表紙ひとつにも謎が

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ネタが一段落。


左から「ヨコハマ買い出し紀行」のオリジナル単行本、同じく「ヨコハマ買い出し紀行」新装版、そして「カブのイサキ」でございます。3冊とも最終巻。
「ヨコハマ買い出し紀行」オリジナルの単行本は単体では入手困難とまではいかないものの、そこら辺の古本屋に転がっているほどありふれてもいない。これは帯付きです。帯は古本屋の店頭で単体で売っている奴にはほとんどついてませんね。その意味でも貴重・・・かなぁ。「ヨコハマ買い出し紀行」の最終巻は発行部数があまり多くなかったようで、うっかり買うタイミングを外してしまって手に入れるのに苦労したという話は良く聞きます。逆に考えればすんなり手に入れることが出来た場合は最初の刷の分でしょうから、帯がついていた可能性が高いのではないかと推測。後の増刷より最初の刷の方が部数は多いでしょうしね。
いずれにしてもこの「ヨコハマ買い出し紀行」オリジナル単行本の最終巻がどのような経緯で帯がついたままウチに来たのかを想像すると感慨深いものがありますなぁ。いやなに駿河屋さんで1,050円とかで買ったんですけど。w

「ヨコハマ買い出し紀行」新装版の方はAmazonで新品を買いました。最終巻の最後に収録されている「峠」という話を読みたくて。必要なのは10巻だけのはずがいつのまにか全部揃えていたという。こちらは残念ながら帯無しです。Twitterにアルファさんのbotがいましてね。わたくしもフォローしているんですが、これがたまに帯に書いてあることをツイートするんですよ。ちょっと引用させてもらうと

>「流れる時間に、ココロもまかせて。」(新装版2巻 帯より)

とかね。ウチのに帯が無いと思うとなんか微妙に悔しい。w

「カブのイサキ」は某オークションで落札。あまり興味は無かったのですが、全巻帯付きということで入札。運良く非常に安い価格で手に入りました。前出の「ヨコハマ買い出し紀行」新装版のことがありますからね、帯がついているものが手に入るうちに手に入れておかないと。
この手に入るうちに手に入れておかないとってのは、「ヨコハマ買い出し紀行」関連グッズでは重要な意味を持っておりまして、そもそも出物が少ないわりにカルトっていうか数は少ないものの熱心なマニアがいるようで、競争が激しいんですよ。何度も書きましたがカレンダーとか、目眩するような金額で落札されますからね。連載終了から7年、グッズ類が盛んに発売されていた時期はさらにその数年前ということで、出回るものは少なくなる一方。なので、見つけたら相当な覚悟を決めて突撃しないと手に入れることはできません。

と、前述の駿河屋さんとかでポロッと出ることがあるので油断できませんけどね。w
ウチにあるカレンダーのうち1999年と2004年はそうやって買いました。1,500円ぐらいでしたかね。極めて安価かつ程度も良かった。某オークションだと15,000円は覚悟しておかないとダメですからね。(汗

謎?
「ヨコハマ買い出し紀行」新装版の表紙はもちろんアルファさんとココネですが、ココネの服装に注目。これカフェアルファの制服ですなぁ。つまり主なストーリーから数十年後の二人なんですよ。おそらくおじさんも子海石先生も他界している。タカヒロはどうだろ。じいちゃんになってまだハママツにいるかな。マッキも同様。サエッタは子供がいるな、きっと。シバちゃんは・・・ココネがここにいるということは(ry
いやわからん。案外、カフェアルファの近所に引っ越してきてるかもしれん。w

それに対して「ヨコハマ買い出し紀行」オリジナル単行本の方はアルファさんは普段着でココネは明らかにムサシノ運送の制服です。さてここで問題が。ココネがアルファさんのところにムサシノ運送の制服で来たのはいつなのか。第7話「午前2/2」で二人は出会い、その時のココネはムサシノ運送の仕事で初瀬野邸を訪れます。この時か?と思いきや、服が違うんですね、これが。長袖だし袖のところにあるムサシノ運送の刺繍?そういう社名もありません。他に思いつく限りでココネがムサシノ運送の制服でカフェアルファを訪れた機会って無いと思うんですよ。ということは、この表紙の様子は本編に描かれていないお話なんでしょうな。さらに終盤の131話「air」でマッキがカフェアルファを訪れますが、その時にアルファさんがマッキに「それ制服だよね」と聞いてます。その通り、マッキはムサシノ運送の配達用の服を着ているんですが、アルファさんがそういう質問をするということは、このときがムサシノ運送の制服を初見の可能性があります。もしそうだとすると、「ヨコハマ買い出し紀行」オリジナル単行本第14巻の表紙のシーンは、131話より後、最終話の140話でココネがカフェアルファに就職?するより前ということになります。つまり14巻の表紙はまさに1-14巻のストーリーの中で描かれていない話のシーンということになりますな。
ちなみに新装版の7巻の表紙にもムサシノ運送の制服らしき服装のココネが描かれてます。しかも場所はアルファさんいうところの「山ってほど高くないけどここらじゃ一番高いし」という岩堂山のようです。これも謎。

ことほどさように謎というか小ネタの多いお話なんですよ。>ヨコハマ買い出し紀行
これが適当なようでいて、案外、芦奈野先生は計算づくで書いてるのかも知れず、油断も隙も無いのでございます。w
by namatee_namatee | 2013-07-29 22:15 | book | Comments(4)
Commented by ボニー at 2013-07-30 00:34 x
なんかよくわからんが、謎の数ならワイルド7にゃかなうまい<(`^´)>
Commented by namatee_namatee at 2013-07-30 07:38
>ボニーさま
ヨコハマ買い出し紀行とワイルド7を比べるあなたの神経が謎ですよ。orz
Commented by ボニー at 2013-07-30 08:57 x
バカ、照れるじゃねぇか(/ω\*)
Commented by namatee_namatee at 2013-07-30 18:57
>ボニーさま
駆逐艦の育成に忙しいので、ここら辺で。w
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