中間報告?

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いつもの通り、休み明けの月曜日はネタが(ry

途中経過
写真は見ての通りウチにある椎名へきるのCD(の一部。アルバム全て。)でございます。まあ実際にはiTunesに取り込んだ方を聴くのでディスクそのものを引っぱりだすことはまず無いんですけどね。
で、毎日毎日ほぼ2ヶ月、いや3ヶ月近く5時間/日ほど聴き続けた結果をネタにしようかと。w

6/25追記:
今気が付いた。おかしい、一枚多い。w
シングルが混ざってます。どれだか当てられたら、なにかプレゼント・・・嘘。
正解は「Eternal Circle」です。一番下の列、右から2番目のでかい顔のジャケットの奴。まあどうでも良いことですけどね。

聴き始めてからしばらくはレビューの類はあまり観ない&読まないようにしてまいりました。へきちゃん可愛い、最高ーみたいな、毒にも薬にもならない類のレビューは除いて、シリアスで真面目なレビューはネット上のものならブックマークはしておきますが、内容はあえて目を通さないようにしておきました。
もとより、わたくしは音楽関連にほとんど知識が無いわけですから、専門的な用語が並んだ立派なレビューを読んでしまったら自分の印象がそっちに影響されてしまうのは自明。裏返して言えば、そこまでマジメに椎名へきるという歌い手について探求しようとする姿勢の現れでもあります。この歳になるとなにかやろうとしたら適当に済ますわけにはいかない。もう人生も残り少ないんですから。やるといったら徹底的にやるんですよ。w
ここら辺についてはチームメイトのタカ氏に揶揄されるネタとなっておりますが、それはそれ。タカ氏とわたくしは絶妙な距離感を持って良好な関係を維持していると思っておりまして、それぞれに物事の考え方に関する相違があるのを理解して尊重し合っておりますからね。その上でお互いの考え方や行為をからかいあうのは全くもって有りでございます。

可能な限り独自の研究wでとりあえず印象をまとめてみました。>椎名へきる
だがしかし、アルバムや曲ごとに書き連ねると膨大な量の文字数になりかねないという。音楽・芸能界に縁と知識の無いものなので、一から十まで自分の語彙のレベルで説明しなければならず、用語については正しい意味で使っているのかどうか、読んでいる方とコンセンサスがとれるのか・・・ほうら、すでに意味なく文字数が嵩み始めてますよっと。w
なので、現時点では全体的な印象を述べるにとどめておきましょう。大上段に振りかぶって書き始めておいて腰砕け感がハンパないですけど。(汗

で、その途中経過的な半端な感想はというと・・・「この人は一体何がしたかったのだろう?」というものでした。
本当によくわからんのですよ。元祖アイドル声優ということで、ほどほどに声優業を続けていればそこそこ成功したと思われます。わたくしは「ヨコハマ買い出し紀行」のアルファさんでしか声優としての椎名へきるを知りませんが、あれも繰り返し聴き込んでみると、言われているほど悪いもんではないと思いますね。なんか素で話しているみたいに感じる。それがこの人の味なのかななどと思いますが、そういう事しか出来ないのが演技力の不足だと言われればそうなのかも知れんぐらいの印象。
レコード会社や事務所の後押しとパイオニアとしての勢いに乗って、そのまま居座っちゃえばアイドル声優として相当な人気を得てそれを維持できたんじゃないかと思います。だがそれをしなかった。なんだか良くわからないんですが、歌い手の方に行っちゃった。その時点では実力が怪しいのは本人も周りもわかっていたはずなのにねぇ。誰か止める奴は居なかったのかと。本人の意思がすごく固かったのかな?
もしくは今までに無い路線だったので、周囲も有効な理由を見つけられなくて止めきれなかったのか。

片っ端からアルバムを聴いて「これは!」という曲を俺様Bestというプレイリストに詰め込んでいきました。ウチのiTunesには椎名へきるの楽曲がのべ318曲入っているらしいのですが、これにはベストアルバムやシングルの分も含まれてますので、すべてがオリジナルアルバムの曲ではありませんけど、まあその中から俺様Bestに登録されたのは43曲。実は今でもトータルの曲数も俺様Bestの曲数も増え続けているんですけど。
それを年代別に並べ替えて聴いてみると、大体「1990年代」と「2000年代前半でSMEの時代」、「2000年代後半のランティスに移籍してから」といった感じに3つに分けられるような感じがします。

1990年代は勿論アイドル声優の歌で、これは声優が歌っているというのが妥当。だがしかし、楽曲のレベルは高く勢いもあって、金かかっているなぁ、という印象。俺様Bestの再生回数から代表作を選ぶと「風が吹く丘」がダントツ。次に「246」と「Everlasting Train -終わりなき旅人-」が続く。歌唱力はご存知の通り極めて怪しく、曲のチャートの順位などと比較すると不釣り合い。w
だからといって嫌いかというとそういうこともない。最近はむしろこの時代の曲を繰り返し聴いてニヤニヤするようになってきました。これはダメかも(ry

6/27追記:
後のノリの良い歌よりも、このころの方がむしろこめられたメッセージみたいなものが強く感じられるものが多いような。なんか鬼気迫る歌があって、テクニックは微妙でもレベルは高いように感じます。もっとも、それは後の歌を聴いたから言えることなのかもしれませんけど。

2000年以降のSME時代となると、是非とも語っておかなければならないのが、「PRECIOUS GARDEN」というアルバム。これは11曲中実に7曲(8/17訂正:6曲でした。)が椎名へきる作曲、作詞も3曲(作詞作曲は2曲)というもの。手っ取り早くWikipediaの該当する項目を見ると「椎名本人が自ら作曲に取り組んだ意欲作で、11曲中約半分が椎名の作曲」とあります。
これがダメなんですよ。全然ダメ。椎名へきるのアルバムはわたくし的にほとんど外れが無いんですが、この「PRECIOUS GARDEN」はダメだ。その証拠にこのアルバムからは俺様Bestに一曲も入ってません。作曲の才能が無いんですかねぇ。それともアレンジが良くないのか。とにかく退屈。本人の肩を持つと、その後の曲を聴いても本人の作曲でダメということもなく、作詞も違和感無いと思うので、巷で言われるように明石昌夫氏との相性が悪かったのかも知れません。
俺様Bestのこの時代の再生回数ランキングはというと、曲が多いのでばらけるんですが「RESET」「Jumping Slash」「レヴァランス」「Power Of Love」あたりが上位に。というか、俺様Bestのこの時代の曲はどれを聴いても幸せになるのばかりでほとんど横並び。
この時代はイントロや曲が格好良い。ロックっぽい?あれをロックと言ってしまうと、正統派というか洋楽のロックを知っている方々から怒られるような気がしますが、かといってアイドルの歌でもない。なので「へきるロック」とか「へきロック」などと言われるようですな。
確かに独特の立ち位置なんですよ。ロックっぽいギターとかドラムとかでギャンギャンドンスカいわしながら歌はあの細くて甲高い椎名へきるの声ですからね。こんなの他に無い。存在価値はそこにある。歌唱力が怪しくても声量が足りなくても、確かに他に代え難い個性でしょう。
この時代は完全に歌い手として歌ってます。ここら辺の楽曲を声優の歌と言われるとすごく違和感がある。課題の歌唱力もずいぶん向上して、たまに怪しいのを聴いて楽しむ余裕が出てまいりました。まあ、難しい部分にさしかかる直前に明らかに声が緊張するのがわかるレベルですね。w

2000年代後半からのランティス移籍後も路線はあまり変わらないように見えます。わたくしが好きなのは実はこの時代で2009年から2012年までと期間が短いにもかかわらず俺様Bestには10曲も選出されてます。俺様Bestには最新アルバムの「Ermitage」は対象外になっているので、「Ermitage」からも何曲か選ぶとさらに増える。某巨大掲示板のスレを観ている限りではランティス時代は未だに評価が定まっていない感があり、どちらかというと停滞というか、否定的な意見が多い。これだから老害は(ry
わたくしはこの時代が一番好きというカルトの中でも異端なのでございます。w
再生回数のランキングは「恋のリズム」と「Miracle Blue」が競い合ってます。っていうか、全体でも一二をあらそう再生回数。「Miracle Blue」はシングルとアルバムの「Ermitage」に入っている方と分散してるんですが、それを合計すると120回オーバーという。「恋のリズム」も100回を超えてます。ハマるキッカケになった曲ですから当たり前。
路線はあまり変わらないと書きましたが、実は少し変わってきているようにも見える。ロックっぽくなくなってきた。独特のへきロック色が影を潜め、常識的な女性ボーカルの歌に近づいてきているように見えます。そこら辺が古参のファンには許しがたいところなのかも。

アルバムや曲に対する印象はこんな感じになりますが、それでは椎名へきるという人が19年にも及ぶ歌い手としての活動で何をしたかったのか、ってのが良くわからないんですよ。なんかずっと同じことを繰り返しているような気がする。曲はみんな似ているんです。ほんの何パターンかに分類できそう。一体全体、歌い手としてなにを表現して聴いている人になにを伝えようとしているのか、皆目わからない。
さんざん悩んだあげく、わたくしが下した結論は・・・なんだかわからないけど椎名へきるの歌は中毒になる、というものでした。w
内容とか歌がうまいとか下手とか関係ない。格好良くてノリが良くてただ聴いていれば気分が良くなって幸せという。聴けないと禁断症状が出ますからね。前述したノリの良い曲や演奏と甲高い声の組み合わせがなにか脳内に麻薬のようなものを生むのではないかと。そういう意味では他のどんなに上手い歌い手でもかなわない。少なくともわたくしの知っている中にそういう人はいませんね。

といったところが、わたくしの椎名へきるという歌い手に対する先入観を出来るだけ排して(Wikipediaや某巨大掲示板の情報の影響は排除できないにせよ)の全体的な印象でございます。

ある程度、自分なりの結論を出したところで、それではとネットなどで見つけたシリアスで真面目なレビューを読んで見ると・・・これがわたくしの印象とそんなに遠くない。もちろん、好みが違う場合もありますし、わたくしなどとは音楽の知識や経験が桁外れに豊富な方々のレビューですので、わたくしなどが思いつきもしなかった視点からの評論があったりして、目から鱗なんですが、それでもわたくしの印象もそんなに見当ハズレでもない。前述の中毒についてもそっくりそのまま中毒になるという表現があって笑ってしまいました。
いやぁ、伊達に5時間/日聴き続けているわけじゃないんですよ?>根拠の無い強気

それにしても、相当に広く深く音楽について書いている方の中に意外に椎名へきるファンがいるというのが意外でした。そういう方々からは鼻も引っかけられない存在かと思っていたんですが・・・まあ19年も活動を続けてきて、今なお歌のクオリティが上がり続けている(と個人的に思う)んですから、冷静に考えて評価が低いわけが無いんですよ。

・・・これを書きながら「PRECIOUS GARDEN」を聴いていたら、そんなに悪くないような気がしてきた。他人のレビューを読むと、これだから俗物は(ry
いや、他の人のレビューでも全般に低評価なんですけどね。>「PRECIOUS GARDEN」
ただ悪戦苦闘の残骸みたいな価値はあるのかな、などとまとまらずにおわります。w
by namatee_namatee | 2013-06-24 22:07 | music | Comments(4)
Commented by & at 2013-06-25 00:06 x
よく行くブックオフの250円コーナーに90年代のが4つくらいあったんですが、これは買え!買ってから考えろ!という神の啓示でしょうか(汗
Commented by ヘルニア at 2013-06-25 01:52 x
90年代で声優&歌手といえば林原めぐみが無双していた頃ですが
路線が被らないよう別の道を行こうとしたんですかねえ
Commented by namatee_namatee at 2013-06-25 07:44
>&さま
あのヘナヘナした歌が許容できるならば。w
一番最初のShiena、次のNo Make Girl、3枚目のRespiration(これがもらった奴)、特にShienaは破壊力大です。
もっとも後の楽曲とつながりが全然ないとも思いますが。>Shiena
with a will、Baby blue eyes、Face to Face、RIGHT BESIDE YOUは元祖アイドル声優の代表作、記念碑的なアルバムなので聴いておいても損はないかもしれません。
ここら辺は歌唱力や声量はとにかく、歌詞の内容と本人の心情がリンクしているような、なんか神がかった感の曲があります。
その代表が「風が吹く丘」とか「Everlasting Train -終わりなき旅人-」「-赤い華-」あたりで、特に風が吹く丘はすごい。
Commented by namatee_namatee at 2013-06-25 07:45
>ヘルニアさま
わたくし、エヴァが苦手というか嫌いなもんでして。林原めぐみさんについての詳しい知識を持ち合わせておりません。orz
Wikipediaレベルで感想を述べるのもなんですが、椎名へきると違って声優としてとても立派な方で見識も身の処し方も文句のつけようがない人のようですなぁ。(汗

声優としてはとても敵わないから、ちょっと方向を変えてなんて、周りが考えていたのかもしれませんなぁ。ごく初期、本人は歌は歌いたくないと言っていたらしいんですが、始まっちゃったら大暴走と。w
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