的な演出も、80年代のメタルの流行を取り入れてたりと、アルバム全体が明石サウンドがかなり強いですね。 多分、へきる嬢の数あるアルバムでプロデューサーが最も目立つ作品ですね。 逆に言えば、へきる嬢らしさはあまりない(笑) でも、椎名へきる好きでメタルが好きな人からすれば良いアルバムですよ(笑)
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namatee_namatee at 2014-03-07 16:16
>スピンマン。さま
最初は失敗作だと思ったんですよ。>「PRECIOUS GARDEN」 で、その失敗を下敷きに「Sadistic Pink」を経て「10Carat」で新しい流れをつかんだんだと思っていたんですが、じっくり「PRECIOUS GARDEN」を聴いてみると、それまでのカラーの延長線上にあり、これはこれでアルバムとしても統一感のあるものだなぁと。 なので今の見解は前述の通りケジメをつけるためのアルバムだったんだろうな、というところに落ち着きました。明石氏は悪くないと。w すみません、メタルとの関連性がよく呑み込めません。(汗 お手数でなければ、基本的なところか教えていただけないでしょうか。
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スピンマン。
at 2014-03-08 00:39
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>>namateeさん
自分も音楽には詳しくないんですが、10代の頃に友人の勧めでヘビーメタルやハードロックをある程度は聴いてるんですが、その頃のメタルは、クラッシック音楽を用いて始まる方法が多かったんです。 いや、もしかしたら友人に聴かされたモノがそればっかりだったかも?(^^;; 70年代や80年代にメタルやプログレが流行って、日本は80年代中盤だったかな? 10代の記憶だからよく覚えてないんですけど(笑) 「MOON」なんかがそんな例の楽曲ですかね。 クラッシック音楽的なアレンジにギターサウンドとへきる嬢のボーカル。 コレ、かなりカッコ良いです(^ω^) 「Still」もカッコ良過ぎです(笑) 可愛い顔した女性がこんなカッコ良い楽曲を歌うなんて、当時初めて聴いた時に喜んでたことを思い出しました(笑) 自分の青春時代の思い出補正で、ついついひいき目になるんですが、メタルやプログレやブリティッシュロックやハードロックを聴いてたら、これ面白いアルバムだな…と。 普通に考えても声優が歌うアルバムではないんですが、「Dive into you」みたいなキラキラとかミルキーウェイとかトキメキとか、そんなへきる嬢らしさも忘れてませんし(笑)
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スピンマン。
at 2014-03-08 00:50
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namatee_namatee at 2014-03-08 12:35
>スピンマン。さま
「MOON」は大丈夫です。「Still」は・・・これこそわたくしが「PRECIOUS GARDEN」を苦手とした元凶のような。w あのゆっくりしたペースでハードな感じがどうも苦手ですね。 「discovery」も大丈夫、というか直感的なお気に入りを集めた「俺様best」に入ってます。 最初の頃は「PRECIOUS GARDEN」から一曲も選出がなかったんですが、現在は「discovery」「Love Graduation」「live to love -もう少し早く逢えたなら-」「大切なページ」が選ばれております。つまりこれがわたくしの好みって奴なんでしょう。「MOON」は再生回数でみると次点という感じ。 なんとなくわかりました。確かのあの時期、クラシックっぽい始まりからロックっぽくなる曲がありました。どれと言えないところがダメダメなんですが、言われてみればそうだな、と。
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スピンマン。
at 2014-03-08 13:24
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>>namateeさん
「Still」が苦手なんですね(笑) メタルやプログレやハードロックの、アップテンポだったりメロディアスな楽曲は聴けても、ミュディアムやスローテンポのハードなサウンドの組み合わせが苦手という人は多いかも(^^;; 逆に考えたら、スタイリッシュで気持ち良い楽曲だけじゃなく、ハードロックのカテゴリーの中のバラエティな楽曲構成が、彼女の真面目と本気が伺える一面のアルバムですね。
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namatee_namatee at 2014-03-08 19:06
>スピンマン。さま
全体的に洗練されたというか、それまでのちょっと泥臭い?不器用?なんと言っていいのか難しいんですが、あか抜けない感じから、おしゃれというか余裕のようなものを感じました。>「PRECIOUS GARDEN」 それが本人の心境や嗜好の変化なのか、楽曲プロデュースの違いなのか、良くわかりませんけど。お話をうかがったところでは楽曲プロデュースの影響が大きいようですね。 たぶん、わたくしがロックの類について知識も感性未開拓すぎるんですよ。(汗
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